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【沙亜子はいまだ、水の中】





◆ 容姿でもって判断させて頂きます



色気はストイック加減で決まる
ストイックとは理性が形成する
その匙加減、表現は個性
端的に表れるのは体、容姿
そしてそれは意志でもって作られる
奔放で溢れ返りそうな欲望をコントロール
何をどうセーブするか
そのストイックさが好き
体に、瞳に、ソレがにじむ
そそられる
無性に


今日も彼女は好き勝手な、品のない会話を続ける
それを語る顔は輝く笑顔
私達は彼女のゴミ処理場とされている
欲望の塊
我慢がない
好きな物を食べ放題
嫌いな人の悪口言い放題
全てが肥満化した人間
ストイックとは縁無し
それを見下す私




2004年06月30日(水)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ 美味しい生肉が食べたいお年頃



昨日、レース会場でとある男性ランナーと話す機会があった
小さな頭に脂肪がない体
久々に肉欲センサーが反応
男性を見ると、この人はSEXがデキル人、したくない人、その他と、
適当な想像をする癖がある
皆は「男みたい」とか言うけど
結構、女でもそんなものだと思う
体脂肪率、15%以下じゃないと感応しない
顔や身長は許容範囲が広い
でも、体はこだわる
肥大化した筋肉も色気を感じない
華奢な筋肉がいい
などと、好み年々こだわりすぎて
美味しい生肉を食する機会が遠ざかるこの頃
運動をすると性欲が紛れるというのは本当かも




2004年06月28日(月)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ 今日も一段昇ったよね、灰色の爽やかな空の下



10kmレース、ただ今終了
ゴールの案内がなく、迷子になる!
それでも先月より、1分タイム縮む
最初から飛ばすつもりで行く
途中、足が止まってもいいと思った
いや、そのぎりぎりまでスピードは落とさぬつもりで
長かった
段々10kmが長いと思うようになって来た
それだけ力が出せるようになってきたのだろうけど
辛い
苦しい
気持を切り替えようとしても、
すぐそこに気持が引き戻される
春にはこのラップタイムでフルマラソンを走れるようになりたいと思ってたけど
無理っ!
体がそう拒否する
現実的な階段を昇っていこう
一歩ずつ




2004年06月27日(日)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ 私を一番愛してるのはこの私なのだ



少し雲ってくれて
先週よりは楽に走れた、3時間走
が、まじで疲れた
午前中から走り始めたけど、紫外線ばりばりな模様
日焼け止めを塗らなかった足、真っ赤!
が、炎症は軽いようで、今は赤みも引いた
給料日後ということで
マツキヨで一万円のお買い物
サプリの他、紫外線対策の基礎化粧品を買い込む
安いモノばかりだけど、化粧水は一ヶ月で一本使うからそれでいい
今更ケアしても手遅れと言われそうだけど
自分の体も顏も愛しくてたまらないこの頃
手をかける程に愛着度増幅
手先から伝わる自分への愛情
私は私を愛してる








2004年06月26日(土)






   


   

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     ま

  


 

の        
 
   





◆ 変化がたまらない刺激をもたらす



最新式の体脂肪計付き体重計
骨量、水分量、筋肉量、両手足筋肉量他
色んな機能が付いている
それに乗れば、一瞬にして体を科学
腕より足の筋肉量が「少ない」と出たのには笑える
全身は「細身筋肉質」、「やせ」
変化を観察するのは楽しい
変化=努力だから
何度となく繰り返される新陳代謝
数ヶ月には新しい細胞が生まれてる
想像するだけで刺激
その時の走りはどんなだろう
起こす風は青いのだろうか
全て自分が作り出す


恵みの雨、としておこう
膝も筋肉も熱を帯びてるよう
むくみがひどい
明日は気持良く走れるように願う




2004年06月25日(金)






   


   

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     ま

  


 

の        
 
   





◆ ありえないんだよね



ありえない話
新しい体脂肪計を買った
最新型のイカシタやつ
計ってみたら、な、な、なんと体脂肪率18%以下なんですけど
しかも計る度にころころ数字が変わる
最初は17%も越えなくて、計り方に癖があるなあと頭を抱える
これが20%を越えていたら、こんなに気にしないんだけど
さすがにこの数字は疑わしい
本当だったらヤバイ
でもなあ
ここんとこ、間食しまくりで、菓子パン毎日食べてるし
甘い物も食べてるし
こんなに脂肪が低いわけがないのだ
まあ、いいや
体重を気にするのは秋からということで
減量ゲームも楽しい
全て本気は秋




