diary of radio pollution
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直撃か。
当初は、何事もなく時間は過ぎて行く。しかし、夕刻前から天気は一変、台風が近づいている。
階上のお店も早仕舞いするとのことで、こちらもそうすることに。夕刻に片付け帰ろうとすると、もうすでに遅かった。突風が雨を運び、路面に叩きつける。安い合羽を羽織り自転車を漕ぎ出すが、横殴りの風に何度も負けそうになる。
無事に帰宅し、しばらくすると本格的に到来。風雨の音や、物が飛んでいく音を聞きながら過す。
嵐には落ちついたジャズが似合う。
koji
仕事の合間の楽しみ。
昼前から通常営業後、夜はイベント。その間の空いた時間を使って、近所で行われていたアンティーク雑貨市へ行く。どんな内容のアンティーク、古物でも、それだけでテンションが上がる。
もちろん、狙いはアメリカ物。日頃のストレスからか、まぁ、そういう理由にしておこう、目に付いた物を買って行く。さすがに高い物を買うほど余裕もないので、あきらかに目玉的な値段の物だけを狙う。ファイヤーキングも安いのがあったが、さすがにこれ以上、家にマグカップを増やして仕方ないので諦める。
今回は、ガラス物、鉄物を購入。幸せだ。
koji
せめて読書ぐらいは。
穏やかな午後だった。ただし夕刻前まで。その後は大勢の人と賑やかな時間。 無理は禁物と休憩しながら長時間労働。休息は大事だな。
帰宅後、せっせと仕事。出来るだけ家に仕事を持ち込みたくはないが、ときどきは仕方ない、と言い聞かせつつ。
本を読む時間も確保。これ重要。
koji
睡眠不足も一つ。
起床後、体調が相変わらずなら覚悟を決めて病院へ行こう、と思っていたのだが、まぁよく寝たからなのか、すっかりと元に戻っていた。そういうことなので、出勤。
仕事中も適度に休憩を取りつつ、一日を終える。
とりあえず、体調管理し直さないとならないか。
koji
過去にも。
当初は、何気ない一日だった。少し遅出で、さらに慣れたイベントだったので余裕もありつつ、仕事をこなしていた。イベントが始まり、ライブもいよいよ開演してしばらく経って頃に、突然やって来た胸苦しい感じ。
最初は、一時的なことだろうと気にしなかったが、ついに呼吸が乱れだし、立っているのが辛くなる。動悸が治まらないので座って休んでいると、頭痛もやって来る。我慢すれば何とかなっただろうが、明日からまた通常営業なので、無理はせず、簡単に仕事を片付けて早く帰る。
二十代の始めにも過労と睡眠不足が原因であろう似たような症状があった。当時に比べればそれほどの無理はしてはいないのだが、これは年齢的なこともあるのだろうか。それとも、単純に体が悪いのか。
夜風に当たりながら自転車を漕いでいると少しは楽になったが、大事を取って日付が変わる前には就寝。久しぶりにこんな時間に寝た。
koji
新鮮な景色。
天気が良かったので、昼前から外出。まずは散髪。その後、行くかどうか迷っていたが、遠征することにする。
川を渡り、神奈川県へ。見知らぬ土地を自転車で進む。可能な限り神奈川の坂を避けながら、平地を進む。
道中、京都の友人に逐一状況を写真とメールで報告しながら。そして、ちゃんと細かく返信が帰ってくる。
夕刻、陽が沈みかけた頃、引き返すことにする。地図を広範囲で見ながら、坂のなさそうな道を選んでいたが、どうしても坂に出会ってしまう神奈川。諦めて、最短コースで帰路へ。
長距離ライドは、心地よい疲労が訪れる。
koji
身の丈の。
とにかく、気が済むまで寝てみたが、昼には起きてしまう。洗濯物を干したりしていると、店の仕事を一つし忘れていたのを思い出す。二連休で明日も店には行かないので、仕方なく買物がてら出勤。
同僚に何をしに来たのか、と問われ、情けない回答をし、仕事を数分で済ませ、冷凍庫に入りっぱなしなっていたいただき物のアイスをくわえながら、店を後にする。
行ったことのない方向へパトロールをしに行くが、収穫は無し。しかも、雨が降ってくる。なんだがこのまま帰るのも淋しいので、贅沢に外食をして帰る。外で安い物を食べるだけでも、贅沢な気分に浸れる経済力。
帰りにアイスも購入。
koji
あっけないもの。
ようやく連勤最終日。これをこなせばゴールが見える、というのは、辛ければ辛いほど快感を得る。体も無理せず、ここまで来れた。いや、無理を感じない、気付かないだけだろうか。
