diary of radio pollution
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2004年08月31日(火) 夜の世界から

おはようございます。

ここ最近、世間とかかわる用事でもないかぎり自由時間を満喫している。日中の喧騒とかけ離れた夜の住人だ。(世間でいう)バケーションを合言葉に夏休みを続行中だったが、どうやら今宵は31日。(世間でいう)夏休みの終わり。でも、しばらくは秋を満喫し感じながら生きるので、(世間でいう)バケーションは続行。秋も読書。

そんな秋の気配を感じる夜。身近な秋を探しに自転車で出かける。

秋の夜に自転車で出かけると懐かしい友人を思い出す。とくにあてもなく二人で自転車を漕いで出かけたりした。しかし、1年以上会っていない。

先日、人づてにその友人の話を聞いた。あいかわらずな話と懐かしさで、その顔が浮かんだ。

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2004年08月30日(月) ああ無力

巨大、そして強力。

そんな台風や自然現象を目の前に人はなんて小さいのだろう、と思う。きっと恐ろしいし、どうしようもないだろう。だけど逆に、人が今のところ自然に勝てないのに安心したりもする。とにかく、自然から学ぶことは多い。普段の生活では出会うことのないようなスケールの大きい大自然の驚異の前で人は何を思うのだろうか。

そして、2004年8月30日。やはりここからはブールームーンが見えなかった。あの恐ろしく大きい灰色16号の向こう側で青い月がどのように輝いていたのだろうか。そして、何を思っただろうか。

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2004年08月29日(日) 我が家の御大

台風、満月前、英語。

微妙な天気。おかげで予定より寝過ごす。いつもより気圧の状態がおかしいのか、もしくは、ただ体調が悪いだけなのか分からないが、何となく苦しく重い。一時的なものかと思われたが、今日一日付き合うとはこの時は思いもしない。

とりあえず、ゆっくりしてから用事のためパソコンで印刷をすることにした。が、しかし、この御老体の愛機は印刷ボタンを押してから突然黙りこくる。長い沈黙。怖くなって印刷状態のウインドウを開いてみると、なんとか虫の息程度だが動いている!でも、かなりゆっくり。おじいちゃん!!

とりあえず、少し時間が掛かりそうなのでおじいちゃんをそっとしておいて、気分転換がてら外に出てみる。すると、猛スピードで流れて行く雲の合間から月がおぼろげに見えていた。生温いが風もあるので部屋よりはまだ良い。そして、しばらく眺めて部屋へ戻ってみる。おじいちゃん・・・

おじいちゃんが必死なのでパソコンで他の作業をしようにも負荷が掛かるのでできない。仕方がないのでさらに気分転換、外に出て英訳の原稿を片付けることにする。だけど、扉を開けると・・・外は雨。

少し佇む。考える。考えたところで部屋ではおじいちゃんが必死でプリントアウトしていてパソコン使えないし、集中できない。そこで、たいそうだが車で出かけることにする。台風でひっそりした深夜の街を車で走る。目的地は深夜でも開いているところ・・・ファミレスぐらいか。

あまり乗り気じゃないが行ってみる。すぐに暗い夜の街に煌々と輝くファミレスのライトが見えてくる。速度を落として覗くと若者がわんさかガラス越しに見える。入る気がなくなる。少し走らせ2件目。またもや、わんさか。もちろん、スルー。このまま帰ろうか考えながら車を走らせる。とりあえず、テイクアウトで珈琲でも買って帰ることにして、24時間の喫茶店に行くことに。期待はしていなかったが、ひっそりしてて集中できそうな環境!2時間ばかり英語と格闘することにする。店内で辞書を片手に英語と日本語を行ったり来たり。すると突然聞き覚えのある曲が流れる。"Bill Evans"の最高傑作"Waltz for Debby"。素敵なBGMで英訳も少しははかどる。

そして、帰宅。相変わらずずっしりと重い部屋ではおじいちゃんが仕事を終えグースカ寝ていました。

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2004年08月28日(土) カレー屋

オリジナルカレー。

延期で今日となった調理の仕事へ行く。やはり家とは勝手が違う調理場や道具は使いにくい。それでも、ゆっくりのんびりと進め弱火でじっくり野菜を煮込む。ジワジワと味が出ているのを想像しつつ、こまめにあく取り。これが大切。そして、頃合を見計らって味付け。そこで今日は終わり。1日寝かすと・・・カレーの出来上がり。のはず。

