ToY◎StorY
モクジ|カコ|ミライ
言葉にしなきゃ伝わらない。
そんなことわかってるのに、
簡単なことだと、知っているのに、
アタシは言えない。
言えないんじゃなくて、
言おうとしてない。
アナタも心の中はさっぱりで、
言わないし、言おうとしない。
あのころに戻りたい。
そんなバカなことを考えてしまう。
アタシが望んでた関係は、
こんな関係じゃない。
アタシはただ、
アナタのそばにいたくて。
アナタと一緒に笑っていたくて。
アナタは違ったの?
前アタシのいた場所には、
別の女の子がいる。
もう、アタシは必要ないのかなぁ。
アナタに会いたい。
アナタに伝えたい。
アナタを知りたい。
2004年09月29日(水) |
ごめんね、ごめんね。。 |
アタシ、佑ちゃんのことしか見えてなかった。
佑ちゃんのことを少し考えなくなったら、
色んなことが見えてきた。
ごめんね、ごめんね。
ずっと気づいてなくて、ごめん。
ずっと見て見ぬフリで、ごめん。
アタシ、ちゃんと見えてきたよ。
考えられない。
考えたくない。
佑ちゃんのこと、
アタシのこと、
ちゃんとみつめられる時間がほしい。
アタシ、やっと気づいた。
なんでこんな簡単なこと、
ずっと気づかなかったのだろう。
付き合うようになって、
変に意識してたのはアタシ。
佑ちゃんだけじゃない。
好きって言わないのは、アタシ。
佑ちゃんだけじゃない。
変わったのは、アタシだったのかもしれない。
アタシはアタシでいるから。
だから、
佑ちゃんも佑ちゃんでいてほしい。
アタシが怒ってることを知ってか知らずか、
佑ちゃんはよく、「ごめん」と言う。
だけどそれは、感情がこもってない時が多い。
「ごめん」って言えば、
アタシの機嫌がなおることを知ってるから。
アタシは「ごめん」よりも、
「好き」がほしぃ。
謝ってほしいわけじゃない。
アタシのこと、わかってほしぃだけ。
アタシのだしてるサイン、気づいてほしいだけ。
アナタの「好き」がほしぃだけ。
悔しくて、寂しくて
切なくて、悲しくて
アタシはアナタを信じられなくて
まだ前を向くことはできなくて
アナタと向き合うこともできなくて。
今日、アナタを目で追うことをやめた。
メールも、電話もしばらくやめることに決めた。
あいさつもしない。
アナタがアタシにしてること。
それをアタシがしたら、アナタはどう思うのかな?
離れていってしまうのかな。
それでもアタシは、今、
自分を冷静に見つめられる時間と
佑ちゃんを冷静に見つめられる時間がほしいんです。
2004年09月23日(木) |
逃げ出すな、前を向け。 |
ある方にいただいたメールで、
アタシは、やっと気づいた。
アタシはアタシの気持ちが信じられなくて
佑ちゃんの気持ちも、言葉も信じられなくて
信じることが恐くなっていて。
逃げ出そうとしてたんだ、って。
「もうあかんわ。」
友達にそう一言もらすと、
なにいってんの?!と怒られ、
何でわかってくれへんの?とイライラしてしまった。
逃げ出そうとしてるアタシを、
ちゃんと前むけ!って言ってくれただけなのに。
佑ちゃんに聞くのが恐い。
佑ちゃんに冷たくされるのが恐い。
佑ちゃんに嫌われるのが恐い。
佑ちゃん、教えてください。
アナタの本音を、聞かせてください。
自信がない。
かすかにあった自信さえも、
最近消えてしまったから。
アタシと佑ちゃんのこの距離は、
”溝”があるんじゃなぃか。
そう思ってしまう。
『みっことK(佑ちゃん)って、
付き合ってるってゆわんやろ!』
友達にそう言われるたび、心がズキズキする。
アタシたちはアタシたち。
そう思ってたのに、
何度も繰り返されるその言葉に
そうなんかな?なんて考えてしまう自分がいる。
アタシは佑ちゃんがわからない。
アタシはアタシがわからない。
アナタの好きが伝わると
心はぽかぽかして
ずっとにこにこしてしまう。
でもね、
不安になるよ。
アナタの好きがわからないから。
アナタは不安ですか?
嬉しくて、嬉しくて、
思わず顔が緩む。
アナタは言葉にしないけれど
アタシも言葉にしないけれど
アナタの気持ちはアタシに伝わる。
アタシの気持ちもアナタに伝える。
アタシはアナタが好きです。
大好きです。
”付き合う”ってことがわからなくなって、
すっごく不安だった時、
佑ちゃんが言ってくれたたった一言で
アタシの不安はどこかに消えてしまった。
『俺たちは俺たちのペースで行こうな』
佑ちゃんは何気なく言ったのだと思う。
だけど、それはアタシに気づかせてくれた。
アタシは周りの子たちと比べてたんだ、って。
毎日メール、電話をしてるって聞いて
毎日一緒に帰ってるって聞いて
このあいだ遊びにいったと聞いて
正直、アタシたちとは全然違っていて、不安だった。
「みっこたちさぁ、ほんまに付き合ってんの??」
仲のいい友達にそう言われて、焦ったりもした。
だけど、アタシと佑ちゃん。
だけど、佑ちゃんとアタシ。
ねぇ、佑ちゃん。
ゆっくり、のんびり、遠回りしながらでも、
アタシは佑ちゃんと歩いていきたいです。
大好き。
ふと、不安になることがある。
アタシはいつまで佑ちゃんの隣で笑って、
いつまで佑ちゃんの横で歩いて、
いつまで佑ちゃんの笑顔を一人占めできるのだろう。
色んな人の恋愛日記で、色んな別れを見て
友達の恋愛を聞いて、色んな別れを知って
いつか訪れる別れを考えた。
そしたら寂しくなって、悲しくなって
佑ちゃんの隣にいない自分は
なんて虚しいのだろうと思った。
でも、その日はきっといつかやって来る。
でも、その日が来ないことを願ってる。
アタシはずっと佑ちゃんの傍にいたいから。
※昨日の日記の続きです。
結局昨日は、遊べなかった。
遊べなかったけど、
佑ちゃんと一緒に帰れた。
佑ちゃんと一緒に帰ったのは、
ちょうど1ヶ月前の16日だけ。
だからホントに嬉しくて、笑ってばっかりだった。
『好き』なんて言葉にできなくて、
佑ちゃんも言葉にしなくて。
でも、やっぱり傍にいるのが嬉しくて、
佑ちゃんが楽しそうに話してくれるのが幸せで。
アナタとの時間、大切にしたい。
ずっとずっと一緒にいれたらいいな。
朝、学校行く準備をして
アタシはぼーっとしてた。
今日の授業なんだっけ?
