diary of radio pollution
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外出してきます。
相変わらず、荷造りは出発数時間前。細々したことをしていると時間は過ぎて行く。気付けば、また3時間前。慌しくバックパックに詰め込んで、シャワーを浴びて、玄関を出ると定刻少し前にお迎え参上。
車の揺れは心地よく、気付けば空港。
久々の飛行機に乗り、あっという間にここ数年見慣れた空港着。ギラギラする眼を見開き、今か今かと搭乗を待つ。
長く飛行機に乗らないとシステムが変わっていたりで戸惑う。
眠い、だけど今なら確実に寝過ごすので、もう少しの我慢。
頭の回転も鈍いな。ご飯を食べたら、すぐ寝ます。
tricot
| 2010年04月13日(火) |
片付けのその後 「Tシャツ」 |
数えてみた。
古い友人と、よく服の話をしたり、一緒に買い物に出かけたり、服をトレードしたりする。十代からの付き合いなので、相当そんな話を繰り返してきたのだが、つい先日もお互いの着ていない服の話になった。
Tシャツの話題で、沢山持っていることを指摘される。そう沢山持っている。そして、確実に着ていないTシャツもある。それなら着ていないのを欲しい、との一言でそうすることにした。
Tシャツには、一軍、二軍というのがあり、よく着ているのが一軍で、今はあまり着ていないのが二軍。一軍は常備されているので、二軍をファームという名のクローゼットの奥から出してきて、全てを揃え数えてみた。
途中から曖昧になってきので正確な数字はわからなくなったが、120枚以上あった。ほとんどがミュージシャンTシャツで、あとUS古着Tシャツ、自作等々。単純に一年を三回のローテーションで回すことができる。だけど、その時の気分とかでよく着たりするので、その通りではないが、たしかに相当あったので、この辺で一度整理してみるのも悪くない。
一枚、一枚手にとってみると、あれこれ記憶が蘇ってくるもので、なかなか選別が難しい。最終的に友人には六枚程ピックアップしてみた。たった六枚。たった1/20。困ったことに、案外手放せないものだ。
これでも昔に比べて収集癖が弱まったのだが。
tricot
"Tailor"について。
昨今、仕立屋なんてものはほとんど見かけなくなり、街中の景色に忘れ去られたようにひっそりと店を構えている。しかし、そのような哀愁漂うようなものは、逆に強烈なメッセージを放っているようにも感じる。それは、個人的な懐古の情かもしれないが・・・よく通る道に仕立屋があったので、自然と足は向う。
人通りの多い道でも立ち寄る者は誰もいない。道の反対側から薄暗い店内を眺めていた。結局、そこは時が止まったように何も変化がないので、しばらくして立ち去った。それは、夕刻のことだったかもしれない。
道すがら、一人の女性とすれ違った。振り返らず、そのまま珈琲を飲みに行き詩を書いた。
tricot
歌詞提供という形式で。
本日、京都のレーベルSECOND ROYALからリリースされたSATORU ONOの"TALES FROM CROSS VALLEY"に一曲歌詞提供し歌っています。ニラも一曲なので、night tellerで計二曲です。
tricot
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