そして、帰宅。今日もシエスタ。

晩。いつもお世話になっているレコード屋さんART ROCK NO.1が明日移転リニューアルオープン!!その新店舗で開かれるレセプションへ。到着。そして、見てビックリ!!話には聞いていたが前の店舗の3倍ぐらいの広さで、とてもキレイ!!商品も見やすい高さで、イイ感じ!!京都の音楽シーンの拠点となってこれからも活躍していただきたい。

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2004年08月27日(金) 今日もケーキ!!



先日はじめて行ったお店で調理の助っ人をして欲しいと頼まれた。そして、いざ伺ったものの明日に延期することに。帰りにケーキを買ってこれまたウキウキで帰る。もちろん、珈琲タイム。

少し昼寝をして起きると夕刻。先日知り合ったオーストラリア人のそのまた友達のライブに行く。"Scorpio Scorpio"という一人のナイスガイが狂ったようにステージ上でパフォーマンスを繰り広げる変装カラオケライブ。エンターテイメント。後半少しバテている感じも好感がもてる。しかも、小学校の先生らしい。"Guided By Voices"のRobertは今となっては元教師だが、この人は現役!もし、担任がこんな先生だったら、と思う。

打ち上げ後、秋らしい夜を自転車で家路へ。

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2004年08月26日(木) 奇妙な一日

ものすごく大きな大風が接近中。

野暮用で英語の修行に行く。今日は幾分か頭の調子が良かった。でも、勉強不足だ。

そこで、奇妙な話を耳にする。普段の生活ではありえない話だけに、何とも不思議な感じを受ける。

夜分に英語から無事解放される。とにかく良い経験になった。英語勉強欲倍増で帰宅。

そして、山済みの地味な仕事を片付ける。快調に進まない、なぜなら英語。とりあえず、英語のメール書く。すると、友人から電話で、今から我が家のラベンダーを摘みに来るとのこと。

到着。友人と談笑。何でも、思い立って明日から広島、熊本へヒッチハイクで旅行に行くそう。台風直撃なので注意してもらいたい。また、興味深い話も聞かせてくれた。今月は太陽暦で2回満月か見えるらしい。そして、それをブルームーンと呼ぶとのこと。暦のズレから発生する現象だけど、何とも神秘的な名前で美しい。日にちは30日。ぜひとも拝見したいが、たぶん台風の影響があるような。

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2004年08月25日(水) ケーキ!!

甘いもの。

パンケーキを手に入れる。ウキウキで帰宅。そして、珈琲を準備して、おやつの時間を演出。その後、英語と少し戯れる。

オーバーオールが最近のお気に入りで、さらにパンケーキと珈琲。アメリカン。アメリカの素敵な田舎の風景を演出。目の前に干草が見える。

以前から欲しかったオーバーオール。今春、出会ったBonnie'prince'BillyによりスイッチがONになる。そのころから先に気持ちがアメリカに行っていたので、数ヵ月後に体がやっと追いつき無事手に入れる。緩いのがたまらない。小僧ルック。オールスターが映える。

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2004年08月24日(火) 夏の果て

頭冴えるは秋近し。英語を求めて。修行。

しかし、しっかりばっちり英語にやられる。残念惨敗。色々なことを同時にこなそうとして、残念惨敗。頭クラクラで帰宅。ハニャヒレホレハレー。何となく気分は赤塚風。

帰宅後、iked氏に電話。難しい問題で気楽に盛り上がる。笑う。

そこから、朝方まで地味に仕事を片付ける。次第に盛り上がってくるが、朝の9時。布団に倒れこむ。

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2004年08月23日(月) 先生!大人!?になりました!?2

雨続く。

ときおり、きつい雨が襲い掛かる。用事のため仕方なく今日もバスに乗って出かける。下車後、レインコートのフードを目深に被り軽快に水溜りを避けて走る。

その後、時間が少しあったので本屋と大丸に向かう。大丸ミュージアムにて開催中の大(Oh!)水木しげる展へ。プロデューサーは荒俣宏・京極夏彦。完璧。

現在までの生い立ちを紹介しながら、その時代に関連のある縁の品々が展示されている。もちろん、懐かしいし物もあれば、初めて見るものもあってかなり充実した内容。改めて大先生の影響を実感する。

