ゆるだら
ひいな

+-- 注)この日記は鬱病・自傷などの内容を含んでいます --+

 通院日
2004年08月31日(火)


何事もなく終了。
っていうか、大阪行きの事を話そうと思ったんだけど
さすがに、いきなり「結婚します!」とは言いづらく、

私:「カレのいる大阪に行ってみようと思うんですよ〜」

先生:「あ、旅行ですね。無理しない程度に楽しんで来て下さいね」

私:「それで体調がよければちょっと住んでみようかなぁーと思ってぇ」

先生:「………」(眉間にシワが寄る)

私:「もっもちろん、無理を感じたらすぐに帰って来ます〜〜」

先生:「ええ。慎重に治して行かなくてはね。大切な時ですから」


汗ダラダラ。

失恋で鬱病になる→淋しくてすぐに新しい相手を見つける→破局して鬱病再発
このエンドレスでますます悪化していく女性患者を多く診ているのかもしれない。
実際、いるらしいです。マジ。

私は違うんだけどなぁ……


「不正出血だ!」と騒ぎ出してから一週間近く経っているので、
やっぱり生理なのかもしれない ← 病院行けよ
1ヶ月のうちに2回生理があれば貧血でダルダルなのも頷けるって感じ。

とーにーかーく、怠い。


夕方、不動産屋から「ヒマだからお茶しにおいでぇ〜」とメルが入る。
終焉を迎えたはずの淡い恋がまた復活したと言っていたので、
惚気話でもしたいんだなーと思って、テクテクと歩いていった。

やっぱり顔がデレデレになっている。

今住んでいる部屋はこの不動産屋の物件なので、10月中にも退居するかも
しれない、という話をしたら、

「例の大阪のヤツんとこに行くのか?!」(“ヤツ”って何よ)

「バッカじゃない、お前っ!!」(“バカ”“お前”いつからそんな関係よ)

だからあの時俺と一緒になってれば良かったんだ!とか
絶対上手く行くはずがない!!とか、
ワケの解らない事を言い出す。

「言っておくけど、私と一緒になるにはそれ相応の覚悟が必要よ?
   障害者手帳持ってんだから」 
  
「透析でも受けてんのか?」

「それは身体障害者手帳でしょ?私のは『精神障害者手帳』」

「…!!!!」
「……はははは…いや〜 でも、別にね?……ははは…は…」
私も一緒に笑ってやった。


馬鹿め。


でもこの手は、男にしつこく言い寄られた時に使えるかもしれない。
手帳を持っているとまでは言わなくても、腕の疵痕を見せて、

「あたし、こういう事しちゃうヒトなんだけど?」

なーんつって。

やんないけどね。

 Yちゃんの事
2004年08月30日(月)


今日はKちゃんの通院日だった。
例によって遊びに行く。

音信不通だったT氏からメルがあった事を話すと安心していた。
T氏は社長なので、退院してからも忙しかったらしい。
大変だなぁー。

Kちゃんから千社札のシールを貰って嬉しかったヽ(^▽^*)ノ
帰宅してから早速ウサさんのケージに張って、
ハゲが早く治るようにお祈りした。
でもお祈りしつつ、ウサさんの額に張ったらキョンシーみたいだな、
と思ったら1人でウケて大笑いしてしまった。跳ねるしさ。
(キョンシー知らないヒトはごめんね)


台風の影響で気温が低く寒かったので、疵痕が痒くならない。
やっぱり汗をかくと駄目なのね〜と思いながら、暴風雨状態の
外を眺めていたら、ふと入院仲間のYちゃんの事を思い出した。

Yちゃんは鬱病で、リスカ癖があり、過食(嘔吐なし)と拒食を
繰り返していると言っていた。
私が退院する数日前に入院してきて、せっかく自傷仲間が出来たのに
残念だなーっと思った事を覚えている。

ある日ホールでボーっと座っていると、Yちゃんがやってきて、
いきなり「生理ある?」って聞かれた。
「不順だし量も少ないけど、なんとかあるよ」と答えると、
「…いいなぁ…」とYちゃん。
「でも、Yちゃんは半袖着れるからいいじゃない?
  私なんて腕バーコード状態だから着れないんだよー」と私。
「うん」とYちゃん。
そして2人で「あはは」と笑った。

私が退院する時に泣いていたYちゃんを抱きしめた時、
あまりの華奢さに改めて驚いた。
誰が、何が、この子をここまで追いつめたんだろう…って。

Yちゃんはネットもやっておらず、携帯すら持っていなかった。
本当に状態の悪いヒトはそんな気力なんてない。
ましてやHP開いてリスカ画像をアップなんてしやしないだろう。
それだけやるのにどれだけの労力いると思う?(笑)

