diary of radio pollution
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2007年02月25日(日) テニスコーツ大阪公演

23日深夜、テニスコーツの大阪ライブに同行する為、一路西へ。前日入りして、ブリッジで行われているオープンプールへ。ロボットが火を噴いている!!と興奮。しかし、最後ばらされていく姿があまりに悲しく・・・

ライブ当日、またもや突然やってくるテニス参加依頼。さやさん曰く、リズムが欲しいとのこと。パーカッション担当となる。

リハまで練習。独特の緊張感がビリビリと。今回のイベント主催の桂っちや、友人のキンジョウくんもトランペットで参加することに。

オープンプールのセットは、ブリッジを贅沢に使用していて、ステキな空間を作り出していた。bikemondoの西崎さんが弾き語りで穏やかな景色を作り上げている途中で大きな風船がバン!!っと割れる。でも、動じない。お見事。FUTA9082の和やかな演奏も、砂十島NANIさんのお客さんのハートをガッチリ鷲掴みのショウも、ブリッジらしくて良かった。いよいよテニスの出番。ミニマルにリズムを刻むことを心がけて挑む。途中、ウエノさんが移動してサックスを遠い所から吹いている時、右耳からさやさんのピアノ、左耳からウエノさんのサックスと、完全に振り分けられている中央で演奏していると今までに感じたことの無い異様な雰囲気を味わう。広いブリッジならでは。アンコールで漫才みたいな展開になったりしつつも、さすが大阪、いやブリッジ、温かくイベント終了。深夜まで、通称外資系串カツ屋にて、ブリッジ・チームと盛り上がる。

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2007年02月18日(日) ngith teller東京公演 二日目

昼過ぎ渋谷へ。いつもながら人の多さに滅入る。足早に屋根裏へ。

到着すると、ジャンボが険しい面持ちでベンチにドカンと腰を掛けている。が、こちらに気付くなり、笑顔で迎えてくれる。リハ終了後、カフェへ。日曜日ということもあり、たくさんのお客さんでごった返している。様々な顔が店内のあちらこちらに。人の表情も、どこか東京的。あまり落ち着かずに店を後にする。タワーレコードへ移動すると、ウエノさんから電話。屋根裏へ戻り、テニスの二人と再会。さやさんからチューリップを頂く。花は渋谷の街の中でも明るく映る。

会場に入ると、SFのタカチホくん等々、顔馴染みの面々。プカプカ以来の屋根裏だなぁ、なんて思いつつ、ウエノさんと談笑しながらオープンを待つ。

SFのアンジキくんのthe autumn colectiveの演奏が始まる。ここでもベースレスのバンドでドラムを叩いているが、的確な具合がアンジキくんのすばらしさ。jamaican cheekの演奏を楽屋で聴きつつ準備。何となく十代の頃に聴いていた様々な音楽が頭を過ぎる。出番がやって来てステージへ。プカプカの時はあんなに狭かったステージも、二人だとあまりに広い。中央に小さくまとまりながら、演奏を始める。気持ちを込めながら、一曲、一曲演奏できたと思う。
ザジやtommy the greatの演奏を眺めながら、東京ライブの終わりをしみじみと感じつつ。

終了後、サトルさん、タカチホくんの待つ居酒屋へ。大将の人柄にK.O.される。酒も飲む。屯風に似た安堵感が何ともいえず良い。さらに、場所を移し、タカチホ邸にてSFミズキくんも参加して朝まで宴。早朝ギターセッションを楽しむ。

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2007年02月17日(土) night teller東京公演 一日目

night teller、久々の東京ライブ。

前日に京都でソロライブ。そのまま、夜の高速を東へ走り、早朝東京着。なんとか、朝のラッシュに巻き込まれず。昼過ぎ、ニラと落ち合い、下北にて練習。英国のプレイリストにカバーを一曲追加。

日は変わり、ライブ当日。まだカフェ営業中のNOAH'S CAFEにて、古本物色。以前から興味のあったテーマの古本を発見。即購入。主催だが、出演はなしのmidoriyamaさん、BLIND BUG SULIMさん、戸田圭亮さんと会場のセッティング。この手作りイベント感が、大好きだ。お店の雰囲気も良いし、珈琲は美味い。

オープンしてからしばらくすると、雨。近頃、雨男なのではと・・・いや、まだこれは認めるわけには・・・

東京在住の友人や、先日京都にて共演したNumber 0の方達と再会。キヨナリさんも自身のライブの合間をぬって来てくれる。

本日1番手のBUGさんのライブが始まると、いよいよ気持ちが昂ってくる。それを抑えつつ、集中しながらブルースに聴き入る。

本番、セッティングにトラブルはありつつも、集中しながら始める。アルバムで描いた景色、聞こえる音や言葉、イメージを一音ずつ奏でる。今、night tellerにできること。

戸田さんの演奏を聴いていると、徐々に体が軽くなってくる。ようやく、リラックス。眼鏡も飛んでいく程の演奏は良かった。

終了後、みんなと話をする。夜が更けて終了。空間、人、演奏、とすべてmidoriyamaさんのイメージ通りのイベントだったのではなかろうか。つまり、素晴らしいイベントということ。

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2007年02月04日(日) 続 ギター工房

他に何も手につかないので、ギター工房再会。というか、このままでは練習も出来ないし、何よりも、ライブを控えているのに、ギターが原因不明でぶっ壊れたままのこの状況は非常にマズイ。

早速、先日の続きの配線を再度チェック。一応、他の繋ぎ方も試してみるが、変わりなし・・・

で、最後の砦、ピックアップを分解。壊したりした日には、替えなど確実に見つかりそうもない年代物。慎重に慎重に中を開けて、コイル部分を検証。

ん??と、おかしなことに気付く。完全に断線・・・そりゃ、鳴りもしない。

原因がわかったからといって安心も出来ず、慎重にコイルを外し、断線箇所を配線に繋ぎ、祈る気持ちで、電気を流す・・・と、反応が!!

こうなりゃ、仕事は早い。片っ端から応急処置。とりあえずの段階まで復活。

明日、絶縁テープを買ってきて、ピックアップを完全な形にし、ベストの配線に繋ぎ終了して、弦を張って、練習、練習。

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2007年02月01日(木) 第3回京都カロム選手権

カロムというゲームが面白い。

昨年末、UrBANGUILDにライブを見に行った終演後、カロムに出会う。そして、何も練習もしないまま、選手権に出場してみた。

予選。8人総当りで、勝利数の多い人が決勝へ。2戦目は落としたものの、残りすべて勝利し、決勝へ。しかも、ジャック勝ちを2回も含めた好成績。

が、しかし、決勝リーグ、1回戦シードだったが、2回戦で強豪の京都カロム協会会長に敗退。ここで初めてのカロム選手権終了。

と、カロムというのは、TVゲームでもなく、かなりアナログな木で出来たパックを弾いて競うゲーム。ビリヤードに近いようで、まったく遠い。でも、奥が深くて、一打一打の緊張感がたまらない。

結局、10時間ぐらいカロム。まったく飽きないカロム。

絶対に次回の選手権は、優勝狙いの勢いで挑む。

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