2004年06月24日(木)






   


   

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の        
 
   





◆ 塵が積もる。時と共に。私の意志と共に。



整体に行った
見事、右膝の痛みがきっちり出た
容赦無かった
泣かないモン!と、
偽りの返事をくり返す
「大丈夫です、痛くないです」
痛いんだな、本当は
先生も気にして何度も聞いてくる
帰り、本屋に行く
歩くだけでも気になる痛み
休めと足が訴える
頭が「うん」と、素直にうなずく


「10秒ダイエット」という、有名ダイエットサイトがあるのだが
偶然にも私の誕生日に合わせて、私が投稿した体験談が掲載された
掲載までに3ヶ月
減量を試みてから2年弱、全ての記事に目を通してきた
繰り返し
塵が積もった、確実に
私の中に




2004年06月23日(水)






   


   

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     ま

  


 

の        
 
   





◆ サンダルの似合わない足というのもね。



夏だもの
サンダルが必要でしょう!
と、毎年思うものの、足に合うものを探し出せたためし無し
身長並以下のくせに、足24.5cm
あぅ
靴屋に行くが、結局ランニングシューズを買う
今のが底が擦り減ってしまってるし
ははは、スカートはいて、これはいて出勤しちまった
最初の靴は、外側の減りが早かった
次は内側
下手くそなりの、私の軌跡
今度こそ、上達の軌跡を刻めますように
体の芯に意識を込める
さっき走って来たのだけど
右足の具合い悪し
腰から膝までキテル感じ
故障を引き起こす間接の固さと言われたばかり
明日は整体だ




2004年06月22日(火)






   


   

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◆ 心臓が命じるままに。太陽に焼き殺される日を願う。



「砂漠で焼かれて死にたい」
Kちゃんはそう言った
単なるロマンなどではなく、
それは孤独
やがて来る最期の、それは支え
私も思った
昨日の太陽に焼かれて死んで逝けたらなあって
畳の上とか、誰かに看取られてとか
想像したことはない
最期は独りで
出来ればそれは自分で決めた時と場所で
やがて来る
いつか来る
終わりの瞬間
最期を想い、時を計る
残された時間
自分のエナジー残量
太陽は知っている
あせらないでと誰かが言う
あせらないで何が出来ると心臓が言う
陽が落ちるその前に
追い付かなきゃ
走らなきゃ








2004年06月21日(月)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ 只今パック中、ベンジー鑑賞しながら



こんな灼熱な昼下がりに走る奴などなかなかいません、ね
そんな事実を思い知った夏の日でした
それでも、筋肉痛に耐えながら2時間半走る
日焼け止めを何度も塗り直すが効果あったんだろうか
複テくて事実を突き詰めるのは止めた方が無難だろう、な!
でも、走ってみたかったんだ
炎天下の元
太陽が白く輝く時間
昔から私はそうなのだ
じっと出来ないのだ
心臓が反応してしまうのだ
空の高層部分は風が速く
雲の形を素早く変える
頭でっかちな象がイルカと南国フィッシュを従えてた
その上では雪の結晶が流されてゆく
愉快だ
口元緩む夏




2004年06月20日(日)






   


   

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の        
 
   





◆ 露休みの太陽がそう言っている



ダメ出しの電話がかかる
寮生時代の誘い
とりあえず、忙しいからと言う安直な理由を述べる
が、引き下がらない
でも、仕事だから!と、嘘を言う
やっと相手も引く


想像して欲しい、大人なんだから
あなた達に会いたくないからと、
本音を言わせないで欲しいと、勝手を願う



案の定、彼女の口からは
「あの頃は楽しかったよねー」を連発
あの頃は楽しくても、そんな気持ちは今はない
今が精一杯
今に夢中
昔なんて色褪せるくらい


"あの頃"しか語れないなら、私を呼ばないで欲しい


あの頃の自分なんて不自由だらけ
自由に生きる方法なんていくらでも知っていたのに
いつでも自分は後回し
周囲が幸せじゃないと自分が安定しなくて
周囲のために翻弄してた
悩んでる人をほっとけなくて、睡眠時間も削ってた




