diary of radio pollution
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サルサが食べれて踊れて一人前さ!!
衣装制作についてまだ迷っている。最終のデザインを決めないことには作業に着手できない。大まかなラインは決定しているが、さてどうするか。
秋晴れの中、珈琲飲みに行く。そして、外でデザインの可能性について考える。実現できるか、また素材は入手できるのか。
頭の迷いとはうらはらに、カラリとよく晴れたお天気。今日、mmiura氏から届いたサルサCD from メヒコを早速外で聴きながらあれこれ考える。こんな晴れた空にサルサがよく似合う。呼んでるよな。メヒコが。
2004年9月最後の日。秋晴れ。
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またもや台風。
昼頃起床。ニラのためにnight teller練習用CDを制作。夕刻、ニラを拾いスタジオを向かう。道中、大雨になる。どうやら台風大接近。
スタジオ到着。いつものお兄さん。ご挨拶。そして、早速練習。しかし、奏でるもののなぜかしっくりこない。バイオリンもギターも微妙に音が変だ。で、二人であれやこれやと考え、湿度が異常に高いということで勝手に納得する。たぶんそうだろうと。そんな中、遅れていったので2時間半ぐらいだが、みっちり練習。
帰り道。車で川沿いを走っていると異常な水位に気付く。そこで、車から降りて見てみると、ものすごい勢いの濁流。落ちたら助かりそうにもない流れにしばらく見入る。
帰宅後、ご飯を食べてしばらくすると眠たくなる。よく歌った一日。
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だから本屋は。
昼起床。午後は英語の勉強。すると、友達が遊びに来る。めずらしい巻きタバコを買ってきたみたいで良い香り。
夕刻。野暮用で本屋へ行く。しかし、散財禁止令の中、小説と写真集を持ってレジに。欲しかった写真集がセールで2000円ぐらい安く、さらに欲しかったシリーズ小説集の持ってない刊が売ってたり・・・これでも我慢したのだが。
帰宅。夕食後、さっきの友達の家に遊びに。しかし、友達が行きたいところがあるというので一緒に行くことに・・・行き先は何でも売っている古本屋。国道をとばして南下。1時間ぐらいで到着。早速、古本を漁る。しかし、手に取るものの本棚に戻す。そして、違う本を取るものの、また戻す、を繰り返しながら己と真剣勝負。我慢。我慢。しかし、我慢できない本が出てくる。まぁ安い、ということで購入。しかし、この本、実は持っている。本屋からの救済運動。そして、またもや興味惹かれる一品発見。ディズニー不思議の国のアリス紙芝居。一部欠けているということで、まぁ安い、ということで購入。その後は、我慢の連続。以上で何とか店を後にする。
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| 2004年09月27日(月) |
マップ、マップ、マップ! |
お宝地図入手。
昼過ぎにART ROCK NO.1に行って店長と談笑。The Whoワイト島ライブ盤の中古を購入してウキウキで帰路へ。帰宅後、地元のことを趣味で研究している知り合いに会う。山登りに行きたいので家の周辺地図を見せてもらおうと持ってきてもらったのだが、あまりの熱意に簡単な登山地図を頂戴する。ありがたい。これで山に踏み分け入ることが出来る。とりあえず、まずは飯盒炊爨に行ってみよう!!
寝る前、ヘッドホンでライブ盤CDを聴いていて、あまりのかっこよさにニヤニヤしてしまう。あぁ、The Who!!最高だ!!
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明日の朝は早起き予定。しかし、スタートレック・ボイジャーは別なのさ。
先日のインタビューがUPされたと連絡をいただくニャー!早速見てみるニャー!!読んでみるニャー!!と、うちのニャンコが騒ぐ。
その後、ボイジャーの再放送を見て、すぐ就寝。2時半ぐらい。そして、4時45分起床。シエスタ気分の睡眠で頭がやけに冴えている。シャワーを浴びて身支度6時前出発。向かうは、丹波!!
