妄想暴走オタク日記
2007年07月27日(金) |
※本当はこっちが中途初 |
オタクって一旦書いてしまうとダメなとこありますよね。 書くほど発見があるからだと思うんだけど、だからオタクは混乱した時や感傷的になった時によく、ものを書きます。そうする事で不思議と気持ちが落ち着いて、そういう時にものを書ける(良し悪しは別として)事をありがたいなぁと思うんですが。
そんな訳で反応を頂けたのが嬉しくて、実はこっちを最初に書いていた後徳福も上げちゃいます。A倉さんに送った書き殴りだったので、ちょっと書き足して、それでもおおむね自分的大前提はこんな感じなのだなぁとしみじみ。良くも悪くも一番初めに書いたものって、自分の中で大きいですよね。あぁこんな風なイメージだったのかぁ、とか。だから最初を間違えてしまうと、もう修正出来ない事も(笑/BOYSとか)
ま、そんな病んでる中途です。色々病んでる人は大好きです。
T→F *************
果たしていつからだっただろう、と徳井は思う。
目線の先には、のんびりと寛ぐ”相方”の姿。 出会いは幼稚園まで遠く遡る。長い付き合いにはよくある話で、付いたり離れたり、親友と呼べた頃もあったし、疎遠になった時期もあった。幼馴染という関係が、パートナーに変わるだなんてもちろんその頃の自分達は夢にも思ってなくて、正直今だって半分夢のような気持ちでいる。 お笑いをやって行こう、と思ったのは割と早い時期で、けれどそれは福田とではなかったと思う。だから黙って自分だけNSCに入ったし、そのコンビを解散しても、フラフラするだけの毎日だった。 自分からは、言おうとは思わなかった。 だから結局、もしかしたら自分は福田に言われるまで待っていたのかも知れないと思う。大事な事は福田に任せきりで、それは今も、たぶん。誘い受けのような意地汚さで、福田が動くのをぼんやりと待っていたのだ。 そうやって、今も昔も自分はまるで意気地がない。きっと気付かれているのに、言葉にする勇気がない。それどころか、この気持ちを認める度胸がない。 それは、いつからだっただろうかと、徳井はいまだぼんやりと福田を眺める。 芸人として、コンビを組み始めた頃からだろうか。それとも人生で一番軽薄で濃厚だった浪人時代から?同じクラスだった中学2年生?それとも小学校低学年? それとももしかして、出会ったばかりの幼稚園の頃だっただろうか。 「徳井くん、何ぼうっとしとるん」 すっかりペンが止まってしまった自分を訝しんだ福田が、覗き込むような目線を向けてくる。徳井の視線に気付いていたのかいないのか、自然な動作で隣に腰を下ろした福田は、手にしたコーヒーの入ったマグカップを「飲む?」と差し出した。 女のように赤い口紅が付いている訳ではないけれど、確実に福田の唾液を付着させたそのカップを受け取って、どのあたりで飲んだのだろう、と探した自分は呆れるほど病んでいる、と徳井は思った。
G→T *************
「何やお前、冴えへん顔しとんのう」
気持ちええ事した後くらい、満足した顔せえよ、と後藤は笑う。 そうだろう、と徳井も思う。だって実際に身体は満足していて、今、情事の後の心地いい気だるさが徳井を支配していた。べったりと汗やそれ以外のものの滲んだ身体にクーラーの涼しい風が心地良くて、シャワーを浴びるのも面倒で、徳井はそのまま眠りに落ちたくなる。 けれど堕ちていく瞼の裏側に、不意に浮かんだ顔を理解した瞬間に、徳井の意識は覚醒し、心臓の音が高鳴る。もう、どれぐらいその姿を焼き付けたかも分からないのに、それでも。 