ステップママ繁盛記



 卒業式・・・

はーーーーーーーーーーーーーーーー終わった終わった。無事に卒業式が終わり、夫のお母さんを残してあとはみなさん家に戻りました。
ここ数日はかなりのストレスをためてしまった。親戚の人がくるまえからかりかり、そしてけんか。途中でもいろんなことがあって、テラスで一人ぼーっとしたり。

やっぱりいやだったのは、前奥の家族がきたときに、一番上の子はままの話を延々と前奥の妹と声高々に話していたときはさすがのあたしもいたたまれなかった。
まあ、彼女の卒業式の日なのと、久しぶりに話すおばさんなので仕方ないといえば仕方ないことなのだけれど。過剰な彼女の態度には夫とともにあきれたが。

それとは反対に、これとなくみんなが滞在しているとき二番目の男の子がとってもやさしかった。こっそり話し掛けてくれたり、みんなでばすけをしていることを話したり、卒業式の写真をみんなでとるときに肩をくんでくれたり、なんとなくちょっとしたことでとても救われた気分だった。







2004年05月24日(月)



 帰ってきた・・・

夫が先週の金曜日に帰ってきた。
無事に帰ってきたのと、しばしいろいろやってくれる人がいてほっとしています。


次の日から週末にかけて、二人で旅行にでていました。
夫は時差ぼけもありましたが、リフレッシュできたようでなによりです。

さて、これから夫の親戚たちや前奥の家族たちが、一番上のこの卒業式のために今週はやってくるので、レストランやホテルの手配、何を作ろうかと考えています。
何事もなく早く終わってくれるといいんだけどなあ・・・







2004年05月19日(水)



 車が壊れる

とうとう、一番上の子の車が壊れたようで、月曜日の朝に、また電話がなる。

「○○にいるから迎えにきて、車が動かなくなってしまった」というので、
お助けまんは、24時間完全にAlert状態。こういうとき夫がいてくれたらなーって思う。とくに車関係まったくわからない。
いってみて、エンジンをかけてみたが、エンジンはかかるものやっぱり途中でとまってしまう。オイルのマークもついてるし。

結局、学校までおろし、携帯を車の中に忘れたというのでとりにいって(はあ)、くるまやさんにとりにきてもらい、どうなっているのか見てもらうことにした。
次の日、車ができたというのでバイトのある一番上をピックアップしていってみて、とりあえずテストドライブしてみたもののやっぱりだめ。本当ならそこで鍵を渡し、バイトにいってもらうはずだったのだが・・・(はあ)

替え退きですかね・・・

2004年05月13日(木)



 母の日

昨晩のプロムのお迎えでのんびりおきた、母の日。
キッチンにいったら、花、CD-ROM、パフェが用意されていました。

朝はまったくぼーっとしているので、コーヒーをあくびまなこで作っていると目にはいった代物。
そして、3人がやってきた。

パフェは朝の7時ごろから3人で作ったようで、生クリームのようなものはすでにとけて冷蔵庫のしたにたれてるし。とけそうになったので、冷凍庫にいれてみたり、あたしを起こそうかと思ったがやめたのだという。
「ちゃんと手をあらったでしょうね?」といったら洗ったといっていた。
食べてみると、以外、おいしかったです。

2階にあがってCD−ROMを開いてみると、音楽がはいっていた。きっと軽やかなメロディーでも奏でてくれるのかと期待していたら・・・アメリカのテレビ番組「アメリカンアイドル」で見事に落選したひどい歌唱力のこの歌でした。とはいっても、かなりの人気で下手ながらもCDもでていたり、コンサートツアーがあtったりするという不思議な子。なんだか一生懸命歌う姿となぜだかききいってしまうのです。前からおもしろいよねーといっていたのを思い出していてくれたようです。

いつもながら、この日だけは心がこもっているというか(きっといつもなんだろうけどさ苦笑)、ストレスフリーな一日でした。






2004年05月12日(水)



 プロム

4時半にリムジンが迎えにくるというのに、朝っぱらからでていったきり戻ってこない。ヘアサロンにいって髪の毛をセットするといってたけれど。
戻ってきたのは4時ごろ。速効でシャワーを浴びてドレスに着替えメイクをしてとりあえず準備万端。

夫から写真をとるようにいわれていたので(するつもりだったけど)、写真をとったり、リモに乗ってやってきた4人の女の子、5人の男の子といっしょに写真をとったりした。それにしても毎度のことながら、ばたばたとぎりぎりでやるからおかげで自分のカメラを忘れたらしい。

夜は近所にできたリゾートホテルに女の子だけで泊まるというのでOkをだした。
プロムナイトだし。映画にでてくるようなパーティなのかなーと想像してみたりして。あいにく、特定の彼はいないので、即席の男の子がいたけれど・・・

そして・・・

夜中の2時半。電話がなった。
一番上の子が電話の向こうで泣いている。帰りたいから迎えにこいという。
ま、近くなので迎えにいけば、どうやら女の子だけで泊まるはずだったのに、男の子が乱入してきて、しかもビールやらドラッグをはじめて恐くなったのだという。
酒ねえ・・・高校時代はやれ文化祭が終わった、体育祭が終わったといえばうちあげがあったけど・・・

ということで、泊りはなしで帰ってきたのでした。
でも、パーティはとっても楽しく、特定の男の子がいないおかげでいろんな人とおどれたので楽しかったという。ずっとプロムが続けばいいなーっていってました。








2004年05月09日(日)



 カレッジエッセイ・・・

アメリカは大学に入るために、カレッジエッセイを書いて高校成績、内申、高校のActivity等とSATというテストや学校によっては他のテストの成績を出して、入学をだいたい許可を判定する。

数ヶ月前に、SATというテストを再度受けにいったときに、ここから少し遠いところだったので、私が連れていった。その際に、カレッジエッセイ(だいたいはどうしてこの学校を選んだのか、どうして大学へ行きたいのか、等をエッセイにする様は志望動機)の話になった。書いたのは去年の10月。夫に見てもらったという。

ひょんなことから、そのエッセイがでてきて、読んでみたところ、エッセイのかかなくてはならないものは、自分の経験を通しての人生での難関だったことを含めてどうして大学へ行きたいのかというルールだった。
彼女はお母さんの死から、お母さんが大学へ行かせたかったこと、そして夫を喜ばせたいからというような内容のものだった。そして、お母さんから学んだ自分の長所等がかかれてあった。

エッセイの話になったときは、お父さんに見てもらったということはいっていたが、あんまり触れなかったので、きっとお母さんのことでも書いたのだろうとは思っていたが、こうして目の当たりに読むと・・・・
なんだかなーという気分。
そして、あーーーまたここにいる自分が馬鹿らしくなってくる。

私は今度生まれてくるときは、絶対にステップママにだけはなりたくないと思った。










2004年05月06日(木)
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