たまの日々

2003年11月21日(金) うさうさの不在

きのう、おとついと、
東京出張で今日やっとこ出社。
待たせてあった念校をなんとか午後イチで渡す。

ひといきつくまもなく、
午後は受付に座る。
でも私が受付嬢なんて笑っちゃうでしょ?
ぜんぜん似合わないよね。

普通はあまりやってはいけないのだけれど、
カウンターにパソコン持ち込んで、
出張中にもらったメールの返事、
庶務、雑務。
書類を受けてはお礼のメール、
請われて送る依頼状。
締め切りの確認やらなんやかや。

ときおりあらわれる来客を裁き、
今度は出張報告書。
かたかたパソコンを叩くスピードが
自分でも信じられないくらい速かった。

そして、3連休!
この出張で面倒をみきれなかったうさうさは、
今、実家で私の迎えを待っている(ハズ)
朝な夕な、
ふと押し寄せるうさうさの不在。
かたかたといきづく存在に、
私はどんなにか救われていたのだろう!!
からっぽのうさの家を見るたび驚かされる。
それに気付かせてくれる、
うさうさ、
ありがと。



2003年11月12日(水) ちいさな抵抗

まいにち、
今日は書こう、
今日からは毎日書こうと思いながら、
公園を抜けて電車に乗る。
雨の日の冷たい空気も晴れの日の若い月も、
伝えたいことはたくさんある。
あたりまえのように、
日常のように、
話したいことはとめどなくあふれる。

それでも、
そんな話をする時間はないから、
せめてこうして日記を書く事で、
つながっていられたらいいと思う。

ちいさな抵抗

なぜ毎日私は日記を書かないのだろう。
どうにもいかなくなったときだけ、
吐き出される気持ちの受け皿になるのなんか、
誰だって嫌なものなのに。

片方が行きどまりだからって、
もう一方に逃げるなんて卑怯だ。
私には、
延々逃げ続ける程のエネルギーはないくせに。

ちいさな抵抗は甘えだ。
希望の光だ。
私には、
もう逃げ路は一本しかない

もう他は逃げ路にしない、
その勇気を持たなくては日記は書いてはいけないと思う。


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