退院して、携帯で撮ったアムカ画像を全て削除した。


Yちゃん、今も闇の中を彷徨っているんだろうか…



 新居探し
2004年08月29日(日)


カレシが私と大阪で住む為の部屋を探しています。
早すぎる気がするんだけど、
「こういうんはタイミングや」とか言って。

友達(メル友?)だった頃から、私を想っていてくれたそうで、
本当に有り難いったらありゃしません… こんなにパァなのに。
(全然気づかなくてゴメンね)
全ての状況を丸抱えで、私とウサさんを引き受けてくれるだもの。
もう、拝んじゃいますよー (-人-)

笑い声が爽やかなヒトです。


元コイビトとの関係とは違って、ずっと一緒にいられる事と、
東京は何処に行っても想い出がありすぎて、
もう住みたくないという理由もあり…世界は広いんだしね(笑)

カレシは「そんなんすぐに見つかるでぇ」等と言っていたけど、
すぐに条件に合う部屋が見つかるとは思えないんだけどなぁ…
でも新居探しは続くのです( ̄∇+ ̄)v



ウサさんは今日、運動の時にとてもに嬉しそうでした。
何だか私の回りをグルグル回ったり、鼻で突いたりして、
親愛の情を示してくれていたんだけど、どう反応して良いのか解らず(笑)
触ろうとすれば逃げるし…どーして欲しいんだい?ヾ( ̄∇ ̄;)
なかなかケージに戻ろうとしないので、抱っこしようとしたら
めちゃめちゃ暴れる… ふん捕まえてケージに戻しましたけどねっ。

アガリスクも続けています。

早くお耳が治ると良いなぁ…  ̄(=∵=) ̄


今日も怠い1日でした。
いつまで怠いんだろう… 不正出血は生理のような気がしてきた。
でも量は多くないし…あーあ。やっぱ婦人科かぁ。




入院日記、やっと五月分が終わりました…


 体調悪し
2004年08月28日(土)


起きたらお昼の12時だった。
8時頃にカレシからメルが入っていたので、
のろのろと1時過ぎに返信をする。
カレシは完徹で仕事をしていたのに何だか申し訳ないなぁ…

頭痛がして体調が悪い。不正出血も止まっていなくて、
もしかしたらまた生理かもしれない…
下剤を飲んでないのに便通もあったし。
でも一週間前に終わったばっかりなんだけどな…( ̄ェ ̄;)

おかげさまで気分も優れず、そのまま一日中寝ていようかと
思ったんだけど、ウサさんのオヤツが無くなりそうな事に気づく。
オヤツと言っても、この子は“乾燥天然パパイヤ”しか食べなくて、
あと好んで食べるのはサプリメントだったりする(笑)

取りあえずメイクをしてウサショップに行ってみた。
パパイヤとペレットと、試しにバナナとキャベツの乾燥オヤツを買ってみる。
(因みに苺と林檎は食べませんでした)

なーんか食べないような気がするなぁ…  ̄(=∵=) ̄


台風の影響で天気も悪く肌寒い。
雨が止んだ頃を見計らって、ウサさんを病院へ連れて行く。
いつも混んでいる時間帯なのに、誰もいなかった。すぐに診察。
またフェネックに会いたいよぉー。よそ様のウサさんにも。
…猫には会いたくないけど… 鬱入りそうだし。
ってか、ロシアンだったら泣くかも…。

ウサさんの処置は耳洗浄。ついでに爪を切って貰った。
だいぶ良くなったとの事。一週間後にまた外来です。

今日、生後3ヶ月と12日目で初めて垂直跳びを披露してくれた(笑)


腕の震えについてKちゃんに相談したら、やっぱり副作用で
そういう症状が出る事があるらしい。
酷いようなら震えを止める薬を処方してくれるとか…

今のところそんなに酷くはないので、様子見という感じかな。

相変わらず1日の間で気分の浮き沈みが激しい。
以前のように人様に迷惑はかけてはいないけど(笑)

焦りは禁物と解っていても、やはり気持ちは急いでしまう…




*「入院日記はどこにあるのですか」というメールを頂きました…
 すみません…いつの間にかListから消えてました( ̄ェ ̄;)
 『目次』から左上プルダウンメニューの5月のListを表示して
 頂ければ出て参ります…更新遅れていますがm(__)m 


 カード引き落としのお知らせ
2004年08月27日(金)


利用明細が来た。
心臓に悪いっす (o_ _)o…パタリ

なんかすっごい金額になってます。
どんどん預金残高が減っていく〜〜。

カレシ様。嫁入り道具を買う金がありません(泣)