「まぁた福田の事考えとんな」 お前もホンマ、病気やで。と、中途半端に着崩したままの白衣(今日は病院プレイだった)を暑そうに脱ぎながら、後藤は笑い顔を歪める。視線の先に見下げる徳井の考えている事は丸分かりで、相変わらず行動と思考がちぐはぐな彼に失笑を浴びせてみても、その姿が不憫なのか、滑稽なのか、いまいち分かりかねた。 同情なのか、好奇心なのか、それとも、と思う。 それともこの感情は、他の何物かなのだろうか。 徳井の求めるままに、何でもしてやろうと思う。 それはただの暇つぶしのつもりで、だから何の見返りもなく。実際、保証だって何一つないのだ。もう次はないかも知れない。それでも乞われれば与え、愛して、繋がる。そうやって触れる徳井のアンバランスな愛情と執着と狂気を見届ける。 実際、自分が何をしたいのかなんて、後藤には分からない。 分からなくても別に構いやしない、と後藤は思った。
F→T *************
忙しい一週間が終わって、深夜のタクシーに揺られながら、福田はふと目を醒ました。肩の重さに気が付いて目が覚めたのだ。 珍しいその重さは徳井の頭一つ分で、福田が起きてもなお、余程疲れているのか、彼自身はまだ目を覚ます気配もない。目的地まではまだまだ距離があったから、慌てて起こす事もなかったのだけれど、それ以上に珍しいその状況に、思わず福田はまじまじと肩に乗るその顔を見つめてしまう。 お笑いのコンビとしては微妙に求められる風潮もあったから、なんとなくネタとしてホモくさい意味で絡む事はよくあったけれど、舞台を離れた徳井は逆に、驚くほど福田と距離を取った。 時に不自然なほどのそれに、福田としても戸惑う事もあったけれど、そんな時の徳井には、福田に対して突っ込みを許さない雰囲気があったから、何となくその事に対して問う事は止めた。 逆に、意識されているのかな、と福田は思う。 徳井が何かしらの思いで自分に対して距離を取っているのは知っていた。だからこんな風に肩に凭れてくるなどというのは、本当に珍しかったのだ。 だから嬉しいのだろう、と福田は思う。 肩に感じる徳井の重みが心地良くて、ほっとする。 耳元に聞こえる規則正しい寝息に、満ち足りた気分になる。 落ちた瞼にかかる睫毛は長く真っ直ぐで、至近距離で見れば見るほどやっぱり男前やなぁ、なんて。その顔が端正であればあるほど、福田は不意に、胸をつまされるような気持ちになった。 徳井が恐らく自分を好きである事を知っていた。
「別に…ええのに」 呟いた声はあまりに小さすぎて、寝ている徳井はおろか、運転手にすら届かなかった。
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と、いう訳で勇気が出ました、の拍手お返事。
7/26 ◎22時の方へ ●こんばんは!まさかまさかの中途に※をありがとうございました(笑)!福ちゃんかわいいですよね!もぅひらがなで「ふく」という字面のふくふくしさにすら萌えてしまう末期なわたしなんですが、タイムリーに共萌えで嬉しかったです♪思い込みだけの中途観ですが、楽しんで頂けたのならよかったです♪
…と、打っていたら更なる※が!ありがとうございますー!浮かれます!
7/27 ◎1時の亮雛好きさんへ ●亮雛好きさんこんばんは(笑)!徳福もお好きだなんて奇遇で嬉しいです!中途はプラトニックが似合うと思うんですよ〜。そんな福ちゃんはもちろん可愛いんですが(断言)岩尾っちはま、まだ…(笑)。そんな亮雛好きさんを見習ってわたしも精進しま、す!
