蓮華在水
傷跡既壊地未壊地


2002年05月31日(金) もう少し…。

少しだけ アナタに甘えてもいいかな…
お仕事では絶対に甘えないから
家に帰ったら そしたら
いっぱいアナタに甘えていいかな…?

アナタの顔は見えないけど
アナタにも私は見えないけど
この胸のドキドキがアナタにバレないから
それだけは嬉しいんだ

いつもアナタを見てる
アナタも私に微笑んでくれるってことは
少しは私を見てくれてるんだよね…

ほんの少しでいいんだ
アナタが私を見てくれることが嬉しいから
笑顔の私を見て欲しくて
いつも笑って頑張ってる

アナタが支えてくれるから
アナタが励ましてくれるから
涙は見せない…

アナタと笑い合える時間が
今の私にはとても尊い時間なのです

また いっぱいお話しましょうね…









携帯のアンテナが曲がった…(泣)ダサッ!
カメラ付きヘボいです…画像と音は良いですが。
私の扱いが下手なんでしょうか。
そりゃあ取説なんて読まずに使ってますから、便利機能も持ち腐れでしょうけど(笑)
マスターしなきゃなぁ…。

昨日は三限の漢文で、目も開けられない程眠くて、裕に30分は寝てしまいした…。
体調悪いのかなぁ…。
自分で気付けない辺りヤバいですけど!気を付けなきゃ…。

早く今日が終わらないかな。
素敵上司さんに早く会いたいデス。


2002年05月30日(木) その声で…。

抱きしめていて 私の孤独な心
アナタを想いながら それでも
アナタを想わまいとするこの心

いくら想っても 叶わないのだと
いつもの様に感じているから

だけど憧れる 胸焦がれる
アナタに会いたくて 微笑んで欲しくて
声を聞きたくて…

不思議な想いを抱いてる
苦しくはない 辛くはない
だけど淋しい…

だから
抱きしめていて この心
アナタのその 優しい声で
それだけでいい

今はアナタに会える日を頼りに
毎日を生きています…








大学生にもなって校内草刈だなんて…ダルイ!
昨日は暑い中、そんな奉仕活動をして、書する気力もなく帰り路に。
予約していたカットへ行く。
思い切ってバッサリ切ってみました〜。
今までパーマあててセミロング位だったんですけど。
ショートカットにしてみました。以外と合ってそうで安心。
別に仕事でミスったから落とし前付けたって訳でもないですが、
ずっとしてみたかったんですよね〜。念願叶う(笑)

少し疲労が溜まってきたみたいなんで、ここらで気を引き締めたいと思います。

今日もフルで授業、頑張ります。
素敵上司さんにも言われちゃったしね…単位取っときやぁ、って。
これでも麗仁は中学時代から無遅刻無欠席ですけど!試合の公欠以外。
授業寝ても欠席はしません(笑)

頑張るぞぉ〜。


2002年05月29日(水) 共鳴。

アナタの声が欲しかった
アナタの優しさが欲しかった

どうしてそんな時に
アナタは一番欲しいものをくれるの?

鳴らしたくても鳴らせずにいたアナタの電話
不意に鳴った着信は
他の誰でもないアナタからでした…

―嬉しかった
ただ素直に アナタに伝えたその気持ち
真意は伝わったのかな…

他愛ない会話で過ぎ行く時を
惜しみつつ 噛みしめつつ

私の一番欲しいものをくれるアナタを
もっともっと愛おしく感じるのでした…

―おやすみなさい。
 今日もお疲れさま。








やっちゃったぁ〜…。
昨日、中学生の修学旅行の夕食で、男子生徒にぶつかられてスープこぼしましたぁ…。四人前。
私の声かけが不十分でした。反省。
仕切ってる常備さん(私の言う上司とはこの方々。通称:黒服さん)が女性で良かった…。
いつも可愛がっていただいてる方で。大変ご迷惑をおかけしてしまいましたが…。
幸い生徒さんには跳ねたスープが散った程度でしたし。
ほとんど自分にぶっかけましたし(笑)
笑顔でサービスし通しましたが、終わった瞬間に沈みましたねー。
被害が大したことなくて何よりでした。