遠距離はそう長くはならないかも。
何故なら私が大阪人になるから!!…なんつって(笑)


ペットの保険…使う事にならなければ良いと思っていたのに、
早速使う事になっちゃった。書類を書いて、本日投函。
ウサさんは今、ベッドの下にもぐって何やらガリガリ囓ってます。
今日はアガリスクを与える時、抱っこするのに失敗したら、
ケージの中で足ダン!をして怒ってました。
…でもね、キミが暴れなければケージの中に転がる事はなかったのだよ?
ちょっとずつ解ってくると楽しいかも…ウサギって。


最近どうも体調が悪い。
時折右腕が震えるようになった。
手の先まで震えが来て、箸やナイフが使いづらかったりして。
薬の副作用かな…今度先生に聞いてみよう。
入院中同室だったYさんの症状に似ているな…と思ったり。

その他にも何だか怠くて( ̄ェ ̄;)
不正出血もしちゃってるし…一度婦人科に行かねばなぁ…。



わくわくする事や、新しい楽しみなんかも見つけたりして、
日々健やかに過ごせている筈なのに、時折コトンッと墜ちる事がある。
決まってそれはとても嬉しかったり、楽しかったりした後で、
ふっと視界がぼやけて気持ちが沈む。
わき上がってくるのは酷く陰湿なエネルギーで、
それを押さえ込む為に薬を飲む。

ドウシテ?

ドウシテ?

ドウシテ?

繰り返す。


答えなど、もう出ない事を…


 記念日
2004年08月26日(木)


昨日はカレシと でぃと でした。
トモダチとしてではなく、カレシとしての初デート。

大阪ー東京間の遠距離恋愛の始まりです。

なのに、久しぶりに人混みの中を歩いていたら、吐き気がしてしまった。
「こんなトコ(新宿西口)でリバースなんてできないぃ!」と
根性入れて歩きましたよ。はい。

「疲れた?」と、優しくカレシが聞くので、
「全然大丈夫!」とか可愛く言ったりして…ぉぃ

でも結局最後は「休みたい。どっかで座りたい!!」と騒いじゃったけど。
とにかくリバースしなくて良かったわ。

どうでもいいけど、私の口癖って『全然大丈夫』ってやつなのね。

「頭痛いの?」なんて聞かれると、『大丈夫』って答えちゃう。

「だから大丈夫かどうかじゃなくて、頭痛がするかどうか聞いてんだよ」
…と、よく元コイビトに怒られてましたね。
未だ治らず…( ̄ェ ̄;)

いつもギリギリになってから泣きを入れるのも、未だ変わらず。


ウサさんのハゲはだんだん良くなっています。
皮膚の赤みも引いてきたような気がする…。
アガリスクの効果?…ってそんなに早く出ないか(笑)

元気は良いんだけど、食欲がいまいち。
体重落ちてるんじゃないかな…。心配。
夜、運動させている時に2回噛まれました ̄(=∵=) ̄
とは言っても、甘噛み。
その痛さなんて、猫とプロレスしている時の比じゃないんだけど、
こちらが予想していない場面で噛んでくるので、痛く感じてしまう。

まとわりついてくる事もあって可愛いです。
(抱っこ+撫で撫では容易じゃありませんが)



Kちゃんからちょっと心配なメルあり。
大丈夫かなぁ… 
「ウチをいつでも避難場所に使って良いよ」って伝えたけど。

治療を続けていても、効果を感じられないという事ほど
辛いものはない…。

私? うーん…停滞中って感じかなぁ…。


 美容院へ行く
2004年08月24日(火)


カラーとカットをして来た。
いつもイメチェンしたいと思いつつ、同じ髪型同じ色。
でも今回はちょっと明るめかなー?

気分転換。

明日はカレシと初デートだし。…(〃∇〃)

…だというのに… 左頬に傷が付いている事が判明(怒)
昨夜元コイビトに顎を掴まれた時に、爪で付いたんだな。
なんか腹が立ってきた(- - )===C<*_+) ぎゅう〜っ



ウサさんはだいぶ良くなったような気がする。
皮膚の赤みにはキトサンをシュパシュパ。
カサブタになっていたり、状態が良くないところには
病院から処方された軟膏を部分的に塗っている。
コレが朝晩の2回。
夜、アガリスクをシリングを使って飲ませる。

…この一連の作業で、すっかり嫌われてしまった模様(泣)
とにかく治す事が一番!!

