蓮華在水
傷跡|既壊地|未壊地
今日が今日で終わって逝く
今日は今日で過ぎて逝く
私という存在を
私という心を
今日という時空に置き去りにして
私の今日は終わらない
私の今日は始まらない
何もかも
閉塞された次元
私の
パラレルワールドへようこそ…
私の笑顔を見届けて
貴方に捧ぐ
Last Smile
もう一度だけ云って
あの夜の真実…
隠せない
心の傷
うごめく暗黙は
貴方の最期の刃
何の想いも湧かなかった 彼の彼女の話 胸も傷まない恋は幻だったのだと 冷静に自覚した
あの部屋で あのベットで 今は知らない女と愛を交わす
心地良いシートも 安らぎの速度も あの助手席は彼女のもの
名残惜しむ要素は点して無い ただ私は 美しいあの人が欲しかっただけ 彼に似た 美しい人が欲しかっただけ…
もう届かない さようなら ありがとう 美しい貴方…
突け放してみる
君が
寄り添って来てくれたら
私の勝ち。
晩秋の
小春日和ぞ
振り向きし
君の微笑み
我が胸突きぬ
もっともっと傍に来て。
泣ける場所
貴方の胸
異世界の交わり
夢の楽園
ばーか
あんたなんか
…大好きなんだからっ。
紅い空に
ぽつり
置いてけ放りの
郷愁
あなたのような子供を
一人でもたくさん導いてあげたいの
あの頃の私は痛かったから
きっとあなたも苦しんでいたけれど
この道を選んだのは
一生あなたを追いかける想いからかも知れない
いつもあなたは
私の中に生きてるよ
素直になれなくて
本当は想い出いっぱいの指輪なんかを
携帯にブラ提げている
遠い昔
私は人を愛せていた…
君が人生を悔やむなら
咎めはしない
唯一つ
今君の目前にある真実を
愛せばいい
そして
やさしさを失わずに居て
私が保証するよ
きっと君は幸せになれる
自信を持って
拓かれた道を歩みなさい…
貴方の心を探る窓辺
季節を匂わすクリスマスツリー
機械的なネオンライト
灯る明かりが切ない
ジングルベルの下
私の隣に居てくれるのは誰…?
から回りだなんて言わないで
私はいつも
此処に居るよ
君が望むなら…
愛してよ
貴方のすべてで
私の身体が記憶しているから
あの日あの夜
あの愛を…
もう一度
私の命を燃やして
愛をください
私に
言の葉の泉を
ください
ねぇ
貴方しか居ない…
明日が来なければいい
今ここで
眠りたい
もう少し
自分を誇ることが出来たら
君を
愛したいんだ…
私を
捕まえたいのなら
追いかけなさい
全力疾走で
追いつけるかしら?
そう易々と
へたばってちゃ困るわ
早く捕まえて。
惚れた男
捨ててくれない男
傍に居てくれる男
いつまで経っても一番の男
大変だったね
頑張ったね
見ていたよ
君の姿
勝手な心配を許して
ただ君を
想っていたいだけだから
なんで
君を待っている
会いたい
私を
その微笑みで包んで
晴れて
君の隣に居場所を
ください
君の
傍に居たい
もっと
私に触れて…
乗らない人ね
アナタ
お願いだから
もう一度抱いて…
むやみに愛の言葉を並べない人
用心深いのね
だからこそ
墜としてみたいのよ
安心を覚え過ぎた
君に
恋する心は
刺激を求めて
…キッカケを探してる
ずっと一緒に走っていようね
死ぬまでずっと
いつもあなたの心の
一番傍に居るから
いつもあなたの背中を見て
追いかけて居るから
走り続けて
私の導
大好きだよ…
最愛の人へ
自分の声を好きになれた
アナタが
素敵だと言ってくれたから
人と話すことも
笑うことも
好きになれたよ
また一つ
私を見つけてくれた人
冷静が広がる
君が遠のく
ムチャクチャだよ
もう還れない…
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