…で、帰ってぼーっと考え込んでたら素敵上司さんから電話が。
45分もお話してました←長電話(笑)男性とあんなに電話したことありません。
色々な世間話もしてまして。
いつも私のヘコんだ部分を埋めてくださいます。大好きですね〜(笑)
次の土曜もずっと一緒です。頑張ります。

これを機に、更に気合い入れて行きたいと思います。
二度と同じ失敗は繰り返しません!
今日も笑顔で頑張ります。


2002年05月28日(火) 薔薇。

五月雨に やわらかき芽の 生ふるかな


儚き華の 可憐さよ
小さく強き その生命
散っては生ふる 輝きに
ただ魅せられて 時を過ぐ

比べてわが身の愚かさや
脆き心を偲びつつ
誇り高きや その姿
嗚呼 愛おしや 愛おしや


紅薔薇や 儚き華の 麗美かな








我が家のベランダでは今、沢山の薔薇が咲いています。
大バラが2種類、ミニバラは7種・約20鉢。
暑くなってきたので水やりもこまめに、また害虫対策も気が抜けません。
枯らせない様に、しっかりと愛情を注ぎたいと思います。

本日も夕方からバイトです。
昨日は頭痛の中、変なテンションで書をしていたら、大変雑な作品が出来上がり、不調でした。
休暇もやはり必要ですかねぇ…。
私的には今、バイトが楽しくて仕方無いんです(笑)
多少無理してますが、無理せず頑張りたいと思います。
それでは。


2002年05月27日(月) また今度。

アナタからの電話
早鐘を打つ心臓
声にならない気持ちを抑えながら
静かに電話に応える

顔が見えなくても分かる
アナタの表情の一つ一つが愛しい

またアナタに頼ってしまったけど
迷惑をかけたりもしたけど

今日もアナタは微笑んでくれた
目と目を合わせて 無邪気な笑顔で

その笑顔にいつも救われる
元気をもらう
辛くても 笑顔で頑張れる

―待ってます。
そのアナタの言葉を胸に
また新しい一日を 笑顔で生きて行くのです









昨日の仕事は婚礼でした。比較的小さな。その点楽だったんですが。
ウラメンと言う、新郎新婦両親の席と入退場時ドア開閉等を担当する役になりまして。
二度目だったんですが、以前とは会場のホテルが違い、勝手も違って色々と大変でした。
うっかり忘れてたりしたこともあって。またもや素敵上司さんにフォローを…。
何の支障も無かったのが救いです。
素敵な披露宴でした。あっさりしてて。

夜に上司さんと電話してたら、今日は良かったよー、との言葉をいただき、安心。

精進します!


2002年05月26日(日) 生き様。

何を求めてるのか分からない
何を探してるのか分からない

本当は何も求めてないかもしれないし
探し物すら無いのかもしれない

それでも 何かを求めてる
この心が欲しがってる

だけど
媚びるのはイヤ
甘えるのはイヤ
好きでもないのに そんなことしたくない

そんな器用な人種に
なってみたいと思うこともあるけど
なりたくない なれる筈も無いから

私は自分を偽ることなく生きていたい
いつも笑顔で いつも素直で
それでいい…

そうすることが
私に元気をくれるから
私に勇気をくれるから

今日も全てに素直でありたい
私の最高の笑顔で
何があっても負けない様に

こんな私の生き様を見ていて
小さな生命の営みを…









昨日はいつもお仕事一緒になるウエイターさんがご機嫌ナナメで、色々と叱られたりしました。
ちょっと私もご機嫌ナナメ気味でしたが、そこは素敵上司さんがフォロー(笑)
直々に言い渡されたお仕事を喜んでこなす様は、友人には見せられませんねー(笑)
少々ヘマもしてしまいましたが。
未だにお客様にぶっかけたり破損物出したりしてませんから!!
その辺自分でも頑張ってると思います。
今日も素敵上司さんと一緒です〜。頑張るぞぅ。


