diary of radio pollution
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まだ続くGW。
本来なら休日が多い曜日だけに、体が少し疲労している。こうなると小さなミスが多くなる。
営業終了後、片付けをしていると、同僚が大きなトラブルを起こす。これで二度目だ。しかも、機械の分解、清掃をしないといけなくなる。早く帰れる予定が、大幅に遅れる。諦めて、とりあえず煙草を吸う。夜の外気が気持ち良い。
帰り道、弟に電話。GW後半に上京するらしい。そして、毎日、中野通いらしい。
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いよいよ、動くか。
GWの洗礼を受ける。穏やかに過ぎる東京皐月初頭。営業終了後、外に置いてあるベンチに座りながら、PCのメールチェックをしていると、とんでもないメールを受信していた。嬉しくもあるが、これから忙しくもなるので、気を引き締めなおす。
koji
長い長い連休か。
世は大型連休へと入った。何となく、落ち着いた週末。のんびりと営業。店内に掲げた、ドリンクチケット大判を見て、にやける。
koji
のような、業務。
雨の金曜、GW前。予想通りで、通常営業とは別の仕事をすることに。
イベント用ドリンクチケットが、今のところ簡易バージョンだったので、しっかりとした物を作ることにする。
アイディアを練りながら、方向性を定め、必要な物を買いに行き、いざ製作開始。
手書きで大きな生地に、同じ文字をひたすら書く。書体、大きさを変えながら、ひたすら書く。ただただ、ひたすら書く。そして、ゲシュタルト崩壊。
業務のはずが、途中から、芸術性を帯びてくる。
そして、本日の作業は終了。眺めると、美しさと気持ち悪さが同居している、何ともいえない作品になっていた。そこで、路線を変更し、廃材を使用し額縁を作り始める。とても大きな作品が出来上がる。
せっかくなので、勝手に店に飾る。作品名、ドリンクチケット。
koji
名誉なのか。
雨の木曜、GW前。街に人はいない。試作品をつくったりして時間は過ぎて行く。
閉店後、少しみんなで仕事の話をして、帰路へ。近所の同僚の方が一言。ご飯食べに行くか、と。しかも、大食いを肴に俺は酒を飲むだけ、と。
酒好きで食の細い同僚の方は、大食いの人間は尊敬する、と以前から言っていて、一度、目の前で大食いを見せて欲しい、と言われていたので、ついにそのXデーがやって来た。
深夜まで営業してるラーメン屋へ向かい、ひたすら食い尽くす。しかも、途中で追加オーダーまでされしまい、それも時間を掛けてだが、完食する。久々、自分の限界ギリギリまで食べた。ただ、昔に比べ、随分と食が細くなったものだと、しみじみ。
帰路、良いものを見せてもらって満足した、と言われる。そして、わんぱく、という称号を授かる。ただ、三十路越えで、わんぱくとは、少し考えさせられる。
koji
落ち着かない。
しっかり睡眠を取り、起床後、ギターを弾く。久しぶりで、しかも数時間弾いたので、指先が痛かった。素人同然。
昼過ぎ、自転車で出かける。結局、仕事が気になり、家でゆっくりできなかった。珈琲焙煎屋へ行き、以前から試行錯誤しているブレンドの話をする。話は脱線しながらも、とりあえず、大まかには話は出来た。
その後、小雨降る中、店へ。イベントの打ち合わせを少々。関係者と直接話が出来ると進行が早い。
そして、久しぶりにチェーン店の古本屋へ。本棚を見ているだけで、気持ち悪くなってくる。最近は、古本屋巡りもご無沙汰で、背表紙を見るスピードも遅い。素人同然。
最後ぐらいは休日らしく、とチェーン店の珈琲屋へ。少し書き物をしたり、本を読んだりして過ごす。
帰宅後、初めての深夜ギターに挑戦する。寝静まりかえった隣人に配慮しながらの数時間。クレームは、なかった。
koji
細々と。
昼前からホームセンターへ買出し。どこに何があるか、隅々まで熟知しているので、買物も早くなってきた。
