遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年10月30日(水) 天空闘戯場 遊戯vs海馬

第129話「天空闘戯場 遊戯vs海馬」(11月29日放映分)
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    今日のお言葉

      社長 「このデュエルがつまらないモノになりはしないかと危惧していたが…貴様の闘志はそがれていない!」

          
      社長にとって、このデュエルは、本当に、本当に、本当に大切なデュエルなのは、皆さんも承知ですよね。
      とにかくDEATH-T編から引きずってきた「勝利への飢え&敗北の乾き」をやっと癒すことができる場なのですから…
      城之内が倒れたこと…それによって遊戯の闘志に陰りが生まれたら…。
      危惧なんてサラッと言ってるけど、そのことが心配で、遊戯を待つ1時間の間はけっこう不安な気持ちを抱えていたんじゃないかな…
      社長にとっては大切なデュエル…、
      『真のデュエリスト』とか『墓守の一族の復讐』とか、もうそんなのは関係ない!

      オレは絶対に勝つ! もうそれだけ。それだけで頭いっぱい。

      そんな社長を見ているだけで私は幸せ…。
      王様もそんな特別なヒトミに見つめられている幸せを感じて欲しいのだけどねぇ…
      残念ながら王様の闘志は別の方向を向いているのが、やっぱり寂しいよ…(T_T)
      城之内の心と一緒に闘うな!!と、私は言いたいけど…。
      社長の誠意に答えてない王様…う〜んバカバカ(T_T)

             
★前説は王様(今日は社長かと思ってたので、ちょっと残念)★

    マリクとの闇のゲームに倒れた城之内くん…
    頼む…死なないでくれ…
    もしキミを失うようなことになればオレは…(相棒に殺されてしまう…)
    その時、イシズに託された千年タウクがオレに見せた未来のビジョン…
    オレはその未来を信じる…(っつーか、そのビジョンにすがりたい!)
    そして闘う、城之内くんとの約束を果たすために…
    その先にある未来を手に入れるために!


    いやぁ〜、海闇祭…(^^;)
    もう30分間、手で口を押さえつけながら見守りました…。
    手を離すと、「うへぇ〜」とか「だはぁ〜」などという、聞き苦しいタメ息が出そうでしたから…

    今日は演出がどうのこうのと言うより、セリフが恥ずかしかった。(/o\)
    素晴らしい言葉に感動したのはもちろんですが、あの二人が言うと、なんというか…もう…ねぇ…(^_^;)
    似合いすぎ…。そう、似合いすぎて、聞いてるこっちが鳥肌!

    今日は社長が「遊戯」と名を呼ぶだけで、\(^^\)メーロリン+(/^^)/メーロリンと胸がドキドキ…。

    『このデュエルは誰にも見せたくない、これはオレだけのチャンス!そして遊戯…お前もオレだけのモノだぁぁ〜』

    さぁ、熱くてトロケた、ラヴ・デュエルの始まり〜始まり!!

★社長サマ★
    バサバサと風にコートの裾がはためく…

    磯野:瀬人サマ、そろそろ第二戦の開始時間ですが…(う〜ん渋い声…ステキ(*^_^*))
    社長:奴は必ず来る!たとえ何があろうと、オレとの闘いから逃げるわけがない…これはオレたちの宿命の闘いだ!(でも内心ハラハラ)

    (エレベータ内−−涙を拭く表くん)

    相棒…オレたちの闘いが待っている…(『つらい思いをさせてごめんね』と心で謝る王様)
    うん…(本当は病室で城之内を見守っていたいと思いながらも、けなげにデュエルに望む表くん…)

    (コツコツと靴音を立てながら、王様が階段を上がってくる)

    社長:来たな! 遊戯!(『いやぁ〜、よかった(^^;)』と安堵する社長)
    王様:海馬…
    社長:いよいよ真の決着をつける時が来たな!
    ふん、いつものうるさいギャラリーがいないようだが、城之内の○○はよほど重かったようだな…(○○聞き取れませんでした(T_T))
    王様:城之内くんは今も闘っている…オレはそう信じている…

    社長:貴様が何を信じようと勝手だ…、だが、奴はマリクを相手に予想以上に過酷なデュエルを闘い抜いた…
    神を引きずり出すほどにな…デュエリストとしては本望だろう…もはや思い残すこともあるまい!(勝手に決めつけてますねぇ(^_^;))

    (社長の厳しい言葉…耐えるかのようにグっとこぶしを握る王様)

    王様:このバトルシティにおいてオレたちは闘いのロード、その先にある何かを求め歩んできた…
    オレも城之内くんもまだその答えを見つけてはいない

    社長:敗者に答えなどない! あるのは屈辱、そして絶望…(ふん、オレはそのつらい体験を乗り越えてきたんだ!!)
    王様:違う! 敗北し、すべてをあきらめるか、なおも立ち上がりその先の未来を見つめ、見果てぬ先まで続く
    闘いのロードを進むか否か…その先に必ず答えはある!
    真のデュエリストとは何か…! 城之内くんはその答えを探して今も闘っているはずだ!

    社長:ふん、くだらん! いいか、真の勝者は一人だ!
    敗北者どもの屍を築き上げ、天に輝く栄光を手にした者がすべてを手に入れることができる
    それは3枚の神のカードの選ばれし者だということでもある!
    遊戯…、オレは貴様を倒し、デュエルキングの称号を手にしてやる!(ゴゴゴゴォ〜)

      城之内が「真のデュエリスト」へのロードを探しているのなら、王様は「失われた記憶を探すこと」が己のロードだと思うのになぁ…。
      ああ、もう言い飽きちゃった、この言葉。
      社長サマの言う通り「くだらん」コトですよ。
      王様には勝ち続けること、自分の幸せを探すことを己の命題にして欲しいです。社長サマもそう願っているのに…。


★いよいよ話題のデュエルリング登場!★
    社長:ゆくぞ!遊戯! オレのオベリスクか、貴様のオシリスか… 今、神が激突する時だ!
    王様:このデュエル、勝者は2枚の神のカードを手にする…それはプライドのアンティ

    ふん、デュエリストとしての頂点を競う闘いにしてはこのデュエル場は殺風景極まりない
    そこで我々の宿命のデュエルにふさわしい舞台を用意してやる!
    ソリッドビジョンシステム作動

    王様:これは…

    デュエルキングの称号をかけた闘い…その舞台は天空闘戯場(コロシアム)!(かいば〜の声援(^O^))
    遊戯、数々の因縁を積み重ね、宿命の名の下に我々は雌雄を決する…
    誇りと自由のために命を賭して闘った古代の拳闘士のようにな…

    社長:さぁ、デッキからカードの剣を抜け!
    王様:オレのターン、ドロー

    王様:カードが剣ならデュエルディスクは盾、ならば右手のカードにプライドを…左手のディスクにを宿せ!

    王様:行くぜ、海馬!
    社長:来い! 遊戯!

    セリフもすごいが、コロシアムにローマ人が…(^_^;)。ローマ人に応援されて嬉しいか?社長…(笑)
    命を賭して闘った拳闘士たちの身分は「奴隷」なので、このコロシアムで闘うキミたちはさしずめ「因縁という名の奴隷」かな?

      カードの剣…う〜ん、スゴイセリフ…。しびれる〜!
      社長も王様も妙にノリノリ…、息もぴったり…(^_^;) さすが宿命のライバルだぜい!
      こんなシーンを見ていると、海闇魂は満たされますねぇ。
      とにかく二人が会話しているだけで萌え萌えですよぉ〜。。。うんうん(^_^)v


★デュエルの始まり〜★

    (1ターン目にオベリスクを引く社長!)

    勝利の女神はオレに微笑む…、いつ、いかなる時も…

    あまりにややこしいデュエルのため流れだけ羅列

      社長の「Xヘッドキャノン」が場に出る
      ついでに「マジックサンクチュアリ」も出す(山札からマジックカードを1枚、手札に入れられる)
      このカードは相手のターンでもマジックカードを出せる

        社長:次のターンで貴様は終わる! すでにオレの手には瞬殺コンボのカードが揃っている
        オレの前に低級モンスターを並べることが、いかに愚かで危険なコトか身をもって教えてやる!
        遊戯、神の前にひれ伏し、そして散れ!


      社長がクロスサクリファイスを場に出す。王様のモンスター2体が社長の手に…!
      これで「Xヘッドキャノン」+「王様からいただいた2体のモンスター」=オベリスク召喚の条件が整う

        王様:そうはいかないぜ! 海馬!


      王様が「心変わり」のカードを場に出す。「Xヘッドキャノン」が王様のもとへ

        王様:海馬! お前に神は召喚させない(おもいきり嬉しそう)
        社長:くっ ふん、お見通しというわけか… さすがだと言いたいが、甘いぞ! 遊戯!