それにしてもウサギって、目を開けたまま寝るのね…
びっくらこいちゃったわ。ヾ( ̄∇ ̄;)


昨日はKちゃんの通院日で、また病院に遊びに行った。
Kちゃんは睡眠障害になってしまったらしい。

入院仲間のHさんも一時眠れなくなって主治医に相談したところ、
すぐに眠剤を変えて貰ったと言っていた。
そしたら眠れるようになったって。(最近メル友してます)

Kちゃんの主治医は「もう少し様子を見ましょう」タイプなので、
Kちゃんは食い下がり、一週間後にまた外来予約を取り付けたそうだ。

来週も遊びに行こーっと。ぉぃ


 コイビト
2004年08月23日(月)


夜、元コイビトが酔っぱらってやって来た。
外は霧雨で昨夜と10度も違う。

濡れて立っている。

「何やってんの?」って聞くと、
「なーんにもやってまっせーん」と答える。

ダメだこりゃ。

私は酔っぱらいがキライ。
中学の頃、深夜によく母が酔って電話をしてきた。
泣いていたり、ワケの解らない事を言っていたり…


“終わりにしよう”と言いだしたのはコイビトだし、
“ひいななんか要らない”と言ったのもコイビトだ。
入院中の出来事で、おかげで私は病棟に戻ってから騒ぎを起こした。

勝手な捨てぜりふを吐いて音信不通だったくせに、
この酔っぱらいは『私が自分を捨てたのだ』と言い出す。

私が新しい人と付き合い始めた事は知っている。
いきなりそのカレシに「今、電話しろ!」と言う。
「何か言いたい事がある筈だ」と。

貴方に言いたい事なんてないと思うよ?
だってカレシにこの人の悪口なんて言った事ないもの。

愛した人の事を、悪く言う筈もない。


私達は似ている。
子供の頃、子供でいられる環境になかった事だ。
ただ違っていたのは、この人は世間に年齢不相応の虚勢を張り、
それに実をつけて実現させ、私は膝を抱えて殻に閉じこもっていた事。

お互いが相手に同じ事を求めてしまった。

何度傷つけられても、嫌う事も憎む事もできやしない。

素面では私に会いに来れない人…


携帯が何度も鳴り、見知らぬ女性の声がする。


欠けているものが同じだから、それを補ってやっていく事は難しい。
『どちらが悪いというわけではない』という言い方があるけれど、
私達の場合、『どちらも悪い』ってヤツだね、きっと…


 だるだる
2004年08月22日(日)


真夏日が続いた日々に比べれば、だいぶ涼しくなったのに、
相変わらずだるだるだらぁ〜んと過ごしてます。

でもウサショップにシリングを買いに行った。
ずっと品切れ中だったリンゴのオヤツもあったのでコレも買う。
まだあげてないけど… 苺は食べなかったのよね〜  ̄(=∵=) ̄

早速アガリスクをヨーグルトに混ぜてあげてみたけど食べない(泣)
自分で味見をしてみたけど、別に苦いワケでもそれほど妙な臭いも
しないんだけどなー。
しょうがないので初シリング挑戦!!
もー、大変(笑)
私もウサさんも水で溶かしたアガリスクを浴びつつ、何とか飲んで貰った。
それほど嫌な味でもないみたい。食べず嫌いなのね、アナタ。


夕方、近くの商店街に買い物に行ったら、拉致被害者の横田めぐみさんの
ご両親と、拉致被害者の会会長と政治家の方が活動をしていた。
…募金と署名をする。
しかし腹が立つのは、話をしている真ん前を堂々と横切って行く
オバサンや、ワケのわかんない事を言いながら詰め寄るバカ。
お前ら親も子供もいないのかよ?

買い物をする気も失せて、秋口まで履けそうなミュールだけ買った。


毎年恒例の24時間TVで、杉田かおるが100キロマラソンを完走していた。
純粋に感動… オリンピックでも野口みずき選手が金を取ったね。
こちらも感動。カッコイイ女が増えてるよなー。
あとは女子レスリング!頑張れーっ!!


入院仲間からメルがあり、甘えんぼNさんが舞い戻ったとか…( ̄ェ ̄;)
Nさん…歳は離れていたけど、けっこう仲良しだったんだよね。
今度は「ああ、やっぱり」とは思わなかった。

なんか切ないなぁ…。

 アガリスク復活
2004年08月21日(土)


ウサさんの通院日だった。
耳の周囲は3日前に比べれば良くなっていたんだけど、
今度は皮膚の赤みが首の後ろまで広がってしまっている。
ウサさんも気になって掻いてしまう。
前回は3日おきに通院してメディカルオイルを湿布しましょう、
という話だったんだけど、今回はまた患部全体に軟膏を
自宅で1日2回湿布し、一週間毎に耳掃除…という話になった。
メディカルオイルの前は5日置きに様子を見せに来て下さいと
言われていたのに、症状が酷くなった現在一週間おき??