気がつくと、自分を置いてけぼりにしてた
自分を幸せにしようとしてなかった
他人の不幸の前に、
自分の幸せを感じちゃいけないと思い込んでた
自分の感情が残ってない
自分がいない
記憶はあるのに感情の存在がない


靄がかかってる
曇りだ





そうだ
あなたたちが悪いんじゃない
自分がしてきたこと
それがすべて
したいようにするという意味を履き違えた自分の問題



確かにあの頃の自分も精一杯だった
頑張ってた
でも楽しくなかった
誰といても楽しくなかった
誰のとも好きではなかった
でも、人を嫌うなんてことをしてはいけないと思ってた
楽しくなかった
楽しいって感情の意味、知らなかった





だから消す
過去しか口に出来ない人々を




今を語れる人ならね
今の夢中を語れる人なら
付き合えるのよ




でも残念
ここでお別れ
いつもでも旧き良き時代しか語らない貴方達


あの頃から成長しない私しか認めない貴方達







◆◆◆

「変わってるよね」
何度言われてきたことだろう
想像力のない、その言葉
相手を理解しようとする心を遮断する言葉




皆、簡単に使う
恥ずかしげもなく


恋愛のドラマを見ないというだけで、
まるで珍獣を見るかのように言われた


「じゃあ、『世界の中心で〜』なんか嫌いなの?」
「嫌いとかじゃなく、興味がわかないだけ」
「そんな人いるんだー、変わってない?」


そーいぅー時は、
「変わってる」という言葉じゃなくて
「そういう人もいるかもね」と言うべきじゃないのか?
配慮のない言葉使い


でも、そんな人のほうが多い
その事実に安堵しているのも事実
安直さがいい
自らの足りなさも許してもらってる感じがして
そんなことはない、
そんなわけはないのだろうけど




決め付け感覚の強い人は、
頑固で自分の感覚に妄信してる傾向がある


時々、ふっと冷めて行く
とてもプライベートまで共有したくないと思う
なのに、この仕事仲間で遊びに行こうという話が出る
かなり強引に誘われる
「何で行けないのよ?!」
行かないと言う私は責められる


ああ、無邪気で小さな子供のように言えたらいいね




「これ以上、一緒にいたくないからよ」と






心が違うと言っている
触れ合うものがないと言っている
重なる点がないと言っている
我慢は誰のためにもならないと言っている





これ以上、時間の無駄遣いはしたくない
時間は限りある資源ですから
大切に、大切に使うのだ






露休みの太陽がそう言っている










2004年06月19日(土)






   


   

      は




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◆ ビック・リ・モンキー、参上



本日、仕事休み
待ちかねた高尾山・トレイル・ラン
すごく、ここを走りたい、と
ずーと、ずーと心待ちにしてた
高尾山口駅から陣馬山までの往復
往路、2時間58分
復路、2時間半
復路は休憩無しで一気に駆け降りた
途中、思いがけないアクシデント
な、な、なんと猿に出会ってしまったのだ!
デカカッタぁ
びびった
実はいるんじゃないかと思ってた
薮の辺りの不振な物音
好きなコースなのに
猿に何かに負けないモン!
ちなみに陣馬コースは、ビギナーは歩いて6時間かかる
もち、片道
タイム、もっと縮まる
辛いけどまた走りたい、暑い日に




2004年06月18日(金)






   


   

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◆ 生々しい、音と音の息遣い。その出会い。



とあるデパートの地下の古着屋に
とてもアンティークな音を洩らすアンプがある
初めてその音を聞いた時、足が止まってしまった
声は聞き覚えがある
ベンジーだ
が、曲のタイトルはわかっても
それが私の聞いていたものとは、まるで違うモノだった
「ピンクの若いブタ」
CDで聞いてたソレは、それほどそそるものじゃなかった
が、こうして聴いてるソレは
ジャズのアレンジを思わせる程、独特なものだった
ベースもドラムも
変幻自在
まるで科学反応を起こしているかのようだ
機材でこんなに違って聞こえるんだ
新鮮で驚きの体験だった




2004年06月17日(木)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ すべて、今を大事にしたいからなのだ