印象的だったのは、のっぺらぼうの「魂の天ぷら」。昔、あれが美味しそうで食べたかったのを思い出す。

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2004年08月22日(日) 雨宿り

外出予定。だけど大雨。

仕方なく、バスで出かけることにした。乗車時刻からしてきっと家路へと向かうであろう人達の中に紛れる。しかし、それはただ一人で乗っているような気がした。起床してからまだ誰とも会話を交わしていないせいか、人との繋がりを感じない。まるで国外でのある一日。下り際、運転手さんに言った「ありがとう」が今日初めて世界に描いた言葉だった。しかし、大雨はそんな言葉もすぐにかき消し、また一人になった。

大雨は進むことを許さず、下りてすぐの程好い日除けに雨宿りを強いられた。見渡すと他にも数人が屋根の下同じように空を眺めていた。そのとき、その目はある種の最も純粋な姿であろうことに気付き、そしてこう思った。
やはり大雨に言葉は無用なんだと。

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2004年08月21日(土) ときどき練習

そんなnight teller、今日の練習場所は琵琶湖。

すっかり忘れていた行ってから気付く。土曜日。人いっぱい。いつものポイントをスルーして湖北へ。信号がほとんどない湖岸道路を気持ち良く走行。途中寄り道したりしてぐるっと琵琶湖を3分の2週ぐらいする。

湖北は水の透明度が高く、とても美しい。もちろん、いつものように車降りて2分で水中へ。トプン。目線と湖面をほぼ同じにして見ると、鏡から出てきたよう。

澄んだ穏やかな藍色と迫り出した山の深緑がかすかな夕暮れの雲と調和する。

まるで扇を広げたような景色だった。

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2004年08月20日(金) 小林少年

寝る日。

さすがに昨日は頭も体も疲れたみたいで、今日はかなり寝ていた。昔は平気で20時間とか寝ていたし、それに比べれば短くなった、と思う。

最近、のんびり生活実行中なのでだんだんわがまま自分時間絶好調。さらに、普段から時計をあまり見ないようにして生活しているので、たまに時間を守る約束をしてしまうと、緊張して仕方がない。

夜型人間。江戸川乱歩の少年探偵シリーズに出てきそうなタイトルだ。

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2004年08月19日(木) 修行

追い込んでみる。

訳あって英語が飛び交う所に飛び込んでみた。そりゃそこは平気で英語によってすべてが進行していくし、聞き取れないことも多い。例え聞き取れたとしても知らない単語とかあったりで・・・さらに答えられないこともあるし・・・

初日からダメ出しだらけだろう。きっと。しかし、これをやらないことには前には進めないし、腹を括って修行、修行。

基本の復習でもします。

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2004年08月18日(水) いつ頃からか

賀茂川に中州を見る。

人と待ち合せのため自転車で出発。賀茂川に架かる橋の上で時計を見る。どうやら待ち合わせには少し早い。そこで、普段立ち止まることのない橋の中央から眼下の川を見る。そして、視線を上げると薄暗い空。ちょうどその中間に中州があり、そこに生える夏の緑が調和を崩す。生態系のバランスがよくないのか。以前はあまり見なかった光景で、最近何故か気に掛かる。

仕事関係で初対面の人と会う。駅前で事前のメールのような良い雰囲気を感じる人を見つけて声を掛ける。やはり正解。

場所を移動し、いつもの調子で大いに話す。もちろん得意ジャンルなだけに楽しい時間を過ごす。

コミュニケーションをはかることにより日々大きな成長を得、さらに新しい考えに触れる。最近続いていた事務的な仕事。ふと中州を思い返す。

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2004年08月17日(火) 雨上がり夜中の商店街

午前3時。図書館へ。

先日借りた本の返却日が迫っていたので、返しに行くことにした。

道中静まり返った商店街を一人歩く。歩道を打って出た足音が誰もいない道を通り抜けてゆく。

夏の夜の静寂に踏み込む。

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2004年08月16日(月) ビッグイベント

五山の送り火こと、大文字。

夏の京都といえば大文字なのかもしれない。そう、かもしれない程度の興味。逆に夏意外こそ大文字を意識していたりする。

例えば、思わず入り込んだ路でベストな大文字ロケーションなんかに出くわすと、良いものを見た気になる。だからといって、8月16日にそこへ行くわけでもない。ただ、その時嬉しいだけ。だけど、今年は出かける用事があったので着火時刻に合わせて外出することにした。

