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【沙亜子はいまだ、水の中】





◆ もう寝ましょう、元気になるために



本日も30km走クリア
ふぅ
数日で落ち着くだろう
母が言ってたらしい
「あの子は悩みを誰にも言わないで溜め込むからねえ、
ストレスを発散するのが下手で心配よね」
それを直接でなく、人づてに耳に入る事こそストレスなんだってば
親の私に対する気の使い方、微妙にストレス波を打ち込まれる
悩み何かないと言ってるじゃん
悩まない性格だと何度言えば理解してくれるのだ
今更幼い子供の振りなんかできやしない
姉も妹も
実に子供らしく、愚痴や不満をぶちまける
そうして親孝行している
仕返されてると思ってるのかなあ、あの親は





2004年02月29日(日)






   


   

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     ま

  


 

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◆ また明日、サニーDayな一日を



新しい、平成生まれの冷蔵庫ランランRun
桜色の初ぃ奴、壁のベージュにかなり合ってて
春がやって来た
贈テ除はまる半日
懐かしいカセットテープ!を物色
春らしい曲という事で、サニーディ・サービスとスパイラルライフを聴いた
ああ、ほどよい気だるさと軽やかさと憂鬱の陽炎、漂う
午後は30km走
まだ、完全に走力が戻ってない感じ
でも、もどかしさは減って来ている
沢山のランナーが走ってた
足音に耳を傾けた
音で何となく走力がわかってきた、気がする
自分の足音も変わってきている
いい音に近付いている、少しずつ
未来が見える




2004年02月28日(土)






   


   

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◆ 新しい相棒が居座る事になりました



あう
冷蔵庫がやられた
さすがにレトロな年代物
人様から頂いた昭和の遺物
最近の私の睡眠をズタズタにしてくれた憎い奴
溜った疲労が仕事のミスを誘い、
危うく他人に責任転嫁するとこだった
みみっちぃ奴
いや、心の中では際限なくしていた
何でこの人はって何回も
気配りの人と形容された私なのに
皆の笑顔の中で無愛想
大人気ない冷えた眼をしてしまった
つまらない事だ
台所贈テ除してたら懐かしい物
元BJCの中村氏との会話のテープ
赤タンツアーの後の頃のもの
さすがに聞き返す勇気ないなあ
テレクラの気分って言われたんだよ




2004年02月27日(金)






   


   

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◆ 潤いもらいました、スイカがくれました



一緒に帰ってる同僚が、今日から走って帰るから!と明るい顔して去って行った
何だろう、楽しそうに、ジャージ姿の彼女に、負けたな、と思った
楽しそうにしている人にはかなわない、結局
かなわないとか、負けたとか
そう思う事自体、違うんだけど
楽しいって何?
哲学しないと答えが出ないなんてね
多分、苦しい坂を越えた向こうにしかない
わかるのはそれだけ
坂の向こうに行きたくて
もがく、苦しむ
それだけ
楽して、感じる事は出来ない
寝坊した
寝坊なんてほとんどしないのに
ご飯炊けず、焼きそばと煮物のお弁当
寂しいメニュー




2004年02月26日(木)






   


   

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◆ 変身叶えるバァニラ



体、痛い、だるい
オーバーワーク気味
あせってるなあとわかってる
あせってでも、体引きずってでも走りたい
大会が終わって
目標をクリア出来ても出来なくても
思う事は一つ
もっと練習すれば良かった、それだけだからきっと
もっと追い込んでみたい、そう思ったけど
整体の先生から、治療の効果が出ないから、距離を走るのを控えるように言われる
何だか、ショボーン
練習では意味のない事だとわかっているけど
ぶっ藤テれるまで走ってみたい
そこまで走れる程の体、出来上がれ
そうして、げっぷ
プロティン飲み干す
極甘のバニラ味




2004年02月25日(水)






   


   

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     ま

  


 

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◆ それでも構わないんだけどね



嫌な感情は再び嫌な感情を呼ぶ
が、紛れもなくそれも自分なのだ
誰も彼にも嫌われてしまいたいという衝動にかられる
それでも構わないと思う
が、それは
誰かの事を好きになれない自分への言い訳だと、少し気がついている
嫌われてしまえば、好きになる必要もない
好きという感情に責任が持てない
いや、自分の感情の確さは感じる
うつろいゆく感情は誰も許さない
責められることなどこわくない
ただ、疲れるだけ
まとわりつく、混線した感情達に疲れるだけ
そうして増々、一人上手
私の回りは沢山の酸素
窒息する事も、なし