恋心や憧れって、不思議なパワーを与えてくれますよね。



2002年05月25日(土) おやすみなさい。

今日もアナタを見てた

吸い込まれそうなアナタの瞳

優しく微笑んでくれる無邪気さ



アナタを見てる

微笑んで欲しいから

頑張りを見て欲しいから

今日もアナタに憧れて

今日もアナタと微笑み合いました



お疲れさま…

明日も頑張りましょうね








労働基準法破り(笑)
11時間労働ですよ。頑張りました。
素敵上司さんと一緒でした〜。半日も。
気力だけで働いてましたからね、ラストとか。
お疲れです。明日もお仕事頑張ります。

おやすみなさい。



2002年05月24日(金) Nostalgia.

遠い日に交わした約束を
あなたが覚えている筈もない
二人で笑い合った日々を
あなたが恋しがっている筈もない

全てがこの手中にあったあの頃
今ではもう感じることのないあなたの体温

夢の中でさえ探す あなたの面影
決して追いつけない あなたの背中

私の心はこんなにもあなたを求めてる
だけど ホントはただ
私を抱きしめてくれる誰かを求めてるだけ…
何も言わずに ただ
この荒んだ心を包み込んでくれる誰か…

求めれば そこに居てくれますか?
こんな私を抱きしめてくれますか?

ここから動けない私は
声にならない叫びを上げながら
誰かの掌を待っているのです…








高野切第三種全臨、約三分の二終了です。
昨日は今一動きがよくありませんでしたが、感覚を忘れないうちに仕上げてしまおうかと。
気力があれば今日も書いてみようと思います。
仮名ばかりでなく漢字作品も書かなければ…。一回生ながら多忙過ぎます。
休日は欠かさずバイト、帰宅後は寝るか筆を握るかです(笑)
体力には自信がありますが、いつガタが来るか分かったものではありませんね。

こうして文章を書くことが実に楽しく、携帯の文字数が増えて本当に嬉しい限りです。
読まれる方には何の面白味も無いのでしょうが。
私の友人関係の人達なら、少しは楽しんでもらえているでしょうか。

本日は夏日の様です。暑さに負けず過ごしたいと思います。


2002年05月23日(木) 飛翔。

どんなに この心痛めても
どんなに この心焦がしても
私は此処に佇むことしか出来ない
ただ アナタを見つめることしか出来ない

この世界の全てに足が竦んで
自分の小ささにおののき
見つけた光に向かって歩み出そうとした心は
見えない壁に行く手を拒まれ
私は此処から出られないのだと
ただ泣くことしか出来ない

本当は飛びたいのに…
この空を 高く高く何処までも
だけど それを許さないのは
この心 私自身に他ならない…

自らが作ったこの檻を
解き放てる日はいつでしょう
あの空を舞う日はいつでしょう

今はただ 目映いあの空を
羨ましく見上げるのみなのです…







先日のバイトの『時給ゼロ』事件(!?)は、大分騒動になっている感じです。
昨日、休暇明けの課長に話を聞いたところ、上に立つ者としての苦労と、
部下への裏返しの愛情(笑)を知りました。

さて、某教員養成系大学に通う麗仁なのですが、書道を専攻しています。
昨日は約三時間、集中的に仮名臨書に没頭し、古今和歌集高野切第三種の全臨課題を、
長さ約1.7mの用紙(横使い)一枚分(全臨の約三分の一)終了。
余裕であと二枚分あるので、また調子の良い時に一気に書いてしまおうと思います。
先輩方も驚く荒業(笑)とても楽しい書でした。
ただ筆と紙とに接している時間が何とも言えず楽しいです。