全てが終わり家路へと向かう。この瞬間が一番自由度が高く、このままどこかへ繰り出そうかと一瞬頭も過ぎるが、結局、真直ぐ家へと向かう。
とりあえず、気が済むまで寝るだろう。
koji
残念な結果。
秋分の日とは知らず、いつものような土曜日気分でいたら、有難いことに忙しかった。真夏と異なり、水道水の温度、風の冷たさで、季節の変化を知る。
営業後、買出しの酒屋巡りをしているだけで、何となく気分が晴れる。外の感じを知るのも適度に必要だな。
珍しく、微妙な味の晩御飯を作ってしまう。まぁ成功とは言えない代物。チャレンジし過ぎたか。
koji
少し涼しく。
相変わらず、目の前の仕事をこなして、抱えた仕事は進展せず。少しずつ片付けてはいるものの、時間だけは過ぎてゆく。
どこにも行けないもどかしさで、頭の中は散らかっている状態か。部屋も散らかっているし、洗濯物も溜まるし、寒くなってきているし、もう秋らしくなってきたな。
季節をゆっくり楽しむ暇が欲しい。植物をじっくり眺める時間が。
koji
読書もたった一ページ。
体もいよいよ少しずつ疲労が蓄積してきた。ケアをしながら過す。ひとまず、仕事も通常モードになり、ペースが掴みやすくなったものの、仕事は待ってくれないので、ようやく取り掛かれるものから片付けてゆく。
時間の流れとズレ始めてきているが、こればっかりは仕方ない。こんな時こそ、色々とアイディアは浮かぶのだが、手を付けれないもどかしさか。
koji
まだまだ元は取れていない。
眠たい目を無理やり開けて立ち上がり、準備をして出発。昨日とは打って変わり、涼しい。今日にして、結果良かった。
招待されていた展覧会を見に新宿へと向かう。開場してまだ間もない時間の会場は、人もほとんどおらず、ゆっくりと作品を眺めることが出来た。以前から見たかった作品なので、間近で見れたことは良かった。純真さと躍動が、そのまま作品になっていた。どれも力強く、表現方法も素晴らしく、これは真の芸術。
そして、出勤。ゆっくりしたいがそうもいかず、空いた時間でPCを買うか迷いながらネット検索。欲しいのは、新品十万越えするし、新しくて中古もないし、現実的なところで、スペックダウン型落ち中古でも六万以上。
そっとパソコンを閉じる。
koji
またあの日々が帰ってくる。
いつもより早く起きて、出掛ける予定が、すっかり寝過ごす。仕方なく、明日に延期して、明日行こうと思っていた煙草屋へ。
それにしても暑い。また八月に舞い戻ったような気候。外出後、即項垂れながら自転車を漕ぐ。
煙草屋でお目当ての煙草を購入。以前のジャケットデザインもかっこよかったが、どうやらこの軽いマイルド仕様は色合いも好みだ。白から青へ。
煙草一つで生活が変わる程、これは重要な問題で、ここに納得するものがきっちりと収まるのは、様々なところに良い影響が出るはずだ。
しかし、PCの調子は、最悪だ。
koji
黙らないで。
連日の大忙し。連休が絡んだり、他にも理由はあるのだが、それにしても大変だ。連続勤務も折り返し、ようやく先が見え始めた。いつもならこの辺りで休日が入ってくるので、体が休もうとしないか心配だ。もう少し、動けよ体。
目の前の日々の仕事ばかりに時間を費やし、事務仕事が滞り始めている。毎日、少しずつだがPCに向き合わなければならないのに、ここに来て調子が悪い。自分の体もそうだが、PCも騙し騙しで動かす。
いらないデータやプログラムの削除、分解しての掃除、ここまでやって少しは動作が軽くなったが、あくまで気持ち程度か。
今、PCが壊れたら、全てを捨てて旅にでも出るか、と思ってしまうほどの状況。買い替えは、勘弁願いたい。
koji
そんな時間が流れて。
エプロンが、よく売れた。売れ筋商品になってきている。第三シリーズを考えないといけないし、生地の仕入れにも行かなければ。ただし、現状暇なし。
人に灯台の話を熱く語っていたら、行きたくなってきた。今年中には、レンタカーを借りて行きたいところだ。山にも行きたいし、しかし休日は家に篭もってしたいこともあるし、まぁ時間が足りない。
せっかく関東に住んでいるのに、灯台にも山にも行けない生活。危うく家と職場の往復に片足を突っ込みかけている。いや、ズブズブにはまっている。
連日の天気の怪しさに、洗濯物も迂闊に干せない。これはまた、フラストレーションが溜まる。