2004年02月24日(火)






   


   

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◆ 吹き飛ばされそうになりました、横殴りの風に



突風と雨の昨晩
田舎から帰ってすぐ、河川敷を走った
さすがに2000calを越す嗜好品を体に残すわけにもいかないし
何だかもやもやした気持が体を押した
このコースでの最高タイムが出た
夜が集中力をくれた
背中に感じる不気味な闇に追われるのが嫌で
走り終わって
ああ、スマイル気分を味わった
普通の、優しい人と昼食をとる
片意地はらない、自然な気配りに調子、乱れる
意図しないへりくだり方をしてしまった
意味の無い事だ
語調が荒らくなった
こんな時、ジブンナンテと思ってしまう
間違っても、消えてしまいたいなんて思わない




2004年02月23日(月)






   


   

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◆ クリームチーズ味トッΓテ、脳内に華を添える



親父様の法事がやっと終わる
母は出かける時、紙に電気、ガス、水道の元栓をきったかどうかの確認を記す
なのに車の中で、きったかねえどうかねえとまた言い出す
神経質人間の神経を騒がす言葉だ
こっちまで脂汗がにじむ
帰り際にお小遣いをわたそうとする
親孝行だから貰わないとと思うものの、

気まずくってしょうがない
つい数年前までは私がお金をあげてたから
サラ金の借金総額500万円位?
自分の成分は、真面目と一生懸命で出来てあると思ってたい
いつも今が一番頑張ってると思ってたい

出来ないなら、未来ごと吹き飛ばしたい




2004年02月22日(日)






   


   

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◆ 春が来たから、キャンドルケーキめしあがれ



膝を痛めて以来走ってなかった河川敷、一ヶ月以上ぶりに走った
2時間走!
が、さすがに残り3km歩いてしまったぜぃ
なまってるんだな、はぁ
今日の走りらのフルマラソンの予想タイムは、目標よりも1時間も遅い
はぁ
汗、かきました
もの凄く
今年一番のを
12月以来太り続けた3kg、何とか解消
当日まで後2kg!
が、まじで完走のみを目標にするしかないかもなぁ
整体は期待以上に痛い
もぅ、涙目
理想の走りに近道無しだと言い聞かす
ネットで知り合った女の子、顔も見たことないのに夢に出て来た
頑張ってる波長が飛んできたのかも





2004年02月21日(土)






   


   

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◆ 憂鬱な整体通い、そしてまた来週



「夢があっていいね」
そんな台詞、やめてほしい
大人が気色悪い
個人の価値観がそれぞれだとは思っているけど
夢という言葉は子供の頃の、願望実現の手順のわからない世代のモノ、
そういうことにしておきたい
夢なんて言葉使うと仰々しくって
求める気持も遠くなる
ただ、足を前に出したい衝動なのだ
でもそれは感情に支えられてるから気まぐれ
明日まで自分の中に存在するとは限らない
そして、それを私は許す
初志貫徹が素晴らしいとは思わない
今の自分の感情を優先するのが先決
夢は目を閉じてみるもの
妄想と幻想と想像力の世界




2004年02月20日(金)






   


   

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◆ 自分の身に返って来るってわかっているんだ



人の批判をする時は気をつけないと、要らぬ恥をかく
またまた新人いびりを楽しむオバチャマ達
今の新人の有給が自分達の頃より早く取れるから
新人取り囲み、生意気だのずるいだの言いたい放題
自分のその姿、言動を振り替える事はしないのか
しないんだろうな
だからそんなに元気なんだろう
私のとこにこそ言いに来てくれればいいのに
新人イチふてぶてしい私のとこには来やしない、ちぇ
休日走らなかった日は足を故障した日くらい
大切な人との約束も断ってまで
約束しなくなった
自分ばかりを優先してる
それらはやがて自分に返る





2004年02月19日(木)






   


   

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◆ 伝えたい、伝わらない、それでもいい



綺麗な景色だった
誰かに伝えたい美しさだった
一人で山を散策していると
親しい人の顔が浮かんでくる
この話をしてみようか
こんな話題を伝えてみようか
様々な想像会話で頭が一杯になる
でもきっとそれらは誰にも伝える事無く、次回も一人でここに来るのだろう
三日遅れで来たメールの返事
その温感に、旬な気持を掴めなかった
次は熱いコーヒーとケーキでも持って行きたい
箱根なんかもいいかも
富士山に近付くのもいいかも
昨日は整骨院に行けて良かった
気持が落ち着いた
痛みの原因がわかって
機は熟した
心は前しか向いてない




