diary of radio pollution
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日曜日。The KNOWNのライブを見に京都の優良レコ屋さん"ART ROCK NO1"のイベントへ。自分の演奏はないし、イベント主催でもないし、かなり客観的にTHE KNOWNのライブを眺める。序盤はゆったりとインスト中心に、後半は歌物でたたみ込む。普段、ほとんど一緒に出演しているだけに、良い刺激になる。"sistertail"のリッキーも参加のhiranoさんもogurusuさんも良い演奏をしていたので、うずうずしてライブをしたくなってくる。そして、最後にmondialitoが演奏。落ち着いた進行でキレイに一曲ずつ仕上げ、スッと終わってゆく。全体を通して、良い意味で共通点が感じられるイベントだった。
朝から仕事で、そのままライブへ行き、帰宅後、就寝時間に至るまでざっと丸一日24時間。さすがに月曜日は、夢の世界へドップリと。
調子もややおかしいまま、火曜日突入。秋か?春か?それぐらいの快晴。暖かいのもときにはありがたいが、やはり異常な季候に不気味さも感じる。こんな数年の間に気象が急激に変化しているということは、この勢いで進めば10年後にはさらに恐ろしいことに。消えゆく花々、動物達。
昨年、ぶっ壊れたギターを再度解体。半田ごてで地味な作業。気になる部分を若干変更し、配線をつなぎ合わせアンプにつなげてみるが、反応なし。バリバリノイズが出るとか、わかりやすい反応があればよいものの、だんまりギター。あれこれ配線を変更してみるものの、やはり黙秘ギター。何がいけないのだろうか。数時間通して作業をしていただけに、集中力も切れて本日はギター工房終了。早く直さなければ、練習も出来やしない。困った、困った。
tricot
桜の話題が新聞に掲載されているほど、暖かい今年の冬。しかし、年のせいか、痩せたせいか、年々厚着になるなぁ、と考えながらも自転車で元気よく街を走り抜ける。とりあえず、痩せたせいにしておこう。
日曜日。Rallye企画のイベントでUrBANGUILDへ。オーストラリアの"DAMN ARMS"の来日。出演こそはしないが、去年からお世話になっているので微力ながらもお手伝い。これまで様々な国外のバンドと接する機会に恵まれてきたが、何かとオーストラリアのバンドには縁がある。そして、幸いにもいつも良い出会い。また、良い人達だった。最近、あまり聴かなくなった轟音のサウンドも、彼らの音楽が良かったのだろう、熱く感じたりもした。
来京中のさやさんに久々会い、一緒にパンを食べに行く。古い家屋のパン屋さんに設けられたカフェスペースで、見知らぬ人達と炬燵を囲み和やかな時間を過ごす。午後の清々しい一時。もちろん、パンは絶品。胡桃とレーズン入り。
ヒラヤマ、ブレットと待ち合わせ、ニカさや出演のダンスを見に京都芸術センターへ。初めて訪れたが、良い建物。学校の、あの独特の香り。第一部「森下真樹×THIS = MISA×SAIKOU」。ダンスというものを今日までお金を払って見た記憶がないので最初はあれこれ考えたり、どこかで構えていたが、途中でそんなことも忘れて見入っていた。終わった頃には、すっかり感心。第二部「ほうほう堂×にかスープ&さやソース」。最初から最後まで受け入れる気持ちで見ていると、人の動き、というか人らしくない動きに興味が湧いてきた。先日、ヒラヤマから借りたダンスの映画も然り、音楽よりも先に衝撃を受けていたら、今頃、踊っていたかもなぁ、と。
話は戻り日曜日。UrBANGUILDから突然ライブのお誘い。詳しい話を聞いていると、どうやら対バンはTHISの方々。話は戻り今宵。演奏を見て聴いて、よりライブが楽しみになる。
年末から抱えていたnight tellerサイトのリニューアルが、ようやく一段落。とくに凝ったサイトでもないが満足。併せて、東京ライブの詳細もアップ。良いライブの為の練習の前に、昨年、ぶっ壊れたギターの修理をしなければ・・・あぁ。
tricot
ちょうど一年前ぐらい、東京に入り浸っていた際に出会ったアイスクリーム。行く先々のコンビニやスーパーで探せど探せど見当たらなかったアイスクリームは、以外にも近所のスーパーにあった。バニラアイスにエスプレッソをかけて・・・あぁ美味。それだけで、作業もはかどるもの。
年末からずっと抱えていた作業も一段落。さてさて次々、と年が変わろうが何だろうが、やりたいことは多いので、身近なところから一つ一つ。
ネット上の検索も便利だが、どうも紙の質感が好きなので、辞書をよく使う。国外旅行でも辞書持参。電子辞書はどうも苦手だ。そんな愛すべき辞書、ここ数日、幾度となく使用していたので、益々好きになる。そして今作業で必要だった為に、英英の専門的な辞書を一冊購入。辞書欲は止まらない。使いやすい和英も一冊欲しい。いや、近々買う。いやいや、さらに面白そうな英文法辞書も発見したので、それも買う。活字、いや辞書中毒。
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数年前、そのとき働いていた仕事先の用件で、とある一軒の家へ。呼鈴を押し、しばらく待つと、奥からお婆さんが現れた。
手際よく仕事のやりとりを終え、最後の書類に自身の氏名を記入しお婆さんに手渡すと、何やらお婆さんはじっくりと書類を眺め、 「○○さんのお家は、△△の辺りですか?」と。 突然のことで驚いたが、それはドンピシャリ!
よくよく聞いてみると、お婆さんの息子さんが、若い頃、うちの父にお世話になったらしく、そのことを未だに覚えていて、苗字を見て、もしや?と思ったとのこと。
今日、その息子さんが父を訪ねてきたらしい。数十年振りの再会。
夜、居間にて父子二人きり。滅多に話しかけてこない父がめずらしく口を開いた。 「お前も最中なら(ヴィーガンであることを考慮した発言)食べれるだろう?」 続けて、 「ほら、あそこに住んでいる□□。今日、家へ来たんや」と。
手土産は、とらやの最中。
tricot
| 2007年01月01日(月) |
Hello ! ! 2007 |
さて、2007年です。
今年の予定は?と考える余地もなく、すでに上半期はギッシリとスケジュールが詰まって、ただそれらをしっかりとこなさなければなりません。 昨年に出会ったり、親交を深めた方々との発展や、night teller新作への準備、その合間をぬって、個人的に進めたい活動、読みたい本も盛り沢山。年々、内容も規模も大きくなっているので、よりいっそう真摯な態度で向き合っていきたいものです。
新しい出会い、発見も期待しつつ。
まずは、2月に東京にてnight tellerライブの予定が入っているので、最良の状態で臨みます。
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