電車に揺られ街を行く。いくつものトンネルを抜けると渓谷が!!そして、電車は枯れゆく彼岸花と咲き誇るコスモス、すっかり刈入れられた秋の田を横目に園部までいくつも駅を超えながら進む。
ふと思う。これで途中下車でもしようものなら・・・途中下車!?ぶらり!?阿藤快!?
園部駅でバスを待っているとき、駅に目をやると女性のJR職員が手旗で列車の連結誘導をしていた。何やらおもしろそうなので、フェンス越しに見入る。しかし、人気のいない田舎の駅。簡単に目が合ってしまう。お互いに逸らすものの、こっちは見たいのでまた見る。そして、また目が合い、すぐ逸らす。しなやかなで優雅な旗の動きや、その手の仕種に見とれる。だけど、目が合いすぐ逸らす。それを繰り返しながら列車で見えなくなるまでずっと見ていた。しばらくして、静かな駅に音が鳴り響き列車が走り出す。その後、姿を現したホームには男性の職員が一人。
そんなことをして待っていると、バスがやって来た。早速乗り込み待っていると数人の一般客と女子高テニス部の一団が乗り込んできた。来るわ来るわで、バスいっぱい。若さで満たされバス出発。しばらく山道を走り、一団は途中の運動公園で降りていった。残されたバスには、おじいちゃん、おばあちゃん。ダントツで一番ヤングになる。
しばらくバスに揺られ下車。そして、10分ほど歩きお寺に到着。静かで見渡せど自然だらけ。あぁ最高。そして、この前お世話になった和尚さんにごあいさつ。奥から別の人も出てくる。が、甚平姿のドイツ人。さらに、もう一人。
着替えを済まし午前の坐禅が始まる。午前3回の内にこの前見かけた人たちもやって来て昼には7人に。そして、またお昼にこの前の留学生の集団やおじさんもやって来て総勢20人ぐらいになる。そして、昼からお勉強。今日は呼吸法と仏教の生死について。たっぷり1時間半以上。正座で乗り切る。その後、2回坐禅。そして、お茶を飲みつつみんなで談笑し、5時半頃解散。
帰り道は車で来られていた方に家まで送ってもらうことに。この方は、アメリカ人の女性で大学の英語の先生。そして同乗者は、ドイツ人のお坊さん2人。日本人は2人。計5名。こうなると車中の共通言語は英語。よい勉強になる。
みんなを降ろして最後は先生と2人になる。そこで、アメリカのどこから来たのか聞いてみた。するとカリフォルニアとのこと。さらに聞いてみると、サンフランシスコの対岸のベイエリアの町とのこと。6月の記憶がよみがえる。先生も記憶がよみがえったみたいで、盛り上がる。さらに、ノース・ビーチの話題で盛り上がり。極めつけは、トリエステ!!懐かしいわ、と一言。そんなこんなで家到着。別れを告げようやく晩7時帰宅。よく寝れそうだ。
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コスモスがゆれていた。
昼過ぎ。遅い起床。ぐっすり寝て昨日の疲れはまったくなし。夕刻。運動がてら自転車で外出。行く当てはとくになし。ぶらり。とりあえず、賀茂川へ。適当なベンチで本を読もうにも土曜日で人が多くて空いてない。とりあえず南下。そして、秋を感じるコスモスに出会う。コスモスで思い出すのは、去年比叡山でnight teller野外練習をした際にポラロイドで撮った一枚の写真。一面にコスモスが写るその美しい写真は、ハードカバー本の栞にしていてこの一年を通しよく目にしていた。それだけに、今日は一つの大いなる流れを感じた。
その後、対岸に渡ってみたりで、ようやく落ち着く。地面に寝転がりながら夕焼け空を眺めると、東から月も顔を出す。次第に人がいなくなり虫の声が前に出る。そして、段々暗くなっていく秋の空。少し寝てしまう。
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止めは深夜の山登り。
起床後早速2時間パソコンと向き合う。その後、大阪のなんばへと買い物に出かける。滞在1時間。もう限界。帰りたかった、が、しかし、お目当ての生地屋に欲しいものは見当たらず。そこで、当初予定になかったが別の生地屋に足を運ぶことに。が、しかし、わざわざ出向いたもののやっぱりない。諦める。が、しかし、ここはTHE KNOWNチームが務める職場の近く。というわけで、電話する。が、しかし、仕事中で出ない。諦める。そして、突然、知らない街を歩きたくなる。そこで、だいたいの方向を決めて歩き出す。40分程歩いてJRの吹田駅に無事到着。とりあえず、京都へ帰る。