2004年02月18日(水)






   


   

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◆ もう立ち止まる時間なんかないよ、進め進め心臓の命のままに



整体通院、始まる
膝が痛むのはいつも決って左
しかも右半身の固さは、自己流ストレッチではほぐれることもなく、痛みまである
ゆえ、この歪み、固さが故障を引き起こす原因ではと思ったから
先生はどの人も若く、自分でもスΓテーツをしている感じの人ばかり
しかも面構えがなんとも、良
写真で見る背中の歪みは想像以上に酷く、
これでよく運動をしてきたものだと思った
一ヶ月でどこまで良くなるかわからない
段々深みにはまっていく感じ
ただ走るだけなのに、甘くはなかったということね
こうして幾つも壁を乗り越える感じ、わくわくする




2004年02月17日(火)






   


   

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◆ まったくもって不愉快な会話、まだまだ続くわけね



理想の家族だの、理想の親子だの、
言い出した輩は絶対何らかの下心があるんじゃないのか?
こうあるべき親だの、子だの、家族愛だの
相対的に語れるもんじゃない
そういう事に素直に耳を傾けるのが、ただただ素直で人が良いうちの親
いくら私が家族の擅テやら枠からはみ出た存在だからと言っても
未だに溜め息をして欲しくないもんだ
ハタチ過ぎれば親も子もないのだ
感覚は他人なのだ
世間の一般論に味テ弄されて
愛情のかけ方が悪かったからだの己を責めるふりして、
責めてこないで欲しい
もっとタフな親なら
ぶっ飛ばしてるとこだぞっ




2004年02月16日(月)






   


   

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◆ 50033歩の、私の一日でした



本日、高尾山口より陣馬高原山頂に行く
11時出発、16時30分到着
先週より天候良く、もやもかかってない、山々
そして富士山
かなり不安な道中
がっ!
更なる不安はその後にふりかかる
バス停までが寂しい山道
すれ違う人無し
おまけに犯罪の発生を書き記す看板
あー、こんな時間、女が一人で歩いていいとこじゃないのね
こわいよー!
途中、不安に負けて走る、走る、走る7km位
汗まみれ
不安まみれ
でもスタミナは十分に残ってた
本当は走りたかった
くったくたになるまで
今日やるべき事、出来た気がした
万歩計50033歩を指す




2004年02月15日(日)






   


   

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◆ 自分にばかり夢中で罪悪感、って思う必要ないんだろうけど。



早朝ウォーキング後、ジムに行った
出かけるまで、体がグズグズいって
なかなか動こうとしなかった
血圧計で計る
何度も測定不能となり、やっと5回目、最高値65、最低値41と出る
トレッドミル1時間走って計る
殆んど上がらない
体が目覚めない
疲れた
バイク漕ぎながら眠る
低血圧って治らないのかなあ
全体的に健康になってきてるのに
久々に痛みなく走る
サΓテーターぐるぐるでトレッドミルだけど
気持の腐敗が少し止まった気がする
姉と妹にチョコを送る
自分の事ばかりに夢中でゴメン
罪悪感の解消を、たった2千円のチョコに託す




2004年02月14日(土)






   


   

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◆ 滅茶苦茶な感情に振り回されたいんだ、最終章までに



死ぬ気で頑張れって無邪気に言える人は
きっと、そこまで頑張った事がない人だと思う
ギリギリまで頑張るしんどさを知っていたら、人にはめったに言えない
好きだからという感情で突き動いていける人が羨ましい
妬ましい
私の行動は、義務や責任感が芯になっている
それらが真ん中にあるのが一番、私の安定になる
が、それで生き詰まりを感じて方向転換
年々、本能や衝動を上手く操れるようになってきた
けど、まだ足りない
まだまだ足りない
まだ絞り出しきれない
好きだからという衝動
考える事じゃないのに考えてる
考えるな
感じろ




2004年02月13日(金)






   


   

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◆ 考える過ぎる賢い者は愚かな象徴



思いに器という体がついていかない
努力なら結構頑張れる気がするのにさ
走れないうちは歩くのだと気張り過ぎ
何だか足が痛くなったような・・・
やばいじゃん
努力が空回りしてるのかなあ
目標に囚われ過ぎだとはわかっているけど
やりたいだけやんないと、やった気にならない
中途半端な努力中毒
しらけてくる
たいした記録が出るわけじゃないのに、何になるのさ?
誰かの声がする
自分の無意識の声だ
何の為とかじゃないでしょうに
やりたいからしてるんじゃん
だめだね
暇はだめ
歩いてると考え過ぎる
考えてると愚か者になる