昔の寮生仲間から誘いの知らせが来た
週末集まらない?、と
行かないよ
会いたくないから
懐かしい気持も残ってないから
楽しかった思い出もあった
が、それ以上に嫌な思いに、それは凌駕されている
集団の擅テ
自ら平穏を望むなら
標的を作れ
その他大勢が安易に結束出来るように
三大変人in寮
その中の一人に選出され
散々失礼な扱いを受け、嫌な気持にさせられた
皆そんなの冗談程度のつもりなのだ
ネガティブ・ラブな私は忘れない
楽しかった事を全て忘れても
プライドを踏みつけられた事を
皆を恨みたくないから一生会わない





2004年06月16日(水)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ 夏の雲を掴み、切り取り。



腰があぁ
痛っ
まるで寝違えたような痛み
ぴりっ
電気が走ったような感じ
でもとりあえず走って治す
一時間、走れた
こんな時、多少の根性があると不便
休んで治すという発想がないから
半端だなあ、相変わらず
昨日、八月のレースの申し込みをした
とても個性的なもの
わくわくして、心おさまらない
仕事中もその事ばかり想像してた
当分飽きない、この人生
高まる心拍数を維持しながら
夏の雲に乗っかりながら何処までも
流れて行きたいなあ
いつかその道は途絶えるのかもしれないけど
終わりはすぐそこかもしれないけど







2004年06月15日(火)






   


   

      は




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◆ 刺激は自分の中にも外にも限りなく



盲人ランナーの高橋氏
雑誌でランニングの変遷を感じる写真は、まさに軌跡
走り始めの頃は体つきもふっくらしてて
筋力を感じないフォームだった
どこから見ても初心者のソレ
が、レースごとに脱皮
今では、間近でたった一瞬のすれ違いでさえ
息を飲むほどの思いを落としていくランナーだ
脂肪も、様々な無駄を削ぎ落としたその姿
何か、凄いや人間って
などと感動しちまうわけだ
ふと思う
ふと考える
もうしばらく走り続けていったら
その果てにいる自分の姿
自分の世界
自分の魂
今とどの位違うんだろう
想像だけでも大いなる刺激




2004年06月14日(月)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ きっと私にも降り注いでいるんだよ



昨晩は、突然の訳有りな人助けのために、殆ど寝てない
いつ外に走り出そうと機会を計るが
日中の陽射しのやばさにびびる
たまには休んでもいいじゃんと体が言う
けど、休みは走ると決めたんだからと
やはり体は訴える


今月のレースで盲人ランナーの世界記録を持つ高橋氏が出場するのを知る
彼とは何度か同じレースで見苅テけた事がある
以外に小柄なのに、ダイナミックな走りで見惚れてしまった
彼が健常者だとしたら目にとめる事は無かったと思う
伴走者の人の一途な体験も知り、心が熱くなる
高橋氏の走りには無数のエールが降り注ぐ




2004年06月13日(日)






   


   

      は




     ま

  


 

の        
 
   





◆ 夢で母に視線で責められました



晴れたじゃん
やった
午前中は掃除をして
それから走りに行こうっと


今週は仕事が辛かった
他部署の応援だったし
しっかり便秘になってしまうし
そんな時、自分に言い聞かす
「楽しいだけが人生じゃないよ」
いい刺激をもらいました、ハイ






恋愛の話になると
皆、持論を唱え始め
女はすべからく強気になる人が多い気がする


私は皆の話に適当に相槌をするだけで
正直、時々退屈になる
優しい人がいいと言ってもそれは
プレゼントをたくさんしてくれたりとか、
何処かに連れて行ってくれるとか、
甘い言葉をかけてくれるとか、
←注・かっこいい人限定
そんなことばかりなんだもん