      社長がエネミーコントローラのカードを場に出す。
      コマンド入力により王様のしもべになった「Xヘッドキャノン」が社長のいけにえとして有効になる

        社長:今、3体のいけにえが揃った!
        王様:海馬…わずか2ターンでオベリスクを召喚しようというのか…
        社長:出よ! オベリスクの…
        王様:そうはさせない! 光の封殺剣!(オベちゃん串刺し)

        王様:あせるなよ、ゲームは始まったばかりだぜ…海馬…
        (ここの王様、すっごくエロッペェですなぁ〜。イイ表情…、そして声もいいねぇ)

        社長:瞬殺は免れたようだが貴様に敗北が訪れることにかわりはない!(王様にしてやられたけど、強がって捨てセリフ)


      (ここで壁から闇マリクがにゅっと出てくる)

      社長が「Yドラゴンヘッド」を場に出す!「Xヘッドキャノン」と合体させる


★王様の解説★
    マグネットモンスター3体を合体させ、攻撃力、守備力をパワーアップ
    カードの封印が解かれた時、マグネットモンスターをいけにえにオベリスクを召喚する

    それが海馬の狙い
    神を召喚するために構築された完璧な戦術


★社長が鼻息荒く、王様にゆさぶりをかける★
    ふん、封印されし神、その存在が恐ろしいか…遊戯…
    だが3ターンを待つ必要もないとしたらどうする?
    神は常に最強のデュエリストの手に舞い込むのだ…

    闇マリク:確かにな…その意見には賛成だが、それはお前じゃないぜ、海馬…(それはオレ様さ!と言いたいらしい(^^;))


★社長がさらに王様を追いつめる★
    社長が「天声の服従」のカードを場に出す。これは相手の八星以上のモンスターを手に入れることができる
    条件はカードの名を呼ぶこと

      社長:そう神の名をな…オシリスの天空竜!!

★さぁ…今日の海闇祭最大の見所! 急接近! 心臓バクバクのシーン★
    社長:さぁ、デッキの中の神をオレに渡せ!(ずんずん近づく…いきなり抱きついたりしないのが残念)
    ふ〜ん、ずいぶんデッキの底に隠れていたな…(カードより遊戯の指に目がいく社長…)
    どのみち、このデュエルで貴様が神を引き当てるのは無理だったようだ…
    これでわかったか、遊戯! いかなる神もこのオレにだけ服従する!(そしてお前もオレに服従しろぉ〜!)

    王様:それはどうかな…貴様はオレと同じことを考えていたようだぜ
    社長:何?(お前を服従させて、あんなコトやこんなコトをさせようという妄想をお前も抱いていたと!? そりゃラッキー!) 

    王様がエクスチェンジ(手札交換)のカードを開く

    王様:さぁ海馬…オシリスのカードを返してもらうぜ!お前も選びな… (じゃ、遊戯…お前をもらおう…と言いたい社長)

    海馬…礼を言うぜ!神はオレの手札にある!

      二人の距離が近づくだけで、もうドキドキ(*^_^*)
      王様が社長を見上げるだけで、息が荒くなりますねぇ。
      カードの渡し方…社長はサッと、もぎ取るようにしたけれど、王様は静かに、でもそっと自分の指先で社長の指に触れたり…とか(*^_^*)
      うひゃぁ〜、いいなぁ〜、もう、たまりませんね。



★★★次回予告★★★

    光の封殺剣の効果でオベリスクのカードを封印した遊戯
    さらにエクスチェンジのカードを使ってオシリスのカードを
    手札に加えることができたけど
    神の召喚には場に3体のいけにえを揃えなければならないの
    海馬くんの場にはついにXYZ3体のモンスターが揃った!
    封殺剣の効果が切れる前に遊戯はオシリスのカードを召喚することができるの?

    次回「神を喚(よ)ぶ三騎士」
    デュエルスタンバイ!



作画監督=澤田 譲治
脚本=面出 明美
絵コンテ=葛谷 直行
演出=武藤 公春


2002年10月28日(月) 瀬人さん

さて至高にして因縁のデュエルが明日に迫り、緊張感で身体もふるえてくる今日この頃…(^_^;)
気になるのは、熱く燃える「瀬人さん」のコト。
主役じゃないから、またミジメな負け方するんじゃないかなぁ〜とドキドキ…。

瀬人さんはDEATH-Tで負けて以来、ずっと満たされない勝利への飢えに苦しんでいたと言ってました。
それを読んで私は

    ワハハハな瀬人さんも、ちゃんと普通に悩んだりするんだなぁ」

と、妙に感心したり…。


ライバルに負けて悔しいとかゲームに負けて敗北感に打ちのめされたりとか、まぁ、人間誰しもそんな時があるものですが、やはり瀬人さんも人間…。
私たちと同じようにくやしがったりするのが普通っぽくて好きですね。
でも、普通の人よりちょっとカードゲームに熱心なのは、このカードゲームを通して自己を成長させたいという強い思いがあるからだと思うんだけど…。

吉川英治の宮本武蔵…(今は漫画が有名だけど…)

こんなセリフがあるんですよ。
    弧剣
    頼むはただこの一腰(ひとこし)
    武蔵は、手をやった。
    これに生きよう! これを魂と見て、常に磨き、どこまで自分を人間として高めうるかやってみよう!

こんな感じで、瀬人さんはカードを魂とし、ゲームを通じて自分を高めていきたいと思っているんじゃないかなと思ったり…。
海馬コーポレーションを大きくするだけが目的だったら、ちょっと俗物すぎるしさ…

好きなモノを「自分の魂」と呼べる自信…、王様の目指す「真のデュエリスト」とはまた微妙に意味合いが違っているトコロが、興味深いと思うのであった…。


2002年10月25日(金) 闇遊戯の………

城之内死す…より

    今、オレの闘争本能を揺り動かすモノはマリクへの憎しみだけだ!
    城之内くん頼む、死なないでくれ…

以前から闇遊戯の中に内在する「殺意」に興味がありました。

そもそもはペガサス編…、瀬人と闇遊戯との命をかけたデュエルのシーンがキッカケなんですけどね…。
    「遊戯!貴様のカードでオレの首を掻き切れ」

    「オレは負けられない…いくぜ!海馬」


その時の私のつぶやき………
    オイオイ、『いくぜ!』って…GOサインを出したってコトは、瀬人を殺すというコトなのだけど…いいわけ!?
    あなたの言葉で、この人、本当に死んじゃうかもしれないんだよ…


本当に瀬人が飛び降りるかどうかは分からないけど、少なくとも 「仕方がない…、死んでくれ」 と闇遊戯が思ったコトに私は驚いたわけです。

    原作ではその時の感情に対して「負けること、失うことの恐れを…」感じたので、攻撃することにした…と書いてありますけどね。


まぁ、それ以来、ずっと 「殺人未遂の闇遊戯」 を意識しつつ、それでも「好き★」という感情を育ててきました。
そうしたら、上記に書いたセリフが今週の放映に出てきました。

私は原作を確認していないので、アニメだけの推量ですが、私はこれを 「殺意誕生!」 と受け取りました。

    「闘争本能」+「憎しみ」=「殺したいほどアイラヴユー」


私はどうもキレる闇遊戯というのも好きでして、それゆえ、いい子ちゃんぶって「友情」だの「信頼」だの「結束」だのを口にする闇遊戯に辟易(へきえき)する時もあります。
だから闇遊戯の暗黒面の感情…つまり殺意のようなモノが見えると、ものすごく喜んだりしてしまいます。
そしてこの「殺意のこもったセリフを言う」闇遊戯をさらに好きになってしまうんです。
(そういやぁ〜乃亜くんを良いなぁ〜と思ったのも彼の持つ「殺気」を感じたからだったなぁ………。)


    辟易(へきえき)−閉口すること。嫌になること


ペガサス編とダブってしまう準決勝戦…

ペガサス編では打倒ペガサスに対する思いが強すぎて、その重圧から舞さんに翻弄されてしまった闇遊戯…。
「まったくうぬぼれの強い男…」キツイ一言をもらってしまう闇遊戯…(^_^;)

今回は闇マリク戦で頭いっぱいの闇遊戯…、瀬人とのデュエルは「消化試合」にしかすぎないようだ…。
それはちょっと残念だけどねぇ…。
宿命を背負っている二人なんだから、熱い〜デュエルを期待してますよぉ〜。


それにしても闇遊戯vs舞戦は良い勝負でしたねぇ〜。


2002年10月23日(水) 城之内死す

第128話「城之内vsマリク」(10月22日放映分)
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    今日のお言葉

      王様 「オレがはるか昔に失ったはずの魂の刻印…だがオレは、今、ここにこうして存在している」

          
      ずっと「オレってなんだろう…何者なんだろう…」と悩み続けてきた王様…
      童実野美術館のエジプト展で過去の自分と対面した衝撃…「オレって昔の人なのか!?…」
      そしてさらに悩みを増す…「じゃぁ、今のオレは何者なんだ?…、オレの居場所はここではないのか?…」

      ずばり海闇派の私としては、瀬人さんに「生きている実感を王様に与える役目」をやって欲しかったけど、
      城之内がそのコトに気づかせてしまったんですねぇ…。海闇派としてはつらいですなぁ〜(-_-;)。
      王様は城之内を通して己の存在を悟ったのですね…
      人間として一番、大事なコト、「我思う故に我あり…」
      「過去でもなく、未来でもなく、この”今”にオレは存在している!!(こんな感じでしょうか(^_^;))」

      ああ、瀬人さん…王様はあなたではなく城之内によってその答えを見つけてしまったよぉ…
      はぁ〜、来週はなんとしても王様にあなたの大切さを身をもってわからせなきゃぁ〜

       「我思う故に我あり…」
      デカルトさんが到達した哲学の根本原理
      いろんなコトを疑うことは出来るけど、こうやって考えている自分の存在は疑いようがないよ…と言うこと


                   
★前説は王様〜\(^o^)/やった〜ぁ!★

    マリクの攻撃をしのぎ、とっさの判断で反撃に転じた城之内くん
    だが、あと一歩まで追いつめたところで、マリクにラーを召喚されてしまった!
    ラーの第三の能力、ゴッドフェニックスによって場のモンスターと共に城之内くんの精神力まで焼き払おうというのか!
    耐えてくれ城之内くん! 勝利は目の前なんだ!