なんとなーくで書いてみたので、なんとなーくで一応上げておきます。 思い出に(笑)
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「俺、徳井くんの事好きやで」
福田はそう言って笑ったのだった。 その顔をじっと見たままの徳井に向かって、ほんまやで、と念を押す。ほんまにお前のこと好きやから、何をしてもええねん、と言う。 「後藤さんとしとるような事も、俺にしてくれたらええねん」 徳井が後藤と浮気をしているのは知っていた。 浮気、と簡単に定義していいものかどうかは正直、分からない。自分と徳井の関係の複雑さ程度には、やはり複雑に入り乱れた彼らの愛憎を福田は何となく分かる気がする。それは徳井のせいでも後藤のせいでもない、むしろ福田の側にあるのかも知れないとも思う。 徳井がその性癖を、長所とも短所とも捉えているのだと思っていた。 けれど、自分達の間で徳井から無理難題を乞われた事は一度もなかったから、それは福田が思う以上にノーマルだったから、恐らく徳井は福田を思って、そうしてくれていたのだろう。 けれど、じゃあ徳井自身の自由はどこにあるのだろう?と思う。 嗜好なんて簡単に変えられるものではないから、それは福田だって同じ男なのだからよく分かる。だからその為に、徳井は福田の知らない何処かで、誰かに対してその欲を開放しているに違いなかった。 そして恐らくそれが、今のところ後藤なのだった。 それそのものを怒りとは感じない。むしろ徳井に対してもっと優しくなれなかった自分が悪いのだろうと思った。だから、福田は福田なりの決意と覚悟をして、そう言ってみたのだ。後藤の代わりだってするから、と。 けれど徳井は泣くような顔をして笑った。 「福田の気持ちは嬉しいけど、それは出来ん」 「何で」 「ふくが好きやから」 意味が分からない、と福田は思った。 好きなら抱けばいい。それが例えどのような抱き方であっても、福田は受け入れると言っているのに。出来ないという徳井は、けれどとても穏やかな笑い顔を浮かべて福田を見た。 その視線に、囚われる気がする。 徳井はむしろ、福田を広く開放しているのに。何故だろうと福田は思う。服を着たまま抱かれたような気分になる。身体の奥からむずむずと這い上がる、寒気に似た感覚。それが徳井の愛情だろうか、と思った。 「ふくにだけはそんなん、死んでも出来へん」 言葉と裏腹に徳井は今にもそうしたいようにも見えた。 だからそれは、徳井の一世一代の覚悟と決意であり、底なしの愛情と執着なのだった。 福田に対して何事もする事は出来ない。自分の欲に流されるまま、福田を玩具のように扱いたくはない。例え悶えるほど魂がそう欲しても、絶対に。 まるでそうする事で、福田を永遠に手に入れることが出来ると信じているかのように。願掛けにも似た切実さで、徳井は頑なに首を横に振る。 そんな徳井をじっと見た福田は、切なげに目を伏せた。 「それが徳井の気持ちやねんな」 それは解るし嬉しいと思う。けれど、と福田は言う。 「やけど…何やろ。何か」 虚ろな目をした徳井と目が合った。互いに瞬きもせず見つめ合う。視線から想いが届けばいいと思う。どれだけあなたを愛しているか。余すことなく届けばいいのに。 「何か…寂しいわ」 微笑う顔は、菩薩にも似ていた。
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うっかり得意のマリアと書きかけて、それじゃぁ芸がないだろうと慌てた事は内緒(笑) それで菩薩ってあんまり意味がない気はしますが…ほんとこのノリ好きね、という話。
中途はお互いものすごい想い合ってるのに、永遠プラトニックとかそういうのがいいと思います。
実は最近返り咲きお笑いブームなんですが、中でも何に嵌ってるって中途リアルなんですが、今日のお洒落イズムが面白かったー!