帰宅後、晩御飯を作る。今日はお好み焼き。2枚焼いたが、両方成功。きれいに焼ける。この勢いでハッシュド・ポテトも極めたいが、今日はお腹いっぱいなのでやめておく。食後、iked氏の明日の予定を聞く。どうやら氏は明日とんでもない企画に参加するみたい。たぶん、参加すればきっと感動するだろうな。なんて思いながら、ヒッチハイク旅行から帰ってきた友達の家に遊びに行く。遊びといいながら部屋の片付け企画だったが、行ってみるとほとんど終わっていた。旅の話で盛り上がりつつ山の話に。深夜2時緊急企画。登山に行こう!!になり、近所の山に出かける。
雨上がりの山肌は滑りやすく、また小さな懐中電灯の灯りを頼りに何度となくぬかるんだ土に足をとられながらも無事登頂。そして、目の前に広がる京の夜景を眺めながらあれやこれや考える。聞こえてくる虫達の鳴き声は、深夜の突然の訪問者に対する罵声か。それとも、歓迎か。分からないまま下山。道中、調子にのって近道を通ろうとしてこける。ここが自分はあまい、としみじみ思う。あまい、あまい。気を付けよう。そして、答えは自分の中にあることを知る。ゆっくり解いていくことにしよう。
歩くと頭がよく働く。そして、よく歩いたサンフランシスコも思いだす。
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雨が降っているわ。
昼頃、近所の寺の何かの鐘の音で目を覚ます。それまで、幾度となく寝て起きてを繰り返してきたものの鐘の音以後は寝れず起床。ダラダラ過ごしご飯を食べる。そして、ギター弾いたりして珈琲を飲みに行く。その後、練習のためにニラを迎えに行く。
道中、髪の色を抜きすぎてさらにあれこれし過ぎてしまい頭皮が痛いと聞かされる。しかし、車中暗く帽子を被っていたのではっきり分からず。そして、スタジオに着くと今日のスタッフは顔見知りのおにいさんが入っていた。このおにいさんの愛嬌のある憎めない顔が好きだ。それはさておき、スタジオ入って明るいところで髪の毛を見せてもらう・・・ギャル?!いやギャルだ。あまりにいつもと雰囲気が違うので大爆笑するものの、似合ってなくもない。そんなギャルのような色素のない髪の毛と漫才コンビ笑い飯の西田みたいな髪の毛で練習スタート。今日は3時間があっという間に過ぎていった。集中、集中。素晴らしい。
帰り道、あれこれ話をしているとまた髪の話題に。明らかに年相応じゃないその色は、まるで女子高生みたいな若い色だね、と話をしていたらニラが「高校の頃は落ち着いた茶色だったわ」と一言。なぜか、語尾の「わ」に笑いのツボが入ってしまい大爆笑!!「わ」発言以降は頭の中で「わ」が響き渡り会話もアホっぽくなる。集中力まったくなし。今日はすべて「わ」に持っていかれて、惨敗だわ。
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生地についてあれこれ悩む。
衣装の生地を買いに行く。しかし、具体的にどんな生地にするかは決まらないまま家を出る。当然、お店に行ってから悩む、悩む。あれこれ見たり、触ってみたりして悩む、悩む。生地を見て頭でイメージしていく内に、当初のデザインが崩れていく。何通りかのデザインを頭でイメージしながら実現可能か考えつつ生地を見て店内をあっちこっち。そして、ようやく生地が決定する。しかし、それに合わすための小物の色が若干納得いかず。こればっかりは譲れないので、後日大阪に探しに行くことにして、今日は諦め。
帰宅後、ハッシュド・ポテト研究。昨夜とは少し方法を変えてみると、見事失敗。ボロボロ・ポテト。
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カリカリ、アツアツ。
野菜を見ながら晩御飯を考えていて、ポテトが目に入る。とりあえず、ポテトを使って調理しようとは思ったものの、どうするかは決まらない。そこで、調理がしやすいように蒸すことに。しかし、ホクホクだけでは物足りなさを感じる。そこで、頃よく蒸したポテトを潰して形作り焼くことに。ハッシュド・ポテト構想スタート。