    今日はダイナミックな演出で、私的には嬉しかったです(^_^)。
    特にラーの攻撃のすさまじさは観ているこちらにも伝わってきましたねぇ。
    ビヨヨヨォ〜ンと衝撃波がデュエルタワーを伝いながら揺れ下りてきて、その振動が静香ちゃんの元にも届くというのがスゴイ!
    さすが闇のデュエル! そして神のパワー!
    アニメスタッフ渾身の出来映え!! しっかり感動させていただきました。ありがたやぁ〜

★城之内の叫び!★

    城之内:ふざけんな! オレが負けたら舞は…、遊戯は………遠のいちまうだろぉぉ〜(ラーの攻撃により城之内の身体が焼かれていく)
    闇マリク:ハハハ! 燃やし尽くせ!命の燃料の一滴(ひとしずく)までな!
    王様:だめだ…このままでは城之内くんの精神力は燃え尽きてしまう…
    モクバ:兄サマ、マリクの奴やりすぎだぜ。これじゃ、城之内の奴、本当に死じまうよ(とっても心配そうなモクバ…)
    (だが兄サマの興味はもっぱらラーのコトばっかり(^_^;))
    ラーの第三の能力…この目でしかと見せてもらった! 凡骨にしては上出来だ! 誉めてやるぞ!

    この「ふざけんな!!」…、いいですねぇ〜。城之内の想いやクヤシさがギュ〜っと詰まっていて、聞いた時、ドクン★と心が切なくなりました。

★城之内の散りざま★

    闇マリク:充分だ! 戻れ、不死鳥よ!奴の魂が一筋の煙となって天に消えてゆくのが見える…(煙の中から現れる城之内の姿…)
    何! 馬鹿な…! 奴がまだ生きているだと!! なぜだ…神の攻撃を城之内の精神力が上回ったというのか…ありえない(動揺するマリク)
    社長:神に勝っただと!(社長も城之内が立ち続けていることが信じられない様子)

    闇マリク:奴ごときにこのオレがここまで追いつめられるとは…オエッ!(吐き気を催す闇マリク) だが奴はもう…
    社長:城之内よ、貴様の散りざま…、最後にデュエリストとして認めてやる
    闇マリク:ハハハ、また一人、闇への生け贄となってこの世から消えたな…
    王様:黙れ! 城之内くんはまだ死んじゃいない!
    闇マリク:な〜に、すぐにくたばるさ
    社長:マリク、城之内のあがきも無駄じゃない…。オレにとってはな…。マリク、貴様は城之内とのデュエルで手の内を見せすぎたようだ…。
    ラーの能力、しかと見届けた! そして神攻略の鍵はこのカードに秘められている…
    闇マリク:ふん、まぁーせいぜいガンバリな…

    城之内がラーの攻撃に瞬殺されなかったことが、闇マリクや社長にとって意外だった様子…。
    まぁ、あのすさまじい炎に焼かれれば誰だって即死だと思うよねぇ〜。
    城之内の根性は立派だよね。闇のゲームでなければ城之内が闇マリクに勝っていたのだから…。
    う〜ん(-_-;)、城之内が勝つか…。なんだかとんでもない奴だねぇ。
    さすがの社長も誉めちゃったし…。

今週の海闇(ここだけ…(T_T))

    担架で運ばれる城之内を見送る王様…その背中を見つめる社長…

    社長:遊戯! 友の死を乗り越え、このデュエルリングに立て!

    王様:(無言…振り返りもせず立ち去る)

    社長:(心の中で)待っているぞ!遊戯!


      「デュエルリングに立て!」−自らの意志でこの場所に戻ってこい!と言う社長
      ムカツくが、遊戯と城之内の友情を認めているので、城之内の死でショックを受けている遊戯がひょっとしたら棄権するのでは…とも思う(心配)
      凡骨との友情より「オレとの宿命はどうするつもりだ!!」と言いたい社長
      でも自分の我を通して遊戯を連れ戻すのではプライドが許さない。でも心の中でつぶやいてしまう
      オレのために戻ってきてくれ…オレはお前を待っている…(ああぁ〜イイねぇ(^-^))

★診察室★
    本田の必死な態度は涙をさそうよねぇ(T_T)

      なー先生、なんとかしてくれよ、男本田、一生のお願いだ、頼む(土下座する本田)
      先生、助けてやってくれよ、なぁ〜。
      なんだと! あんた医者だろ! 病人を直すのが仕事だろう!

★表くんと王様…つらいなぁ〜(T_T)★
    (デュエルリング−倒れた城之内を前にして…)
    表くん:嘘だ!! 嘘だ… (泣き崩れる表くん…その様子を見て身体を動かすこともできない王様…)

    (病室で)
    表くん:城之内くん…城之内くん、死なないで、死なないで…城之内くん…(切ない声に身を引き裂かれるような王様)
    王様:相棒…(いたたまれず一人外へ)

      ペガサスに負けた時、一人屋上にたたずんでいた王様を思い出しますねぇ〜
      つらい時、この人は一人になりたがるんですねぇ…(T-T)。


    (通路で)
    表くん:城之内くん、もしキミが死んだら、ボクは…ボクは…(表くんは涙ボロボロ…)

    隣でディスクをはずす王様:オレはもう闘えない…城之内くん…

      城之内回想シーン:真のデュエリストとして認められる時がきたら、その時はもう一度、オレと闘ってくれ!


    王様の気持ち
      あの時の誓いを果たすことがこのバトルシティのオレの目的だったはず…
      失われた記憶も神のカードも友との約束に比べたらどれほどの価値があったというのか…
      それなのにオレは…おれはそんなモノのために城之内くんを犠牲にしてしまったのか…

      表くんが王様の気持ちを察し、いたわりの言葉でもかけようというのか、すっと手を伸ばそうとする…
      だが、今の王様に何を言っても無駄だと分かったのか、心の部屋に戻ってしまう


      今、オレの闘争本能を揺り動かすモノはマリクへの憎しみだけだ!(壁をこぶしでドンと叩く王様)
      だが…その先にいったい何があるというんだ…
      城之内くん頼む、頼む…死なないでくれ…

      (城之内の幻がつぶやく)真のデュエリストって何だろうな…

      その時、千年タウクが光り出す

        路地裏で対峙する王様と城之内

          城之内:オレたちのバトルシティは終わらないぜ!
          王様:ああ
          二人:デュエル


        王様:チカラを失った千年タウクが見せたオレたちの未来…(準決勝開始をつげるアナウンスが流れる)
        城之内くん…オレはこの未来を信じる!そして闘う、真のデュエリストとして…



      城之内が「もう一度オレと闘ってくれ」なんて言わなければ、王様は自分の記憶探しに専念出来ただろうに…と、チラリと思ったり…。
      でも王様が「友との約束」に熱くなっているのだから、もう好きにして…なんて思ったり…。
      初めは表くんが城之内と闘いたいと願っていたから王様もそれに感応して…とか思っていましたが…いつの間にか王様にとって城之内との約束が最優先課題になってしまったようです。
      社長…いつも後回し…っつーか、ないがしろにされてますよ…。

★王様の決意★
    (病室に戻ってきた王様−城之内の腕にデュエルディスクを装着する)
      城之内くん…オレは海馬の待つデュエルリングに行くぜ!
      だから城之内くんもここで闘っていてくれ! デュエリストとして