暖かい春の午後を自転車で出勤。少し時間に余裕があったので、入り口の吹き抜けに机と椅子を出して、PC仕事を片付ける。夢のテラス席。
そして、人が揃ったところで、大工仕事を始める。作業分担しながら、あっちはモルタル、こっちは木工。そして、合流して防音加工。
純粋に楽しく思える、良い一日。
koji
しかも、助手席。
リニューアル以降、ずっとほったらかしになっていた産廃を捨てに行く。昼頃、車に木材やら、金物を積んで出発。こんな時は基本運転手なのだが、本日は先輩にハンドルは任せ助手席に乗込む。店の近所を車窓からのんびり眺めるのは、初めてで楽しい。ただ、曇天模様だけが残念だった。
道中、先日のFC東京の完敗の話になる。4−0は、もう仕方ない、と。ただ、オフサイドでノーゴールがあり、それからの流れは納得できない、とのこと。サッカーの話になると、饒舌なのが面白い。
そして、車は立川、川崎、原宿へ。多摩川を渡る際、向こうへは行きたくない、とFC東京サポーターの運転手。まずは、緑色のチームのエリア、そして、水色のチームのエリア、とろくな地域ではない、とのこと。しかも、絶対チーム名は言わない、徹底振り。
熱烈なサポーターは、日々一喜一憂している。
koji
よく考えて。
昨日、階上の店主のご友人の方が、昨年までしていた仕事と同業の方だったので、思わず、暇があれば手伝いに行きますよ、なんて言ってしまった。しかし、後々考えてみると、手伝いが必要な現場なんて、過酷なことが大半。気安い返事を、少し後悔する。
そしてその方が、明日、店にご飯を食べにいこうかな、なんて言っていたが来なかった。来たら来たらで、本当に仕事の依頼が有りそうなので、何事もなくて良かった。今は、時間に余裕もないので、他の手伝いなんてしている暇はない。
店のことで、精一杯だな。
koji
まだまだ、上げなければ。
昨日、お菓子を食べ過ぎたので、控えておく。働けど、どこか実りのないような日だった。
閉店後、階上のお店へ日曜大工程度の仕事を手伝いに行く。簡単な仕事だけど、電動工具を持っているだけで、絶賛され恐縮してしまう。
最近、個人的に階上のお店と仲良くなってきた。物を貸したり、PCのことを教えてあげたり。それだけで、重宝がられるが、どれも簡単なことなので、どうだ、というやり切った感はまったくない。それに比べ、職場のハードルは上がっていくばかり。その内、階上でもハードルが上がるのだろうか。
koji
おじさんになった姿を見た。
昼から通常営業で、夜はイベント。これが、一番長い。しかも、まだ週末を残している。
甘いお菓子を食べたら、急激に体が重くなり眠くなる。ちょうど、休憩を取れそうだったので、少し横になっていると、いつしか寝てしまう。
イベントの出演者の方が、十代の終わり頃によく遊んだ親友に雰囲気が似ていた。やっていることも、よく似ていた。イベント中、彼の姿を重ねながら過ごした。
koji
何とかする。
今週は過密スケジュール。交代で休日を取るために、初めて一人で仕事を回す。集団でお客さんが来たら、とか色々と考えたが、結局、一人で十分だった。
家の前の桜も、いよいよ葉が出て、束の間の早春も終わろうとしている。この微妙な色合いも好きだ。
koji
FC東京が気になって、仕方ない。
昨晩は、FC東京のことを調べて過ごす。そして、出勤。昨日、供にスタジアムへ行った同僚の方々とまた熱いトーク。仕事前に盛り上がる。
仕事後も、片付けをしながら、サッカートークは続く。それほどまでに、楽しんでいたのだ、と実感する。そして、当面はスタジアムへ行けないのが、悔やまれる。
koji
味スタへ。
以前から、サッカー観戦を楽しんでいる同僚のお誘いで、FC東京の試合を見に行く。この日は、ACLで北京国安戦。
外出前、クローゼットから青と赤の服をコーディネイト。これだけでも、楽しくなってくる。
スタジアムに近づくと、青赤の人達で溢れていた。間近で見る球技場の大きさに圧倒され、気分も高揚してくる。
熱気が開始前から高まり、キックオフを待ちわびる人々に圧倒される。同僚の顔を覗くと、いつもは見せない笑顔だった。