家を出てみてあまりの人の多さに驚く。夜のこの辺りはほとんど人に会わないのに家族やカップルだらけ。賀茂川の方にはもっと人が溢れていて周辺道路は交通規制。

8月16日の京都がこんなことになっているなんて、知らなかった。

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2004年08月15日(日) Sunday Tuning観光帰省スペシャル

世はお盆。

東京在住の友人が帰省していたので久々に再会する。彼女は大学生時分に京都在住なだけで、実家は大阪。しかし、周りの京都生まれの人間よりも京都らしい魅力的な人だ。そんな東京在住京都通大阪出身な人間をもてなす。そう!Sunday Tuning観光の出番だ!!

といいつつ、互いの話ばかりしていて観光とは言い難い。しかし、山中で思わず出くわした夜空いっぱいの夏の星は良いお土産になったようだ。

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2004年08月14日(土) 夏空を彩る

百日紅が見頃だ。

今夏、百日紅があのような美しい花を生み出すことを初めて知った。あまり話題にならないのは、このうなだれる季節に咲くせいだろうか。

冬にあのつるつるとした幹を見てはその独特な名を思い出すが、夏前にもなるとびっしりと生えた緑色の葉に覆われ頭から存在が遠のく。そして、名も知らない通りすがりの一本の樹木になってしまっていた。

折しも水無月から文月にかけて方々を旅し、たくさんの花と出合った。そして、花の数だけたくさんのことを知り、また考えた。

素晴らしい日々が薄らいでいく中、百日紅の花と夏の空が葉月に添えられる。

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2004年08月13日(金) キテレツ斎様にとりつかれ

2日目。もしトリビュートリリース予定があるものなら、ぜひnight tellerに!!

昔の記憶スイッチの中でもとんでもないものがONになってしまった!!今すぐキテレツのCDを投与しないと!!といった具合。

弟にプレゼンしてみる。すると、あっけなくはまる。伝染。すぐに買いに行くとのこと。プレゼン成功!!言ってみるものだ、と思う。

だが、さすがにDVDコンプリートBOXは今の現状では手が出せない。残念。

別の用件で外出していたので途中弟と合流して帰宅。早速、聴く。ああ感無量。安心。

しばらくたっても興奮が続き一向に落ち着かない。まぁ他にも今日は色々あったが、しかしキテレツの曲はどれも聴き入ってしまい他のことにまで影響が。今宵はすべてを諦めて、キテレツ大百科に。

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2004年08月12日(木) 先生!大人!?になりました!?

やっぱり藤子不二雄大先生。

どの作品を見ても何度見ても新鮮な藤子作品。今はあまり見る機会もないけど、すごすぎる!影響大!!

CSでやっているキテレツ大百科を見た。かなり大好きな作品の一つだ。一番は選べないが、上位にランキングするぐらい大好きな作品だ。放送当時は発明という言葉にかなりやられていたし、キテレツ君は幼心にかなりかっこよく映っていた。ちょっとダメなところ含めて。

そして今日も楽しく見終わってエンディング曲が始まった。
「そうそう、こんな曲もあったよ・・・」
、なんて思っていると、思わず聴き入っていた。
キテレツ君の声優藤田淑子さんが歌う「メリーはただのともだち」。