      王様:みんな…城之内くんを見守っていてくれ(外へ出る)
      杏子:遊戯! 待って! 城之内よりデュエルが大事だって言うの? こんな闘いの先にいったい何があるっていうの?
      城之内だけじゃない…、舞さん、獏良くん、あのリシドって人もみんな傷つき倒れていくだけじゃない…、失うモノしかないじゃない!
      王様:杏子…オレが闘うのは城之内くんとの誓いを果たすためだ!
      杏子:誓い?
      王様:千年タウクがオレに見せた未来のビジョン…オレがこの闘いから逃げ出したら永遠にたどり着くことはできない
      杏子、童実野美術館のエジプト展で見たあの石板を覚えているか?
      杏子:ええ…
      王様:「失われたファラオの魂…それこそオレの正体…」
      オレがはるか昔に失ったはずの魂の刻印…だがオレは、今、ここにこうして存在している
      失ったモノ、その答えを取り戻すため、人は誰しも答えを求めるかぎり戻るべき場所がある
      城之内くんはきっとオレたちの前に戻ってくる…いつもの明るくて元気な姿で必ず戻ってくる。オレはその未来を信じている

      城之内くん、オレは闘う、オレたちの誓いを現実にするために…だから城之内くんも負けないでくれ
      真のデュエリストとして闘う、その日のために


★城之内の妄想に出てくる王様はいつも120%増しで美人さん(笑)★
    (ラーの攻撃でふらふらになっている城之内の頭の中で…)

    城之内:遊戯…
    王様:城之内くん、オレたちの決勝戦だ…!デュエルだ城之内くん…(上着をエロッぽく脱ぎ捨てる王様…(/o\)ステキ)


★★★次回予告★★★

    城之内との未来を信じ、海馬くんが待つデュエルリングに立つ遊戯…
    バトルシティでの闘いの先にあるそれぞれのロード…
    その真実をつかむための、これもまた宿命の対決

    それは遊戯の持つオシリス、海馬くんの持つオベリスク
    二体の神の対決の場でもあるの…
    プライドを賭けて二人の闘いが今、始まろうとしている

    天空闘戯場 遊戯vs海馬
    デュエルスタンバイ!


      ★★★次回予告★★★

        海馬くんとの未来を信じ、彼が待つ式場に立つ遊戯…
        バトルシティでの闘いの先にある、それぞれのライフプラン…
        その主導権をつかむための、これもまた宿命の結婚

        それは遊戯が着たい文金高島田、海馬くんが見たい白いウエディングドレス
        二種類の衣装の対決の場でもあるの…
        燃える愛を賭けて二人の闘いが今、始まろうとしている!

        天空結婚式場 海馬(新郎)vs遊戯(新婦)
        デュエルスタンバイ!



作画監督=加々美 高浩
脚本=前川 淳
絵コンテ=辻 初樹
演出=渡辺 正彦


2002年10月21日(月) 運を呼ぶ

メソメソ・モード全開で書きつづってしまった金曜日…、ちょっと反省…。
やはり新章開始はお祭りなんだから、明るい話を持ってこなきゃ〜と思いました。

そこで、じーちゃんのタキシードについて書いてみようかな〜と思います。
(これのどこが明るい話なんだ!というツッコミありそうですけど(^_^;))

ゲーム相手には最大の敬意を払う…というコトで、似合わないタキシードを着る双六さん。
これって双六さんの「ジンクス」なんでしょうね。

いわゆる勝負師はこの「ジンクス」をとても大切にしてるようです。
たとえば勝負のある日は「右足から玄関を出る」とか…。
お店でも「朝一番の客が女性だと一日の売り上げが伸びる…」などなど。

双六さんがタキシードにこだわるのは、敬意を払うとともに、これが幸運を呼び込むラッキーアイテムだからです。
タキシード来てボロ負けしたら、ぜったい着続けないと思います。(^_^)

ツアー旅行だとあまり気にならないかもしれませんが、長期の個人旅行をする人間の中には、この「運」にこだわる
旅人がいます。私もその一人ですけどね…。
天気、人との出会い、外貨購入、乗り物の接続、安宿探し…。
運のいい人は何をやってもスムーズだけど、ダメな人は悪運に振り回され、最後に牛のウンコ踏んじゃったり(これがまた取れにくい(-_-;))。
そんな目に遭いたくないから、つねに強運でいる方法を気にしてしまいます。


インドの砂漠で野宿している時、友人がこんな話を…

    オーストラリアの話………

      ジープに乗って砂漠探検ツアーに出た5人と運転手さん…
      あろうことか、燃料切れで車が動かなくなってしまった!

      運転手が「ここはツアー客を乗せた車がたくさん通る!ここで待つほうがイイ」と力説
      お客の5人は土地勘もないのだから、運転手の言うことに従うほかないのだが、
      一人の女性が「私は自力で村を探す」と言う。

      そして彼女はこう言った…今日の私はツイている!

      彼女についていくことにしたのが2人
      運転手と残ることにしたのが2人

      結局、彼女たちはその日のうちに村を探し出すことができたが、運転手たちは1週間後、ひからびた姿で見つかったそうです。


こんな話を砂漠で聞くと、とってもリアル〜(^_^;)
イイ教訓話…。

そういえば、見知らぬおじさんが言ってました。
「水晶持つと運が良くなるよ〜」

「じゃ、買ってください!」とおねだりしてしまいそうになったけど…(^_^;)。

王様のジンクスって何かな〜。
社長は…最初のカードをドローする時、小指を立てる!

嘘だよ〜ん。でも何かやっているかも(笑)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

協力をお願いします:

この雑文、携帯から閲覧できるそうですが、私は携帯を持ってなので確かめようがありません。
そこで、「i-mode、J-sky、ezweb」をお持ちの方、よければアクセスしていただき、
どんな風に見えるのか教えていただけないでしょうか?
雑談板に報告していただけると嬉しいです。

アドレス:http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=62489

よろしく、ご協力をお願いします。m(_ _)m(深々とお願い)


2002年10月18日(金) 読みました…

ゆうべ、知人からジャンプをもらったので、「アニメより先に原作は読まない」と言っておきながら、やはり新章読んでしまいました…


そして号泣してしまいました…


    ………「待ってたよ…」の言葉に心がふるえてしまって………





魂の存在を信じない人には分かってもらえないだろうけど、遺跡には魂が残っていて、
心を通じ合える人が訪れるのを待っているような気がするんですよ。

だから、じーちゃんが王様に出会ったシーンを目にした時は、「嫉妬と羨望」が入り交じって、
「くっ!」とか唇を噛んだけど、ページを閉じた瞬間、涙がドッと出てきて、もう止まらなくなりました。





    この世のどこかに、私を待つ魂があるのかなぁ〜と思ったり………


    そんな魂とめぐり会いたいから遺跡に魅せられるのかな〜と思ったり………



本当はもっと書きたいんだけど、うまく文章にならん………、情けないけどね………
今も涙がとまらんよ………

遊戯王が好きで良かった… 本当に良かった…


この言葉………、一生、大切にしたい………


2002年10月16日(水) 稲妻の戦士-ギルフォード・ザ・ライトニング

第127話「稲妻の戦士-ギルフォード・ザ・ライトニング」(10月15日放映分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日のお言葉
         闇マリク 「まったく誤算だったよ…、お前ごときに神を拝ませるコトになるとはねぇ」


          私もマリク同様、ラーの登場はないだろうと思ってました。
          凡骨くんは、あっさり負けるんだと思っていました。
          そうしたら、まぁ、粘ること!!
          「ちっくしょ!、本当にデュエリストとして成長してるぜ…コイツ!! カッチョイイ!(^_^)v」          
          
          今まで城之内の良さって分かっているようで分かっていなかったんですが、この気負いのない自信と元気! 
          そして勝負に対する勘どころの良さがこの子の魅力なんだって気がつきました。
          ちょびっと根暗な表くんや王様にしたら、本当にまぶしい存在だよねぇ。
          でも、来週のタイトルは…(-_-;)。
          ひょっとして、みんな泣いちゃうの?
          表くんの涙は見たくないんですけど………(心配)。
          

★前説なかったねぇ(T_T)★

    いきなりのデュエル…。たまには良いよね。
    それにしても…はぁ、今日は内容が濃すぎ…。30分間、観るのはあっという間だったのに、メモを取り始めると何も書けない…。
    そう…社長と王様の美しさに手が止まってしまい、「うひゃぁ〜」とか「ドはぁ〜キレイ…」とか叫んでました…(^_^;)
    平山画伯の社長はとにかくキレイです。もうクラクラです。
    とても高校生に見えないトコロがまた良いです〜(鼻血が出そう…)

    そして南さん…もう、素晴らしかったです。一斗樽の日本酒でも送りたい気分です。(受け取れぇ〜)
    じつは今回、原作本も手元にあったので、ちらり〜とみちゃったりしました。
    う〜ん、すごい! うまい! っつーか、本当に絵に命を吹き込んでくれました(感謝)
    下の方にも書きますが、特に闇マリクの動きは良かったです〜。

    脚本の前川さん…、この人は女キャラのセリフに「私にできることってなあに?」という要素を入れてくるので、なんとなく肌に合わないのですが、今回、イシズ姉さんの役割が、まさにパターン通りだったので、ドッと倒れそうになりましたが、イシズさんが言うからまぁ許せるかな…とか…。
    「見守る女」…ねぇ…(^_^;)。本当のイシズ姉さんなら言わないな。

★やっぱり性格分析してましたね、社長★
    ふーん、凡骨をあんまり挑発すると何をしでかすか分からんぞ…(オレもこの間、くちびるを奪われそうになった…)
    奴の思考は海馬コーポレーションのコンピューターを駆使しても予測不可能だからな…(ちょっとドキドキしちゃったぞ)

    クククッ、なんだか妙なセリフだなぁ…(笑)。社長サマの「生真面目でしつこい性格」が出てますねぇ。
    あらゆるデータで性格分析しているんだろうな…。とうぜん、星占いや血液型…、そして動物占いも…。
    王様のコトもコンピューターに調べさせたのかな…。結果を知りたいねぇ〜。

★これが有名な「あのセリフ」か!!★

    城之内:いくぜ!!
    マリク:オレのペットの必殺技は「ゴーレム・ボルケーノ」だ! 城之内、高らかに宣言しな!!
    城之内:ケッ!技の名前はオレが決めるぜ!! ラバーゴーレムの攻撃! 城之内ファイヤ!!