選手紹介が画面に映し出されると、盛り上がるサポーター。周囲の人々を見ているだけでも、楽しくなってくる。
いよいよキックオフ。そして、開始早々の得点。盛り上がらないわけがない。そして、前半終了間際の得点。盛り上がらないわけがない。
ハーフタイムの喫煙所。人々の顔が笑顔だった。前半の結果次第で、ここの雰囲気も大きく変わる、とは同僚談。
後半も開始後、得点を叩き込む。勝利安全圏に突入。ここからのゴールラッシュを期待したが、惜しい場面も含みつつ、試合は終了。
選手に惜しみない拍手を送るサポーター。素晴らしい光景だった。
見た目でわかりやすい人はもちろんのこと、一見、サッカーなんて興味なさそうな老若男女が、一喜一憂している。FC東京を愛する人達に触れ合った時間だった。
また、機会があれば、行ってみたい、と思った。
koji
そして、サングラス。
月曜だが、仕事の為、出勤。その前に、買出しの為に新宿まで自転車で向かう。タイムを計ってみると、予想よりかなり早かった。帰路は、少し荷物も増えたが、これまた予想より早く、先日のクランク軸の修理が、好タイムに繋がった、と思われる。まだ、あと数分なら縮められる。次回の目標とする。
動きやすい格好ということで、かなりスポーティーな服を着ていたが、これがどうみても柄の悪い外国人にしか見えないみたいで面白い。見た目が怖いのは、仕方ない。警察には、職質されなかったが。
koji
千鳥足。
昨日とは打って変わり、晴れる。外の桜も、まだ大丈夫。雨にも耐えた。
午前、自転車を漕いでいると、上下デニムの陽気なおじさんとすれ違う。これ以上にない、笑顔だった。しかも、この季節を謳歌しているような表情で、朝から幸せな気分になった。
仕事もそれなりに忙しく、足にダメージが蓄積してくる。当初、左足にあった痛みを庇ったからだろうか、右足に痛みを感じ出す。体のバランスが悪いからだろう。
呼吸器も調子悪かったが、これは原因がなんとなくわかり、改善に向かっている。決して、煙草が原因ではない。
koji
祖父似。
窓を開けると、外は雨だった。しかも、わりと強く降っている。桜も大分と散っている。今日が山だろう。
関西の知人が自身のライブの為に東京へ来ていたので、店に立ち寄ってくれる。子供が大きくなっていて、あらためて時の経過を実感する。お母さんは、変わらず気さくだった。昔、子供達が髭に怖がる、と聞かされていて、今は、子供にとってとびきり強烈な髭を蓄えている。それだからかだろうか、終始無言だった子供達。子供にとって、怖いキャラぐらいが、ちょうど良いのかもしれない。
まだまだ、髭は伸ばす。
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一応、関西人。
窓を開けると、まだ大丈夫。桜の状態を確認する毎日。しかし、少し雲っている。春の陽気とは、いかない。
閉店後、先日いただいた親芋があったので、アレンジしてお好み焼きを作る。これが、かなり美味しく、好評だった。じっくりと焼けば、それだけで美味しい。
帰宅時間、外は雨だった。濡れながら帰る。服で覆ってみたが、気に入っている革の鞄に雨染みが出来てしまった。こうして、自分の鞄になっていくのだと。
koji
花びらを追って。
窓の外の桜は、満開を維持している。風に揺れて、花びらが揺れて舞う。
ずっと眺めていたいが、仕事があるので出かける。この季節、自転車に乗っているだけで、幸せになる。すれ違う人々の顔や陽射しが、少しばかり気持ちを楽にしてくれる。
koji
シナプスが。
ここ数日、起きて窓を開けるのが習慣になっている。そこには、立派な桜が立っている。この物件を契約する際の、最後の決め手だった。風に揺れる桜を眺める。米国のラジオにネットを繋げると、突然懐かしい曲が流れてきた。十数年前によく聴いた曲だった。その曲が終わるまで、ただ桜に見入っていた。
仕事をしながら、ラジオを聴いていると、好きな声質の曲が流れてきた。アーティストを調べると、最近の人だった。さらに、調べると昨年リリースのタイトルがダウンロード販売で売っていた。クリック。
手軽すぎて、恐ろしい。
koji
