蓮華在水
傷跡|既壊地|未壊地
君を
まだ
待っている
淡い期待
あっけなく
終わってしまった
想い出は
はらはらと
雪の様に消えて
君との三度目の写真
今年は
もう
遊び心が持てないね
あの頃に帰りたいよ
大切な時間は
こうして
終わって逝くんだ
君に少しでも触れていたい
君との
最後の
展覧会
貴方の色を
少しずつ
纏い始めた
少しずつ
貴方が
待ち遠しくなる
戸惑いながら
私のこと
手放して
後悔しない?
もう君には
後戻りできなくなるよ…
君を捨てるためには
犠牲を払っても
第三者が必要なのだと
愚かな私は
人を傷つけようとしている…
自分を
想ってくれる人が居ると思うと
何だか
元気が出るよね
それが恋のパワーなんだよね
他のエッセンスを加えても
駄目なの
君の香りが強すぎて…
君の着信に
戸惑って
call
君が私を置いてけぼりにしたこと
怒ってないよ
今は
何日も会えてなくて
寂しさでいっぱい
だから
そんな寂しい声で答えないで
靴音だけが響く
欠けて逝く月は夜道を照らしてくれない
君が隣に居てくれなくて
一人
闇を行くよ
私の心を照らしてくれなきゃ…
君の顔色を観察するの
今日は少し
ご機嫌ナナメだったね
明日は
どんな色をしてる?
君から離れる
決めたの
勝負は
私の誕生日
沢山の言葉を
沢山の表情で
沢山の想いと共に
ただ
君に届けと
発するばかり
困った笑顔を見せてくれる君が好き
久しぶりの休日も
どこか
息苦しくて
羽を伸ばせる何処かへ行けたら…
私の成長を
見守ってくれる人
どうか
見捨てないで
貴女に認められるように生きます
この涙に誓って
最近
変わったよね
メールをなかなか返してくれない
わたくしの心は
深い傷を負ってしまったよふだ
うごめく闇の汚濁
呑まれまい
呑まれまいと
もがく程
深みにはまる
傷を増やしながら
やっぱり
同性は
苦手なんだ
君にしか、言えない事がある
引き摺ってしまうのは
私がそれ程に
夢と
希望を
抱いていたこと
その侮辱を
覆したい
あなたに張られたレッテルを
どれだけ努力すれば
取り払えるだろう
重圧と期待と…
手に取るように
そのやすらぎを
貴女へ届けたい
微笑が眩しい
安らかな音色は
いつしか
人が失ったやすらぎの音
君の瞳が
前よりも
ぐっと
素敵に感じたんだ
何かあったの?
それとも
私への目が変わったの…?
孤独が
怖い
あの日から
ねぇ
私
君に
どんな顔見せてる?
まだ
生きてる?
いつに無く
閑散としたキャンパスで
色んな命に
囁いた
新年なのに
数日前よりずっと
侘しい色をしていたから…
日に日に
強まって行く
悲しみと悔しさは
吐き出すと
涙が
止まらなかった
今年も
新年から
たくさんの
お幸せを
お手伝いいたしました
そんなこんなで
私の人生は
過ぎ去って行くのです
君で始まり
君で終わる
そんな
一年
一日
一瞬が
永久に在ればいい
今年はどんな幸せをくれる?
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