書はある種のセラピーかもしれません(笑)
少なくとも私には…。


2002年05月22日(水) 銀河。

この躯に この心の奥深くに潜む
新しい生命と 新しい愛

今はまだカタチ無きものを
壊さない様に 見失わない様に
恐る恐る 心のガラスケースに仕舞い込む

この小さな そして儚い宇宙の中で
この新星がどんな運命を辿るのか
全てはこの躯が この心が握っている

恐れずに 前へ進め
遙かなる未来に待つもの それはきっと
光り輝く大銀河

―自分の道を信じて








自分という存在が、とても無力で、無意味で、消えたいと思うことがあります。
世間からの経路を絶って、この携帯電話もいっそ手放そうかと。
だけど私は何かに希望を抱いていた。
誰かがこの心を呼び覚ましてくれるのではないかと。
それがどんな相手であったとしても、その人に私は感謝したことでしょう。

今回の一連の私に打撃を与えたバイトでの苦悩は、
決して容易に自己処理出来るものではありませんでした。
救いの手を差し伸べて下さったのは親友でもなく、家族でもなく、仕事の上司さんや先輩方でした。
とても感謝しています。
このお仕事を精一杯やっていこうと、固く決心したのでした。

早く本来の自分に戻れるよう、努力したいと思います。


2002年05月20日(月) 全霊。


この身体 滅びても
この心 砕けても
あなたが居る
それだけが
私の真実
唯一の希望
私の存在意味
遠く離れていても
心だけはいつも傍に
あなたがいれば 何も恐くない

だから ずっとずっと 一緒にいようね…







誰かが自分を想ってくれてるって思うと、不思議といつでも元気に生きれます。
私に微笑んでくれる、からってくれる、励ましてくれる。
そんな存在はいつも憧れの人や恋人なのですけど。

最近はそんな存在も無く、大切な人も失い、自分で言うのもおかしいですが、
非常に無感覚な生活を送っています。
取り戻す術も分からない。何がそうさせてくれるのかも分からない。
いつも傍にあったものって、実はとても大切なものだったのですね。
失って、初めて気付くのでした…。



2002年05月19日(日) 励まし。

痛いくらい打ち拉がれた私の心に
やわらかく そしてやさしく染み渡る
その笑顔 その視線 その声色…

電話の向こう側のアナタは
いつもとは違う とても無邪気な話をするのね

そんなアナタに憧れている
たまに叱られたりするけど
笑ってもらえなかったりするけど
アナタに追いつきたくて頑張ってる

アナタは私の頑張りを見ていてくれるから
私は笑顔で頑張るよ
いつもアナタと 笑っていられる様に…






昨夜はバイトの上司さんが激怒しまして、全員時給ナシなどと言われたりする騒ぎでした。
麗仁は某ホテルの宴会場等でウェイトレスしているのですが。
お客様はご満悦で帰られたのに、こちらは大目玉くらいまして。
新人さんが多くて色々あったんで、相乗効果もあったんですが。
帰宅後に電話を下さったお気に入りの素敵上司さんに励まして頂き、
何とか元気になれました。
時間と体力勝負の厳しいお仕事ですが、私は非常にやりがいを感じる今日この頃です。



2002年05月18日(土) 証明書。

私の愛する人々は 今
誰を想っているのでしょう
誰を愛しているのでしょう

私にはもう見ることの出来ない彼らの世界に
私という存在があるのかさえ分からない
かつて愛し合った記憶を
色あせぬまま抱いているのは私だけかもしれない

それでも
私には尊い記憶で 生きた証で
他の何にも代えられない
私という人間の
不確かで でもカタチ在る
生命の証明書なのでした

今の私は 生きてますか? 死んでますか?
証明してください
あなた達の その包み込む様な優しさの中で…






これを始めた当初から、私は特定の人をそれぞれ決めた二人称で表記していました。
決して私の心から消えない恋人や、いつも私を元気にしてくれる人々。
自分でも驚くほど、私は『あなた』という存在の彼を想っていることに
この日記(?)を書き始めて気付いたのです。
愚かかもしれない。幼稚かもしれない。
でもそれ程、私の愛する存在なのです。
この日記はあくまでノンフィクションで書いています。
異様な表現も多いことと思いますが、こんな人生を送る私という人間を見て下さい。
それでは…。