一つ焼いてみるとこれが以外に上手くいく。回数を重ねるごとに、さらに上手くいく。そして、食べてみると・・・おいしい!!玉葱入れてもおいしそう。うーん。しばらく続きそうだ。
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しかし、今朝まで国民の祝日とは気付かず。
そのため若干予定がくるう。とにかく、朝起きるものの、ダラダラ過ごす。午後からは、とりあえずパソコンの前に座ってはみるものの、やはり集中力なし。キリがよいところで少し横になって・・・シエスタ。起きると、7時前。すっかり4時間記憶なし。いや、むしろ夢の記憶は山盛りだ。現実はなし、ということで。
夜はnihgt teller練習。ライブに備えてスタジオへ。久々マイクを通して歌うのも妙な感じ。詰め込みたくないので、いつも通り話をしながらゆったり練習。
帰り道、「次の練習は木曜日に」と言ったら、「祝日だね」と言われて、これまた、国民の祝日とは気付かず。国民のみなさん。どうぞ、休んでください。
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| 2004年09月19日(日) |
Oh! Seattle!! |
ついにシアトル到着!!
午後の時間、night tellerTシャツを作る。ベースの枚数が少なかったので、2枚しか作れず。だけど、出来は満足。ついでに色々アイディアも出てきたから、今度試してみよう。
夜。出来上がったばかりのTシャツを着て珈琲を飲みに行く。
読みかけの小説の最終章を読み終える。終盤はシアトルとカナダ国境辺りが舞台だったので、ついつい嬉しくなる。
「シアトルといえば珈琲」
とはシアトルの友人がよくいったもの。
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調子くるう。
ここ数日、好き勝手指数が最高値を記録してて絶好調だったのに、昨晩からやや狂いだす。そして、今朝。元の生活の兆し。また、夜型になってしまいそうでいやだ。早朝起床スタイルが気に入っていたので、残念だ。だから、朝早く目覚めても何だかなぁ。ぬるい。天気も脳も何だかぬるい。しかも、午後には睡魔が襲ってくる始末。どうも調子がくるっているので、久々のシエスタ突入。数時間後起床するものの、ぬるい気候は相変わらず。現実ぬるければ本に逃げ込めとばかりに読書。こちらは調子が良いものの、最終章に。かなり興味深いストーリーだけに終わるのが、悲しく寂しい。そんな素晴らしい作品にときどき出会うが、いつも最終章を読む前に躊躇する。これも別れの一つか。ぬるい頭で、考えた。
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話す、喋る、語る。
京都に関する情報サイトのインタビューのため、午後から出かける。
そして、いざインタビュー!!たっぷりとあれやこれやと色々話す!聞かれていないことも、こちらから喋る!!そして、じっくり語る!!!楽しく時間は流れて行く。
昔のことを思い出し話をしていると、忘れかけていたようなこともあるなと気付く。得るもの、失うもの。明日はどのような日を過ごすのか。
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おじいちゃん時間朝5時起床。
たっぷり午前。ここしばらく続いていた作業がついに完成!!素晴らしい出来に自身大満足!!とりあえず、ずっと家にいたので気分転換に自転車で珈琲を飲みに行く。
南下、南下。グングン道を南下、南下。すると四条界隈まで来てしまう。時は夕刻。人が多い繁華街を避けて、さらに知らない道を南下、南下。で、五条まで来てしまったので鴨川の風にあたりながら珈琲を飲もうと思い、一軒のカフェに入る。
そこは、鴨川に面したところ全体が窓で開放的なのだが、残念ながら今日は全部閉まっていた。しかし、高瀬川サイドのテラス席は誰もいなかったので、そちらに腰を下ろし風にあたり熱い珈琲を飲みつつ読書。至福時間。
幸せ気分で帰宅。