あんまりな展開にA倉さん相手にブルブル震えながら見ていたんですが、あんまり完璧な変態×ファンタジーっぷりにもう、それ自体がメルヘンだよSFだとよかそんな気分です。ごっこ遊びが好きな変態さんも攻撃力ありましたが、ぬいぐるみの犬にペディグリーチャムを与える22歳男は破壊力ありすぎました。それでなくとも最近、福ちゃんが夢のようにかわいらしく見えてちょっとした病気なのに、これじゃぁ悪化の一途を辿るような。
(以下、ちょっとした妄想を語るのでエイトのエの字もないしイヤンな方は先へどうぞ)
それでいてそんな中途さんたちを見て何を思ったかって、最近根拠なしに後徳にも興味あったりするんですが(蹴球アワー)何でって単に二人が双子のように見えてしまうからってそれだけなんですが(顔の系統に似てません?)それっていうのが要するに福ちゃんと出来ない事を後藤さん相手にしてちょっとしたマスターベーション的な徳井っちとか、だからあくまで後徳で、だって福田相手には勃つばっかりやねんもん的な、でもたまーに福田に抱いて欲しなんねん的な、だからたまーに徳後でもあって、後藤さんも結構な変態さんという根拠のないイメージがあるので、文句言わずに付き合ってくれるんやけど、チアガールもナースもスッチーもバニーもメイドも振袖も浴衣も甚平もペアルックもペアリングも全部全部福ちゃんとやりたいけどとても出来へんから全部後藤っちにやって貰って、そんな徳井っちに後藤っちは「何も出来へんおまえ、かわいそうやなぁ」て言ってくれるんだけど、徳井っちは笑って「でも福田の代わりは誰にも出来へんねん」とか言って欲しい希望…。
要は壮絶な浮気なのに絶望的に福ちゃんを愛しちゃってる徳井っち希望です。 ちなみに逆もまた大前提としてありきの設定で。だからこその壮大なRABUです。
ちなみに文章が途切れなくくどく長い時ほど妄想が先走ってるとご理解下さい(笑)
そんなこんなで一人(二人?)でワーキャー言ってる間に広島では事件です先生!(誰) 神・悪山隆平が雛に絡まれる横ちょを激撮したそうで…それっていうのが酒に飲まれて絡み魔と化した雛ちゃんが誰あろう横ちょに絡みまくり→横ちょ(抵抗を諦め?)雛ちゃんを受け入れ→その後逃走の図式だったそうで、その軌跡いや奇跡を神・悪山が見事に捕らえていたそうですよ♪素敵ですね♪ そんなレポはAさんが克明にして下さるそうなので(無理矢理)楽しみにしています=3
ちなみにそんな悪山自身がキッス魔と化して、横ちょや倉や兄貴の唇を奪ったうえ疵まで作ったらしいですが(あ、兄貴は待ってたのに未遂だったか笑)そこで雛には行かなかったのかもただ今調査中です(笑)。そこは果敢に突撃して手荒な反撃(むしろ返り討ち)を期待してるのに…!
それはそれでどうなんだ、な丸雛丸像。(ガク)
すっかり(日記自体が)放置気味ですみません、拍手お返事。
7/9 ◎20時の方へ ●淳太大智の感想をありがとうございました!柔らかくて尚、掴みどころのない雰囲気…は、割と目指している所なので、そう言って頂けて嬉しいです♪どうもあの笑い顔が全てを物語っているような気がして、色々勘ぐってしまうんですよね(笑)
7/14 ◎2時の方へ ●BOYS話を楽しんで頂けたのなら嬉しいです♪うちの影響でヒナ受&感受サイトを作りそうな勢いって…!作って下さい(笑)!そしてURLを教えて下さい!いっぱいお話読みたいんですー!語りだけでも!笑
本当に独り言のような日記を書きます。
昨日、7月17日かぁとふとカレンダーを見たら、ちょうど二年目だったんですね。 期せずしてWSではあのこの謝罪の様子が映っていて。その表情や物言い、言動の一つ一つに、喜びというより安堵が広がるのを感じました。あのーそれは「戻ってくる」期待じゃなくってね。それはもう少し先かなぁと思うので。
