diary of radio pollution
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2011年03月17日(木) 歴史の分岐点

未だ計画停電には遭遇せず。

スーパーには、ペットボトルの水が入荷されていた。コンビには、おにぎりやパンが売っていた。少しずつ日常が帰ってきている。

ただ、TVやネットのニュースを見ていて、不信感しか湧いてこない。普段、TVはあまり見ないが、この度の地震で緊急地震速報のためにTVをつけている。しかし、ニュースを見ていても、肝心な情報は得られないし、おそらく混乱を避けるための政府主導の報道規制もされていることだろう。見ていても、あまりのことに呆れてくる。

毎日続く揺れに、もう何度目かの余震かもわからなくなってきている。たまに地震酔いで、何事もないのに過剰に一人揺れを感じてしまう。さしずめ自震だ。とにかく、気持ちはちっとも休まらない。

京都に帰る所があり、現状はそちらの方が安全なのは百も承知だが、東京が危機的状況に陥る寸前までは、ここに留まってみようと考えている。今、ここでやるべきこと、知るべきことのために。

koji


2011年03月16日(水) 地震と原子力発電所

地震から数日。

テレビが伝える情報には、以前の穏やかな日常さえ垣間見えるようになってきた。街も、スーパーやガソリンスタンドを除けば、以前と変わらなく映る。

頭の中で、本当にたくさんのことが、ここ数日で。

これを書いている最中にも、また地震だ。

遠いようで近い福島、そしてこの国の下で、何が起きているのか。

常に非常時で、起きたらガイガーカウンターを見る生活。そんな日々が続いている。

koji


2011年03月08日(火) 東京にて

一週間と少し。

着いたその日から仕事。日々、少しずつ量も増えてくる。そして、同時進行の雨霰。

もうすぐ春なので、冬服は少し制限し置いてきたのだが、予想を裏切る雪到来。さらに、京都よりも寒い毎日。

素晴らしい自転車を購入。デザイン、機能文句無し。ただ、予算オーバーの買い物。大切に長く乗ろう。京都に置いてきたSCHWINNも早十年か。

身体を温めに近所の古い銭湯へ。東京の銭湯は趣がある。

koji


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