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おじいちゃん時間朝5時起床。
たっぷりある午前を有効利用し続いている作業続行。昼頃には全体の8割が完成したので、お披露目ついでに知り合いのお店に珈琲を飲みに行く。すると、大好評で思わずにやける。
午後は、もう一つの作業の知り合いのバンドの衣装作り研究のために、繁華街の服屋さんに出かけることにする。
お店に入りワンピースやら女性物の服を真剣に見る。細部や作りを、じっくり見る。なるほど。勉強になる。
そして途中、ふと立ち寄った古着屋で一番恐れていたことになる。財布の紐緩む。我慢できず鞄購入・・・あぁ。
その後、仕事帰りの新田さんにお店を教えてもらいつつ一緒に回ってもらう。そして、また恐れていたことに。財布の紐緩む。我慢できずキャップ購入・・・あぁ。
そして、ドンドンお店を回る。もうこれ以上は買わないぞ!!と心に誓い古着屋に入るが、また恐れていたことに。財布の紐緩む。我慢できず玩具購入・・・あぁ。
しばらく服屋には近づかないことにする。
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絶好調だ。
集中していて作業がはかどる。素晴らしい。頭も冴えてるし。お腹も八分目でちょうど良い。残暑も許そう。
そう!山に登りたい!! ホゥ、ホゥ、ホゥ!!
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| 2004年09月13日(月) |
午後ですか?午前ですか? |
寝て、起きて。
を繰り返す。そして、12時間おきにご飯を食べる。その合間をぬって、本屋へ行く。資料的な本を探しに行って、全然関係のない本を2冊購入してしまう。これでもかなり我慢したんだけど。
帰り道。知らない路地を通っていると曼珠沙華に出会う。今年もまた秋の入り口にやってきた。
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不思議と朝起床。
なんと正しい生活を手に入れた。昨日は朝早くから出かけたからであろう。気持ち良い一日の始まり。早速、知り合いの店に珈琲を飲みに行くことにした。
その後、生地を買いに繁華街へ。買い込むと以外に荷物が多かったので、のんびり自転車に揺られ日曜日の賑わう御所を縦断して帰宅。
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今までも、これからも。
ここ数年、「禅」に興味が芽生えていた。ただ、直接触れるきっかけを作るにはまだ時期ではないと判断し、距離をおいて生活をしていた。しかし、最近になって時間にも生活にもややゆとりが出てきたので、今しかないと思い坐禅会に参加してみることにした。
友人から教えてもらい向かったお寺はわりと家から近い所にあり、以前伺った漢方の先生宅のすぐ近所。とても密の濃いエリア。
家を午前8時過ぎに出て、30分頃到着。どうやら一番のようで玄関には誰もいない。鍵の掛かっていない戸を少し開け呼んでみると、奥から声がした。次第に声の主は近づいてきて姿を現す。年配の方、きっと住職であろう。2,3簡単な質問、少し時間が早いの待っているよう指示される。静かな本堂に一人。気持ちが引き締まる。
開始の時間に近づくにつれ人が集まりだす。どうやら国籍はドイツ人、アメリカ人と様々。時間となり住職から坐禅の手解きを受ける。長い一日の始まり。午前は1時間を3回。各1時間は思ったより短く感じた。毎回、人が増えて昼前には10人ぐらいになっていた。そして、昼食。
昼の間に留学生の方を中心に人がさらに増えた。総勢20人。昼食後は1時間程勉強会。中国の古い教えから。大学で先生をなされている国外の女性の方が同時進行で英訳されていた。教えなんていう感覚的なことを英語に翻訳するのは難しいのではないかと思い聴講していたが、それはそれは見事な英訳でこれもまた勉強になる。
