diary of radio pollution
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おまけで、流れ星。
今宵の空は、雲も少なく月光に照らされていた。明方、車で走っていると、流れ星が過ぎ去る。ささやかな幸せか。
満月のような梨が店頭に並び始めた。さっそく一つ食べてみて、舌で秋を感じる。もう一つ買ってみて、冷蔵庫で眠らせている。
月に見惚れ、秋を想い、昔を懐かしむ。
koji
夏は終わったのか。
台風が去り、急に秋になったような気候。秋の虫達が夜空の下で奏でる調べ。
八月中続いた野暮用も落ち着き、ようやく部屋の片付けに着手できる。少しづつ完成へと近づいていくのは心地よい。
先日、アクアラインを初めて走った。平日の深夜だったが、ほぼ他に車はいなかった。レインボーブリッジ辺りの光景とは対照的な木更津の景色。
東京には、たくさんの種類の人々が交差する。京都に比べれば、の話だろうが、それを差し置いても、それはそれはたくさんの生活の形がここにはある。今まで出会わなかった人々と接して、いかに今まで独特の世界で暮らしていたのか痛感させられる。荒んだ世界が、よく目に付くのは、都会の常であろうか。
三月から早くも半年。何が変わったか、というと、予想通り元の日常に戻っている。知らぬ間に、この日々は刻一刻と悪い方へ落ちていっているのだろう。
koji
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