koji
ぶっ倒れるには、程遠い。
連日の大忙し。てんやわんやで駆け抜ける。もう体が木っ端微塵になりそうなほど、いやまだまだ行ける。昨年は、こんなものじゃなかった。
それにしても、毎日しっかりと自分の時間を取れる生活が望ましい。まぁ、今週から来週に限っては、叶いそうにもない。
心身の微調整が、日々の日課になっているな。
koji
プロの味。
いつも通りの時間に帰るはずだったのが、延びて日付も変わってしまう。連勤中なので、体の調整をいつも以上にしておかなければならない。
昨日、整体に行ったのが良かったのか、体調が少しは良くなった。仕事で穴を開けることは、そのまま休業に繋がってしまう現状。やはり無理はできない。
帰宅後、頂いて持ち帰った弁当が体に沁み渡る。
koji
いや表ばかりか。
日々、あらゆるニュースを追っていると、重大なことが物陰に隠れて流れてゆく。これを、どれほどの人が意識しているのだろうか。
自転車で通勤する往路復路、仕事中と、すれ違ったり、接する人々は大勢いるけれど、現在、どのようなことを考えながら日常は過ぎていっているのだろうか。
ときどき、シャボン玉のような透明の閉ざされた空間の中にいるような気分になる。ここには存在しない者のような感覚。
またニュースを追っていると、気になることが過ぎていった。 そして、体感地震もここ最近減ったなと思っていると、やって来る。
koji
数字に刻まれた記憶。
昨日は911だった。また一年が過ぎた。これからは、311もこうして区切りになっていくのだろう。
以前の米国に一度だけ行ったが、それ以降行った米国とは、やはり雰囲気が違った。今は、少し落ち着いているとは思う。
日本も、今後変わるのだろうか。日々の東京の光景を見ていると、もう言うことなんてない。ここは戦後日本だった。
とにかく、今まで以上に、詳しく見ようと思う。
koji
創造的な煙草。
ようやく休日がやってきた。ただ先週からの皺寄せで、溜まった洗濯物を干す。そして、昼過ぎに外出。
休みの度に最寄り駅へ来るのが習慣となりつつある。ときには散髪といった目的もあるが、大半はここでなくてもよい。ただ、日常にはない風景なので、気分転換を兼ねて来るのだろう。
最近、煙草を希少種に変えたので、偶然立ち寄った煙草屋を覗いてみる。すると、巻きタバコが豊富に取り揃えてあった。店内に入り詳しく見ていると知らない銘柄があった。お店の人にどのような感じか聞いてみると、どうやら望んでいた味ではなさそうだった。
親切な煙草屋さんは、あれこれカタログを見ながら説明してくれたのだが、ある一ページに昔吸っていたが、こちらに引越して手に入らなくなった銘柄が載っていた。そのことを告げると、最近、これがサンプルで送られてきて、と取り出したのが、バージョン違いだが懐かしいデザインだった。
白から青へとデザインは異なり、オランダ語なので詳しくはわからないが、書いてある文字も少し異なっていた。ニュアンスからして、ライトという位置づけだろうか。
そして、それを仕入れてもらうことになったので、やはり定期的にこの街には来ることとなった。
koji
また一から。
イレギュラーな連勤になると、本来休みのはずの日程で体はしっかりと緊張を解いてくる。決まった流れの中の方が、心身のコントロールはし易いが、まぁ今は異なるわけで、毎日時間もバラバラなのは、もうどうしようもない。
労働と年齢を考慮し睡眠時間はある程度しっかりと確保していたが、やはりそこの領域に突入しないと駄目なようだ。
結局、この方法しかないのは、今も昔も変わっていないということなのだろう。
koji
今の生活にも慣れてきたので。
ここ数日、同じ問題を抱えながら過していると、頭は面白いもので、それはそれとして様々なアイディアは断片的に見えてくる。これは、楽しみでもある。
しかし、少しづつでもまとめていかないと、逃す魚は大きいし多い。今は、趣味的なことを控え、時間を充てるべきだろう。
頭もそうだが、体とも上手く付き合わないと。
koji
どこかに。
忙しいのか、忙しくないのか、次第にわからなくなってきている。現実と架空、もしくは将来的なものの狭間で、どれから手をつけてよいものやら。
実際、現実的な目の前のことをまずこなしていくと、日は暮れてゆく。どこかで仕掛けないと、完全にこれは回り続けるか。
koji
長さ故の。