    −「城之内ファイヤー」を聞いてずっこける応援団!(平山画伯にはめずらしい、可愛いボケシーンでした(^o^))−

      杏子:城之内ファイヤー!?って
      本田:いいぞ〜行け!!
      御伽:カッコイイぞ〜! 城之内ファイヤー(頬を染める可愛い御伽っち(*^_^*))

      無言だが目ん玉をむく王様も可愛かった…(ああっ、こんな顔もするのねぇ…ステキ(ラヴ))

★個人的にスゲー感動した演出★
    プラズマイールが3体召喚され、城之内のモンスター(ロケット戦士+ラバーゴーレム)に装着される
    モンスターへの電撃が城之内にも伝わり、二倍のダメージを受ける!
    苦しみ、絶叫する城之内…

    闇マリク:その悲鳴〜もっと聞かせてくれよ〜 あと何ターンまでもつかね…城之内…はははははははははは

    城之内:このクソッタレが!!(あえぎながら倒れ込む城之内)

      闇マリク…顔を横に向ける…
      苦しげな城之内のあえぎ声を細胞の一つ一つに染みこませているかのような間………
      この間がねぇ〜、すごいよ…、ゾクゾクしちゃいました。
      一見、意味のないシーンに見えるのがまた、イイ!!
      なんたって次のセリフが、「さらにリバースカードを1枚セットしてターンエンドだ!」ですから…
      高笑いから一転して冷静なセリフ…。この温度差がねぇ…。
      闇マリクが城之内のあえぐ声をグっとためこみ、舌先でそのしびれを楽しんでいる…そんな感じでしょうか…。
      ああ、闇マリクちゃんは本当に人の苦しむ声が好きなのねぇ〜と思いました。
      演出の南さんは闇マリクと相性良すぎですねぇ。う〜ん、ブラボー!!\(^_^)/


★聞き耳を立てている社長★

    御伽:このままじゃ、城之内くんが…
    本田:クソー! なんとかなんねーのかよ…

    二人の声を地獄耳で聞き取る社長…(社長の第一の特殊能力)

      ふん、やはり凡骨ごときが相手では神を降臨させるまでもなかったか…(私もこの時は、ウンウンとうなずいてました…)


★城之内の反撃開始★
    天使のサイコロをうりゃぁ〜と振ると、幸運にも6の目が出る。
    プラズマイールの攻撃力が500から3000になり、機械複製術の効果が消える。
    そしてプラズマイールの拘束から解き放たれたロケット戦士+ラバー・ゴーレム+パンサーウォーリアーをいけにえにして、8星モンスター「ギルフォード・ザ・ライトニング」を召喚!

    城之内:こいつが貴様の息の根を止めるぜ覚悟しな!


★神召喚★

    闇マリクが「悪夢の魔鏡」をフィールドに出し、ギルフォード・ザ・ライトニングの攻撃を城之内に移し替える。
    城之内のライフポイントが1000ポイント削られる。
    闇マリクはこのカードを発動させたため、手札を墓地へと捨てることになる(ラーの翼神竜を墓地へ)

    マリク:オレのターン、ドロー、(目がカッと見開かれる。効果音がズンドコ・ズンドコ・ズンドコ・ズンドコ…)
    城之内:なんだよ、気色悪く笑ってねーで、とっととやりやがれ

    マリク:まったく誤算だったよ…、お前ごときにを拝ませるコトになるとはねぇ

      神!!(みんなで唱和!でも社長だけ口は動いてなかった(^_^;))


★社長サマのありがたい「ラーの翼神竜の特殊能力解説」★

    ついにこのターン、ラーに秘められた全ての能力が明らかになる!
    オレが解読した神のカードに記されたヒエラティックテキスト…

      ■第一の能力
        ラーは三体のいけにえを束ねてその力を得る
        ただし−神を従えし者−いにしえの呪文を天に捧げよ

      ■第二の能力
        神は地より蘇生する…
        再生の術と従者の命を与えよ
        時はひとつであろうとも戦場の敵は炎によって屍と化す


      ■第三の能力
        時ひとつとして神は不死鳥となる
        選ばれし魔物は大地に眠る…


      ああ、今日の鳥肌はこのシーンでした…。ええねぇ〜津田ボイス…(^-^)。
      声に艶があって、本当に神官が朗読しているようでした…。こんな美声の神官だと神が独り占めしたくなっちゃうだろうな…。
      早く本当の神官として、この手の書物を読み上げてほしいなぁ〜。
      乃亜編の「遺跡に社長」でクラクラきましたが、今回は「古文書朗読」でさらにクラクラです。ああ、やっぱ遊戯王はええなぁ〜(しみじみ)

★闇マリク、上機嫌で神を降臨させる★
    マジックカード発動! 死者蘇生! ワハハハっ! さぁ神を見よ!
    ラーの最終形態…ゴッドフェニックス!(再びヒエラティックテキストを唱えるマリク)

    まさかラーの真の姿を拝ませることになるとはね…、城之内、お前を誉めてやるよ!

    モクバ:すげー
    社長:これがラーの最終形態…(社長…お目目キラキラ〜★)

    闇マリク:ここまでだ城之内! お前はこのターンで死ぬ! ウヘヘヘヘヘヘヘ

★イシズ姉さんvs静香ちゃん★
    何? この胸騒ぎは…(落ち着かない静香ちゃん)

    (イシズ姉さんが来る)

    イシズ:あなたは行かなくてよいのですか?あなたのお兄さんは勝ち残っているのでしょ?
    静香:そうです…。私はここで舞さんを…。ずっとこのままなんです。
    あのマリクって人を倒せば舞さんは元に戻るんですよね…。お兄ちゃんはそのマリクって人とデュエルしているんです…

    (マリクと聞いて、ハッとするイシズ姉さん)

    イシズ:あの闇のゲームで闘っているのは城之内克也…
    静香:お兄ちゃんは舞さんを助けるために闘っているんです。だから私は…私にできることはその舞さんのそばにいてあげることなんです…
    イシズ:私も同じです…。千年タウクのチカラを失った今の私にできることは、マリクの闇の人格が消滅し、リシドの意識が戻るコトを祈り、
    そばにいることだけ…。でもそんな女は一人でいい…
    静香:イシズさん…
    イシズ:ここは私が見ています。さっ! お行きなさい!
    静香:でも…
    イシズ:お兄さんのコトが心配なのでしょ!さ、早くお行き!
    静香:舞さんをお願いします。(ふかぶかとお辞儀をすると、ダッシュで部屋を後にする静香ちゃん)

    しみじみとイシズ姉さん

      闇のゲームは死のゲーム…
      そこであなたの兄に起こることはあなたにとって想像を絶するつらい出来事になるかもしれません…
      けれど、だからこそ唯一無二の兄妹だからこそすべてを受けとめ、共に闘うのです。
      唯一無二の兄妹だからこそ…

      イシズ姉さんは本当にマリクを心配していて、ときどき切なくなるコトがありますよぉ〜。
      今日は表情も大人っぽかったので、よけいに憂いを含んだ表情にドクン☆と来ました〜。
      がんばれ姉さん!

★気になるよ、その手…★

    王様:死者蘇生で特殊召喚されたラーの攻撃力はゼロのはず…

    このシーン…、杏子の手がなぜか王様の胸元に…どさくさにまぎれてボタンでもはずすつもりか!!マリクより油断ならない杏子にドキドキ
    (おんなぁ〜、遊戯から離れろ!! @社長サマ激怒)

★ラーの特殊能力を見せつける闇マリクちゃん★
    王様:マリクはこのターンで城之内くんを倒すと宣言した…恐るべき特殊能力が隠されているというのか!!
    闇マリク:遊戯! 海馬!お前らがラーの最終形態を拝めるのも城之内のお陰だ! 最後に盛大な拍手で見送ってやるがいい!!
    今、地獄へ堕ちていく哀れなデュエリストをな!!