2004年02月12日(木)






   


   

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◆ 坂の上の景色が見たい、ただそれだけの気持で進んで行くのだ、単純なのだ



高尾山ハイキング敢行
あー、やっと街まで戻れたあ
7時間、歩いた歩いた
海より山が好き
この陰気さにそそられるのだ
海というのは童話の世界
めったに触れてはならない幻想の国
AIRの歌は現実の私の心境
浮上させない波長、明るくない未来をなだめてくれる
福士久美子の声は山では魔物チックな精霊
孤独に恐複テ心を誘い出す
高尾山口から山頂、城山山頂
ここの眺めは絶景
熱いコーヒーが上手かった
今度は誰かを誘って分かち合おう
空が近い
大垂水峠までの道のり
まるで獣道
誰ともすれ違わなかった、暗い道
タフになんなきゃ




2004年02月11日(水)






   


   

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◆ きのこ、たけのこ、うまいちょこ



心が寂しい時
美しいモノ達を敏感に集めてしまう
美しい風景、美しい音楽
それだけ敏感に反応していく
哀しい心は悪いもんじゃない
幸福な心は鈍感だ
雑な感性で周囲を苛立たせる
満たされた者など彼方へ行けばいい
牽テ術家の不幸を願う

汗が出る
神経質全開中
出勤途中、ガスの元栓を閉めたかどうか気になって
足が進まなくなった
もう休みたくなって携帯を手に取った
けど、それは止めた
仕事の進みが悪い
納得いく物が出来ない
何もかも許せない気がした
未来を想像した
到達出来るのはこの程度
つまんない、意味無い事した




2004年02月10日(火)






   


   

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◆ また行くよ、あの山を越えて。音楽を道連れに。



山を越えた
いつか行きたいと思ったあの山の向こう
トンネルを越えた
どこまで行けるのか、時間との挑戦
5時間半、歩きに歩いた
今度は何処に行こうか
本当の山歩き、してみようか
音楽を道連れに
最近、憂鬱の塵が細かく降り積もる
とにかく、明るく行こうと頑張った
聞きたくないあの人の自慢話も、興味深く聞いてる振りしながら
笑って聞いた
頑張った
無理をした
きっとそれはいびつな形で返って来る
何だか無口になった
汚い本音を面白がってくれる人は、ここにはいない
何処かには、いる
鏡を見た
いびつな髪型にまたまた鬱




2004年02月09日(月)






   


   

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◆ もう春なんだね、あの冬は何処かに行ってしまった?



昨日は、午前1時間半、午後4時間半のウォーキング敢行
今朝はさすがに、朝起き上がるまで時間がかかった
ゆっくり雑事を済ませ、今またウォーキング中
2時間歩いて、折り返ししようと思う
便秘にはなる事ないけど、歩いている途中、2度もトイレに行く
経験上、歩く事が一番キク気がする
やると決めると、とことんやりたがるのは、マジ体に悪いと思いつつも
気持も体も先走り状態でまっしぐら
疲れたなあと心の片隅で思うのに、止まらない
目標を先延ばしに出来る程、私の時間は永遠ではないと刻み込まれて変えられないから
来年には今の自分はいない




2004年02月08日(日)






   


   

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◆ 一方的なプレゼントは暴力です。慎みましょう。



某女からの連絡がウザいんですけど
またかまたかという位
何かにつけては贈り物をしてくる
そんな関係じゃないでしょ?
「寒くなったから」と靴下とカイロって、百均の札がついてるんですけど
その程度のお返しでも欲しいのですか
物を無償で贈る人に、下心のない人などいない
それは親も恋人でもいっしょ
物と一緒に、持て余す程の気持まで受け取らなければなんない
同等の物と気持を返すまで
まだなの?まだ返してくれないのと、
物欲しそう瞳を見続けなければならない憂鬱
早朝ウォーキング1時間半
午後はジム
風強く布団がふっとんだ




2004年02月07日(土)






   


   

