そろそろ十二国記のアニメ放映が近づいて参りました。 4月2日と思ったら、一週間延びちゃったのねぇ。 あんまり情報が出て無いので、とりあえず原作の出版元の講談社のサイトへお邪魔したら、一枚だけセル画がありました。 高校の教室で景麒が陽子に叩頭してるところ。 山田章博さんの柔らかい絵と違って、やっぱアニメって感じの絵でした。 ちと表情とかきついかも〜〜。 まあ一応第一回目は見てみるつもりッス。 ほんとは泰麒の話が見たいんだが…。原作自体が完結してないから無理か。 それにしても、あのハードで救いのない前半の話をどうアニメ化するんだろう。 それはそれで見物ぢゃ…。
昨日は久しぶりに本屋へ行きました。 ほんとはWings目当てで行ったけどなかったので、今市子さんの新刊をゲット。 「楽園まであとちょっと」っていうボーイズ系コメディっす。 借金まみれの旅行代理店社長と借金取りの青年の恋。 の筈なんだけど、脇役がアクと言うのか、個性が強くて、二人の間はキス止まり。 青年の方には自分の会社の社長との愛人関係もあるし。 今さんのボーイズ物の中では好きな部類に入りました。 どうも、主人公の馬面の山男(32歳)がツボらしかった〜〜。 ほんとにアタクシってオヤジ趣味ってーか、渋好みだと自分でツクヅク思いマス。 で、やっと今日、Wingsゲット。 久々によしながふみさんの「西洋骨董洋菓子店」が載ってました。 が、橘のシーンになると何故か椎名桔平の声で変換されてしまふ。 アンティーク効果はまだ消えてなかったのか?? マンガの方は惜しい所で「つづく」でした。 けんど来月休みなのよね〜〜。
====================== 追加: Wings初登場のTonoさんの「ラビット・ハンティング」を読了。 可愛い絵に包まれたハードなお話。 絵がすっきりしてるので、反対に話の痛さが目立ったような気がする。 大島弓子さんとかを彷彿とさせたヨ。 ずっと昔、狂ったように大島弓子、岩館真理子、陸奥A子なんかを読んでた頃を思い出したデス。 全くテイスト(オトメちっくな絵柄ってのが共通項くらい?)が違ったけど、何だか現実から逃げたいとか、あの独特の世界に浸りたいなぁ、なんて思ってる頃に読んでたかも…。 でも大島さん、岩館さんの話は結構痛くて、逆に読んでうなされちゃったりとかした〜〜。 少女漫画も今では即物的になってしまって、縁遠くなってしまいましたが。 (やっぱ寸止めの美学だよ!って、アタクシが言っても説得力なし??) 大島さんなんかもう一度読み直したいデス。 引越しとかで蔵書を手放しちゃったんだよねぇ、全部(T.T)。 「つぐみの森」「バナナブレッドのプディング」なんかが好きでした。 あれ、全部モーホキャラ有りぢゃないか!結局、コレだよ〜〜<自分。 嗜好は昔から変わってないってことネ、トホホ。
「小泉首相は今期国会での成立を目指している」 ちょぴっと新聞とかに載ってますが、結構ヤバイんでないですか?? あたしゃ、頭悪いから詳しいことは分かんないですが、これからマスコミは突っ込んだ取材が出来ないってこと? これから政治家や官僚が悪い事しても、表へ晒せないってことですかい? あと、青少年健全育成基本法だっけ?それはあんまり表現がマズイ(大人から見て子供には刺激的に見えるような作品)のは削除ってことかいな?マンガとかゲームとかアニメとか映画とか〜〜。 (例えば、頭堅いお母様方から見たら「ワンピース」なんてのも刺激的らしい。えっ?「ワンピース」のどこがマズイんだよ?ガキの頃「けっこう仮面」を平気で見てた身としては何か笑止…) 確かに最近ちと刺激の強いもんが多いのは確かですが、日本国憲法の「表現の自由」の精神はどこに? 何か議員同士の政争の陰で色々と決まって行くような…。 マスコミ・メディアも確かに行き過ぎ、モラルの欠如はあるかもしんない。 けんど、それを強権で抑えるっつうのもなぁ〜。 松平定信の頃の江戸時代の人も言ってたよねぇ。 清潔過ぎる水には魚は住まないってさ…(正確な字面は忘れちゃった)。 その前に政治家の腐った体質を何とかしてもらいたいッス。 ああ、一般的な意見を真面目に語ってしまった。 サブカルチャーを謳歌してるアタシとしては、暗い時代が来そうでイヤなんですヨ(T.T)。
と、激情に流されてしまったが、ほーっ、「指輪物語」やっと読了! 大団円でございました。 フロドってほんと善意の人だよね〜。 それから、前からファラミアが結構好きだったけど、やっぱり今回もいいねぇ。 ってーか、兄弟愛物が好きだから〜〜(^。^/)ウフッ。 激情のボロミア、理性のファラミア。性格が全然違うけど、仲がとっても良い兄弟で、5歳違いってのもアタクシのツボ! どこかのサイトで二人が夢を語り合ってるイラストがあったけど、上手で綺麗でした。 執政家の番外編なんてないのかな〜〜。 原作の方のアラゴルンはやっぱ完璧過ぎて、遠くから眺めるしかないっす。