家の前から桜。
昨日、たくさん歩いたので、足腰に疲れを感じる。しかし、桜は待ってくれないので、近所の桜を堪能しに出かける。
以前、この辺りに詳しい人から、名所を聞いていたので、自転車でのんびりと見て回る。都心周辺の豪快さは無いものの、十分に立派な桜がいくつもあった。
桜を見ていると、さっぱりしたくなったので、髪を切りに行く。伸び放題だったので、軽くなった。伸び放題の髭は、そのままで。
おそらく、相当疲れていたのだろう、日付が変わる前に寝てしまう。今年に入って、初めてだろう。
koji
ここまで充実した花見があっただろうか。
休日ということで、数ヶ月に一度会う友人を誘って花見に出かける。待ち合わせは、市ヶ谷。ここへ来ると、どうしても昭和45年を想う。
向かう電車は手前の四谷で不通になる。仕方なしに、線路沿いを歩いて市ヶ谷へ。早速、桜並木を堪能する。
友人と合流。久々の再会。容姿と片手に持つコーラに、米国人が来た、と突っ込まれる。近況報告をしながら、靖国へ向けて歩き出す。
靖国の桜は、感慨深い。今の自分よりも若い青年達が、二度と見ることなく散った桜。現世において、ここの桜は賑わいとは裏腹に、佇まいは哀愁と勇ましさが漂う。
入学式が行われていた武道館を抜け、皇居へ。せっかくなので、皇居を一周することにする。完璧な快晴。肌を射す光が、照りつける。国立劇場、最高裁、国会議事堂、警視庁、丸の内の高層ビル群を横目に一ツ橋まで。以前なら、こういった数々の東京らしい建物も旅人の目線で見えていたが、今となっては、特別目新しくも映らず、東京の人になったのだと感じる。
神保町へ移動し、昼過ぎの蕎麦屋へ。だし巻と日本酒、と昼間から始まりそうだったが、昼メニューでそれらは無く、ただ、せいろを食す。そして、食後の珈琲を飲みに、喫茶店へ。互いに、土産交換。
夕刻前、本日の酒場を探してふらふらしてみるものの、神保町には見当たらず。とりあえず、新宿方面へ向けて歩き出す。
靖国、市ヶ谷と歩き、そこからは桜に導かれ、裏道へ。人生で二度と歩かないような路地を通り、とにかく西へ。東京は、桜の多い都市。歩いていれば至る所で、桜が風に踊る。
話をしていると時間と距離は短いもので、結局、新宿まで歩いてしまう。乾燥した一日だったので、喉はからから。今宵の酒場を求めて、うろちょろ。
基本的に、この会の趣旨は、最後は大衆居酒屋へ、というのがテーマ。友人の記憶の新宿も変わり果て、行く当てもなく、とりあえず思い出横丁へ。適当に店に入ったが、どうもしっくりこない。横丁全体が、観光地のような雰囲気。以前は、もう少し求めていた感じがあったような気がするが、今は微塵もない。即行で、店を変えることにする。
東口、西口とぶらり歩くが、目に付くのは、チェーン店の看板ばかり。ここは、新たな領域へ、ということで、南口へと向かう。適当に歩いてすぐ、期待大の雰囲気の看板を見つける。いざ入ると、そこには年配のサラリーマンしかいなかった。これは、正解を引き当てたか、と席に着くと、女将らしき女性が話しかけてくる。そう、値段も店の感じも、理想だった。
帰り掛け、女将と小話。店自体は39年間営業、女将は29年間この店で働いている、とのこと。友人と二人で感服する。人生の半分ほどを過ごす店。残念ながら、若造には想像もつかない。またいらっしゃい、と女将の優しい心遣いを後に、人でごった返す新宿駅にて友人と別れた。
昼は桜を眺め、夜は酒に浸る。東京の春。
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ずっと先まで続け。
店では通常営業と平行して開催されていたイベントの最終日。混むだろうと予測していたが、それ以上に花見を後にしたお客さんの賑わいで盛況だった。そうここは、吉祥寺は井の頭公園に近い。
帰路は、またもやいつもと違うルートで帰る。自転車で桜のトンネルを走り抜ける。このまま、どこかへ飛んで行きたい感覚。
そして、家の前の桜を眺める。満開だ。
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街灯に仄かに照らされ。