午後からまた坐禅。時間の関係だろう、3回のはずが2回でこの日は終わった。正直な話、2回で良かったと思った。午前はあれほど余裕だったのに、午後はまったく逆で体中から悲鳴が聞こえた。普段、背筋なんて猫のように曲がりに曲がっているので、ただまっすぐ伸ばすというだけなのに酷く辛かった。そうとう体がなまっているのであろう。とにかく、体のことはさておき、坐禅について思うことは多い。終了後、しばらく続けてみようと思った。
最後はみんなでお茶の時間。昼食の際もそうであったが、たまたま住職の横に座ることになった。そこで個人的なことを聞かれる。なぜ「禅」なのか、普段は何をしているのか等。そこで、簡単に音楽のことや、影響を受けたアメリカの詩人や小説家の話をしていると住職から思わぬ名前を聞かされた。それは、ゲーリー・シュナイダーという人物。
彼はアメリカ禅社会において最重要人物の一人で、東洋思想をアメリカの文学界に広めた功績もまた素晴らしい。そして今回、「禅」に初めて触れるということで、彼についてもこれから調べ始めようとしていたのだが、早速その名を住職から聞かされたのである。しかも驚いたことに、すぐ近所に住んでいて、これまた近所の大徳寺で「禅」の勉強をしていたとのこと。日本に滞在していたのは知ってはいたが、なんと家の近所に住んでいたとは。
数十年前のこの辺りを一風変わった身なりのゲーリー・シュナイダーが歩いていたなんて!!
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そのような一日。
どれだけの夢を見ていただろう。早朝に就寝。17時間にもわたって夢を見続ける。途中出かけようと思い起きたのだが雨が降っていたようなので夢を見続けることにした。
さて、どんな夢だったのだろう。
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| 2004年09月09日(木) |
まさしく、あのメキシコの光 |
朝5時頃30分仮眠。
早朝から、night teller、Sunday Tuning兼用のアイテムを制作をする。待ち時間を有効利用しメールを送ったり、他の仕事を片付ける。素晴らしくはかどる。そして、部屋が散らかっているので、休憩も兼ねて外に珈琲を飲みに行くことに。
ガラガラの喫茶店で1時間ちょっと読書。午前中の喫茶店は清々しくて気持ちが良い。昼前になり人が増え始めたので帰宅。
帰宅後ギターを奏でる。そして、制作の続きも仕上げる。第1段階完成!!安心してシエスタ突入。夕刻起床。待ち合わせのため繁華街の方へ。オーストラリア人の友人と2時間ばかり話をする。英語のための良い時間を過ごす。その後、ART ROCK NO.1に遊びに!?行く。簡単な仕事のお手伝いをしていると、突然火災報知器のようなチリリリリリという音が。当初、店で掛けていたダンス系のレコードの上音か何かかと思っていたが、どうやら隣のビルで鳴っているようす。閉店で帰り支度をして出てみると、かなり音がうるさい。さっさとその場から立ち去る。
最近、お気に入りの道を家路へ。今までは想像もしなかったかなり大胆なコース。秋の静かな夜、自転車で進む。
夕食を食べながらテレビを見ていたら、メキシコ映画がやっていた。画面に映りだされたシティーの映像に今日もまた恋しくなる。
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陽気なお日様に誘われて散歩に行きたくなるよね。
朝から野暮用でホームセンターに買い物に行く。朝出歩くのことが久々なので、通り道にあるmmiura氏お気に入りの宝ヶ池に立ち寄る。
午前中の宝ヶ池は、ランニングや散歩をしている人達、お年寄りの集い、犬の散歩、小学校の野外授業等々平日でもそれなりに賑いをみせる。たしかに一周1.5kmぐらいだろうか、何かとちょうどよい長さだ。これをお年寄りにも追い越されるような速さで歩く。ゆっくり、じっくり色々なものを見ながら感じながら。
樹木によってできた天然の屋根が少しきつすぎる陽射しを木漏れ日程度にしてくれる。立ち止まって季節の変わり目を移り行く木々に触れたり、はちきれんばかりに肥えた鯉を呼んでみたり、ピクリとも動かない亀とにらめっこしたり・・・メキシコの友人宅の2匹の亀を思い出す。滞在中、水槽の掃除係に任命されたのが、今となっては懐かしく思うメキシコの日々。
