『たけぐせの随・弐』

 一覧これより前これより先


2002年10月31日(木) 『枠』

枠にとらわれたくない、と枠の内から言っている。

そしてそれに気付けもしない。



おい、どこに寄り掛かっている?


2002年10月30日(水) 「イキルコト」


2002年10月29日(火) 「願い」

我が落筆よ、糊口の資とならんや。


2002年10月28日(月) 「何を掴むためにある。」


 その手。


2002年10月27日(日) 「水面(みなも)」

今年のTAKE展。

『つながれ!』
『つながりながれ』
『表情(かお)』
『瀬』

実は4部作。


今年「瀬」に向けて動き、
「やりたいこと」の輪郭が見えてきた。

そして今、「瀬」に臨み、
そこに水面があることを知る。

気付けば誰もいなくなったが、
そこに水面があることだけは知っている。



2002年10月26日(土) 「対峙」

燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんー史記・陳勝



理解されることだけが残されている。
理解する、まったくそれしか方法はない歳月だ。ー「剣が崎」立原正秋




言葉が必要な時があり、
言葉が余計になる時がある。


どう対峙するや。


2002年10月25日(金) 「散髪雑話」

髪を切りました。

余計にのびた髪の毛をを切ることは簡単なのに
余計なモンを切り捨てていくことは容易ではないですね。




なんてね。


2002年10月24日(木) 「31個」



さて、これはなんでしょう?

答えは個展にて!(笑)


2002年10月23日(水) 「ろくなこと」



「なんか近頃ろくなこと(ここに)書いてないなぁ」





なんて、ちょっと思った。




←無意味





今日の『随』、それが本題ではない。


『随』だからして、「まま」で良いのだし。














それは置いといて。














本題→「ろくなこと」とは何か?気になった。


















「ろく」とは「陸」と書くらしい。

意味は「正常なさま。人並み。まとも。」だと。

例をあげれば、「ろくでもない」→「ただしくない」
       「ろくなことではない」→「わるいことである」















つまり、












「ろくなこと書いてない」は、





























「まともなこと書いてない」のである。
「人並みなこと書いてない」のである。










































そこまで言われる筋合いはない!









































なんて、自分つっこみしてみたりして、今日は寝る(笑)



2002年10月22日(火) 「シコウサクゴゴ」

シコウサクゴゴ【思考錯誤語】(名)

1 ケッコー考えた言葉なのに、「なんだか違う?」感じな言葉。
2 考えても結局うまく伝わらなかった言葉。




2002年10月21日(月) 「心中、如何に。」

何事も

変わり果てたる

世の中に

知らでや雪の

白く降るらん

 ←佐々成政


2002年10月20日(日) 「珍しく」



今回の個展の作品の一部アップです。
全体で45cmx90cm。
珍しくでかいのです。


2002年10月19日(土) 「アタマ」




    何処ゆくよ。




2002年10月18日(金) 『takesugata』



いやぁ〜、眠いッスね。
だらだら書きますね、今日は。

さて、個展まであと20日です。
作業は順調です。
が、作品はいつもより少ないです。
が、いつもより大きいものがあります。
で、一応立体もあります(製作途中)。
楽しくやっとります。
が、如何せん、進みが遅い!

正直、前のスタイルを崩してから
いまだ模索中なのかもしれません。
ま、これも次へのステップと、
その過程(?)をばご覧にいれたいかと。

「そんなもんを見せるのか」との言葉もあるかもしれませんが、
『今ある最大限のものを表す』というのは、
これだけは、今まで一貫して続いてるスタイルであって、
このおかげで今までやってけてるのでもあります。

これが『takesugata(たけすがた)』なのです。

現在HPのアドレスにも使っている「たけすがた」ですが、
本来は「丈姿」と書き、
辞書によると「背の高さと体つき」とあります。

かつて、自主映画(のようなもの)を製作したことがあります。
映画のノウハウもなく、友人ばかりを集めて見切り発車もいいとこです。
すべてが初めてのコトばかりだったので、最大の目標は『完成させること』でした。
このとき集まってくれた集団に「たけすがた」と名付けました。

その意味付けは「背の高さと体つき」転じて、
「今持ってる最大限の自分、等身大の自分」。

これが『takesugata(たけすがた)』なのです。

もちろん、今度の個展も『takesugata』の名のもとに!