    ラーの攻撃力じゃオレのライフは減らせないと抗議する城之内に、闇マリクが答える…

    ラーの攻撃によるダメージはすごいんだよぉ〜。
    闇のゲームだからプレイヤーもその衝撃を体感するんだよぉ〜。

      神の裁きによって、お前の精神力は灰となって燃え尽きる…
      たとえライフポイントが残されていようと、死の敗北が待っているのさ
      見るがよい!! お前を死へと誘う不死鳥…ゴッドフェニックス!!

ちょっとイイセリフ
    モクバ:兄サマ! あいつ、神を召喚するつもりだぜ!
    兄サマ:ふーん、この準決勝の舞台で真のいけにえは城之内、貴様なのだ! ラー攻略のためのな…


今日はぜんぜん海闇っぽくなかったね…(T_T)
最近、平山画伯の回はどれも真面目過ぎで、オモロないですなぁ。もう少し…、こう…ねぇ…、イチャイチャと…ねぇ…(*^_^*)


作画監督=平山 英嗣
脚本=前川 淳
絵コンテ=南 康宏
演出=南 康宏


2002年10月11日(金) キャラ本のタイトル

気にしすぎというか、あまりに勝手なこだわりなので、書くのをためらったのですが、やっぱり一言、言
いたいです。


キャラクターブックのタイトルなんですが、「真理の福音」と言うのですねぇ…。

    ………福音…、福音か…、福音ねぇ………、なんで福音なの?………


福音を辞書で調べると、「吉報」と出てます。「良い知らせ」ということ
ですね。
王様や社長の誕生日が分かったりするのは、ファンにとっては確かに「吉報」でしょう。

でも私からすると、この「真理の福音」というタイトルは、キリスト教で使われ
る”福音”
という言葉を意識しているとしか思えない。

    福音=キリストの救霊の宣教またはその教えをさす。ゴスペル


遊戯王に3枚の神のカードが出てきた時は、「ふ〜ん、神ねぇ…」とちょびっと拒否反応でした。
けれど「三幻神」が色(赤・青・黄)、配置(天・空・地)という風に、素朴な古代信仰の形がさりげな
く取り入れられていることに、「素晴らしなぁ、さすがだなぁ」と驚きさえ感じました。

でもアニメで「乃亜くん」や「方舟」「スピリットモンスター」が出始めた頃から、イヤァ〜な感じがし
てきました。キリスト教っぽかったから…。

遊戯王の良さって、エジプトの持つミステリアスな世界がバックにあることだと思うんだけど…。
私達が見たこともないエジプトの神さまやアイテム、ミイラや呪術・遺跡などなど、エキゾチックな設定
が見え隠れするところが遊戯王の素敵なトコロだと思うんだけど…。

どうしてキリスト教のニオイをつけようとするんだろう…(-_-;)

オリジナルアニメは仕方ないかなぁ〜とも思った。
あっと驚くモンスターが出ないと、話がつまらなくなるから。
だから頭をひねってゼロからモンスターを作り出すより、神話からキャラクターだけ引っ張ってくる方が
楽だものね。
でも、やりすぎて、ターゲットの子供には理解できなかったみたいだけど…(^_^;)
むしろスタッフからの挑戦状と思い、「おお、こんな神を出してきたか!」と謎解きするようで、個人的
には楽しかったけど、まさか本家のWJ本までもが「キリスト教がらみ」の色づけするとは…。


たかがタイトルだけど、宗教用語って意外にインパクトがある。
その言葉を知っている人にはよけい気になる時がある。
キリスト教を否定する気はないですよ。素晴らしい宗教だと思ってます。
ただ古色蒼然とした雰囲気を出すために、「福音」という言葉を持ってきたとしたら、きわめて安易だと
いえるような…。

遊戯王は古い神話の物語でもないし、救世主が登場する物語でもない。
普通の人間が成長していく物語なのですよ…。
よけいな装飾はいらないし、してほしくない。
古代エジプトと現代が重なっているだけで良いんです。

以上はあくまでも私の意見だけど。

でも、なんだかんだ言って、キャラクターブックは買うよ〜ん(^_^)v


来週の月曜は世の中が休日なので、雑文も休日にします。
次の駄文は…おぉ、水曜の感想かぁ〜。
「社長のロッド見落とし事件(勝手に命名)」以来、なんか意気消沈して
ますが、がんばります(^^)/


2002年10月09日(水) 城之内vsマリク

第125−126話「城之内vsマリク」(10月8日放映分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日のお言葉
         社長 「オレには分かる…神は奴ごときに微笑むことはない」

                    
          そうなんですよねぇ…、誰も城之内が勝つだろうと思っていない…。
          「城之内vsマリク戦」のつらいトコロはそこですねぇ〜。
          神に選ばれた人間の中に、凡人である城之内が混ざっていること…、この事実の方が奇跡に近いですからねぇ。

          「負けるデュエルに挑む城之内…」
          神の目線で私達はそれを見ているわけですが、そんな彼をバカだと笑うか、健気(けなげ)だと感じるか…
          無駄な抵抗をしながら現実世界に生きている自分に問いかけられているようで…、イヤですねぇ(^_^;)
          

                    
★オープニングはオレだぜ!(闇マリク)★

    さぁ、闇のゲームの始まりだ! 城之内…!!

    おお!前説に闇マリク!?と、思ったら、挨拶だけでした…(^_^;)
    でも、カッチョよかったですなぁ…、久々の闇マリク…。

★やたら長かった城之内の前説★

    ついにたどり着いたバトルシティ決勝の地、アルカトラズ
    だが、なんだ? 見渡す限りのガレキの山じゃねえか!
    海馬のおやじが生前に造った軍事工場らしいが、派手にぶっ壊しちまったもんだぜ、まったく…
    そのガレキの中央にそびえ立つ巨大な塔、デュエルタワー
    アレがオレたちの決勝のリングってわけか…

    (今までのあれこれを長々と説明しているだけなので、途中を割愛させていただきます。m(_ _)m)

    マリク…、予定どおり、テメーとの組み合わせが決まったぜ! 神のカードの所持者かどうかなんて関係ねー。
    オレはテメーをぶっ倒し、必ず舞を救ってみせるぜ!
    そして決勝を勝ち上がり、遊戯との約束を果たす!
    オレの求め続けてきた真のデュエリストになるために…


    久々の遊戯王…。なんだか緊張しつつテレビの前でスタンバイ。オープニングに過剰反応! うわっ、なつかしい〜(^_^;)。
    今となっては、まん丸の決闘艇も想い出のかなたに…。
    本日は社長が王様にピットリと視線をからませるので、「もっともっと〜\(^^\)」と画面にツッコミまくりました。
    ああ、やっぱりこの二人がグイッと前に出てくると、気合い入るなぁ〜。

    1時間なので、作画監督さんはお二人ですが、後半担当の「をがわ」さん…、王様の眉間にシワを入れすぎです(^_^;)。
    いくら17歳のピチピチお肌でも、なんとなく気になるじゃないですか…。(社長のためにも、いつも美人さんでいないとねぇ〜)
    ああ、おネェさんとしては、王様にしっとり化粧水をプレゼントしたいですねぇ〜。


★ゴンドラが猛スピードで上昇するのに、誰も手すりにつかまらないのはどうして?(見ているこっちが怖い(>_<))

    闇マリク=予定とは違ったが、まぁいい。このオレを怒らせたバツは受けてもらうぞ、城之内…
    城之内=いよいよだ…。マリクを倒して舞を必ず助けてやる…

    (社長と王様、二人のゴンドラが同じ位置を保ちつつ上昇)

    社長=これでいい。遊戯との宿命のデュエル…勝利を手にするのはこのオレだ!
    (目がずっと王様を見つめていますよぉ〜(/o\) ああ、恥ずかしいけど、嬉しいよ〜)

    王様=この先ですべての決着がつく…(王様、いたたまれず視線をそらす…バカヤロウ海馬、見つめすぎだぜ(嬉)

    かなりのスピードで上昇するゴンドラ…。そして誰も席につかず、腕組みしたまま…。
    ……みなさん、怖くないんですかね? 社長に至ってはストーカーのような執拗さで、王様へラヴな視線を送りまくり…。

    でも、それぞれの想いが鮮明に切り取られていて、意外に面白かったですねぇ。
      闇マリクは暇つぶし…。
      城之内は舞さん救出。
      社長は己の目標のため。
      王様は自分の記憶のコトはなんだか薄くなっちゃって、とにかくデュエルの行方が気になるご様子…
      私としては、ゴゴゴゴと擬音をしょって、「決勝を勝ち抜いて、オレの記憶を取り戻すぜ!」くらい言って欲しいんだがねぇ…。