不信感露わ。

耳の中の痒みが原因である事は確かだと思うけど、
軟膏のベタつきが気になってよけいに掻いてしまい、
その結果メディカルオイルになったんじゃなかったっけー?
今回はもっと広範囲に渡って軟膏を湿布しなきゃいけない。

矛盾してませんか?コレ。

確かに引っ掻く事によって炎症を起こすから塗り薬は必要だと
思うけど、それとは別な問題もある。

ウサギにとって、一番デリケートな耳を乱暴に扱いやがって(怒)
アシスタントが丁寧に見て、院長が風のように入ってきて、
大急ぎで処置して風のように去っていく…だから乱暴。
開院したての頃はあんなんじゃなかったのになぁ…あの院長。
来院数が増えたからだろうなぁ。

そりゃ、そっちにとっては、今ひとつ原因が解らない皮膚炎のウサギ一羽
かもしれないけど、私にとっては大切な存在なんだよね。

はぁ…これが盲愛していた姫ちぃだったらその場でキレてます。マジ。
(ウサさんを愛していないというワケではないですよ)


とにかくウサさんに免疫力を高めてもらうしかない。
そこで購入していたアガリスクを復活させる事にした。
ヨーグルトに混ぜても食べないようなら、飲ませるしかない!!
明日うさショップに行ってシリンジを買ってこようと思う。
もー、慣れてくれなくて結構。とにかく健康でいてくれさえすれば…(泣)

軟膏は炎症が酷い部分にだけに抑えて、あとはまたキトサンのスプレーで
やってみようかと思います。
あとアガリスクね、アガリスク!!

腕が良いから患畜も増えるのだろうし、全ての動物に関してこうだとは
思いません。ウサギさんもたくさん来院してますし。

あ。
そうそう。この動物病院は時々腹が立つけど、色々な動物を見る事ができて
楽しいです。今日はフェネックがいましたよ、フェネック!
フェネック…可愛すぎますぜ、マジ。
あとフェレ好きにはクセになるという、有名なフェレ臭というものを体験した(笑)



ウサさんの事でグッタリしているところに元コイビトと話す機会がありまして。
うっかりウサさんの事を話してしまったら、
「姫を捨てておいて、今度はウサギか?!」だと。

…私、冷静でしたよ、自分で褒めてあげたいくらい。

私がどれだけ姫を溺愛していたか、その目で見てたんじゃねーかと。
あの時、私は自殺を決意していたからこそ姫を手放したのだと。

…言いませんでしたけどね。


 プロポーズ
2004年08月20日(金)


このたった一週間の間に、2人からプロポーズを受けた( ̄▽ ̄;)!!
こんな事、今まで経験した事ありませんよ。(普通そうだよね(笑))

2人共、かなりポジティブな思考の持ち主で、

“生きているだけで楽しい”のだそうだ。

鬱病持ちには『目から鱗が落ちる』ってのはまさにこの事。

元コイビトの“今までの人生の中で自殺しようなんて考えた事もない”
というのも、「そんな人っているんだぁっ!?」と、かなり衝撃的だった。


もちろん、
彼氏からのプロポーズを受けました。
つまり、「結婚を前提にお付き合いしましょう」という事に。

早い?
早すぎ??

わはは…ヾ(´▽`;)ゝ


フツウの人がいる所まで、
どうしても独りで辿り着く勇気がなくて、
でも、この人なら手を引いて連れて行ってくれるような気がして。

前にも書いたけど、自分と同じような相手だと、
連鎖鬱になって手を繋いだまま奈落の底だもの、きっと。


ただ、やっぱり怖い。

普通はどれだけ自分の事を大切に思ってくれているのかを聞いた時、
幸せで満ちあふれるような感覚になるのだろうけど、
私は幸せ半分、不安半分、という感じで…


元コイビトは私を“宝物”だと言った。
これほど愛せる人は最初で最後だと。

「宝物はいつかガラクタになっちゃう事もあるんだよ?」
そう言って私は泣いた。

そんな会話、あの人はもう覚えてもいないだろう。

「ひいななんて要らない」

そう告げたのだ、背中を向けて。

そして私はガラクタになった。


けれど、幸せは自分で掴むもの。
いつまでもガラクタでなんてありたくない。

心の中で呟く。
「前向きに」「前向きに」って。
ちょっと視点を変えただけで、世界はぐるりと変わる。

だから、諦めちゃいけないんだよね?

