蓮華在水
傷跡|既壊地|未壊地
気の利いたことなんて言わないで
私は
キミが欲しいだけ…
明日
キミの
ココロに触れたい
キミの
気になる人に
なりたいです。
私の癖
気になりだすと
いつも探してしまう
教室
廊下
グランド
気がつくと
キミが隣に居た
今も
昔も
待ち続けるのは
淋しかったよ
どうしてもっと早く
来てくれなかったの?
キミの視線
その先に
私を宿して
桜舞う頃…
君とも
サヨナラできる気がしたよ
アナタにも
もう溺れない
新しい光を見つけた
自分を壊してまで
もう
生きれない
側に居ると
だめ
欲しくなる
君が好き…
私は
何番目?
君の愛を測る
まだ
足りない
アナタが欲しい
アナタと
内緒の
密通
息を殺して
私の人生
返して
全部
あなたたちのせいよ…
非情な程に深い谷に葬られ
桜
月
闇
切りさいて
雅かな
ドキン
ズキン
会いたい
…抱いて
タイミング
逃してばかり
君と私
この擦れ違いが
心の溝を生みませんように…
きらびやかな
橙
君の
太陽になれたらと思う
いつも君に笑顔を
なんでも
なるようになれ
わたしは
なみにのまれて
あわになる
君の本音を聞かせてよ
そんなに無神経じゃないでしょ?
私の気持ち
分かってるくせに…
この瞬間に抱き寄せて
小さな優しさが
あたたかい
君との時間
こんなに愛しいのに
失いたくない
この傷みがお前に解るものか
何もかも得たお前に
もし
この苦しみの一欠片でも理解できるなら
誉めてあげるわ
できっこない
お前なんて…
すべて失ってみればいい
離れようとするほど
愛しくて
裏切り続けることに
罪悪感を覚えて
君が一番欲しい
何よりも
奪いたい
どうして…
求めるほどに遠ざかる
儚いのは
美しさの証
そんな女になりたい
一人
また一人
“幸せ”と名の付くものを掴んで行く友人を
羨んだりして
ぽつり
取り残された私は
まだ
深い深い森を彷徨っている
君という光を失って
2005年04月05日(火) |
22th Birth. |
ふと思い出したのよ
あなたの誕生日
故郷の景色
初めてのこと
あなたの与えた悦び
今は…
もう返らない
身を委ねる安らぎ
アナタがくれる
だけど
どこか
虚しい気持ちになるのは
どうしてだろう
君を捨てる心の痛み
アナタの
ペットになる
ほんのり
桃色の空
コントラスト
新緑
春の朝
自分が一番解っている
自信が持てないことも
弱虫なことも
それでも
ここに居たいと思う
私の居場所が
ここにはあると信じているから
頑張るから
見捨てないで
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