diary of radio pollution
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2008年02月29日(金) 閏年

オリンピック・イヤー。

店のスタッフが2組も同時に結婚し、そのパーティーが4年に一度のこの日に行われた。単なる式の2次会ならよくあることだけど、スタッフが結婚ということで、足りないポジションを補うため普段しないドリンク係を経験。通常、あまり酒を飲まないばかりか、飲んでも片寄ったものしか選ばないので、オーダーが入るとさっぱり分からない。仕事内容は楽しかったが、残念ながら向いてはいない。

最近、部屋へ帰ると、物の多さと散らかりようにうんざりする。片付けたいけど、丸一日は掛かるであろうこの現状をどうしてよいものやら。ツアー後までは、手もつけられないかな。

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2008年02月28日(木) night tellerと細胞文学と植野隆司の再暴威西日本ツアー2008

西日本ツアーを、愉快な仲間達で。

昨日、マンスリー・スケジュールが届く。現物を眺めてみて思うのが、あぁ嬉しいなぁ、と。

正念場の日程が続く。3月8日からツアーで5daysの5公演、というステキな内容。とくに今回、ライブ告知もUPできていないので、ここを使って・・・


「night tellerと細胞文学の再暴威西日本ツアー2008」

Chicago Club Night #20 Special2 Days

3月8日(土)福岡art space tetra
細胞文学(京都) 、Night Teller(京都) 、植野隆司 from Tenniscoats 、三沢洋紀 from LETTER , LABCRY 、谷本仰from ドグラマグラ、小林亜希子 from Kervey Heithel

3月9日(日)小倉gallery soap
細胞文学(京都) 、Night Teller(京都) 、植野隆司 from Tenniscoats 、ミワサチコ(大分) 、上村直也、モリソンホテル、キョーレツ!マシーン魚


3月10日(月)岡山城下公会堂
細胞文学(京都) 、Night Teller(京都) 、植野隆司 from Tenniscoats、ボルゾイ、とうめいロボ、ちんぷんかんぷん


3月11日(火)姫路cafe ease
細胞文学(京都)、Night Teller(京都)、jugz、ロケットSON、植野隆司(from テニスコーツ)


3月12日(水) 京都UrBANGUILD
植野隆司、西川文章、森山ふとし、栗原ペダル、night teller + 黒田誠二郎

で、ややこしい詳細を説明すると、小倉と岡山は、従来のニラとのデュオで、残りはソロ。各地で大勢のミュージシャンと出会うので、5日間の内容が濃いものになるだろうなぁ。

それにしても、完全に修学旅行か部活の合宿的なツアー。楽しみだなぁ。

tricot


2008年02月25日(月) 東京のこと

絵を描いて、東京行って・・・

先週はあまり家へ帰れず、書生業。このご時世、書生だなんて嘘みたいな話だけど、どう考えても書生のお仕事だった。

そして、店の来月のマンスリー表紙を描く。当初、PCで描いていたが、どうも賛否両論で、満場一致でないことに納得いかず、締め切りギリギリまで寝ないで書き上げる。結局、いつものタッチで描いた絵は、納得もいった。おなじみの楽器と女の子シリーズ。今回はトランペット。出来上がりが楽しみだ。

そのまま帰宅後、仕事をバシバシと片付ける。しかし、眠い。シャワーを浴びながら寝てしまうのは、非常に危険であることを痛感する。そして、過去最高にひどい出発寸前1時間前の荷造り。地下鉄で行きたかったのに、今回も仕方なくタクシーに乗る。ぐっすり睡眠で、新幹線は東京へ。

東京駅到着後、モリヤくんと合流し日暮里へ。生地の仕入れ等。バスで浅草へ移動。おそらく幼い頃に浅草へは行ったことがあるはずだけど、もはや記憶もないので初浅草ということで。とにかく雰囲気も素晴らしく、ベタな意見を述べると「こち亀」の世界。ただ東京観光をするなんて、いつ振りだろう。ぶらり浅草をしながら、浅草寺で雷門を拝見。立派な提灯。さらにぶらりしながら銭湯を探す。何となく下町の銭湯へ行こう!ということになりウロウロしていたら浅草観音温泉なるものを発見。もうレトロとか通り越して、もの凄いオーラを発してしたので、もちろん突入。入浴客はほとんどなく、寂れたあらゆる物が奇跡的に残っている。もう見るもの全てが時を止めて沈黙しているようだった。帰りに仲見世でベタに雷おこしを購入。ベタでステキな東京観光。

渋谷にて会食。楽しい時間はいつもあっという間に過ぎてゆくもので、名残惜しく下北沢へ移動。一年前に再会を約束したサイゼリアでジャンボに会って、俺の一年間発表会。まぁ、忙しく働いていましたよ。下北の夜は更けてゆく。

起床後、渋谷へ。ユウリくんと合流し、前から行きたかったなぎ食堂へ。少し迷いつつも無事到着してみると、ウエノさん!?今回、会う予定を入れていなかったのに偶然会ってしまう。いやはや不思議なこと。昼間からビールを飲みつつユウリくんと楽しくお喋り。ヴィーガン使用の料理でお腹もいっぱい。満足してお店を後にする。それにしても風がきつい東京。吹き飛ばされそうになりつつ歩く。その後、ユウリくんと再会を約束し別れ、モリヤくんと合流し三軒茶屋へ。ものすごく懐かしい街。ちょうど10年前、友人が住んでいてよく遊びに来たなぁ、なんて思い返しつつ歩く。そしてSFのライブを久々堪能。4人編成になって迫力が増していた。でも、少し演奏時間が短かったのが残念。その後、サトルさんとモリヤくんと某駅前の居酒屋へ。ここは今まで行った居酒屋の中で一番と断言してもよい店。全てが恐ろしい程ステキな展開に・・・他にありえないよ、あんな店。

ぶらり東京最終日。昼過ぎまで寝てしまう。起きるとタカチホくんが届いたばかりの東京FCのゲームシャツを着ていた。聞く所によるとニューモデルらしい。エアーレイド&ジョーダン8トークもそこそこにタカチホくんと別れて、モリヤくんの家へ。晩御飯の買出しに行く。今宵は豆乳鍋。夕刻の街並みと次第に迫る夜行バスの時刻に切なくなる。ご飯前にカバン関係の仕事をこなす。先日、ようやく決まったブランド名のサンプルロゴを見せてもらう。服やデザインの好みのセンスが似ているので、安心して任せれる。完成が楽しみだ。鍋を食べつつ・・・談笑しつつ・・・時間がドンドン過ぎて・・・そして、いつもの新宿高速バスターミナル。寂しい場所だなぁ。

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2008年02月11日(月) ある如月の日々のこと

2月早々、仕事仕事の毎日ですね。

昨年、テニスと一緒にツアーを行ったTAPEのヨハンがSten Sandell Trioで来日。久々の再会のヨハンだが、痛そうな眼・・・演奏は想像と違い面白かった。一緒に行った細胞黒田と、どうでもよい話で異常に盛り上がる。本当にどうでもよかったな。

数年前、来日時に共演したCasper&the Cookiesを見に行く。が・・・大雪が降る中、高速は渋滞。結局、仕事先から会場へたどり着いた時には、すでに終了。日中にこんなにも積もるなんて、記憶にないな。

地味に展開していた「神戸在住」祭り終了。本当に終わってしまった・・・一巻の頃と見比べると、桂っちは立派な大人になって・・・それにしても、寂しいな。

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