上手く言えないんだけど、少なくとも内が今の場所に必死に立ってると思えたし、それが嘘じゃないと思えたから。その事にすごく安心して、そしてやっぱり、大丈夫だ、と思ったのでした。
確信ではないけれど、それでも、やっぱり信じて待ってるから。 今は本当に必死で頑張って欲しい。そしていつか、また一緒にやれる事があったらいいね。
「大智、また薫太に何か言うたん?」
にこやかな顔で近づいて来た中間を一瞥した中田は、瞬間的に顔を顰めた。 「酷い言われようやなぁ。俺は何もしてへんで」 「そう?さっきあっちで凹んでたから、また大智に叱られたんかな思って」 あっち、と指した向こう側では確かに分かりやすく壁に向かって手をついた山碕が、いわゆる「反省モード」を醸し出していた。はて、自分は何か言ったかなと、身に覚えのない中田が首を捻る間に、ちらりとこちらを盗み見た山碕と目が合った。やや涙目の山碕が訴えるように向けた視線を、やはり身に覚えがない、と中田はあっさりと断ち切ってしまう。その様子を見ていた中間が、クスリと笑い声を上げた。 「…何なん」 「いや、ごめん他意はないねんけど。おもろいなぁ思って」 主従のはっきりした二人のやり取りが、中間にとっては興味深かったらしい。B.A.D.は二人しかいないグループだったから、中田と山碕のようなやり取りが発生する事はまずないし、それよりむしろ、自分達はもっとビジネスライクな感覚だった。 「わざわざからかいに来たん?」 中間の物言いに、不機嫌というよりは不思議そうな空気を滲ませて中田は問うから、そこで初めて中間は、果たして自分は何をしに来たのかと考えた。 「単に大智と話がしたかっただけ」 かなぁ?と疑問系で答えれば、ますます思案顔になった中田がじっと見上げてくる。 「…って言うのじゃアカン?」 きらびやかな笑顔を浮かべれば、外国人のように肩を竦めた中田が、まぁええけど、と呟く。 「何か最近、淳太くんの八重歯がものすごいムカつく」 まるで、自分達の想い人のそれに似ていて。 いちいち思い出すのだ。まるで似てはいないのに、笑う隙間からその鋭角に尖る歯を見ただけで。ここにはいない、あの人の事を。いつでも思い出してしまうのだ。 「それ、俺のせいちゃうやろ」 中田のぼやき一つでその意図するところを正確に読み取った中間は、依然柔和な笑みを浮かべていて。 その見た目の穏やかさの果たして何割が、本当の中間淳太なのだろう、と思った。
▼0:22
今度は淳大考。
あれから思い立って買ったまま放置の$誌を数か月分遡ってみたんですが、大智に頭が上がらない薫太がツボってどうしようもありませんでし、た(笑)!わーそんなん弱い!ていうかその構図がどうにも丸雛くさくて萌え萎え半々的な…。しかも濱ちゃんと大智って入所日一緒だったんですねー。そんな基本情報も仕入れていなかったわたし。そんなところまで横雛を追っててときめき♪新鮮で楽しいです次世代。
で、BADBOYS対談(片目誌6月号)を絶賛読み直していたら、ふと淳太にも八重歯発見。いや知ってたけど位置的にも割と似てる…?と思ったらふと淳太と大智を書いてみたくなったので、指が動くままに。ちょっと今、思考が彷徨っているので、とりあえず書きなぐってみる感。そろそろイメージ固めたい。
同じ状況で薫太大智もすごい考えていて、A倉さんに指南頂いたりして。 ていうか濱大薫なんですが、わたしの中で大智にとっての濱ちゃんて、彼の目指すところの雛ちゃんに似てガツガツ気味の大智の弱りどころ的な、濱ちゃんにはだから頑張って大人ぶって欲しいし全てにおいて大智本位であって欲しい。実際の濱ちゃんはあのキャラで不特定多数から好かれるだろうから、大智にとって「俺のもの」であるとわかり辛い感じなんだけど、大智にはわからなくても濱ちゃんは、間違いなく大智のものであったらいいな〜とそんな(壮大な)夢です。で、薫太がいまいち掴めてなくて、大器の予感はするけどそれ以上にアホかも知れないとか(笑)。大智自身も薫太を測りかねていたらいいかな〜と。
