春の悪夢。

夜半。時折、雨は屋根を叩きつけ、うなる強風。今年初めての妙に生暖かい夜に眠れず、明け方ようやく浅い眠りに。そして、待ち受けるは悪夢。かなり精神的に追い込まれて気だるい朝を向え、外に出ると異世界。空は静かに砂の中に沈殿し、太陽は白い。まだ続く夢の中を歩く。黄砂の世界。

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作ってみる。

帽子が好きでテンガロンとか持っているが、主にキャップを愛用している。いわるゆベースボールキャップというものだが、古いのから新しいものまで青系統ばかりだが、わりと揃っている。

キャップをまじまじと眺めていると、その簡単そうな構造から、お手軽に作れるのではないだろうか？、という思いが生まれ、実行してみることにした。

生地屋であれやこれやと思考した末に必要な物を買い揃え、帰宅後、頭に一番フィットしているサイズのキャップの寸法を測ってみた。そして、他のキャップの微妙に異なるデザインと見比べたりし、研究の末、オリジナルの寸法を導き出す。

型紙製作、そしてミシン作業も順調に進んだ。しかし、かぶる部分とツバとが出来上がり、いざそれらを縫いつけようとしたところで問題発生。これは、非常に難しい。

一度はこのまま放棄しようか、と思ったが、挫けず幾度か失敗した後、どうにか完成。

それにしても、ヴィンテージ等のキャップを除く既製品の値段と作業の苦労、時間を考えると買った方が安いのだが、どうしても欲しい色や形がない以上、作るしかない。また懲りずに、作ってみようと思った。

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30000を超えたな。

だらだらと続けて、ようやくここまで来た。最近は、たまにしか書かないが、これからも個人の記録として続くと思う。おそらく。

先週は梅が咲いたりと随分暖かい日々だった。しかし、体は不調。首の下辺りの背中が痛み、家の中でもコルセット代わりにマフラーを巻いて過ごす。そう暖かい日々なのに。

あまりに痛いし、会う人には背中の痛みは危ない、とさんざん言われたので、病院に行ってみる。

整体とは違う角度からも見てもらうことにも興味があったので、果たしてどのようなことを宣告されるのか不安になりながら検査。

結果、一般的な骨の配置と異なるということが判明する。その為、残念なことに疲れが抜けにくく溜まりやすい、とのこと。なんとも厄介な体であることを今さらながらに知る。

原因がわかっただけでも少しは気が休まった。でも、残念だな。

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