久々長く感じる、実際に長い一日だった。そして、いつ雨が振るかわからない天気のおかげで、洗濯物が溜まることにフラストレーションも溜まっているこの頃。
一通の葉書が届く。先日、送った小包のお礼だった。以前に比べ、少しぐらいマシな人生を送れているのか。
koji
数センチの動き。
朝、出かける前の予報で、すでに夜は雨模様。また洗濯出来ない。夜もかなり過しやすくなってきたので、秋の気配も少しづつ。
サボテンも、この夏はよく伸びた。土も痩せてきたので、変え時か。
先日、裸足でぶつけた小指。しばらく悶絶し、次の日も腫れが引かなかったので、これは骨かな、と思ったが、どうやら落ちついてきたので無事のようだ。最近、以前と比べ、ギリギリで避ける感覚が鈍ってきているかもしれない。その数センチを誤ることで、体をぶつけてしまう。
老いというのか、これが。
koji
どこかへふらっと。
昨日の続きでひたすら木工作業。夕刻前、雨が降ってきたので、オイルステイン作業を室内でやることに。窓を開け、換気扇を回していたが、シンナーにやられ喉が渇く。
気分転換に夕焼けの頃、自転車で外へ買物。家路へ急ぐ人々を眺めながら、自転車を漕いでいると、このまま家へ帰りたい衝動に駆られる。しかし、そこまで自由には生きていないので、何事もなく職場へ戻る。
帰宅時、また雨が降る。最近はこれがあるので、洗濯物が溜まる一方だ。
koji
雨宿りの時間は好きだな。
通常営業は休みだが、裏方の仕事もある。どこから手をつけてよいものか。気分転換にもここは、体を動かす仕事をしようと、ホームセンターへ。
設計図をホームセンターで材料を見ながら考えることが多いので、必然的に滞在時間が長くなる。コストも抑えようと考え出すと、さらに長くなる。長いし過ぎたので、慌てて出勤する。
今回は、釘無しで小物を作ることにしたので、材料は木が並ぶ。ひたすら鋸で木を切る。単純計算でも百回以上は鋸を入れた。しかし、日も暮れた頃、木材が足りなくなる。少し設計図を変更したのが影響した。仕方ないので、帰りに閉店前のホームセンターに駆け込む。蛍の光が流れる中、外へ出ると小雨が降っていた。最近は、よく降る。秋らしい天気。
スーパーに立ち寄り晩御飯を選んでいると、服装のセンスの良い女性がいた。こちらは先に会計を済ませ、外の庇の下で雨宿りをしていると、その女性が出てきた。どうするだろうと見ていると、鞄から折りたたみ傘を取り出し帰っていった。赤い傘。これもまた服装と相まって良かった。
koji
とある休日の過し方。
いつもよりは少し長く寝た。起床後、サンドイッチを食べながら、頭が完全に起きるのを待つ。珈琲を淹れる程の余裕はなかったので、冷えたコーラを飲む。
そして、しばらくすると眠気に襲われる。本能に従い、寝る。起きると薄暗い夕刻だった。
何となく散髪へ行きたくなったので外出。薄暗いが、西の彼方は、キレイな夕焼け。しかし、散髪屋は込んでいたので諦める。今日は何となくだったので、かまわない。
駅前の珈琲屋で読書。興味深く集中していると、三時間程読んでいた。
すっかりと暗くなった街を自転車で進む。少し肌寒い九月の夜。
郵便受けに、宅配物。先日、急に内容を思い出したが、タイトル、作者諸々思い出せない漫画を二日掛かりで検索し、辿り着き、購入。短編集の中の一話だったので、思いのほか探すのに苦労した。
休日に本を読む。最高に幸せだ。
koji
あるべき姿。
また、雨。昨日よりも気温が下がったようで、一気に夏は遠くなる。
仕事中、明日は休日、何をしよう、と考える。ようやく旅行の余韻に浸れるのだが、寝てしまいそうだ。やりたいこともたくさんあり過ぎて、どれも出来ずに終わりそうだ。絶対に明日は仕事しない、と決めて、結局、メールの返信だの気になってしてしまうのだろう。
やはり、PCから離れ遠出しないと、真の休日は得れないのだろう。
koji
味の記憶。
長月。雨である。急に夏の終わりを告げられたようで、今週旅行へ行っていたことも忘れるほど、先週とは気候が異なる。
すっかりと現実の習慣へと引き戻され、労働。以前なら旅行の後は、余韻を楽しんで暮らしていたが、これが現在の暮らし。
しかし、パスポート無しで外国へ行った気分になる料理を食べて、少しは満たされる。
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