そんな濱大薫感が、何かに似ているなぁと思ったらバトロワの黒長沼井笹川でした(爆) と、言ってもA倉さんには「分かりません」と言われたんですが…誰もわからないだろう、そうだろう。ちなみに映画版ね。
濱大そうかそうかと思って濱大を書いたら、亮雛も読みたいですと言われてそうかそうかと書きかけたんだけど、いまいちピンと来ませんでした(笑)。もう少し暑くなるまで待っていて下さい…(え)
そういえば昨今すっかり拍手のお返事が滞りがちですみません。 一字一句嬉しく読ませて頂いているんですが、どうも今更感が…
●亮雛&倉雛に反応を下さった方々、ありがとうございました。「やっぱり利美さんのお話(亮雛)が大好きです」と似た文面を下さった方が複数いらして、お、同じ方?とびっくりしてしまいました。嬉しいお言葉をありがとうございます。どきどきして下さって嬉しかったです♪ ●そして雛受けも好きだけど濱大好きの方、そうそう、あなたさまですよー(笑)!勇気付けられてあんなBOYS話でしたが…共感して頂けたのなら嬉しいです。嬉しいお言葉もありがとうございました♪ ●七夕に拍手を下さった夕月さん、BOYS萌えありがとうございますー!そうなんですよ、雛をデートに誘い続ける淳太(てかまだ行ってないの?)と大智が最近頻繁にメール交換をしているという微妙な人間関係にガクブルしつつもドッキドキです。BADBOYSに雛さんが(笑)入り乱れて楽しくて仕方ないです…。
ところで、前述の片目6月号、雛ちゃんのベッドシーン(違)が異様にツボったのはオタク失格ですか…(笑)。おぉう〜あの表情!でかした片目!!あとはピンナップの緑Tシャツの胸に飛び込まんばかりの紫Tシャツもたまらんナイス構図ですね!
ついでに今月号、A倉さんに薦められていそいそと見てみたら、D誌の浴衣横雛が最高〜!! 片目といい、今月は横雛ペア率が高くて喜ばしい事です。あとはP誌の躍動感溢れる写真が素晴らしい。動きを撮らせたらエイトの右に出るものはそういないですよね。素晴らしい。(二回言うた)
ま、久し振りに前半誌語りも。(ビジュアルしか語ってない)(記事読んでない)
飲もう、と言ったのは中田だった。
本来、自分たちにはまだ、飲酒の権利が与えられていないのだけれど。ささやかながらも社会に出ている以上、大人の言う「今夜は飲みたい」気持ちが分かる時がある。実際、言った中田はまさにそういう顔をしていたから、細かい苦言を言うことはせず、黙って付き合う事にした。 とはいえ、もちろん外で飲むのは自粛して自宅、しかも缶ビール一本でもう顔を赤くしている状態である。 「俺はさぁ、」 やや呂律を怪しくしながら、中田がぷはぁと息を巻く。そうするとほのかにアルコール臭がして、そんなに飲ませたかな、と濱田は自分もほんのり酔った頭の片隅でちらりと考えた。 「上昇志向があるほうやと思うねんけど。望むからには努力をしてるつもりやねん。でも人間、努力だけじゃどうにもならんねんな、って思う事がある」 しかも最近、それが顕著だ、と。言い募る中田の表情は真剣で、つい肩にでも手をかけたくなる。たぶん自分は中田に甘いのだと思うけれど、それが彼の為であるのかどうかは、濱田自身には分からなかった。 「そうかなぁ?大智はようやってる思うで」 「おまえに言われたないわ」 瞬間、顔を顰めた中田に山碕がのほほんと笑いかける。