 タイミング
2004年08月19日(木)


午前中に指定していた宅配便が来た。
自分で指定しておきながらまだ寝ていたので、
ぼけぇーっとしたまま受け取りに出る。

鏡を見たら髪はクシャクシャで目の下にクマが出来ていた。

…オンナ捨ててます。


昨日動き過ぎた。
でも、たったあれだけのエネルギー消費で、翌日こんなに響くなんて、
社会復帰はまだまだ遠い気がする( ̄ェ ̄;)

昼過ぎになっても身体が動かず、ベッドの上でゴロゴロゴロ…。
ウサさんもケージの中でゴロゴロゴロ…。
ぼぉーっと見ていると、給水ボトルから水がポトリとシッポに落ちた。
ビクッと起き上がったと思ったら、こっちを睨んでいる… 
私じゃないよぉー(泣)

日が落ちて、ようやく空腹感を覚えて近所のマックに行った。
久しぶりにフィレオフィッシュを食べていると、不動産屋からメルが入った。

「ヤケ酒に付き合ってくれぃ」

…淡い恋が終焉を迎えたらしい。


焼鳥屋で一杯やっていると(私はウーロン茶)、

「フラれた者同士、付き合わない?」という話になった。

「駄目。もう彼氏いるから」って答えると、

ええっ?!いつから?なんで?どーいう経路で??
この間別れたばっかりだろ?とか、モラルがどーのこーのと
言い出したので、じゃあさっき自分が言ったセリフはどーなのよ?
と、切り返すと目が泳いでいた。

「今、俺買い時なのになぁ…」という呟きを聞いて、
隣に座っていたお姉さんが密かに笑っていた(笑)


やっぱり“縁”とか“タイミング”というのはあるものだと思う。
付き合い始めた彼とは元々友人だったのだ。
鬱病の事も自傷の事もコイビトの事も知っている。

物件探しも諦める事にした。
これだけ見事にタイミングを外されると、
引っ越さない方が良いような気がしてきて。
暫くは部屋の模様替えで我慢しようと思う。

ウサさんも相変わらずハゲてるけど、昨日より掻く事もなく元気だし。


ただ日々平穏に過ぎていきますように…。


 良く動いた日
2004年08月18日(水)


社会保険事務所に行って、物件を何件か見て、
ウサさんの牧草を買いに行き、ウサさんご本人様を
病院に連れて行った。

オリンピックのおかげで寝不足。
社会保険事務所は昼休み中でひんやりと静かだった。
窓口のおにーさんは優しかった。ありがとう。
もー電車乗って行くだけで疲れるのよ。それで対応悪かったら
ちょっとお姉さんは鬱入っちゃうからさー。

物件はなかなか良いところがあって、戻って申し込みを
入れたらまた数時間の差で取られてしまっていた。
これで、即申し込みを入れて先を越されてしまったのが2件、
1日考えようと思って決心をつけて問い合わせをしたら
もう決まってしまっていたのが2件。

計4件。

不動産屋は「この時期にこんな事は珍しいんだっ」と
しきりに残念がる。私は疲れた。
「だって、どこもずーっと空いていた所なんだぜ?」と
しきりに繰り返す。だから私は疲れたってばさ。


それから家に戻り、少し休んでからウサショップに牧草を買いに行った。
耳の事を話したら、ストレスだのハウスダスタだの家の環境に
問題かあるのでは…と、とても優しく言われる(笑)
いや、別にいいんだけどさ、真菌まで家の原因にされちゃ困っちゃうわ。
トラブルを起こすつもりはないので、そのままヘラヘラと愛想笑いをして
帰ってきた。

夜になってから動物病院へ。
ウサさんのハゲが広がってしまったので治療法が変わる。
どうやら家で塗る軟膏が気になってその部分をよけいに掻いて
しまうらしい。
今度は3日おきに通院してリキッドタイプの薬を湿布して貰う事になった。
ハーブ配合で良い香り。

病院から帰ってから翌日までは、とても怯えて怒っている( ̄ェ ̄;)
オヤツをあげても「このやろぉ〜〜」って目で睨みつつ食べてるし…
2日目からは後追いする可愛い子に戻るんだけど…。
これが3日おきの通院になるとサイクルが短くなって淋しいなぁ(泣)


 通院日
2004年08月17日(火)


待合室でケンカになった。
患者が看護師相手に、病院や医師への不信感をぶつけていて、
その声がかなり大きくて、「別室で話してくれよ〜」と思っていた矢先、
診察を待っていた男性が立ち上がって看護師に、
「他の患者さんが不愉快になるから他で話してくれ」
と言いに行った。

「不愉快?なんで不愉快なんだ?みーんな不愉快なのか!?」と
叫ぶ男を、看護師が慌てて別室へ連れて行った。

数分後、男は戻ってきて先ほど注意した男性に「何が不愉快なんだこの野郎」
なんて息巻いていて。
私は立ち上がって近づき、「みんな病気なんです。不安定になるでしょう?」
と静かに言った。
「俺だって病気なんだ、不安定なんだよ、馬鹿!!」と私に投げつけた言葉を
受けて、別の男性が「自分の事しか考えているんじゃない!」と怒鳴る。
2人はつかみ合いのケンカになり、最初に男に注意した男性が止めに入る。
背後で激しく泣き出す女性。