乞う御期待♪





2002年10月17日(木) 「TAKE展『瀬』のDM」

来月11月8日から個展です。
DMはこのような感じです↓



とりあえず、第一陣発送完了。

DM送られてこない方、欲しい方、連絡くださいまし。
送りますよって。


2002年10月16日(水) 「内在」


2002年10月15日(火) 『井の中の蛙へ』

所詮、声は届かない。


2002年10月14日(月) 「らくがき3分」



今から出張です。
イラストだけでもアップしようと、
らくがきしました。
深い意味はありませぬ。

では、行ってきます。


2002年10月13日(日) 「鉄鉢袋」

この頃の

厄妄想を入れ置きし

鉄鉢袋

今破るなり   (佐々成政・辞世の句)



いつになったら破れるか。


2002年10月12日(土) 「紆余」

   
     そこに立つ。


2002年10月11日(金) 『今日がまた』

昨日がまた繰り返される今日。

気付いたならば、
明日には、
今日がまた繰り返されるようにはしない。 

明日また、
こう思えればきっとまた、
気付いた今日がきっとまた。



     


2002年10月10日(木) 『惑居(まどい)』


2002年10月09日(水) 『窓居(まどい)』


2002年10月08日(火) 「急がば回れ」

一生回っていましょうか?


2002年10月07日(月) 『垂水(たるみ)のよう』

垂れ流されてゆくものは掬えやしない。

受けとめようとも容易に掬えやしない。


 


2002年10月06日(日) 「鬼よ、笑え。」

来年こそは・・・


2002年10月05日(土) 「ファイト」

ファイトォォォォ〜ッ!
































イッピィィィ〜ツッ!(一筆)







あ・・・

今日、筆買ったもので・・・

うれしくて・・・つい・・・


2002年10月04日(金) 「道々ゆきゆき」

道の中に道があり、

先視る程に靄があり、

分岐を知るは足元で、

ゆく所だけは心にあり。




ーーーーーーーーーーー

道々、我知らず。

ゆきゆき、道を知り、我を知る。


2002年10月03日(木) 「出張雑話」

知る人ぞ知る、わたしはフリーターです。
で、バイト先の仕事では、よく出張があったりします。
今週も月曜から出張で、本日帰ってまいりました。

わたしはノートパソコンというものを持っておりませんから、
出張中、この『随』は携帯電話からのアップとなります。
するってーと当然、イラストはつけられず。
どうぞ、了承願いたし。

で、今回は群馬県の渋川市という所へ行ってました。
伊香保温泉の近くですね。
「いいですね〜」なんて言われそうですが、
一応仕事なもんで、温泉に入る訳でもないのでね。
といいつつも自然がかなり身近でしたので、
多少なりα波はでていたのでしょう。

久々にバッタやらてんとう虫やらでっけぇ蜘蛛を見た気がします。
小さい頃は蜘蛛捕まえて、糸出させてたりなんかしてたのに、
今や手掴みなんてできなくなってる。
なぜでしょうね。

台風が来てましたね。
宿泊したホテルが、利根川上流の川っぺリでしたので、
窓を開ければ、台風の影響で増水した川を眺めることができました。
台風が過ぎた後も、無論、濁流は続いていました。
夜、空は星が見える程晴れ渡っているのに、
川は轟音をたてて流れている。
このギャップはおもしろいものでした。

自然に触れていると、
どうしても熊本に住んでいた頃を思い出します。
懐古であり、郷愁というのでしょうか。
そして、そんなものを感じているのは現状のわたしで。
確実に時間は刻まれているんですね。
また、確実に成長しているんですよね。
おもしろいもんです。

なんて。

どうやら眠いようです(笑)
ここらでおやすみなさい。


ちなみに今回のイラストは、内容とは一切関係のない、
無意味なものです。


2002年10月02日(水) 「真摯」

嵐のあと、
濁流の空(うえ)、
輝く星。


2002年10月01日(火) 「濁流」

嵐とともに水の流れは勢いを増し、
しかして、それは濁流。

力あれど、それは濁流。

無闇に急ぎ流れ堕つ。

適切な判断は、そこにはいらない。




(利根の上流に臨み)


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