★とっても可愛かったモクバ★

    おい、お前ら! オレたちも上へ行くぜ!
    (本田が静香ちゃんを呼びに行こうとすると…)
    待てよ、これで(電話)連絡すればいいだろ…(ニッコリ(^_^))

    おお、本田に向けての、この極上の微笑みは!! 兄サマが見たら悔しがるよぉ〜。(オレ以外の奴にそんな笑顔をするとは…ゴゴゴ〜)
    本田はキミのお腹に一発入れて、バイクに乗せて、拉致して、あんなことやこんなことをしようとしたんだよ…と、言いたいが、あれはゴッドファイブの大田さんがやったことでしたね(^_^;)。

    ひょっとしてモクバは城之内より本田が好き? どうでしょうかねぇ…。(モク本とか?(*^_^*))


★城之内vsマリク★

    城之内:ここか、最終デュエル場…、なんか殺風景だな…
    マリク:このオレがおもしろい景色を見せてやるよ。この世のものとも思えない景色をな…。楽しみにしてな城之内(ワヒャヒャヒャヒャ〜)


★城之内のやる気に疑問を感じる王様★
    ………バトルロイヤルで城之内くんは自らを犠牲にする戦術を使ってまでマリクとの対戦を決めた
    それほどまでにマリクとのデュエルにこだわる、その理由………

    王様:城之内くん、準決勝、一戦目の闘い、必ず勝ってくれ!(城之内のトコロへと歩いていく王様)
    城之内:おう!心配するな!(やっぱ遊戯に声援もらうと嬉しいぜ!)

    仲良さそうな二人に割り込む社長!(オレの目の前で凡骨とイチャイチャするな!)

    つーか、この3人で丸く輪を作って会話するなんてコト…今までなかったよね……

    (負ける気なし!と、意気込む城之内に嫌みなコトを言う社長)

    社長:ふん、貴様ごとき、神に触れることなどできはしない
    城之内:なんだと海馬
    社長:断言しておく、貴様はマリクに瞬殺されるとな…。貴様らはマリクの持つ神のカードの真のチカラを知らない…
    ラーの翼神竜の恐るべき特殊能力をな…
    王様:海馬、お前にはラーの特殊能力が分かっているというのか…
    社長:ああ、ほぼ解読することができた…(ふふ〜ん、オレだけが知ってるんだぞ!で〜も、教えてやんないぞ!)
    王様:謎のヒエラティックテキストで記されているカードテキストを解読しただと?(やはり海馬もまた千年アイテムに関わりのある者だとしたら…)

    (石板と社長の姿がダブる〜〜、ああ、このシーン、スッゲー良い!!)


★海闇祭★

    社長サマ
      遊戯…マリクのラーデッキの前では貴様ですら勝つことは不可能だ。
      ラーの能力はオレのオベリスク、貴様のオシリスの能力を遙かに上回っている…
      オレはその攻略法を完全なモノにするため、もう一度マリクの闘いをみる必要があった…
      城之内、貴様はそのマリクのための寄せ餌にはちょうど良い

      遊戯、準決勝で貴様がマリクと対戦していたら、マリクの手にオシリスのカードが渡る恐れがあったからな…
      そうなれば決勝戦でオレは2枚の神のカードを敵に回すことになった…


    王様
      海馬。お前のもくろみは一つ誤算があるぜ! 準決勝で貴様が闘う相手、それがオレだってことがな…


    社長サマ
      ふふっ、宿命のデュエル、楽しみにしているぞ


      ああ、もう火花散らして、愛がハジケあってますねぇ〜(*^_^*)。宿命のデュエル…楽しみですねぇ。
      王様も社長には、こう…何と言ったらいいのでしょうか…、なつかしさをともなった口調というか、甘えるがごときニュアンスというか(意味不明)…つまり、同じ魂を共有しているという感じでしょうか。会話しなくても通じるのに、無理に決めセリフを言いたい子供のような…。
      本当にうっとおしいくらいの激愛ですねぇ(^_^)

★闇のゲームが始まる★
    本田:あいつ、このデュエルに負けたら、舞と同じ運命をたどるって分かってて、それでもやる気か!
    杏子:城之内は覚悟していたわ。それでもマリクを倒すために…。ごめん遊戯…城之内に口止めされてたの…
    城之内は舞さんを自分の手で助け出すためにマリクと闘っているのよ…
    王様:城之内くん…

    城之内の決意を聞いて、表くんが登場
    表くん:もう一人のボク、城之内くんをとめて!デュエルに負けたら舞さんや獏良くんみたいに城之内くんも…
    王様:相棒、それはできない…
    表くん:うっ!!(ちょっとびっくり顔…)
    王様:城之内くんはマリクが闇のゲームを仕掛けてくると分かっていてこのデュエルに挑んだ
    デュエリストが自分の信念をかけたデュエル…誰にもとめることはできない

    表くん:でも…(城之内が心配でたまらない表くん…)
    王様:信じろ相棒…城之内くんを…

    あっさりと城之内が負けた時、表くんは王様に何か言ったのかなぁ(ドキドキ)
      「あの時、キミがとめてくれれば、城之内くんは闇の世界に落とされることはなかったのに…(涙)、キミのせいで…(泣)」

    なんて言わないな…表くんは…(^_^;)。

★楽しいバツゲームを考えてる闇マリクちゃん★
    敗者は深い闇の世界に身を沈めていく…
    そいつの精神と肉体がゆっくり〜、ゆっくり〜永遠の苦痛と共に死の世界に落ちていく…興奮するだろうぉ〜
    いいなぁ〜城之内、もうじきそれを味わえるぜ…

    闇マリクのモンスターは「地獄詩人ヘルポエマー」とか「棺桶売り」とか、めちゃくちゃラブリー(^_^)v。
    でもモンスターとして召還されると、なんか色が単純で魅力半減…(-_-;)
    ヘルポエマーは期待していたのに残念だなぁ〜。

    で、闇マリクの十八番! 拷問系モンスター登場!
    プラズマイールがパンサーウォーリアに装着、電流をビビビっと流すと、城之内もその電流を感じてしまう。

      城之内:おおおおおおおおおおおおおおおお

      王様:城之内くん!(城之内が苦しがる姿にオロオロと心配する王様!!)

      城之内:舞…、お前…こんなに痛い思いをさせられたんだな…。こんなに苦しいのにお前、デュエリストとして最後まで闘ったんだな…
      待ってろ舞、オレがお前の借りを返してやるぜ!

      うぉ〜(雄叫びを上げながら立ち上がる城之内! ちょっとびっくりな闇マリク!)

      城之内:テメーだけは許さね〜〜〜

★城之内が起死回生のカードだって言うから、どんなのが出てくるのかと思ったら…★
    「クイズ」のカード…。確かに起死回生かも…(-_-;)。
    とことん運まかせのデッキなのねぇ〜。

    王様:さすがだ城之内くん、キミはバトルシティの闘いで真のデュエリストへの道を着実に歩んできたんだ!誇りと魂と強さをその胸に秘めて…

    戦略は立てられるようになったけど、相変わらず運まかせのデッキで勝負をかける城之内なんだから、もっとビシッと批判した方がいいよ、王様…。
    キミは城之内には甘いねぇ。それもとことん甘いよ…(-_-;)。

★今日の海馬兄弟★
    モクバ:兄サマ、このまま行けば大番狂わせだよ
    兄サマ:神の所持者を侮(あなど)るな、モクバ…。オレには分かる…神は奴ごときに微笑むことはない

      モクバがなんども「ねっ、兄サマ…」と、尋ねても「フン」と生返事をする兄サマ…。
      まさか、本田に極上のスマイルを送ったことが、もうバレているのか!?
      ヤキモチ焼きの兄サマを持って、幸せなモクバであった(*^_^*)

      社長って神サマ信じてますか? 実は信じてますよねぇ…。やっぱり前世は神官だったから?
      わたしゃ、てっきり神を信じない神官だと思ってましたが、考えを訂正した方が良いかも…

★闇マリクのお茶目なセリフ集★
    ○調子に乗りやがって…こんなもんじゃねーぜ! これから貴様を待っている地獄はな…
    ○さぁー城之内、貴様のターンだ、早くしないと熱さで脳味噌とけちまうぜ(わはははは)
    ○どうした、攻撃してみろ、更なる地獄が貴様を待っているぜ


追記:闇のゲームだと黒い霧が出てきて、周囲を覆ってくれるので、高所恐怖症の心配がなくなりました(^_^;)。
デュエルリングが海を背負って描かれてあったりしてるのはダメですねぇ。あれ見て、クラクラクラクラクラ〜。


125話
作画監督=本橋 秀之
脚本= 面出 明美
絵コンテ=細田 雅弘
演出=細田 雅弘

126話
作画監督=をがわいちろう
脚本=稲荷 昭彦
絵コン=町田 住人
演出=町田 住人


2002年10月07日(月) グーグル力(ぐーぐるりょく)