あああ、真面目に語ってたのに、後半は趣味に走ってしまった。 こういうことを自由に語れる日々が続いて欲しいっす。 (スープーシャン語りが入ってるっすネ)
2002年03月22日(金) |
二つの塔(下)〜ネタバレ〜いつもネタバレだがの |
原語版ハリポタと比べて、サクサクと進む「指輪〜」でございます。 (当たり前だ) 只今、二つの塔の下巻、しかも最終章「サムワイズ殿の決断」。 シェロブにやられて死亡(?)したフロドの使命を継ごうと決意する、サムの独白に泣けました。 ほんと、昔読んだ内容なんてすっかり忘れてて、初めて読むのと同じような雰囲気ッス。 (それに読み方が浅かった!前にも述べたけど) キャラ達の高潔さに打たれてしまって、手も足も出ません。 話がどんどん盛り上がって行く! 「王の帰還」が楽しみでございます〜。
あああ、真面目なファンタジー物でも書いてみようかな。 何ちゃって。
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今日は隣県の親戚の家まで行ってきました。 田舎の道をちょっとお散歩。 運動不足なんで疲れた(^◇^;)。
天ぷら。ツナサラダ。豆もやし。ご飯。 美味かった〜〜(^ー^)。 (だから太るんだっつーの!) 天ぷらの教訓:水と粉はしっかり量って作りましょう。サツマイモは斜め切りで切りましょう(今まで丸で切ってた自分って(ーー;)〜。粉も目分量だったし〜〜)。
指輪物語の原作の方もロスロリエンまで辿り着きました。 昔読んだ時よりも、それぞれの台詞の奥に潜む思いなどを想像しながら読んでマス。これも映画効果か!? それにつけても、フロドって我慢強いよね!それと、今更ですが、ピピンとメリーの性格の違いがやっと分かってアタクシって、アタクシって!? ピピンのがいたずら好きだったのねぇ。(とっとと気付けよ<自分) モリアの井戸で石を投げてガンちゃんに怒られちゃうのは、ピピンだったよね。 あの二人って何か憎めないよね。ノリがいいって言うのか。早く第二部に行きたいっす(原作)。
ところで昨日、封神演義のゲームを買ってしまいました。 「仙界通録正史」ってーの。 原作とアニメの名場面のセリフとか効果を並び替えて、自分風にアレンジ出来るっつうの。 声優さんの声がばっちり入っていて、楽しめそうです。 (何か趙公明が目立ってたような気がする…。声、子安だったし)
ゲームと一緒に、月刊コバルトも買ってしまいました。 久々のミラージュ番外編が載っていたので。 時間軸的には2巻と3巻の間です。 ううっ、高校生の高耶さんが初々しい!! もう現在の高耶さん(21歳)は人間離れしてて、今空海なんて呼ばれてる状態で、直江とは愛欲関係(自爆)と主従関係がネットリだし。魂も体はボロボロだし。 だから余計、昔の普通の高校生だった高耶さんが可愛いです〜。 (今の高耶さんはセクシーダイナマイト&ヒロイン体質過ぎ!) 譲と牛丼を食べる高耶さん。千秋に「AVあるけど見ない?」と聞かれて、ひょいひょいついて行く高耶さん(ああ、普通の男の子だ!)。スタンドで楽しそうにバイトする高耶さん。直江と諏訪湖までドライブする高耶さん(貞操は大丈夫か(^0^*?)。 おまけ:同級生から高耶さんの日常を聞きだす直江(笑)。 うーん、今のミラージュがとんでも世界になっちゃってるんで、逃避体質になってるワ<自分。 直江が本性出して回り出すまでは、本当にマッタリ青春物だったのにねぇ。 (まあ、直江が狂犬化したから、ヒットもした訳だが…。複雑ですねぇ)
映画を見て以来、何だか憑き物が憑いちゃったみたいで、原作読んでます。 ハリポタ読みもミステリ読みもストップだ! 大分前にも一応全巻目を通した筈だったけど、すっかり忘れてましたワイ。 とにかく深いっすねぇ。 今、エルロンドの会議の所です。サウロンの脅威が迫ってる中での、アラゴルンの都合、ボロミアの都合の議論中。 歳食ったせいか(自分が)、それぞれの立場ってのを考えながらじっくり読めるようになったです。 それから、トム・ボンバディルの存在。 ずっと前だったら御伽噺のデウス・エクス・マキナ的に捉えてたけど(ほんと浅い読み方ぢゃ)、今回読んでみて、中つ国で最も古い存在であるトムのことを無い頭をひねって考えてしまったワケです。 シルマリル〜とか他のトールキンの作品は全く読んだことないので、トムのことは勝手に想像するしかないんだけど〜〜。 映画はスペクタクルなジェットコースター的面白さだったけど、やっぱり原作はじっくりと描写されてるので、ゆっくり楽しめますネン。