さすがに年齢を考えて帰らせようとしたのに、何故か山碕は今、ここにいて一緒に語り合っている。逆に室龍太は兄である龍規が強制的に連れ帰った為、ここにはいない。 ”BOYS”初めてのグループ会議。 そもそもそういう意図があった訳ではない。けれど実際に今、そんな空気になっているのは、一重に中田の想いだったに違いない。良くも悪くも自分達は中田に巻き込まれる事が多い。「達」でなければ、少なくとも濱田はそうだった。 しかめっ面をした中田に凄まれても、まるで動じる事なく、山碕は声を立てて笑う。つい最近、近しい先輩にその笑い方を窘められたばかりだと言うのに、山碕自身は気にしているのか、いないのか。 それすらが中田にとっては、羨ましかっただなんて、言うのは嫌だった。 「濱ちゃんは人間が良いし、努力と質が比例してると思う。まだ実力が伴ってへんのやったらそれは努力が足らんだけやし、それ以上にとにかく持って生まれた人がええねん。逆にそれは努力ではどうにもならんもんやから、スゴいと思う」 気がつけばいつも傍にいる濱田は、中田にとって一番近いライバルとも言えた。けれど実際にそうと感じさせないのは、ひとえに濱田のキャラクターであり、優しさであると中田は思う。嬉しいけれど、少し悔しい。それでいて満ちたりるような、不思議な気持ち。 「そら濱ちゃんは大人やもん。BOYSの最年長やねんから」 どう答えたものか黙りこんだ濱田をよそに、簡単に相槌を打ったのはまた山碕だった。年上だから、の一言でそれら一切合切を片付けられるのは山碕の若さであり、強みなのかも知れない。 「薫太はもっとタチ悪いわ」 「え、俺?」 きょとん、と人差し指を指した山碕をじっと見つめる。最近また背が伸びて、だんだん年齢不詳になってきた。変化しつつある外見に比べて、中身はまだまだ子供じみていて。でもたまにギョッとするほど大人びた事を言う。その、ギャップなのだろうか。正直、山碕の事はまだよく分からない。大器なのかも知れないし、ただの馬鹿かも知れない。 「のほほんとしているようで、実はサラーと何でもやってまう」 「ツメは甘いけどね」 そう、出来そうな事を最後の最後で台無しにしてしまったりするのだ。完成間近のドミノを最後のコマで倒してしまうように。それなのに、今までの努力をよそに、無邪気に笑うのだ。その屈託のなさを羨ましい、と思う。 「俺にはまだ何もない…と、思う」 ”まだ””と思う”と言い置いたところが中田らしいと言えたけれど。今現在、何も持たない自分に、中田は自信を失くしているらしい。 昨今、自分達の置かれる状況がゆっくりではあるけれど確実に動き始めて、その流れに乗って、ふと自分自身を振り返ったのかも知れない。いまだ慣れないマイクを扱いかねて、何度も反省をしているのだろう。 「そうかな、大智は大智やん」 上手く笑えただろうか、と濱田は思った。 中田の気持ちは分かる。グループに於いて、本来自分がもっと考えなければならないであろうそんな細かい不安材料を、中田は自らに抱えているらしかった。濱田だってこれでも考えないではない。けれど中田はよりストイックに、自分を追い詰めがちだったから。 そもそも、そうやって中田が先に立って、自分達を引っ張っていくのが最近の常だった。自然、そんな形が出来て、気がつけば中田に巻き込まれる。それを頼もしいと思いこそすれ、迷惑だなんて、そんな。 「もっと巻き込んでくれたらええねん」 「巻き込む?」 不意をつかれたのか、中田が目を丸くする。そうすると年相応に見えて、珍しくかわいいと濱田は思った。 「うん、そうやってええことも悪いこともいっぱい考えるのが大智のええとこや思うし。実際、頼りにもしてるねん」 俺のが年上やけどな、と濱田はまた笑う。その穏やかな笑い顔につられて、思わず中田もつい、笑みを浮かべた。 