diary of radio pollution
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2006年06月23日(金) バタバタ

レーベル関係のことで準備をしている際、いつもバタバタ、締め切りにハラハラ、自分の不甲斐なさにイライラしていたので、今回こそは、とかなり前もって取り掛かったのだが・・・

night tellerアルバム。製作の峠は越え、一段落ついた感じはあるものの、相変わらず日程はギリギリ。ただ、アルバムをリリースするだけなら日程なんて何てこともないのだが、7月後半にイギリスへ行くことになり、それで締め切りに追われる毎日。とりあえず、何とか間に合う目処はたつ。

初めての作品、色々とアイディアはあったはずなのに、いざ向き合ってみると、頭は真っ白。逆に変な気負いは無く、単純に仕上がったように感じる。一つの作品を仕上げるのに随分と年月を要した。

昨日、信長由来の神社の前を通りかかった際、「人間五十年・・・」という有名な一節が頭を過ぎる。

いざ終えると、次から次へ作りたい作品の断片は現れるもので、非常に悩む。

とにかく、まだジャケットのデザインが残っているので、もう一つ峠とは言わないほどの丘が目の前に。

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2006年06月08日(木) 心行くまで

朝から曇り空。夕刻前に帰宅した際、玄関先にツツジが満開なことに今さらながら気付く。今の家に住んで早数年。それにしても、遅咲きのツツジ。

ここ数日、"night teller"アルバムのミキシング作業は佳境へと。日没、耳休めの為にやさしい音を求め川へ。今か今かと早くに顔を出す白い月、どこへ向かうか擦れゆく飛行機雲、西に立ち並ぶ木々の合間から輝きが消える。他に偉大なる何かが起こるわけでもなく。毎日同じ景色を同じ時刻に眺める。しかし、雨降り。晴れないな。

ニュースで梅雨入り宣言。

連日、寝起きを混乱させる様々な夢。日中、あらゆることや人が頭を通り過ぎて。

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2006年06月03日(土) 入荷したのですね

おぉ、ブルーベリーよ。おぉ、アプリコットよ。

ときどき行く食料品店へ。最近、忙しくてご飯を作るのが面倒なので、インスタント食品を抱えて店内をぐるりと。するとレジ前にてブルーベリータルトと感動の再会。迷わず二つも買ってしまう。まだ、アプリコットもあった。ちょっとずつ食べようなんて思っているものの、結局、一人で全部買い占めてしまいそうだ。家での珈琲時間に小さな幸せ。

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