2002年05月17日(金) 荒廃。

失って初めて気付く
それがどんなに大切なものだったか
どんなに尊いものだったか

目の前に在ると安心して
それが消えてしまうことなんて 微塵も考えることなく
ただ過ぎて行く日々と共に
永遠にそこに在るのだと 信じていた

それが全て儚い夢だということを知ったのは
他の何者でもない あなたを失くした
この荒んだ心でした…

どうして…何処にも行かないと言ったのに
私を放さないと言ったのに…
それも全て夢だったというの?

あなたを失った私は 一体何処へ行くのだろう
何を探すのだろう
ただ言えるのは
今でも私の心が あなたを求めているということ
今でもあなたを愛しているということ…

この夢を抱いたままで 私は何処へ辿り着くのだろう…



2002年05月16日(木) 砂の城。

この広い空の下で
この溢れる新緑の下で
とてもとても小さな生命を
静かに でも確かに生きる

なぜ此処に存在するのか その意味さえ見失う程
世界が霞んで見えるのは何故だろう…

誰が私を見ててくれるの?
誰が私を愛してくれるの?

この瞳に映る真実を掬い集めた
小さな小さな砂の城

波に浚われる前に 助けに来て…
待ってるから
私を包み込んでくれる
あなたの温かい掌を…

私が消えてしまう前に 見つけて
世界の何処かにひっそりと佇む
私という砂の城を…







どうやら携帯を変えたら文字数がやたらと増えたみたいです。
いつも読んでくださっている皆様、ありがとうございます。
これを期に、たまにはこんな風に文章も折り混ぜてみようかと。
たまに学校のPCから覗くと、素敵な言葉を創っておられる方々に
登録をして頂いていて、ありがたく思います。
皆様愛読させて頂いてます。
未熟者ですが、今後もどうぞ蓮華をよろしくお願い致します。
何かご意見などございましたら、気軽にメール送ってみて下さいね。



2002年05月15日(水) 素直。

―素直じゃない

いつの日か あなたに言われたその言葉は
私の心を貫きました

傷付くのが恐くて 弱さを見せるのが嫌で
素直になることを恐れていた私は
初めて感じたのでした

あなたは私を見てくれていると
あなたには素直でいようと

私を変えてくれたあなた あなたの言葉
今の私は素直に生きてる?
この深い深い想いを あなたに聞いて欲しい
今ならきっと 素直に言えるから

―あなたのこと 大好きだよ



2002年05月14日(火) 希望。

もうあなたには繋がらないのだと
諦めながら綴る手紙
返事なんて来ないと分かっているのに
少しでもこの想いが届けばと
送り続けた

あの土地に帰る度
あなたは私に会ってくれたね
それが一体どんな意味を持っていたのか
私はあなたの心を読むことは出来なかったけど


私はあなたを愛してた


それだけで良かった
そして 目の前にあなたが居る…

離れていた長い長い空白を埋める一日
あの頃の私は その希望の為に
あなたという希望の為に
一人でも負けずに 生きていたのでした…



2002年05月13日(月) 追憶。

記憶のページをめくって探す あなたとの日々

初めて会ったあの日
初めて話したあの日
全てが何気無く過ぎていたあの頃

あなたに恋心を抱いたあの日
素直になれず喧嘩したあの日
少しずつ隔たりを感じ出していた…

全ては上手くいってた
完璧じゃなくても 同じ気持ちじゃなくても
二人には絆があった…

別れの前夜 私を訪ねてくれたあなた
何も言わず じっと私を見つめたね
ホントはあなたの言葉を待ってた
私は辛くて喋れなくて
あの夜はただ泣いていた…

あの土地で最後に見たあなたの瞳は
どこか哀しげでした…



2002年05月12日(日) 道標。

例え目の前が絶壁だとしても
例え背後に道が無いとしても
それでもいい
無茶をしてそれを越えようとも思わないし
心に刻まれた記憶があれば
道など出来ていなくてもいい

