『たけぐせの随・弐』
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Be happy!!!
2002年09月29日(日) |
「小人閑居して不善をなす」 |

やらねばならん時間さえ閑のように扱い、 不善も善も、何もせん。 小人ゆえ考えても始らんのになぁ。
さてさて、個展までひと月なり。
2002年09月28日(土) |
「GEISAIの報告会・懇親会」 |
本日、GEISAIの報告会・懇親会に行ってまいりました。
著名な方が多数いらっしゃいまして、 村上隆さん MAYAMAXXさん ミヅマアートギャラリーさん 小山登美夫ギャラリーさん BANDAIさん に個展のファイルを見て頂くことができました。
かくしてその意見は・・・
いやいや、十人十色・千差万別(笑)
ぶっちゃけて言ってしまうと わたしの個展に足を運んで頂いてくれてる方の意見と同じもので、 また、わたしが普段より思慮するところの範疇内のもので。 (まぁ、皆さんファイル攻撃にあってらっしゃったので 当たり障りない所の意見を用意されてるのでしょうが)
結局はわたし自身のゆく道の選択が 一番大事なのだということなのでしょう。 言うまでもないことですが(笑)
しかし、第一線で活躍している方々にこれを裏打ちされたことは 「好きなことを好きなようにやる」という姿勢を、 より確かなものにしてくれました。
ということで、 相も変わらず翔んでゆきたいと思います。

しかし、MAYAMAXXさんはとても好感のもてる方でした。
なにしてるの? そんなに気になるの? その棚が。 そこにはね、ボタモチなんかのってないよ。
その、 非常に建て付けの良い棚にはね、 あなたがあげた、 「自分」しかのってないよ。
20010711.

〜次回個展、新作語り小冊子26『瀬』より抜粋
素な振舞が棘となり。 趣く思慮が襞となり。
棘があるから心に刺さり。 襞があるから心に掛かり。
生きてる限りに、 活きてる限りに、
無垢ではいられない。
素な振舞が棘となり。
趣く思慮が襞となり。
棘があるから心に刺さり。
襞があるから心に掛かり。
素な振舞が棘となり。 趣く思慮が襞となり。
2002年09月23日(月) |
「雨後の月、霽月(せいげつ)といふ。」 |
雨後の月、霽月といふ。
転じて、心中が公明でわだかまりのないことを指す。
雨あがりの夜。 流れる暗雲の中、輝く月を仰ぐ。 読んで字の如く「霽月」。 その意味を感(し)り得ん。
ひととき、霽月を視たり。
雨後の月、霽月といふ。
2002年09月22日(日) |
「なんて言ってたら」 |
「いい天気だ」なんて言ったら、 雨じゃん。今日は。
雨の切れ目にコンビニに行ったら 見事に降られた。

恵みの雨、と目をつぶりませう。
今日もいい天気。
いい季節だ。
のんびりやってゆこう。
なんて思ったり。

発破(ハッパ)。 自分で自分にかけても、

どうしてもよけちゃうんだよね。
2002年09月19日(木) |
「立ち尽くしてやればいい」 |
立っている元気があるならば、
へたり込むよりも、
元気がある限り立ち尽くせ。

立ちて立ちて
立ち尽くしてやればいい。
素のままに立ち、
空を仰ぎ、
目を閉じて風を受く。

頬に当たる風を受く。
頬に当たらぬ風を視る。
2002年09月17日(火) |
「目は見開いてるけど」 |

俺の目がクスんでるのでしょうか?
目で見ようとしてるからでしょうか?
出口はきっとある。
視界はきっと拓ける。
この足を信じるしかない。
踏みだす、この足を。
去所(さりどころ)無し。
必要なのは、
集中という力。

寒いっすね。
今日、福岡から帰って来てヤラれましたわ。 別段福岡があったかい訳でもなかったっすけど。
思えば近頃読書と縁遠くなっていた。 来ましたかね、「読書の秋」。
2002年09月13日(金) |
『然可(しかるべし)』 |
時を流して、 「いっぱいいっぱい」転じて、「空(から)」。
決めたって、 決めなくたって、
守らねばならぬものは、 守らねばならぬときに、 必ず守るもんなのだ。
心は、そう働きかける。
決めたって、 決めなくたって、 心がそれを知っている。
掠れ霽月。
1994年9月11日。 初めて自分の「絵」を人前に出した日。
今日で丸8年。
その後、「活動」しだしたのは1996年。 6年。
2000年はブランク1年。
要は、「活動」正味5年。 まだまだ、だろう。
やりたいこと・やらねばならないこと、 たくさんある。
まだまだ。

費やした時間、8年。
「実(じつ)」はどうだ?
2002年09月09日(月) |
「表情(かお)で笑って」 |
心で泣いて。
詰まらない。
いっぱいいっぱい、 これ以上は詰まらない。
放っておけば、 垂れ流れん。

もしくは自ら吐き出すか。
2002年09月07日(土) |
「本質(オリジナル)」 |
「似ている」と言われる限り、 本質を出せないでいるのだろう。
「似ている」と言う限り、 本質を視れないでいるのだろう。

久々、あほのよう何もせず過ごしました。 かといって、あれこれと考えてる性分はイヤになりますな。 掛かるコトの消えない毎日です。 ホント、あほみたいに絵だけ描いていられれば、と思いもするが それもきっとつまらんものなのでしょうな。 人生必死。 生活必至。
どこまで活かせるか。
いろいろ考えてると、 なんか、こう、

とやりたくなりませんか?
どうですか?
イベントが終わったばかりでなんですが あと2ケ月で個展です。 長いようで、アッという間。
腹の底から『アッ』と叫んでやらねばなるまい。
時に育まれるモノ。
時に埋もれるモノ。
距離が生むモノ。
距離が崩すモノ。
2002年09月02日(月) |
「"的"が付く限り、在り。」 |
The unrealistic things is real.
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注:正しい英語かどうかは不問でよろしく
2002年09月01日(日) |
TAKE展『表情(かお)』in GEISAI-2 GP その2 |
GEISAI-2終了しました。 ちなみに展示外観はこんな感じでした。 ↓

今回展示するに際しての用意周到さのおかげで 展示自体はかなり早く、なかなか綺麗にまとまりました。
が、そこに落とし穴があるのですね。
「まとめてしまってる」
むぅ。
他にもいろいろ勉強できました。 おわり。
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