蓮華在水
傷跡|既壊地|未壊地
重たい気持ちを引きずる
夜明けが
憎らしい
どうにも
こうにも
判断が鈍いなんて
私一人のせいじゃない
貴方の居ない朝が
また始まる
離したくないの
今夜は
本当に
ドラマのようなことって
あるのよね
貴方との時間は
どきどきが止まらない
二週間
なんて
早いようで
とてつもなく
長い
待ち時間
自分を
磨く方法を
探しあぐねんで居る
浮いたり
沈んだり
どうして
涙を流さずに生きられないの?
幸せよ
この瞬間
誰かの幸せが
私の幸せになる…
時と
場合
私は
タイミングの悪い女
こんなもん
人は
醜い
心のゆとりは
自然へと
還ることから
始まる
おやすみ
おやすみ
貴方を待つ
時間が長い
私の人生
貴方が
舵を取ってくれれば…
どんな航海になるだろう
週末
寂しいと
君に
下らない話をしたくなる
週末は
貴方が居ない
余韻が
心地良くも
強く
貴方を求める
貴方からもらったもの
離さない
どんどんと
堕ちて行くわたし…
母なる海
穏かなブルーに包まれ
貴方の手を取り
肩を寄せる
遥かなる
神秘の光に包まれて
優しすぎるほど優しい
貴方の
胸のように
貴方の元へ
そのぬくもりを
ずっと探していたよ
もう離さないで
雨闇が
私たちを呑み込んでも
日月の速さに
追いつけなくて
真白の桜が
また笑った
終わりが見えるとき
人は
力尽きるか
奮起するかの
二種類が居ると思う
私は少なくとも
奮起するタイプだなと
ひしひしと思う
今日この頃
私と同じフィールドに居た
同じ夢を見ていた
素敵なカップルに
乾杯
一日
一生に一度の
その一日の為に
一瞬の為に
私たちは
働いている
新しい仲間たち
これからの歩みが
どうか
滞り無く
有意義なものでありますように
いつぞやの契りは
もう
永遠に戻ることは無く
懐かしい笑顔に
今年も
Happy Birthday
儚くて
貴方の夢は
涙に濡れる
サクラが
悲しい花に感じるのは
春という季節が
出会いと別れの季節だから
その
象徴ともいえる
Pure Pink
2006年04月02日(日) |
Love call. |
まどろみながら
貴方の声で
眠りに落ちる
幸せの夜
真っ白な
大地の上を
歩み出すの
いま…
貴方と共に
|