起床後、窓を開けて桜を確認。かなり咲いてきている。サボテンも外に出し、日光浴をさせてやる。そろそろ、土が痩せてきたので、土替えもしなければならない。
仕事は適度に忙しく、帰宅。自転車で夜桜を見に、少し近所をウロウロ。桜のトンネルが街灯に浮かび上がる。誰もいない道を独り、のんびり見上げながら走る。そして、思い出す一節。
いずこよりきたるか、花の香り近く 旅人の胸、感謝に満ちて しばし歩みをとめ、帽をとりて はだに天より祝福を受ける
うっすらと見える夜桜が、好きなんだ、と。
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破壊する脚力。
外は快晴だが、地下の店内。これまで、屋内の仕事に就くと、こういった陽の光を感じない、時間感覚も無くなるような場所が多い。春と秋は、外で心地よい風を感じながら仕事したいものだ。
最近、自転車のペダル、漕ぎ具合が悪く、痛んだペダルを変えてみるものの変化無し。結局、クランク軸だろう、ということで、時間も工具もないので修理に出す。返却後、引き取りに行くと、新車のような漕ぎ具合。どうやら、BBが破損していたようだ。
こうも快適で、天気が良いと、自転車で遠出したくなる。
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ホーホケッキョ。
先日、家の外で鶯が鳴いているのを聞く。しかも、鳴き方が下手糞。噂に聞いてはいたが、これが鶯の鳴き声練習というものだろうか。
家の前の桜もちらほら咲き始めた。
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暴風で折れた桜がやって来る。
昨日の名残の風の中、洗濯物を干す。照りつける太陽は、すっかり春。
少し早く出勤をして、料理の仕込み。少しづつ、調理もするようになってきているのは、きっと気のせいだろう。
今宵のライブは短かったが、良い時間を過ごせた。
企画中のイベントの内容もまとまったので、企画書を仕上げなければならない。画期的な、イベントになりそうで、今から楽しみだ。
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昨年の台風のような。
またしても、怒涛の一週間が始まる。春なのに仕事漬。
明朝の天気は打って変わり、目覚めると予報通りの大荒れ。室内に居ても、明らかに外の様子がおかしいとわかるほどの暴風。それでも出勤。
営業中、半外に置いてある物が、次々暴風で吹っ飛ばされる。結局、全て中に入れることに。すっきりした店外は、それはそれで良い雰囲気。
雲が猛スピードで流されて行くのを、見上げていた。
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米国雑貨と珈琲。
休日。昼過ぎまで、ゆっくり寝る。起床後、出勤とみせかけての、ただ階上へ遊びに行く。閉店作業の中、会員制という形で知り合いにだけ向けて営業中。HOLDしていた商品を購入。店主夫婦と数時間話し込む。
その後、自転車を漕いで、以前から行きたかった某カフェへ。住所と目印を頼りに探してみる。東京は、住所がわかりやすいので、無事に見つかる。自家焙煎珈琲をいただきながら、良い一時を過ごす。自家製チャイと自家製パンもいただく。メニューだけ見ると、すっかりお洒落カフェだな。個人的には、ライバル店だと思っている。
充実した休日に、帰路は清々しかった。
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この物件を決めた理由。
天気は持ち直すも、風は吹き抜ける。開店から閉店まで、ほとんど息つく暇もなく。有難い。
早朝に帰宅すると、外から鶯の鳴き声。いよいよ春近し。窓の外に立つ桜も蕾が膨らむ。今年は、桜をゆっくり愛でる平穏無事な日々を過ごしたい。
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