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◆ ただ綺麗な月、哀しい感情、思い出す事もなく



あの子が泣いてた
でも声をかけてあげなかった
だって私の心の中は、好奇心で一杯だから
何があったの?
聞かせて、私の好奇心を満たして
卑しくそんな言葉が広がる
お局様が心配そうに覗きこむ
質問を浴びせる
そしてそれは
ランチタイムの華を飾る話題の一つになるだろう
昨晩は、息も苦しい程の風
月が綺麗だった
照らされた雲の縁が微かに金色だった
子供の頃、母とこんな月夜を歩いた
痛みではち切れそうな時代だった
でも大切なモノだった
確にそれらは、私自身だった
今ではそんな感情も貴重
今、月は綺麗
ただそれだけ





2004年02月06日(金)






   


   

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◆ 憂い無く。早春の到来。微かに気付く、その肩に。



毎日0.5kgずつ増えてやばやば状態だったが
生理が来た途端、1kg痩せた
ウォーキングを始めたせいもあるけど
あー、少しやれやれ
間食絶ちをして数日
でも食事制限は無し
体力、筋力落としたら意味ないから
脂肪の下に、確実に育つ筋肉の感触
早くアラワに出ておいで
Kちゃん、大阪の職場を考えているようだ
星の数程、仕事のあるここを離れて
私の元を離れると言うのですか!
などとは思わない
露程も
愛着ふりほどき、旅立てる逞しさ
見てて清々しさ、感じる
寂しさはない
きっとその時は
その時の私の決心も
やっぱり同じだから




2004年02月05日(木)






   


   

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◆ 心の片隅に七色の小石を敷き詰める。何の為に?何かを忘れる為に



同僚と、親の臨終について語る
ほとんど意識のない最期だったけど
息を引き取る瞬間の、水の中でもがく表情が忘れられず、
それ以来、死の瞬間が複テくて仕方ない、と彼女
私が思ったのは
やっと楽になれたね、
家族の為に頑張ってくれたんだね、ということ
苦しいのは避けられない
死は楽の延長にはやって来ない
だからこそ
辛いその事実だけを心に残す必要はないと思う私
もがき苦しむ瞬間を、親の最期として抱え込む彼女
両手からはみ出す程の不安をもらすまいとするが如く
死は遠くに隠す
よし、ウォーキングに行こ
後悔しない明日の為に




2004年02月04日(水)






   


   

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◆ 微かなる筋肉痛がやがてもたらす、大きな結果



あうっ
BMI値が20を越えてしまったぜぃ
レースの時しか走らない、ここ数週間
仕方ない現実
明日から五時起きで筋トレ
今までは五時半起床だった
後、間食!
走れるようになるまで止めよう
あくまでホンの数日だけ
願かけの意味も含め
好きなモノの為に何かを我慢するっていいなあ
そういう我慢、好きだ
同僚の数人、別の部署に移り、
ついにロッカーと食堂も別々になってしまった
同じ環境にいないと話が合わなくなる
思いっ切り気を使い合う会話
だって私達は友達なんかじゃない
楽しかった日々、形を変えた
熟した実、地面に落下




2004年02月03日(火)






   


   

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◆ 綺麗だけならいらないから、汚れた空気に生きる私達



東京の空が好きだ
ほどほどの清々しさ
綺麗だけしかないものには憧れない
汚さならいいよ
擦り付けてみてよ
世紀末の話を熱く語るあの人
まるでその日が来ることを待ち望んでいるみたいに
誰かに予想してもらわないと不安、押さえられないみたいに

どっちでもいいんじゃない?
信じたければどうぞ
私の明日はまた来るから
どんな惨めな姿でも
明るいか暗いか、わかんないけどね
しばらく走るのは中止
ジムとプールで運動だな
ちょっと筋肉つけなきゃ
春になったらフルマラソン
やっとここまで来たんだ
想像したら、息苦しくなった




2004年02月02日(月)






   


   

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◆ サンプラザさん、ランナーを聞くと何故か涙が出そうになるんですけど



痛み止めを飲み、消炎剤を塗り、
二重にテーピングをし、ソールの厚い靴を買い
万全を尽くして新宿ハーフマラソンに参加
テープで足が圧迫されていて、血の巡りが悪い気がする
が、それでも痛みを感じないで走れるのは、とっても嬉しい
先週は情けないレースをしてしまった
ずっと気が晴れなく、腐ってた
情けなさを引きずりたくなかった
久々にいい走りだったと思う
いい汗をかいた
ただ、コースが周回というのが、な
それでも運営側は頑張ってくれたんだと思う
走り終えて
皆足を引きずってる
辛いのは自分だけじゃない










2004年02月01日(日)






   


   

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