帰って、少し仕事、シエスタ。
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時間移動。
今朝、昨晩からの流れで溜めていた仕事を片付ける。そして、気付くとタモリの出演時間も終わっていた。そのころから、段々眠くなり・・・寝た。ついに、シエスタの時間に本当の睡眠が追いつく。そして、夕刻起床後、英語の先生宅に行き、仕事用の英文のチェックをしてもらう。帰宅後、ひたすらタイピング作業。そして、ご飯。食後横になっていると、食器も洗わずに寝てしまう。
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結局、地震と・・・
2回目の地震のおかげで、ばっちり目が覚める。ほんとバッチリ。猫もニャゴニャゴ騒いだ。とりあえず、何とか落ち着いたようだが、まったく眠くない。仕方がないのでCDを聴くことに。しかし、これがドンドン目が冴えてゆく結果に。
地震が来るまではぐったり疲れていたので忘れていたが、テニスコーツの新作を購入。家に着くまで待っていられなかったのでフライング気味に買ってすぐ聴いたのだが、これがものすごいことなっていた。ものすごくレベルの高い楽曲がずらっと並んでいて、さらにテニスコーツという括りの中で様々な顔を持っていて、とにかく素晴らしいアルバムだ。これをまた深夜に聴き返した訳で、そりゃ寝られない。こんなにセンスが良くて、さらにそれを自然に出しているバンドは世界にも少ないだろう。最高にPOPだ!!
そんなこんなで朝方就寝。
起きてゆっくりしてART ROCK NO.1に遊びに?!というか、仕事に!?というかとりあえず行く。そして、書き物のお手伝いをしたり、店長の村松さんと話をしたりして楽しく過ごす。今までレコード屋はお客さんの視点しか知らなかったので、レジカウンターの向こう側というのは不思議空間。いつもと違う世界は、おもしろい!!
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勢いだけで。
昨日から起きっぱなしで朝を向かえる。このまま寝てしまえばいつも通りで、また昼夜逆転の生活が続いていたのだが!!10月のイベントのフライヤーを街に撒きに行くことにする。と、なると、大阪にも行くわけで、iked氏にもフライヤーを渡さないといけないから一応今日の予定を聞いてみる。すると、なんと心斎橋に用事がある!!素晴らしい!!会いましょう!!ってことで、完璧!!
まず、京都。ART ROCK NO.1や外資系のレコ屋、カフェ等を回る。そして、電車に乗って大阪へ。こちらも、SYFT等レコ屋中心に配布。そして、前から行ってみたかったBerlin Booksに行ってみる。
このお店は古本屋さんがメインでCDも少し置いているステキなお店。以前からマジキックの方々からお薦めのお店と聞かされていたので高鳴る気持ちを抑えて向かう。どうやら大阪農林会館ビルというビルの一室。探していると、あった!そして、渋い!!かなり古そうだ。中に入ってみると、懐かしい。まさに、学校!!小部屋がいくつもあって、その中に様々なお店が入っている。そこの一室がBerlin Books。で、最近財布の紐を固く結んだいたはずなのに、かなり緩む。さらに、本がかなり良いラインナップで、顔も緩む。もちろん、どさっと買い込んでしまう。あぁ、散財。
その後、楽器屋でヴィンテージギターを眺める。またもや、物欲が・・・必死で押さえ込む。なんとか押さえ込む。一人もがいているとちょうどiked氏から電話。楽器屋からの奇跡の生還。ありがとう、iked氏!!そして、氏と落ち合う。で、カフェに行ってフライヤー渡したり話をしたりして別れる。 そこから、また京都で数件回って帰宅。
そして、帰ってから弟に地震の話を聞かされる。ん?!って顔していると、弟も、ん!?って顔をしている。どうやら、バスに乗っている間に大きな地震があったそうな。で、家に帰ってうつらうつらしていたら、また地震!!やはり、自然は恐ろしい。そして、また台風。恐ろしい。
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どこまでも!
