diary of radio pollution
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気付けば、もう睦月も終わり。
あっさりと師走は駆け、年末。乗り合わせた帰省の電車が線路の上で立ち往生。最後まで、個人的にも妙な年だった2011年。
恒例となりつつある、除夜の鐘レコーディング。もはや、その為に年末年始に京都。故郷を見る景色が変わることに、今や東京の人なんだと感じる。
正月二日、早々に首都へ引き返す。夜、弟と待ち合わせし、飲みに行く。意外にもここで、弟と会うのは初めてだった。
翌日、昼前からアイドルのライブへ。開場の一体感、そしてステージ上での彼女達を眺め感動する。見に行って良かった、と心の底から満たされ、その後、初出勤。
怒涛の店作りの日々が始まる。都内をあちこち回り、木をぶった切り、ペンキを塗りたくり、珈琲を淹れ、半月程過ごす。
東京の珈琲を淹れる人になる。誰が、そんな姿を想像しただろうか。人生は、どこでどうなるのか、わからないものだ。
CHARLOTTEの新譜を聴きながら。
koji
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