一限はなんだっけ?
あ、CDもっていかなきゃ。
16日がきたなぁ。
そんなことをただ無意識に考えてた。
電話が鳴って、それが佑ちゃんだと気づく。
びっくりして、アタシは現実に引き戻された。
『佑ちゃん?!』
電話に食いつくように喋りかけたアタシに
佑ちゃんはただ「おはよー」だけ。
アタシはただぽかんとしてた。
「今日、遊ぼうや。」
佑ちゃんにはホントに驚かされてばっかりだよ。
2004年09月14日(火) |
反省して、前を向こう。 |
アナタを信じようと思う。
アナタを信じたいと思う。
今まで信じきれてなくて、ごめんなさい。
佑ちゃんが落ちこんでる時、
力になれないことが悲しい。
何もできないことが悲しい。
いつかアタシが佑ちゃんの元気のもとになれればいいなぁ。
本当はアタシね、
アナタのこと信じられなくなってた。
本当はアタシね、
アナタに文句を言おうとしてた。
でも、アナタのたった一言で、
そんな思いが吹き飛んで。
代わりにアナタはアタシに幸せをくれた。
アタシの口から出た言葉は、
「疲れた」でも「バカ」でもなくて。
『ありがとう』という言葉。
疲れた疲れたゆってないで、
そろそろ前に進もう。
進まなきゃ始まらないから。
わかんないよ。
佑ちゃんのこと、わかんない。
アタシのこと嫌いになった?
今の佑ちゃんをみてたらそう思う。
アタシのことなんてどうでもいいって、
そう思ってることくらいわかるよ。
アタシ、疲れちゃったよ。
ツライ。
ツライよ。
アタシには先なんか見えない。
夢を持つ人を妬み、
道を持つ人を拒むアタシは、
なんて醜いのだろう。
アナタに呼ばれないアタシの名前は
なんて陳腐なんだろう。
名前を呼んでください。
アタシの名前を。
アタシって、佑ちゃんのなんなんだろう。
アタシばっかりヤキモチ妬いて、
アタシばっかりメールして、
佑ちゃんが思ってることがわからない。
佑ちゃんは優しいから、
佑ちゃんは気遣いを知っている人だから、
女の子に好かれてることくらいわかってる。
それをかえるつもりのないことも。
佑ちゃんは妬いてくれますか?
佑ちゃんは、怒ってくれますか?
佑ちゃんは、寂しいって思ってくれますか?
アタシだけなのかなぁ。
2004年09月05日(日) |
目を見て、あなたに。 |
佑ちゃんにアタシの気持ち、伝わってるのかな。
ちゃんと好きって気持ちを言葉にしたのは、
昨日が初めてだった。
佑ちゃんはびっくりしてて、
アタシは恥ずかしくて下を向いてた。
それが今のアタシの精一杯。
ごめんね、もっと伝えたいのに。
ごめんね、もっともっとわかってほしいのに。
大好きって、
佑ちゃんの目を見て言いたいよ。
2004年09月04日(土) |
アタシの声が聞こえますか? |
佑ちゃん、聞いてくれてありがとう。
アタシのぐちゃぐちゃの言葉、
うん、うん、って、
ちゃんと聞いてくれてありがとう。
「佑ちゃん好きー。」
そう言ったら、言葉の代わりに
ニッって笑ってくれるアナタが大好きです。
まだ一ヶ月も経ってないよ。
なのになんでアタシたち、
こんなにぐちゃぐちゃなんだろうね。
アナタに伝えたいことがある。
会ってくれますか?
もう、会いたくないですか?
2004年09月02日(木) |
夏の終わりと始まり。 |
学校が始まって、
慌しい時間と、忙しい生活が戻ってきた。
一学期と変わらない、そんな生活。
夏前と一つ変わったのは、
アナタとの距離が縮まったこと。
不安になったり、辛くなったり
アナタの言動で一喜一憂するアタシだけど
アナタの顔を見ると、
やっぱり好きだなぁと思う。
夏はもう終わりだけれど、
秋も、冬も、春も、ずっと一緒にいたい。
そして、また一緒に夏をすごそう?
ずーっとずーっと、大好き。
「おはよー、みっこ!」
そうやって声をかけてくれる中に、
佑ちゃんの声。
佑ちゃんの声は低くて、聞き取りにくくて。
だけどこんなに透き通って聞こえるのは
アタシだけなのかもと思うと
少し優越感。
佑ちゃんの声も、佑ちゃんの手も、
佑ちゃんぜーんぶ大好き。
アナタの顔を見て、少し、安心したんです。
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