二ノ宮啓吉の区政日記
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2009年09月27日(日) |
一日200kの旅in Indi |
裸足の国と言うたが学校の帰宅時間にめぐりあった。 制服を着て、靴を履いている、又民族衣装にスホーツスシュズ姿が見かけ、 学生やガードマン・等は靴をはいているが、女性はサンダルに素足また年寄りの男性は白い腰巻にサンダル。ガイドと運転手を見たらちゃんと靴を履いている。どちらが良いのか考えさせられる。 町にはいたる処にテント村があり、低い谷間らは何千ものバラックが立ち並ぶ光景を垣間見た。貧富の差が激しいのだろう、まだカースト制度のなごりが有るのかな。 次の日はデリーからシャイプール市まで車を飛ばした。 町に近ずくと、皆町の方向に歩いている・又リキシャという乗り物に満載で乗り込み後ろにも立ち、町に向かって突っ走っている。 ラクダ・牛・ゾウ・と我が物顔で高速道路を横切り、交通事故が心配していたが、あるあるいたるところで事故を目撃。それでも活気のなかで動いている。 「リキシャ」とは人力車が語源で人の力で動くジンリキシャとオートリキシャがある。ここで言うリキシャとはオートのことで黄色い小さなタクジー インドの自動車メーカー「TATA」製が多く,営業者は天然ガスを使っているので、あまり公害は少ないとのこと、だが裸足の運転手の横にはなんと八人も乗っているリキシャをみかける。 シャイプールからアグラ市まで又180キロを半日で飛ばすので お尻が痛くなってきた、北イント地方は農業地帯であるが今年はかんばつで 困っているとの事。 今回の最終目的地はアグラのタージ・マハールを見ることであり白い大理石の建物・五代皇帝の妻の死を偲んで建てた霊廟である。 数多くのひとがサンダルを抜いて裸足で寺院に入る、我々も見習って靴を脱ぐ事にすると、ガイドがスリツパの様な靴を持つて来てくれた。そのような時はサンダルは便利だ。
2009年09月02日(水) |
素足とリキシャのインドを見て |
女房との一年間の約束を果す為、今年は私の希望を入れて暑い国インドを計画した、特にタージマハール世界遺産を目指した。
イメージとして優れた技術教養をもつ人材、世界で五本の指に入る富豪が何人もの人がいる国、最近では20万円台の自動車を発売する国、インド数学 等良いイメージと汚い国、人口の多い国、ぐらいで八月の旧盆、暑い時期にインデラ・ガンジー空港に降り立った。気温38度、迎えの案内人が見当たらない、JAL関係の旅行社なので安心していたが、独立記念日を控えて空港は厳しい警戒の為に案内人は入れない、待つ事数分でひげの案内人とドライバーが見えた、二人きりで今回の旅を案内するとの事。日本車で言うとサニー、ブルーバートクラスの車に案内された。
インドの首都はニューデリーと習ったが、デリーの中の一部分を言う、オールドデリーとニューデリー、郊外を含めたデリー市を全てをデリーだ。 数分進むにつれ道端はゴミの散乱がいたるところで目にする、そこのゴミの中を牛が何か食べている、都市の真ん中なのに道端には何頭もの牛が闊歩している。
いつも海外旅行をする時はなるべく繁華街の近くのホテルを希望していたが インドは高級の方が安心とのアドバイスで少々高いがお願いした。 案の定あの人ごみの汚い中では我々は居られない事が解った。 案内されたホテルは高いヘイに囲まれた別天地、市民は近寄れない処だ。
両替にいつも1万円位するとガイドに言うと、3千円あればOKとのこと ホテルの枕銭とトイレのチップのみですよ、との事、後は日本円とドルが有れば何でも買えるとのこと。 次に素足とリキシャと一日200キロの旅を書く事にする。
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