ホールは大騒ぎ。医師や看護師が飛び出してくる。

男は捨てぜりふを残して帰っていき、ケンカになった男性と、泣き出した女性は
別室に連れて行かれた。


さて。
何がいけなかったのか。
やはり一番は看護師が話の内容を考慮して、最初から別室で話せば
良かったのだと思う。

それから注意を促した男性も『不愉快』ではなく『不安定』・『不安』という
言葉を選ぶべきだったのかも…そして彼をフォローしようして私が口を挟んだ事…。
私が口を挟まなければ、私に投げつけた言葉に反応して別の男性は男と
ケンカにならずに済んだのだ。

男は医師の発言が信じられないと言っていた。そんな事はみんな解ってる。
私だってドクターハラスメントの被害者だし(笑)
そして「俺は自分の事しか考えてないよ、それが悪いのか?!」
と叫んでいた。

一度入院しろよ、オマエ。と、思う。

自己愛性人格障害みたいなもんだぜ。
手の届く範囲に囲いをつくり、鏡だけを見ている。
外側から投げ入れられる甘いオヤツなら大歓迎だけど、
「本当はその鏡にはたくさんの人を映さなければいけなんだよ?」とか、
ましてや「ちょっと囲いを乗り越えてみたら?」なんて
アドバイスを受けたら猛反撃に出てくる。


けれど、またひとつ回復の自覚が出てきた。
男達が怒鳴り合っている中で、私はとても冷静だったから。

でもそれもちょっとオカシイのかなぁ…?
怖くないんだよね。「殺してやるぞ」みたいな目で見られても。
入院前は“怖くない+キレて応酬する”っていうのがあって(笑)
入院してなかったら、絶対刺されていたかもって思うもの( ̄ェ ̄;)


帰宅して、元コイビトと電話で一悶着。
話も聞かずに自分から電話を切った。スッと気持ちが離れていくのが判る。
あの人は、まだ愛されていると思っているんだろうなぁ…(苦笑)

 送り盆
2004年08月16日(月)


今日は兄と2人で母のお墓参りに行きました。
うちの場合はちょっとフクザツで、離婚後に母親が再婚したので、
当然母は再婚先のお墓に入っているワケです。
で、当然配偶者や親戚縁者の方々もお盆で来るので、
その方々のお参りが終わった頃に、そっとそっと母だけの為に
お参りに行くのです。
生前から病床で、「知らない人達と一緒のお墓に入るのは嫌だ」と
泣きながら言っていたので…。

母の骨壺にはこっそりと、私の髪と兄の写真が入っています。

首筋に陽射しが突き刺さり、「あっつぅ〜」って、思いながら掃除して。
蝉の声が遠く近く降りそそいでおりました…


昨夜、メアドを交換した入院仲間から「退院した♪」とのメルがあり。
喜んでいたら、追伸で「Mさんがまた戻ってきた」と…
Mさんは私より数日先に、嬉しそうに退院していった人だったのに。
Kちゃんにメルしたら「ああ…やっぱり」って。
私も「やっぱり」って思って。

哀しいけれど、そういう人もいるのです。


兄がウサさんを見て、「ショップにクレームをつけるべきだ!」
と怒っていて(笑)
でもクレームをつけてどうなるもんでもなし…
ペットの保険にも入っているし、ウサさんの交換なんてもってのほか。
戻されたウサさんがどうなるかなんて考えるだけでゾッとする。
真菌は他のウサギにも感染するから…。
純血種なら先天的な病気を持っている可能性が低い…なんて思っていたけど、
盲点だったなぁ…。
しっかり看護して治してみせますぜっ。




以前日記で“コイビト候補できました”と書いた時に、
励ましメールを頂いたのですが、その時の候補様とは別に、
意外な所から新しい関係が始まる予感があります…。

タイミングというのは不思議なモノです…
ローズクォーツのブレス。効いたのかな(笑)


 終戦記念日
2004年08月15日(日)


数日前からオリンピックと平行して特集が組まれている。
アテネを観たり、終戦特集を観たり…
今日も特攻隊のドキュメンタリーをやっていた。
21歳で「死は生に通ずる」なんて書き記して散った人…