無理に明るく歌う歌詞と曲中に進行していくストーリー。
「悲しすぎるよキテレツ君!!」

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2004年08月11日(水) アラビア

アラビア旋律スリーピースパンクバンド。

先日、東京のキヨナリ氏からライブのお知らせをいただいた。氏の推薦なので行ってみることに。決め手はアラビア旋律。

前日、この手の音楽が好きそうな友人に連絡すると、行く、とのこと。会場前で待ち合わせ。

お目当ては"BASEBALL"というオーストラリアのバンド。かのアラビアである。2バンドが演奏してついに登場。

見た目からはアラビアは想像できないけれど音が鳴って納得。アラビアだ。
でも、パンクだ。これからまだまだ変化しそうなバンドで良かった。

とにかく、素晴らしいアプローチの仕方。

アラビアを思い浮かべ星空の下自転車で夜風を切る。

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2004年08月10日(火) 知恵熱さらに煙まで

英語漬けな一日。

昼過ぎ起床。今日は英会話に行く日なのでやり残した宿題を仕上げ、夕刻、先生宅に行く。みっちりと英語を頭で処理する。とくにややこしく苦手なところだったので、終了後頭がフラフラになる。文字で見ると理解できるが、頭の中だけで正確に処理しようとすると頭の全機能が一次停止するようなことになる。大きな壁だ。きっと継続が肝心なのだと。お腹ペコペコで帰宅。

食事して休憩しつつメールチェック。数件の中にまぎれてイギリスから1通。アメリカから1通。計2通。母国語がイングリッシュな国の方々からである。少し憂鬱。

そして単純に2通の返信という作業が発生する。しかも、そのメールが届いたこと含めて連絡を取らないといけない人がいて・・・イギリス人。1通追加。計3通。

とにかく、内容のことも含めてiked氏に電話する。そう相手はiked氏。ここまでくれば出るのは、いつも笑いだけ。氏の一言が世界を少し変えてしまったのでは?ということについて大いに盛り上がる。

受話器を下ろし、さて英語。過酷な状況をくぐり抜け、さらにフルスロットで長時間。煙がモクモクと出てきそうな。気分転換に家の階段を何往復。夜が明けきる前に何とか終了。でもね・・・まだ1通だよ。

時刻は午前五時過ぎ。2通目スタート。

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2004年08月09日(月) 昨夜の意気込みは?

昨晩、弟と大阪に行こうと盛り上がり朝方就寝。だったが・・・起床14時過ぎ。弟を見にいくと熟睡。とりあえず、急いで支度をして15時過ぎに出かける。

外に出るとわりと涼しく最寄の駅まで気持ちよく並んで歩く。しかし、横を見ると大きな弟が暑そうに歩いている。いつも弟を見て思うのだが、まったく似ていない。容姿が。だから初対面の場合等よく人を騙す。例えば「友達です」、とか言って。そんなとき横で知っている連中はニヤニヤしていたりする。

目的も降りる駅も違うし、違う人生を歩むまったく似ていない弟と、いつものようにくだらない話で盛り上がる。笑うポイント、しぐさ、それぐらいは似ているだろうか、そんなことを思う。

下車駅が近づいてくるにつれ互いに口数も少なくなってきた。次駅で下車するのは一人で、弟はその次の駅にて下車する。「それじゃあ、また後で」、と別れを告げる。
アナウンスに駅名を呼ばれて開いたドア。寝坊な彼は降りない駅。

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2004年08月08日(日) 部屋も片付けないと

ここ数ヶ月の間に購入した本が、部屋のあちらこちらに。それらの中に埋もれて本を読むのは、最高に幸せな時間。

今読んでいる小説の前に読んでいた本が60年代のニューヨークに触れていた本だったので、もちろん聴いてしまうベルベット。ルーの声はステキだ。

声はその人を明確に表す。

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2004年08月07日(土) 明日からN-16は夏休み

でその前にレコーディング。

数週間前からゆっくりと始めているN-16レコーディング。毎回楽しく地味にワイワイやっていて、今日もスタジオへ。

レコーディングは特に問題もなく順調。とにかく、エヌペース。つまり、のんびり。これは素晴らしいのだがしかし、いつも行ってすぐ新田さんに聞かれる「今週は何をしていたか?」、という質問が難しい。「はて?何をしていたか??」って考えてもとくに気の利いた話も出てこない。先週こそガイドをしていたが、今週はもっぱら読書三昧。だから答えはいつも「のんびり読書」。だけど笑いに厳しいN-16が次回もそんな答えを許してくれそうにもない気がする!夏休み明け、なんて答えよう。

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2004年08月06日(金) 今日はアラバマからこんにちは

一日一冊。

ぐらいの勢いで読書の毎日。時代を越えたり、世界中を旅したり。そして今日は、先日図書館でついに出合う事の許された小説のページへと飛び込む。

1920年代アラバマ州モンローヴィル。毎年、少学校の夏休みにだけ隣州ミシシッピーからやって来る寂しがりで大ぼら吹きの声高なちんちくりん。ついにあいつに出会う!!

