蓮華在水
傷跡|既壊地|未壊地
擦れ違う
貴方の笑い声
耳に残る
懐かし
麗しき人
こわい
天命は
私を
生かすか
殺すか
…神様
あの日
出会わなければ
私
違う道を歩いてた
一線を越えなければ…
可能性
というものに
一縷でも希望が残されていたら
それを信じて
強く
生きて行くことも出来る
久しぶりに肩を並べた
違和感
二人の距離が
もう離れてしまいませんように…
君の後ろ姿を見送って
君のバイク
一目で分かる
いつか
一緒に風を切って…
君の余韻
メール
顔文字
愛しい
会いたい
ドキッとした?
君の大好きな
贈り物
君を
甘い幸せに包んで
青いカーテン
部屋の明かり
近づく毎に
ドキ
ドキ
ドアノブに
思いを掛ける…
甘い甘い秘密
こんなにも
愛をくれる人
傍に居たい
私を離さないで
今日という日に
届けたい
君への労い
お疲れさま♪
疲れた声をしていたね
あと三日
君はどれくらい成長しただろうね
私は
どんな顔で会えばいい?
道が
拓いて行く
君の居ない未来
君が居たら
見失ってしまうかもしれない未来
少し
変わった気がする
周りを見る視線
君を感じる視線
もっともっと
中身まで見えたらいいのに
秋の色を
君に届けたくて
赤く燃える彼岸花
お送りします
私のハートと共に
満月にはまだ早い
異様に白く輝く月に
かつてない寂しさを覚えた
こんな月明かりを
君と一晩中
見つめていたい
いつかまた巡る月に
祈りを捧げた
君に恋をしたのは
こんな寂しい夜から逃げ出したかったから
君に会えない毎日なんて
速く過ぎ去ってしまえばいい
感受性を失ってしまった日々なんて
順調?
私たち
何をきっかけに
特別になれるのだろう
ただの居心地のいい存在はイヤ
あなたと共に
生きること
拒まない心でいたい
沢山の幸せをくれたから
もう一度
その瞳を泳げたら
私
…きっと溺れてしまうわ
刻
一刻と
近づいたり
離れたり
ケンカしたり
謝ったり
毎日
毎日
そんなことを繰り返して
私達の絆は
強まって行くんだと
信じてた
君の笑顔に
私の本能が
君を選んだのよ
私のパズルには
きっと君が
ぴったり組み合わさるから
だから
『どうして僕なんですか?』なんて
私を不安にさせないで
目が合った瞬間 驚きと微笑み そんな君が嬉しい
子どもに飾られた名札 苦手な魚介類の給食 授業の準備と指導案
がんばってるね 生き生きとしたその姿 カッコイイよ 先生♪
また惚れ直してしまいました
あと何日
君の努力が報われたら
私の希望が叶ったら
盛大に
お祝いしよう
一まわりも二まわりも
成長した二人に
素っ気ない
寂しいよ
こっち向いて
ねぇ
私を頼っていいんだよ
色んな話をするよ
私の伝えられること
少しでも
君の力になれば
君の未来が拓けば
それほど幸せなことはない
一緒に
歩いていこう
君に会えない一日は
あまりに長くて
あまりに寂しい
君の時計は
どんな速度ですか?
私という
肉体は
意識は
記憶は
死んでしまったら
何処へ行くのですか?
再び目覚めたら
私は一体
誰なのでしょうか?
君を
生かしているものは
何ですか?
君の
根源は
何ですか?
君の命は
朽ちた後
何処へ行くと思いますか?
人を
人として
つくるためには
何が必要ですか?
人を育てるということを模索している
いかにして
自発的に
意識的に
彼らは悩み
得てくれるだろう
そんな学びを
探している
そんな教師を
目標としている
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