ワンピース・スペシャル…よかったなぁ〜。心に染みたなぁ〜。
国王のコブラさん…ステキ…(*^_^*)。
タシギの涙もよかったです…。


最近、老人力(ろうじんりょく)という言葉が世の中高年の間ではやっています。
同名本の出版が流行のキッカケらしいです。
読んでないんですが、ボケたり、物忘れがひどくなったりした時、「だいぶ老人力がついてきたなぁ」というような使い方をするそうです。

で、ゼンゼン関係ないのですが、「グーグル(google)」という検索サイトはご存じですよね。
たとえば「○モ 海馬 社長」と入力すると、ゴゴゴゴゴと検索され、ヒット数と「だからどうした?」という検索時間が表示されます。

よく読むパソコン雑誌に、「グーグルのヒット数で力関係を計ろう!」みたいなことが書いてあったので、私もやってみました。

以下、おもいきり羅列しますが、数字は刻々と変化するので当てになりません…(^_^;)
(検索する際は””でくくりましたので、わりと正確だと思います)

    遊戯王=109,000

    海馬瀬人=4,010
    武藤遊戯=3,030
    闇遊戯=5,190
    裏遊戯=2,510
    W遊戯=1,900
    海闇=2,060
    海裏=1,040
    海馬モクバ=1,160
    城之内克也=2,830
    本田ヒロト=932
    真崎杏子=965
    獏良了=1,850
    闇バクラ=1,310
    御伽龍児=555
    マリクイシュタール=133

どうですか?
さりげなく「闇遊戯」が「海馬瀬人」より多かったり、王様の「闇と裏」での微妙な分かれ方とか…。

ついでに三幻神対決
    オベリスクの巨神兵=1,080
    オシリスの天空竜=1,140
    ラーの翼神竜=1,010

ここはドングリの背比べ…、ほとんど変わりませんね(^_^;)


さらについでに千年アイテム(ちょっとだけ)
    千年パズル=1,460
    千年リング=583
    千年ロッド=565


組み合わせ方が違うとまた違うデータが出てくると思います。
興味のある方は是非やってみてください。


2002年10月04日(金) 次回のアニメ・オリジナル・ストーリーを読む

なんか気の早いコト書いてますよね…(^_^;)

チラリと目に飛び込んできた情報によると、バトルシティ編の最後で瀬人さんはアメリカに行ったそうですね。
原作のバトルシティ編が終わったことで、アニメがそこまで追いついたら終了かな…、こりゃ春までかな…とか思っていたのですが、なんだかもう少し長くやるつもりなんだなぁ…というコトに気がつきました。

昔から気になっているのが、アニメスタッフの伏せカード…、そう、インダストリアル・イリュージョン社の株のゆくえです。
ペガサスに勝ったコトで、王様が60%の株をお持ちなので、彼が筆頭株主でございます。
だから私はいずれ、王様がアメリカへ行く話が出てくるのでは…と思っていました。
そしたら社長がアメリカに行ったんですね…。

よく考えれば、アニメのペガサスって死んでないんですよね。原作では絶命してました(T_T)
っつーか、普通、目玉をえぐられた位で人間は死なないでしょう。
おまけにペガサスはもともと義眼…。ミレニアム・アイが人体組織と融合しているなら血も出るでしょうが、無理に引っ張り出したからといって、そんなにダメージはないんじゃないかと思います。
まぁ、バクラが乱暴に取り出した…ということなら考えられるけど…。

「原田○典」さんの本の中で、眼球がポロッと出ちゃって、仕方ないから、水を入れたガラスのコップに目玉を入れて、保健室に向かった友人の話が出てました。
もちろん神経もつながっていて、片目で前を、片目で地面を見ながら歩く…とか書いてあったかな…(^_^;)
本当の話らしいですよ…。

まぁ、そんな話は置いといて…。

目の治療を終え、遊戯に渡した60%の株を取り戻すために再び遊戯にデュエルを挑むペガサス。
ビッグ5の時は乃亜くんというカワイコちゃんが登場したので、次回は王様似のカワイコちゃんが登場するかも…。
そんでもってシャーディーとか出てきて、原作2巻の「エジプトから来た男」をアレンジした内容で半年間、じっくり放映するとか…。

どうでしょうね…。
その時に獏良くんのお父さんが千年リングを買った際についてきたという、「謎のカード」も出てきて、一通り、原作との違いをすっきり修正し、新章へつなぐ…。

うううう〜む、私としてはインダストリアル・イリュージョン社を表くんが引き受けたとしても、経営する才能に関しては疑問が…。
アメリカの企業ってトップは激務だって聞いているからね。
今は誰が経営者なのかな…。
意外にバンデット・キースの弟とか働いていたり…。兄さんは賞金稼ぎだけど弟は真面目なデュエリストとか…。
ゲームの才能とかありそうだし、なんたってアメリカだし(笑)

海馬コーポレーションがインダストリアル・イリュージョン社を吸収合併するのはどうかな…。
でもあんまり瀬人さんが忙しすぎると過労で倒れそうだからそれはイヤだな…。
やはり王様が身体を手に入れて、直接経営に当たる…というのが妥当かも…。



    注意:
      社長がなぜアメリカに行ったのか…理由は知りたくないので、情報いりません。
      この推測は勝手に書いているだけですから、無視してください。
      新章の情報も知りたくないです。
      よろしくご協力をお願いします。


2002年10月02日(水) キャラクターブック

たまにはタイムリーな話題でも…。

そう、「満を持しての登場」である、遊戯王キャラクターブックのネタをかましてみましょうか(笑)。

雑談板に情報を書き込んでいただいたので、早速、書店へ行ってジャンプ立ち読みしました(セコイ…(^_^;))
カラーページではありませんでしたが、確かに広告ありました。
そして興味を引く謎かけもありましたね…。

    1.海馬コーポレーションの年商っていくら?
    2.獏良天音って誰?

2.の獏良天音は獏良了くんの妹で、原作では、顔は登場しませんが、獏良くんが妹あてに手紙を書くシーンの便せんに名前が書かれていただけで、それ以上の情報はありません。
今回、顔とか出るんでしょうかね…。

で、で、で、気になるのが海馬コーポレーションの年商ですね。
じつは前から気にしていろいろ調べていたのですが、なんとなく調べきれなくて、そのままになってました。
だいたい、規模が良く分からないし、アミューズメント産業の最大手(世界でも指折り)なので、参考にする企業を絞り込めなかったということもあります。
だから、どんな基準でデータを出してくるか…とても待ち望んでます。


ただ、年商を計算する場合、アニメと原作では若干違いが出てくると思うんですよね。
特に瀬人さんが開発したバーチャル・シミュレーション・システム。
原作は瀬人さんが海馬コーポレーションの乗っ取り後、開発したことになっていますが、アニメでは剛三郎が生存中に開発したことになっています。
気になるのは「特許権」がどうなっているか…。

海馬コーポレーション名義で申請したとも考えられますが、もし個人名義なら、社長でありながら高額の使用料を受け取り、さらに社長としての給料も入るという、まさに超高額の年収であるはずです。
ああ、その額っていくらなんでしょうね…(*^_^*)。人を信じない瀬人さんなら当然自分名義、またはモクバ名義で申請している確率は高いですよね。
でも、これがアニメだとどうでしょう。特許というのは最初に申請した人に権利が発生するので、瀬人さんを出し抜いて剛三郎が申請していたことは十分考えられますね。
もちろん海馬コーポレーション名義でね…(-_-;)
だいたい本人が知らない内に他国へ売り出されていたくらいですから…(^_^;)。

それとアニメでは「ペンギンおやじ」が、「海馬コーポレーションはアメリカのブロードウェイの芝居も協賛している」と言っていたので、それも含めると、本当に大規模な会社になりますよ〜。


軍事産業で世界征服を狙っていた海馬コーポレーション…当時の方が収益は高かったでしょうね。
それを突然アミューズメントの企業へと変える…まぁ、普通ではありえませんね。
日本の電化製品の企業だって商品の部品は最低7年間は保存してあるくらいですから…。
いきなり商売を転向したので、よろしく…と言われても、兵器を買った国からはブーイングが出ますよね…。
修理を呼びたいのに、技術者はリストラされましたでは…(^_^;)
まぁ、空想の世界だから…そんなに考えなくてもいいんですが…。

死のアトラクション「DEATH−T」を100億円でつくり、、リモコンで操縦できるヘリを海に墜落させても気にならない、デュエルするためだけのタワーを建造したり…瀬人さんの金銭感覚を理解できる人は、神である高橋先生しかいないでしょう(*^_^*)


本当にキャラクターブックの発売が楽しみです。
特に海馬コーポレーションの総社員数とか、店舗数とか、保養所の数とか、とにかく数字が知りたいです。
株価とかもあったら楽しいですけど。



それと、王様のコト、「もののけ」とか書いてスミマセン。
    もののけ:人にとりついて悩まし、病気にしたり死にいたらせたりするとされる死霊・生霊・妖怪の類


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