ToY◎StorY
モクジ|カコ|ミライ
は?
それって大丈夫?
好きとかじゃなくない?
それでいいの?
ひさびさの反対意見。笑
苦労しない?大変でしょう?って。
わたしはおもしろそうだから、って答えたけれど
わたしもわたしでおかしいのかもしれないなぁ。
彼とはじめて会ったのは6月の半ば。
連絡をよくとりだしたのは
5月の半ばくらいかな?
知り合ってから2ヶ月半くらいだけど
会ったことあるのは3回。
それもほんの数時間だけ。笑
なのに付き合うことにしたのは
「なんとなく 一緒にいてそう」だから。
さぁ、どうなるやら。
一緒に住む話しも
もしかすると実現するかもしれないなぁ。
これも、なんとなく、だけれども。
付き合うことになりました。
しあわせだーーー♡
とか、そんなのないけれど笑
ぼちぼち、やっていけたらいいなぁと思います。
付き合おう、という話は途中で途切れていて、
そこから彼はばたばたしていてから
あんまり連絡をとっていなかった。
これで終わっちゃうのかな、って
少し不安になった自分がいた。
そんなこんなで少し落ちついたみたいで
LINEの流れなんて完全無視で
「この間の話、真剣に考えてほしい」という彼。
突然すぎて、また、笑った。
彼を見ていると、ほんと、飽きることをしらない。
2015年07月25日(土) |
離れがたい人は、好きな人ではないのだろうけれど |
そういうことをさらっと言う人だということを
わたしはすっかり忘れていた。
いや、わかっていてきいたのかもしれない。
ただ、わたしはその時即答できず
わたしはこういう人間だが本当にいいのか?
とお返事だけしてしまったわけで。
かれはええやん★と言っていたけれど
なんだかはっきりしないまま、また時間が経ちつつある。
彼は決してタイプではない。笑
それでもなんとなく、
そばにいてもいいなぁ、という気がするので
なんとも離れがたいのです。。
彼に言ってみた。
付き合う 付き合わない とかの話を通り越して
住む話しになってるけれど なんなのこれ、と。笑
ちょっとどきどきしながら返信を待っていたけれど
彼から届いたLINEはいたって単純なものだった。
「じゃあ、付き合う?」って。
好きなのか、ときかれると
今まで好きになった人のように
好きで好きで好きで胸が苦しい、
なんてことは一切ない。
けれども
変人っぷりにびくつきながらも
飽きないなぁと
そばにいる自分がいる。
なんとなく離れがたい。
よくわからないけれど
発展するのかもわからないけれど
彼の存在に救われているのは確か。
2015年07月20日(月) |
ドタキャンからわかること。 |
「ごめん、体調悪くて行けそうにない」
と彼から連絡。
この人が全部の約束をキャンセルするのは
よっぽどなんだろうなぁ。
そりゃしゃーないなぁ、と思うわたし。
今まで付き合ってきた人や
付き合う前の段階の人がおなじことをしてきた時
たとえどんな理由だったにせよ
わたしは彼らを許してくれなかった。
でも、この人は普通に受け入れられて。
どうでもいいとかではないはずなのだけど
不思議で仕方ない。
なにかが、違う気がする。
「みっこちゃんごめん、
ちょっとしか会えんくなった」。
彼からの約束放棄はいつものことなのだけれど
それも仕方ないかなぁと思えるのは
本当に忙しく楽しんで仕事をしているからだろう。
彼にどっぷり依存することもなければ
他のことを諦める感情もない。
恋愛になる前のちいさな種なのかもしれないし
恋愛になりえない証拠なのかもしれない。
それでもおじいちゃんおあばちゃんになっても
このひとならたのしく生活できるんじゃないか、って
なんとなく思ってしまったのはなんでなのだろう。
「ホント、へんな人ですよね〜」
「こんなんやけど、大丈夫?笑」
「どういうこと?笑」
「変人やけど、相手してくれる?」
彼は一体、どういう意味で言っているんだろう。
次会えるのは、祝日の日。
少し遠出するから、とても楽しみ。
彼の変人奇人ぶりを傍観してこようとおもいます。
あれ?なんでだろうな。
彼と本当に一緒に住むことになりそうな予感。
もうブレーキをかける年でもなくなって
ひょいっと流れに乗ってしまうのも
ありなんじゃないかなと思ったこともあるけれど
なぜだか
このままトントン拍子で行く気がして仕方ない。
まともに喋ったのは1回で、
会ったのは2回。
両方ともどきどきしなかったのに
会ってから、ほぼ毎日LINEしてる。
お仕事のある日は
朝絶対「おはよう」からはじまる。
忙しい人だから
次連絡がつくのは23時近く。
土日も別の仕事をしていて
この人いつ休んでるんだろうと不思議に思う。
彼の夢は、35歳までに社長になること、だそうだ。
それを実現するべく毎日動き続けている。
こんなひとが、なぜ、わたしに気をかけてくれるんだろう。
好きだとかそういう甘い言葉は一切かけないから
実はそういう気持ちじゃないのかもしれないけれど
旅行に一緒にいこう、デートしよう、
一緒に住んじゃえ、とかとか、
リアルなことをいってくるものだから
思わず こころがざわついている。
しまいには、
わたしから会いに行く、と言ってしまった。
会ってみたら、気持ちがわかるかなと思ったから。
海外の彼とは、連絡をとっていない。
れいちゃんにも、はっきり話した。
あつくんとも連絡はし合ってない。
今は 彼だけ。
だから、そうなったのか
たまたま そうなったのか
わたしもわからないのだけれど。
2015年07月08日(水) |
自分自身に驚いたこと |
「一緒に住む?」
付き合ってもいないのに、
そんな話しをされたのだけれど
なんの抵抗もなく
受け入れられる自分にびっくりした。
不思議な彼とは
そんなに連絡を取り合っているわけではない。
いいところを見せようともしていないし
ごはんを1回一緒に食べて
彼の店に食べに行ったくらい。
あとはおはようのメールだけだ。
もう1回、ちゃんと会ってみたい。
そしてそれとは別に
自分の人生をちゃんとまっすぐ見つめ直すことを決めました。
2015年07月04日(土) |
つらいことから学ぶこと |
わたしは必死に生きてきて
その結果
夢のない人間になっていたことに
ふと、気づく。
むなしくて、かなしくて、
これからどう生きていいかわからなくて
ただ、ただ、
呆然といている。
そんなとき連絡を取っていた彼らは
全く別の意見を 口々に発し
そのときに
そばにいて欲しいと思ったのは
意外な人物だった。
海外の彼は
「がんばれ」と
こうあるとすてきだという人物の言葉をくれた。
れいちゃんは
「話を聞くことはできるから、いつでもなんでも言ってきて。
おせっかいごめんね」と。
そして不思議な彼は
「でも、それがみっこちゃんやねん。
無理にかわる必要ないんちゃうかな。
みっこちゃんがみっこちゃんらしくいればそれで。
たぶんそれが、いちばん輝いていられるよ。
誰に何言われても、自分は自分。 自分を好きでいたげな。」と。
わたしをもっと奮い立たせようといてくれる人。
わたしを完全に受け入れてくれる人。
わたしを自分で認める勇気を持てという人。
わたしが会いたいと思ったのは
今のわたしを わたしだと認めてくれる人だった。
会いたいなぁ。
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