ToY◎StorY
モクジ|カコ|ミライ
エンピツの記録があるのは2004年からだけれど
本当は もっと前から書き記している。
確かリセットのために消しちゃったんよね。
そう考えると
おそらく12年、ここで日記を書き続けてきた、ということ。
こわいなぁ。。。笑
12年の間に 本当にいろんなことがあった。
今のわたしは
なんだかさびしいからといって
不倫に走りそうになるのにブレーキをかける
ただのダメ女。
12年前には戻れないけれど
ちゃんと ひとと向き合って生きていきたいな。
素直に 誠実に。
一人のひとを 愛したい。
2日連続で違う男の人にあい
違うキスをされた。
先輩のキスは 本当にやさしい。
ひさくんのキスは
いつだっていたづら的だ。
そんなキスを経験し
今の自分が欲したのは
先輩だと気づく。
やさしく抱きしめて。
わたしを必要として。
わたしを愛して。
先輩のことは 恋愛とは思ってない。
好きだけど その 好き じゃない。
でも、離れたくない。
ほんまに越えてはならない一線を
越えないためにはもう2人であっては行けないんだろうな。
越えてしまったら、どうなるんだろう。
そんなことを、ふと考える28歳。
先輩にぎゅうって抱きしめられて
いっぱいいっぱいキスをして
少し 胸に手が触れる。
先輩といる時間はわたしにとって癒しで
落ちついて 穏やかな気持ちになれる。
あかんあかん、と思いながら
離れることができないの。
別に
奥さんからとろうなんて 思ってない。
ただ ただ
心地いいから離れられない。
そして今日、ひさくんにあう。
ひさくんも不思議な人。
なんでわたしを、誘ってくれるの?
彼女がいるくせにね。
先輩に会いたい気持ちも
ひさくんに会いたい気持ちも
忙しさのおかげで 薄れつつある。
たまに会いたいー!って
衝動的に連絡をしてしまうけれど
まだ会うにはいたっていない。
もう、あっちゃいけないんだ。
特に先輩には。
既婚者とちゅーなんて、するもんじゃない。
先輩のこと、すきだけど
たぶん 恋とかじゃないんだ。
安心感をくれる人。
勘違いしちゃいけない。
ちゃんと、距離をとれるようになった。
LINEもしない。
はまらない。
わたし、なんていい加減なんだろうって思う。
こんなんじゃなかったのにな、って。
誰かとお付き合いをしていないから
なんでもありと言ってしまえばその通りなのかもしれないけれど
1年もお付き合いしてる人がいないことがなかったから
今の状態は 不思議で仕方ないのです。
ひさくんとのちゅーも
先輩とのちゅーも
ひさびさにふれる 人のぬくもりに
こころは すっごく あたたかくて
人恋しいんだなぁ、とその時ものすごく実感する。
ただ、
さびしいからといって
誰かと体の関係になったことは一度もない。
ちゅーはするけど。爆
このあいだひさくんとあったとき
2度目のちゅーをされた。
ともだちもいっぱいきているイベントで
ひさくんーって近寄っていったら
こっそり ちゅって。
ずるいなぁ、と苦笑いするわたし。
前まで大好きで追いかけまくったひさくんと
付き合いたい、結婚したい、とは
今はもう思っていないけれど
時々やさしさとぬくもりにふれるたび
きゅんとするのは事実。
いい加減な女から 抜け出せる日はくるのかなぁ。
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