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2004年08月05日(木) 夏は野菜が傷みやすいので

いっぱいおかずを作り、そして食べ過ぎた。

そのまま横になっていると、そのまま夢の世界へ。
モワモワモワーン・・・

ものすごく未来的な空港の場面で始まる。なぜかロビーにポニョポニョした蛍光色でできた高い建築物があってその上の方でとても美しいフライトアテンダントと話をする。で、遠くに目をやると人だかり。どうやら中心にはスターがいたみたい。

で舞台は変わりアメリカの田舎町風なところ。なぜか見るからに悪そうな奴に追っかけられる。そいつは、猟銃のようなものをぶっ放し威嚇してくる。年代物のアメ車に乗って逃げてるような逃げてないようなことを繰り返す。

ようやく建物に逃げ込み2階に上がると、次は白い大きいモンスターに追いかけられる。例えるなら「白いぬりかべ」。ついに窓際に追い詰められて万事休す。しかし階下に目をやると日除けの赤と白のストライプの傘が張り出している。そして向かいの家にも同じように青白い傘が。こうなったら一か八かの賭けである。向こうに飛び移れ!!

モワモワモワーン・・・
白熱灯が見覚えのある部屋を淡く映し出している。

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2004年08月04日(水) こんな雨の日は

図書館がよく似合う。

小学生の頃に読んだ本なのだが、ここ最近どうしてももう一度読みたい本があり図書館に探しに行くことにした。夕刻。

お目当ての本を探しつつ本棚から本棚へ。ところがお目当てとはうらはらに関係ないけどおもしろそうな本が出てくる出てくる。すると以前から読みたかった本を発見!というのも、いつも本屋に行ったときには忘れていて、ふとした時に思い出す派手さのない本。

ピックアップした数冊を小脇に抱えながら窓際の本棚の方へ順に移動。そこであまりに外が暗いので何かな?と思いよく見ると・・・大雨。自然には逆らえないので、本を読んで待つことにした。

1時間程読み耽っていると、小雨になった。その隙に。

ちなみに、お目当ての本には出会えなかった。残念。

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2004年08月03日(火) スペイン語もおもしろそうだ

2ヶ月ぶりの英会話教室。

ここ最近のんびり生活を過ごしていたので、今日は久々の英会話教室。英語スキルを上げようとまったくゼロに近いところからのチャレンジも丸二年。実力は!?うーん・・・

それはさておき、先週は「Sunday Tuning観光京都ぶらり旅」Weekで、イギリスからお越しの友人(といっても初対面)をガイド。普段ナイトライフとは無縁なのに毎晩夜遅くまで連れ回されて(国外の友人の大半は元気だ)さらに日本人一人だけで英語(実力は!?うーん・・・)しか一日中話してなかったりで、毎晩頭と体がフラフラになりながらの帰宅。

伝えたいことをまったく伝えられないのがものすごく悔しくて始めた英会話。
今は、
伝えたいことをきれいに伝えられないのがものすごく悔しくて続ける英会話。
早く自分の言葉で話したいね。

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2004年08月02日(月) 世界の雲

夏は屋外"night teller"

ここ最近、あまりにギターに触ってなかったのとメンバー(といっても一人だけど)にも会っていなかったので、久々に一緒に楽器を弾きに行くことにした。クラシックギターとバイオリン。もちろん、電気はいらないので外でも演奏可能。指の動くこの季節は、好んで屋外へ。

当初、川のせせらぎにでも合わせながら、と思いポイントに行ってみるものの、夏休みか人が多い。なので、山へ行くことに。
山といっても時折車が通るので、不思議な目で見られていたはず。そんなことは気にせずに、久々気持ちよく楽器を奏でた。

寝転がり見上げた空には、大きな大きな雲が峰から峰へと泳いでいった。

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