で、結局、原作を全巻集めちゃったですワイ(文庫+ハードカバーの追補編)。追補編の系図とか年譜などは、自分のオリジナル書く時、すごく影響受けちゃいました。遥か昔のことだけどサ。 それから、指輪〜の中の食べ物の描写がとっても美味しそうで! トムの所のパンと蜂蜜、エルフがくれた透明な飲み物、エルフ版カロリーメイト(笑)のレンバスとか、それから後半に出てくる、サムがつくる兎肉のシチュー! 外国のファンタジーってどうしたあんなに食べ物が美味しそうなんだ!? ハリポタ(途中だけど)しかり、(自分の中では大好きなファンタジーの部類に入る)「妖女サイベルの呼び声」しかり。
お腹空いたけど、続き読もうかな〜。
「一時限目はやる気の民法2」が出たので、ネット通販しました。 (シャレード文庫と一緒に(^^ゞ〜〜) はははは、さすが元の掲載先が同人誌だけある。 H度、1000%増し(1巻比)〜〜! 初登場の藤堂弟がカッコよかったっす(老け専の年下攻め)。 ふにゃにゃんな兄と比べてクールビューティなのに、兄のこと「お兄ちゃま」だと!! ギャップがたまらん(^u^;)ハァハァゼェゼェ・・・。 俺様受けな田宮の意地っ張り度もムフフフ♪ あんまり意地っ張りなので、藤堂兄のこと、「好きv」って素直に言えないのよねぇ。 藤堂兄のから、「愛してるよ、健介」って言われた時の真っ赤になった田宮の顔に萌え!(頭の悪い文だ・・・)
もう一冊のシャレード文庫はドクター物でした。 もうラブラブだよん。
さて、指輪物語の続き読まなきゃ。 映画を見て以来、フロドに邪な目を向けてしまう自分がいた(笑)。
観て来ました!ロード・オブ・ザ・リング。 (ほんとは「指輪物語」か「ロード・オブ・ザ・リングズ」のがいいのだが) 面白かった! 字幕読むのが面倒だったので吹き替え版にしました。
と、ここまで書いた所で、うちが使ってる銀行が破綻ですと! どーすんだよっ、公共料金の引き落としとかって全部ココなのよ。 様子を見に、家人が銀行まで行っちゃいました。 シクシク(T.T)。 まあ取りあえずはお金は保障されるそーなんで、今日は落ち着け〜、です。
で、指輪だけど、原作では全く感じられなかった男同士の萌え(爆)で終始にやけていた私でございました(をいをい(^^ゞ)。 フロドが何か何か、ヒロインくさくて・・・。 アタクシの目は腐っておるのでしょうか!? イライジャ・ウッドのでっかいウルウル目がいかんのだな<ヒロイン(笑)。 日本語版の寺田さんの挿絵のイメージが強かったので、ちと若作りのアラゴルンにはぴっくりしたゾ。 アラゴルンとボロミアは二人ともヒゲ男で、あたしゃ最初見分けがつきませんでした。 ファンタジーってゆうか、キャラが男ぱっかなんで(主要女性キャラは少ない)、ファンタジー男組かいな??
と、アホなことは終わりにして、原作をまじめに読んだのは相当前だったので、はっきり言って細かい内容は忘れておりました(^。^;)。 だから細かい突っ込みを入れる必要もなかったので、映画に浸れたのかも。 確かアラン・リー氏がアドバイザーか何かでしたっけ? あのイラスト通りの映像でアタクシとしては満足です。
でも、やっぱ、萌えで最後まで見ちゃったんだよネ<自分。 もう腐りに腐ってマス。
やっと開通しました。申し込みから約二週間。 待ち遠しかったよおおお! これで心置きなくネットが出来ます。 二月一杯でテレホも切っちゃったんで、ここのカキコも止めておりました。
ここのところ、ずっと狩野俊介シリーズを読んでました。 全巻購入まであと三冊だ。がんばろう。 話自体はジュブナイルな推理物なのでサクサク読めます。 それよりもいたいけな俊介くんにメロメロさっ! で、保護者の野上さんとのラブラブでも書こう(アッシはショタは苦手なんで、成人後の俊介くんの設定で)と決めてたけど、作者様のサイトの日記を読んで萎えました。 ギャグとかのパロディなら歓迎だそうですが、やおいとかシリアスな二次創作は認めないスタンスなんだそうです。太田先生。 公式にこう書かれちゃあ、もう手も足も出ませんワ。 でもでも、野上さんと俊介くんの熱い擬似親子の愛に萌えっちゃってるんで、この二人をオマージュしたオリジナルでも書けたらいいなぁ、何ちゃって。 あくまでも予定。アタクシは忘れっぽいので、翌日にはこういう考えもすっかり消えちゃってたりするんですワン。
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