もし、日本がフリーウェイならどこまでも行ってしまうだろう、ってぐらい車の運転が好きだ。それにしても、料金が高すぎる。だから、下道をガンガン進む。
好きな音楽を聴きながら運転できれば、さらに良い。のんびりした曲、激しい曲、そのときの気分で。
目的地にステキな何かがあるような、楽しいドライブ。これは、幸せだ。
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朝方描いたLouの顔が思いのほかうまく書けて大爆笑。
未だに何時から何時までが生活時間かわからない。寝てたり起きたり、起きてたり寝たり。そして、またしても得意のシエスタ。眠りから覚めて時計を見て慌てる。出かけないと!でも、よくよく見るとそんなに慌てなくてもよかったりする。
料理の仕事に行く。お店で簡単なお手伝いをしつつ、まかないを作ることに。メニューはありあわせで作る焼きうどん。どうやら美味しく出来た。よかった、よかった。他は、ゴーヤと茄子の炒め物。これまた美味。
帰ってきて、シエスタ。
起床。そしてお土産にもらった玄米ご飯を炒めて食す。 そして、ほとんど何も進まずダラダラしてしまう。緊張感ゼロ。
そんなダラダラで原稿用の紙に落書きを・・・
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| 2004年09月02日(木) |
生活時間がわからない |
ふと思い立って。
眠れない。朝からずっと眠れない。それなら溜まっているものを集中的に片付けよう、と2つ同時に作業を始める。
一つは、あるバンド用の衣装。 もう一つは、前からやりたかった大掛かりなnight teller用の・・・
と、両方ともすぐにはできないので、じっくり始める。 その合間にギター弾いたり、歌ったり、本読んだり、横になったり・・・ そのまま、シエスタ。
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求めて京の夜。
夜が涼しいので今宵も出かけることにする。というか、目覚めると夕刻。シャワーを浴びて少し長くなった髪の毛が乾くのを待ちながら少し書き物をして気付くと2時間経過。何となく慌てて外出の支度をして出かけた。
外出の支度。悩む。あれやこれや鞄に詰めるのだが、その前にどんな格好にするかでいつも悩む。天候。これで着る服がしぼられるが、どうやら今宵は涼しげ。数ある秋らしい服の中から茶色の半袖スウェットを選択。というわけで、今宵のポイントは茶色に決める。そこから、鞄やパンツの色が決定。そこで、選ばれた鞄の許容量により持ち出す荷を決める。黒の鞄。許容量そこそこの中サイズ。秋らしい。そして、今読んでいる文庫等を入れてやっと出発、する前に玄関でまたも悩む。もちろん、靴について。
ようやく外気に触れる。ときどきここで天候と服装に納得がいかず部屋に引き返す場合があるが、今宵は大丈夫。むしろ、涼しいのがちょうど良い。正解。さて、しかし、目的地はない。とりあえず、暗くなった賀茂川を下ってみる。そして繁華街までいって夜遅くまでやっているカフェに入って読書タイム。時間を忘れて1800年代末頃の人間の思想に読み耽る。すると混んできたようなので店をあとにする。出てみるとさらに気持ちが良かった。家の方角へ向け自転車を漕ぎ出すのだが、どうも日頃使う道を外したい気分。なので、多分初めて通るであろう道に入ってみた。
あきらかにコの字の道で、そこの住人意外意味の無い道。静まり返った夜の裏道をフラフラゆっくり自転車で進む。すると、1件のカフェを発見。営業は終了していたが、静かな場所にあり良さそうなのでこんど行ってみることにする。そしてさらにフラフラしていると、やはりコの字で元の道へ戻され終了。今宵の探検も終了。
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