蓮華在水
傷跡|既壊地|未壊地
君とは何ヶ月ぶりのデートかな これでもう 最後にしようと思うんだ 君と一緒に居るのは楽しいんだけど 彼を傷つけたりすることはダメだから
でも どうしてこんなときになって 君はそんなにも素敵な顔をするんだろう
もう遅いんだ もう君は愛せない
言いそびれてしまった ごめん また今度 ちゃんと言うから
正面から受け止めてくれる? 私が何年も愛し続けてきたけれど もうそれが消えてしまうのだと 受け止めてくれる?
只一つ 私に罪を被せないで
すべては君の心一つで動いていたのよ
最優先すべきは
いつでも
信念に則って
理屈に惑わされたくない
私は
これから
自分自身の幸せも
探して行きたい
なんていう
望みができた
心が
ほわほわ
なんだか
不思議な気持ちだよ
今日からは貴方が傍に居る
今日からは 貴方と 貴方の気持ちに包まれて 少しずつ 自分を愛して行けるかしら? 上手く言えないけれど こんなにも私を愛してくれる 大切な人に出会えた まだ100%とは言えないけれど まだ全てを知れたわけではないけれど これから ゆっくりと時間をかけて 私たち 愛を深めて行けるかしら?
貴方を信じて いいですか?
貴方を目にした瞬間
ドキドキ
この気持ちは
オルゴールの音色に潜めて…
明日
貴方に
どんな顔で会おう…
羽を伸ばす
ということを
初めて
感じられそうな
休日
貴方を
夢に見るほど
好きに
なれるかしら?
久しぶりに会ったね
あなたが夢に出るなんて
何かあったの?
私に伝えたいことでも?
切ない目覚めの朝
すべては
未来のため
今
くじけてはいけない
何気なく過ぎる時の中で
ぽつん
アンティークオルゴールだけが
私と足並みを揃えている気がした
いつまでも
君を
いじめたりしないわ
もう、歩き出そうかと思うの。
最後の
墨と
筆を
愛おしく
白に刻む
君の眼差しは
やっぱり
素敵なものがあるんだ
それが
私に向けられるものではなくても
バレンタインナイト
君の隣で
君のダンスと…
2006年02月13日(月) |
22th Birth day. |
一番幸せな一日であって欲しかったのに
君が居ないことが
一番の不幸せだったよ
振り向きもしてくれないで
君からの言葉を
心待ちに
明日という記念日が
未来の明暗を分ける
君の心一つで…
貴方の
想いを整理しても
まだ
受け入れることができないの
戸惑うばかりで
幸せの形はいろいろ
私の幸せが
どんな形なのか
どんな色なのか
見えなくなってしまった
君じゃないと解って…
貴方の愛は
大きいけれど
どこか
優しさが足りない
決定打の見つからない夜
これで
いよいよ
カウントダウン
君との時間
私の集大成
憧れ続けた
偉大なる書家の
意志を継いで
あと少し
私に
力を下さい
天使の羽は
いつも
君を包み込む為に…
感じる?
春立つ日
名残惜しさに
雪景色
ほっとする
その人が
貴方になりつつあって
怖いけど
優しくて…
疑念は
時に
自分を守る為に必要なもの
君に悪ふざけをするのも
あと少しだね
君への炎が
消えて逝くような
そんな気がしている
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