二ノ宮啓吉の区政日記
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2007年12月24日(月) |
来年の色紙「一陽来福」といたしました。 |
毎年下手な字ですが色紙を書いております、 「一陽来復」(福)と言う四文字熟語に致しました、隷書体で手本を書いて 頂きましたが、なかなか難しく小学生の字と女房に言うわれました。
議員は時効の挨拶が出せません、年賀ハガキもダメです。 世間では「偽」が今年を表す漢字として京都清水寺で発表がありました。 私たちも、昨年の11月から有りました、又選挙もあり大変な一年でした。
一陽来復は「易で陰暦の陰がきわまって冬至12月陽が始まります、 冬が去り、春が来る事で新しい新年が来る事を表しております。
又悪かった事が続いた後は必ずや良い年が来ると言われております。 平成二十年は明るい希望の持てる年である様に願いこの字にいたしました。
先月中国大使館三等書記官の李 桂萌さんによる日中関係のお話を開いた 目黒区議会、日中友好議員連盟主催の定例の講演会に於いて。
温家宝氏の言葉を使って日中関係を語った。
戦略的互恵関係と言う言葉、なかなか馴染みの無い言葉であるが日本と中国の関係を表す基本姿勢である。 1両国共に平和発展を堅持する。 2相互の尊重(イデオロギを乗り越えて) 3実務協力・相互利益を実現(グローバルに協力する) 4アジアの振興し未来を開く。 と言う関係を構築する言葉だ。
日本は国交正常化35周年、目黒区は崇文区と交流して16年を迎えた 明年は北京でオリンピックも開催され、崇文区より代表団の招聘が参っている、 我々議員連盟も明年は希望者を募って交流団を纏めて訪中する予定。 香港の万博も再来年でここ2−3年は中国との話が多くなると思う。
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