四行散歩
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さむいけどあったかい あったかいけどまださむい 季節の乗り継ぎ駅 特急列車が通過しますー
ド派手なアクション キーボーディスト 押さえているのは 白玉ね
下校じかん あしたのわらいごえ あったかいね ひなたのみち
たてたてよこよこ 織りなす リズム けんけんぱっぱ メロディ はしゃぐ
2002年02月20日(水) |
部屋に緑があるといい |
萎れた緑は生きている 水をあげると元気になる そんなほうれん草を 半分たべた
ぎゅわん ぎゅわん じてんしゃこげ かぜにもまれ ゆきにのまれ ぎゅわん ぎゅわん じてんしゃこいで こおりのまちに すべりこめ
そこにいるのはわかっているけど でてきちゃだめだよ まだはやいよ ちっちゃな春
半音下げて あとずさり 1音上げて 宙返り はずむ 音符 はじける 音楽
凍る道 凍る今 凍る自分 自然のしうちは善意に満ちてる
天気 晴れ ゴミ出し OK ネコさん オハヨー 完璧な朝だ
雲のない ひろいひろい夜空 ゆっくりと直線に点滅する飛行船 贅沢で優雅な星空クルージング 「下に見えますのは地球でございますー」
音って生きてるよ ようく聞いてごらん 余韻のさいごまで 何か囁いてるから
強い寒気 冬型の気圧配置 周る季節の大きな力 虫も木もみんな よく知ってる
お気に入りの場所 お気に入りの風景 不思議な力が過る 一瞬風になる
空は晴天 月は留守 星は静かに遠慮がち ここぞとばかりに白い雲 夜空でゆっくりのびしてる
かんがえごと してるのに かってに話を すすめないで
2002年02月06日(水) |
眠りのおいしいところ |
頭の中の確かな意識 少しずつ 少しずつ 夢の誘いに吸い込まれていく 現実と夢を同時に見る瞬間
ひろいひろい夜空に ぽっかりと うす橙色に染まってる 澄んだ大気 冷えた空気 月の存在があたたかい
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