自分は相手に何をしたいか
どういう価値観を共有し合うとか
どういう生き方をしている人とか、
欠落した会話


昼休みの気休め程度の会話だと思うから
それはそれでいいのかもしれない




けど
視線がこっちに振られて
あなたはどうなのよ!、と
強く言われちゃうと、こっちもマジで言わざるを得ない




「私、恋愛体質じゃないから」
「とりあえず、周りの男を右から左に片していくかな」
と、笑い飛ばしたくなるってモンだ


一斉にしらけた乙女達の視線
「へえぇぇぇぇぇぇぇぇ、変わってるよね」



私は常に自分が一番だから
自分に惚れてるし
自分に夢中だし
自分を大事にしたいし
相手のプライドより自分のものの方が大事だし


きっと
その隙間を縫うような恋愛しかできないと思う
そんな女は独りで古ぼけていけぇぇぇ
、と言われても
はいはい、ごもっともですとしか答えられない




清貧の出ですから
甘い言葉と、物をあげたがる人にはなつけない
そういうことをしたがる人は一番信用できない
一番つまらない


でも
それを素直に受け入れられる人は
何だか正当な愛情を降り注ぐように育った人みたいで
何だか後ろめたくて正視できない


甘え上手は甘えられ上手
恋愛関係も、素直に受け入れられているみたい
すべての人間関係においてスムーズに運べてる
気がする



そんな人には、
「人間、助け合って生きていかなきゃね」
、という言葉がふさわしい




その人は言う
「貴方って甘えないよね。誰にも」



甘えるって何ですか
それさえもぴんとこない





とりあえず独り
甘えがふさわしくない私は
今日も自分で自分を楽しませるために走るのだ










2004年06月12日(土)






   


   

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◆ 湿った空気がまとわり付き、そして見せるのだ



台風の話題で盛り上がり
私の実家は田舎なので
台風が来ると事前準備に大わらわ
窓が飛ばないように板を打ち付けたり、停電に備え、水やおにぎりを用意したり、浸水を想定して大事なものをビニールにくるんだり
避難勧告も経験した
台風は一大イベントであった
都会じゃ台風なんて特大の大雨程度のもんだから、そんな話を「楽しそう〜」って笑ってしまう人々
のんきだ・・・
そして私も今はそんなもん
ああ、つまんないなあ
ジムで走るのは飽きた
昨晩の夢を見て思う
夢は本当に私の一部分なのか
別の人間が見せてる気がする夜明け前





2004年06月11日(金)






   


   

      は




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◆ きつさと快楽の狭間の夜



精神的、肉体的にキツイ仕事の週だった
そのせいか、思うように走れなかった
週末の走りこみの疲れも取れてないのもあるかも
昨日はさすがに走らない方がいい気がした
今晩ならいけると思い走りに行く
かなりいい感じだった
週4日の練習の方が余裕がある
まだまだ体が出来上がってないんだろうな
頭の中の理想ばかりが先走る
その度にがっかり
現実の追いつかな差さにがっかり
足のたるみ加減は相変わらずで
今の私の走りを如実に表す
足の形こそは、その人の生活を写し出す
細く、締まった足を作り出す必要性のない私のだらしない足




2004年06月10日(木)






   


   

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     ま

  


 

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◆ 久々に見る松岡、やっぱいいね



プロに作ってもらった眉はなかなかいい感じで
まったく新しい夏を連れて来てくれたみたいだ
前髪も切り、少し化粧を変えてみた
マスカラも思いっきり
ああ、いけない、いけない
新しい服が欲しくなった
新しいピアスも見つけなきゃ
蒼い石がいい
涙の滴のような


とあるダイエット日記を見てたら凄いスΓテーツ好きの人がいた
華奢な女性を目指してるみたいだけど
水泳も走るのも自転車も好きみたいだから
トライアスロンに挑戦するといいのになあと眺めているんだけど
いいところ狙えるよ
持てる素質を磨く
達成感、凄いよ、きっと




2004年06月09日(水)






   


   

      は




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◆ サプライズ!



昼休み
同僚がサプライズ・バースディ・ケーキを用意してくれた
わぉ
うれしいよぉ、うれしいけど
ケーキ続きのここ数日
間食は自粛しようと思ったのになあ
ああ
でも喜んで頂いた!
感謝
その同僚の趣味は宝くじ
毎週ロト6を買い、ドリームジャンボに30万円を費やした、と
宝くじにご執心の人の決まり文句
とにかく、買わなきゃ、夢も見れない、当たることもない
そうして、興味のない人に強引なセールス員の如く、
宝くじを買うことを迫る
まるでそれは占い好きな人間にも似ていて、少しオカシイ
客観的過ぎるのも寂しい事か?