今 この時
この身の隣にあなたがいれば
それだけでいい

あなたが全てを持っているから
私の過去も未来も あなたと共に…
それが私の人生

失うものや逃すものがどんなに多いとしても
あなたに適うものはない

だから ずっと側にいて
あなたの隣に居させて
私が迷わない様に
あなたが私の道標だから…


2002年05月11日(土) 夢追い。

夢の中のあなたはいつも優しく
私を強く抱きしめる細い身体と
切なく私の名を呼ぶかすれ声

たまらなく愛しい あなたの全て
あなたに包まれる時 私は幸せに溺れる

どうして離れたのだろう
何故もっと言葉を交わさなかったのだろう
もう取り戻せない愛に苦しみ
決して捨てることの出来ない愛に溺れ
ただ泣きながら待っているのは
他の誰でもないあなた…

あなただけが 私を見つけてくれた
すべて愛してくれた

…あなたに会おうと思います
もう一度始めたい
出来るのならば
私の一生涯の愛を あなたに捧げたいと想うのです…


2002年05月10日(金) 願わくは。

僕の本心を読んでくれると思った
あんな表面的な言葉に惑わされず
きっと真意を読み取ってくれると
僕が高望みし過ぎていたの?

何を言っても もう取り返せない
こんな僕は醜いだろう?
未練がましいだろう?
僕はこんな人間だ

もう必要ないなら消えるよ
許してもらおうとは思わない
ただ 僕のいた日々だけは消さないで欲しいんだ
こんな僕の存在を 生きた証を
誰かに知っていて欲しいんだ
人知れず僕が消えても
いつの日か 誰かが名前を読んでくれたら幸せだ

…これが僕の願い


2002年05月07日(火) 面影。

あなたに似た人を見た
すれ違う一瞬 脳裏に沢山のフィルムが甦り
私は目を逸らせずにいた
あなたじゃないと分かっているのに
涙が溢れ 心の扉が崩れた…

もうすれ違っても気付かない
きっと名前も覚えてないだろうけど…
もし またあなたに会えたとしたら
その手を離さない その瞳を逃さない
私があなたを幸せにするから…ずっと側に居て
この変わらぬ想いを あなたに伝えるだろう

もう十分苦しんだから…
私を消すか あなたを消すか
誰か助けて…
最後の審判を下してください

この終わり無き 生き地獄に…


2002年05月03日(金) 奉仕。

いつも嫌いだった

ひたすらに自分の闇を隠して

人を傷付けまいと

どん底まで自分を追い詰めて

それでも他人の幸せを祈る


何故こんなことしか出来ないのか

果たしてこれが最善の方法なのか

自分を殺してまでして得る人生に

一体どんな報いがあると言うのだろう…


君達は決して知ることはないだろう

僕の苦悩 僕の不幸

木漏れ日の中で眩しく笑う君達を

僕は遠くから見つめることしか出来ないのだから


これでいいんだ…

僕はこの生命を 君達に捧げよう

君達に幸あれ…



2002年05月01日(水) 休符。

今まで気付かずにいてごめん
君に言われるまで分からなかった
鈍い奴でごめん
周りが見れない位 自分しか見えなくなってた
もう迷惑かけないから 心配しないで
今まで 沢山困らせてごめんなさい…

今まで否定し続けていたことに答えが出た
私は君の側には居られない 必要ない
私にとってはたった一人の存在でも
君からしたら私は唯の歩兵の一人に過ぎないでしょ?
ダメなんだ…求めてしまうから 恐れてしまうから…

だからサヨナラ
また心が開ける日が来たならば 一から始めようと思います…
サヨウナラ…


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