「大智のやる気で俺らを引っ張ってくれたらええと思うよ」 「そう、俺もそれが言いたかってん!さすが濱ちゃんや!」 濱田の言葉に被せるようにして、山碕の大きな声が重なる。珍しく年上らしい、良い事を言ったのに台無しだ、と濱田は内心思ったけれど、それでも中田が嬉しそうな顔をしたので、咎める事はしなかった。 きみが、笑うなら。 正直、それだけではないけれど。それでも大きな要因として、濱田は頑張れると思う。良くも悪くも計算高くて、ムラも波もあるけれど。その向上心で周りを巻き込むやり方は、期せずして彼の大好きな先輩にとても似ていた。 好きな人と似ているという事は、果たして嬉しいだけなのだろうか。 濱田には分からなかったから、今ここでそう言ってやる事は止めた。 ふと見るととりあえずは復活したらしい中田が、山碕をからかって遊んでいて、そんな二人がとても楽しそうだったから。 BOYSはもっといいグループになれる、と濱田は思った。
▼1:43
最近のじゅに勉と角特番を見ていて、何となーく書いてみたいなーと思ったんです、が…。
とりあえずこの前のじゅに勉で、フリスビーを一発で仕留めた薫太が意外かつ萌えまして!うわー意外と出来る子!的な。あと今日たまたま見た先月のP誌(まだ全然読んでない)でレゴ的なおもちゃを制限時間間近で崩したとかいう薫太がまた、らしくて萌えたのでそんな分かりやすいイメージ先行です。何だか最近はすっかり濱大&薫大ぽくて、別にMOTEMOTE萌えでもないんですけど…どうも傾向的に。後はこの前濱大好きですってメッセージを下さった方がいて、嬉しかったのでそんな感じ…(ありがとうございましたv)
最近、暑くて寝つきが悪いので、ついつい寝酒がちな為、微妙に酔っ払いです。 これ、明日見てどん引きするかもなー…とりあえず一旦送信。
▼19:46
東フレを見てるんですが。
久し振りに嵐というグループ(主に二宮という人)を見ていて、何だかな〜とつらづら思う。 あれだけ自然体で肩肘張らない(むしろ猫背…笑)で生きている人も珍しい。相手が翔くんて事もあって、あの、生真面目なのに不器用な生き様に比べて余計そう見えるのかも知れない。何だろ割と出来る子なのに鼻にかける事がなくて、むしろ出来ている事さえあまり感じさせない。実際いくつかのゲームでは鼻息荒く真摯な翔くんに比べて、意気込みも感じさせずにのらりくらりとやっているようなニノの方が、絶対的に動きがよかった気がしました。それでいて実際クリアしたら喜ぶ翔くんに対して「よかった、よかった」程度のスタンスが。少なからず翔くんの努力のおかげだと思ってる節すらあった気がするんだよなぁ…。上手く言えないんだけど、わたし個人の印象と評価と現実が実にばらばらで、そのあさって感があまりにシレーとしていて、憎らしくも愛しいというか。
…と、言っていたらいきなりパジェロを当てちゃう翔くんもやっぱりジャニーズなんだなぁとか。(進行形)
……と、打っていたら最後にたわしなあたりがやっぱり翔くんらしいと思うんですが。(まだ進行形)
微妙なんですが(笑)
やれば出来るのに何もしない大ちゃんとニノはまた少し違うんだけど、才能がだだ漏れているというところがあの二人は似てる気がするかな。それは実力と言ってもいいんだけど、それに対して嫌味がないところが共通してる。そんなニノはだから、翔くんとの相性もとてもいいんだな〜とか、ぼんやり思いました。しみじみ嵐もいいグループだ。昨今の嵐バブルに乗っかって、たまにはそんな世間話。
も、というのはもちろんうちも胸を張っていいグループだからという事で(笑)
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