2004年06月08日(火)






   


   

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◆ 優しく水は包んでくれる



休暇最後の日は恵みの雨
晴れてたら絶対走ってた
ふらふらの足のくせに
健康ランドに行った
流れる雲を眺めながら露天風呂に入る
とても早い雲の流れ
何層にも重なる雲
低い低い、低層の雲というのは何でこんなにも威圧感があるんだろう
顏・全身エステをしてもらう
自分をいたわる
この数日間でむくんでた体、元に戻る
体重、気にシナーイと言いつつも気にしないわけにはいかない
いかないと言いながらもケーキ食べるし
バースディだもん、せめてケーキでしょ
毎年変わらずプレゼントを贈って来る人
ごめん、私は既に贈ってない
はぁ




2004年06月07日(月)






   


   

      は




     ま

  


 

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◆ 起き上がれない程の疲労に酔いしれて



昨日は結局、ロード3時間走、今日はジムで1時間半走る
さすがに筋肉痛バリバリ
いくらストレッチしてもほぐれず、
明日は休走日だな
体痛すぎて、疲れすぎて
帰り道が辛かった
眠かった
がっ!
食欲には勝てず
皿一杯、餃子を作る
うまっ
身体的疲労が溜ると精神的疲労を越える
疲れをとりたいと、そればかりが先行し、堂々巡りな思考が吹き飛ぶ
それでもいいのかもしれない
迫り来る答えに気を病みすぎることに価値はない
Kちゃんからメール
自殺には絶望が理由にならないこともある
理由無き衝動に動かされる事もある、と返事した




2004年06月06日(日)






   


   

      は




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の        
 
   





◆ 緩やかな呼吸で朝を始める。



うーん、今日も暑そう
本日はジムで走るかな
贈テ除、洗濯一杯して
今朝は幸せな筋肉痛に包まれての起床
まじ、体が軋む
この痛みに充実感を感じる
何もないから平凡とは思わない
何もないのと何もしないのは雲泥の差
すべき事としたい事のバランスが取れてるのが安定した幸せ
だからね
何も起こらなかった事ばかりに意識がいって
心拍数が上がらない、そればかりを安定した幸せだと思い込みすぎたら
私の人生は終局
さて贈テ除にいそしもうかな
そうしてゆっくり昨日作ったカレーを食べる
今晩も藤テれ込むような眠りが訪れますように






2004年06月05日(土)






   


   

      は




     ま

  


 

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◆ すべてが私のために降り注ぐ>感謝。



バースディー週間初日は高尾山マラニック
ランを取り入れながら快歩
高尾山口から陣馬山まで3時間半、藤野駅まで降りて
休憩入れて6時間
いい感じに筋肉痛おこってます
次回は陣馬山までの往復も出来そう
こんな山を、こんなにも歩き易く整備した人は偉い
とても爽やかな楽しみをアリガトウ!と
手を合わせたくなる
これを作った人の衝動は、必要に迫られたからか
自分も楽しみたいからなのか
どの感情に揺さぶられたのか知りたいなあ
だって、本当に歩き易くていい道なんだよ
雪が溶けた富士山も絶景でした
山菜うどんも美味でした





2004年06月04日(金)






   


   

      は




     ま

  


 

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◆ 私の理想に手が届きそう



待ちに待った誕生日休暇
有給も足して、私のバカンスが始まる
と言っても、ランニング三昧な日々
何処まで走れるのか、試す日々となる


2kgも太った
レース終了から
本当に脂肪がまとわりついている感じ
軽やかに走れない
久々に重い体を思い出す
でも、夏だし
この暑さに慣れるまではそれでもいい
無用な減量はしない
BMI値20はさすがにヤバイと思うけどね


走ることばかり頭の中を占領される
如何にしてタイムを縮めるか、私の今の人生、そればかり
こりゃ飽きるのも早いかもしれない
追い詰めすぎて、想像の中の結果ばかりにやられない様に
他の楽しみ方も想像するけど
だめみたい
衝動が先走る
行動が感情に追いつかない
だって届きそうなんだもん


私の理想に、手が届きそうなんだよ










2004年06月03日(木)






   


   

      は




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の        
 
   





◆ 明日は花柄のシャツで参りましょう



TV「ビューティー・コロシアム」を見た
劣等感を赤裸々に晒す応募者に痛々しさを感じる
人は外見より中身が大事だと公言する輩は、人生の深みが足り無さ過ぎる
外見に表れる何かも魅力の一つなのだ
人柄と切り離しても与える影響力があるのだ
私は、人より3割増しの自信過剰、自意識過剰な人間だと自覚している
時に醜く、他人を蹴落とす想像に快感を感じることもある
そうして、それに惹き付けられる人がいることも知っている
劣等感と自信と自己満足を何巡もして
私の欲しているものを探り出す
今のバランス感覚、私は結構好きだ






2004年06月01日(火)






   


   

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