蓮華在水
傷跡|既壊地|未壊地
あした
貴方が私を見つけたら
貴方の負けよ
私は
何も変わらないから…
愛を交わしたあの夜から
逃げたら負けよ
大丈夫だから
信じていいよ
今日までの努力
いま
スタートラインに立って…
幻を追うだけの私を
とがめないで
あなたがいるから
生きているの
私には
あなたが必要なのよ
京霞
ゆくへ知らずは
誰が恋火
足りないのなら
幾らでも
あなたが望むまで
捧げましょう
この命さえ
間違いは無かったと
笑ってくれるその日まで
どんなに傷付いても
伝えたい
伝え切れない
あの日の嘘は
愛しすぎた故の過ち
時間の砂を戻せたら…
夢よ醒めないで
二度と触れ得ぬあなたの微笑みを
私だけのものに
お願い
連れていかないで
夢を醒まさないで
一つずつ棄てて行く
あなたの想い出
宝石箱から零れ落ちて
眩ゆ過ぎる輝きだけ
瞳の奥に仕舞い込んで
あなたが永久に
輝きを失いませんように
そっと祈りを捧げた
ここからまた 歩き出せるかしら あなたは居ないけど 私の時計が今 生命を取り戻すわ
新しい未来が動き出す あなたという ムーブメントに乗って
あいしている
なにもかも
忘れたりしないわ
すべて
わたしのものよ
ここから、また…。
永久に、などとは言わない
一瞬一瞬を拾い集めて
あなたとの未来を紡ぎたい
あの夜の華が
私達の心に焼き付いた様に
とられたくない
どこにもいかないで
いつも
わたしのとなりにいて
こんなにも
バカみたいだけど
君がすきですきでしかたがない
燃える様なピンク
今宵
その情熱を私に…
ショートヘアだって
似合うようになったでしょ
わたし
貴方の記憶ばかり
もう求めたりしないわ…
あなたの知らない私を
もう一度
愛を知って
私を知って
あの頃とは違う
あなたを知りたい
あの頃とは違う
囁きを聴かせて…
変わります
まずは
カタチから
おしえて
ほんとうのこと
きみにとって
わたしは
どんなひとですか?
何もかもを亡くした日
それでも
心の奥に居たのは
私の隣に居てくれたのは
唯一人
君という人でありました
散り逝く定めを嘆き
契りし夜を懐かしみ
それはただ
人生という大河に散らばる
一寸の光でしかないのに
全てであなたを愛し
全てをあなたに捧げた
いま
この瞳に流れ星ひとつ…
第六感が訴える
キミには
もう届かない…
失っていくのが解る
こわい…
お願いだから
私を奪わないで
交わす度
過ぎて行く視線が
痛かったよ
キミに
見ていて欲しいんだ…
心の奥まで
夢にみて
なお恋しかな
その背中
その温度
沁みてゆらめく
我が想ひ
我が愛や
君へと届け
笹舟に
委ね揺られて
彷徨ひにけり
雨に向かひて
恋ひにしは
遙か彼方の幻
身動きが取れないの
誰か
この闇を貫いて…
ダメみたい
やっぱり
惚れ尽くさないと
心酔出来ないの
まだ暫くは
独り彷徨うのね
素直な心を持ち続けられますように
短冊に思いを寄せて
恋い人に出会えたあの日
恋い人を失ったあの日
不安と絶望に渦巻く私に
寄り添ってくれたね
今年はキミが
私の彦星様よ
今宵
永遠を結ぶ恋人たちに
安らかな眠りを
キミが私に寄り添ってくれることが
ただの遊戯で無く
心意であったらいいのにと
日に日に想いが増すことが
心苦しいばかりです
―無邪気なキミへ
貴方の女に会ったわよ びっくりした いつから? 必死に秘密にしてという彼女に 私は 憐れみと言うか 憤りと言うか もしかしたらそれは貴方への感情かもしれないけれど 驚いた あの部屋に 合鍵を持って 私の届かない場所 貴方と言う人の 一夜の記憶が 首を絞めるのよ
今日 貴方への決別が出来ました
サヨナラ
患ひて
芍薬香る
恋の道
唯一つ
咲き残してや
白薔薇(そうび〕
言の葉に
輝き添える
花火かな
おめでとう
キミのこれからが
沢山の笑顔に
包まれていますように
Happy birthday.
好き
じゃなくてもいいんだ
ただ私を
いつも見つめてて
ひとりぼっちの私
キミが
救い上げて
待ってるから
触れ合う
伝う
恥じらいと
やさしさが
私たちの
起点だったらいいのにね
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