当時は鬱病なんてグダグダ言ってるヤツなんていなかったろうな。
こんな恵まれた時代に生きてるのに、私ってなんて情けない
生き方をしているんだろう。

今日の東京は朝からの雨で一気に気温が下がり、肌寒いくらい。
薄暗い空を眺めながら、こういう天気も嫌いじゃないな、と思う。
眩しい碧も、突き刺さる太陽も嫌いじゃないけど…

最近また嫌な夢を見るようになった。
入院していた時は見なくなっていたのになぁ…退院後もね。
薬を飲んでいるから眠れるけれど、さすがに目覚めが良くない。

相変わらずぼんやりしていて、郵便局へ辿り着けなかったり(笑)
でもキレないし…(コレ重要)姫ちぃを想う時以外は泣いてないし。
ボーっとしているけどソワソワと落ち着かないよりはいいかなぁ、とか。

主治医が「やりたい事が出来たら、無理しない程度からはじめて」と
言っていたけど、今やりたい事って引越しだったりして。
仕事は…まだ無理。自分で判るもんなぁ…“使えない”って。
認めるのは辛いけど、コレは真実。




ウサさんのお耳は真菌でした( ̄ェ ̄;)
…つまり、ショップにいた時に耳の付け根が赤かったのは、
耳の中が痒くて、でも掻けないから上から掻いて赤くなっていた
というワケです。
ただ蒸れていたワケではなかったんですねー。

呑気にキトサンをシュパシュパやっていないで、
とっとと動物病院に連れて行けば良かった…
現在軟膏も続けているけど、通院して耳の奥の治療もする事になりました。
かなり奥の方だったので、ショップの人も判らなかったみたい。
病院でも2度目の外来で判明したくらいなので。
食欲も落ちていたし、気づいて貰えなかったら大変な事になるトコだった。
私も判らなかった…猫の真菌は黒いからすぐ判るんだけど…。

引っ掻き傷を増やすワケにはいかないので、動物の飼育に詳しい知人から
痒がっている時には、顎(耳の付け根辺り)をマッサージしてあげると
良いと教わった。実行しているけど痒みが緩和されて大人しくしているのか、
怖いのでただ硬直しているのか不明…表情がわっかりませーん(泣)

動物病院での待合室で、おねーさんに抱かれたウサさんがいたんだけど、
その子は前で抱っこする形のキャリー(?)に入っていて、
ピョコンと顔を出していた。すっごく大人しい。
おねーさんがナデナデしても耳を触ってもジーッとしてる。

あぁ…あんな信頼関係を築く事が夢だったのに…(ノ_・。)
くどいようですけど、一緒に暮らし始めたその日から治療ですよ。
『三つ子の魂百まで』ってのはウサギには無い事を願いたいっすよ。
完全にガン飛ばされてるもんなぁ〜〜〜〜〜〜〜(/ ̄▽)/
取りあえず、治療の後は必ずオヤツをあげてますけど…


…涙。

 残暑
2004年08月10日(火)


昨日は入院仲間だったKちゃんの通院日だった。
午前中の外来だったので、早起きして病院まで遊びに行った。
朝から暑い暑い(笑)

今日からKちゃんはルボックスがMAXになったそうだ。
「私は入院中からトレドミンがMAXだよ〜」と笑って言ったら、
Kちゃんも力無く「…あはは」と笑ってくれた。

“減薬”という文字が夢のように遠くに感じる今日この頃…

主治医に「大人しくしていましょう」と言われながらも、
理由を見つけては日々出歩いているワタシ…。
苛つく場面に出くわしてもキレる事がなくなったので、
デパケン効いてるんじゃん?などと思ったり(笑)
ウサさんの一件でお腹壊しましたけど、便秘気味なので
下剤飲まなくて助かった〜〜みたいな(違うか)
因みに今日もゲリピーです。(笑えない)


今朝ウサさんの耳を見てみたら、内側のポチポチは赤みも引き、
小さくなっていた。でもやはり外側が痛々しい。
抱きしめてあげたいけれど、そんな事したらよけいに嫌われるので
「大丈夫だよ、すぐに良くなるからね」って声をかける事しか出来ない。

嫌がられ、手当をしては、また嫌われる。
こういうのが『無償の愛』っていうんでしょーか…( ̄ェ ̄;)
チビの時に嫌われて、大きくなってから懐いて貰えるのかしら。

辛いのはウサさんなので、もうコレばっかりはしょうがないよなー。


昨夜、伸ばしていた爪を切りました。
もぉー、調理師のような手ですよ。
ウサさんが嫌がるかもしれない、と思ったから
マニキュアはしていなかったんだけど、伸ばして磨いていたんだけどねー。

ええ、そうです。
ウサさんに軟膏塗る為に…

私とウサさんの闘病記になってしまった。
頼むからキミだけは早く治っておくれ…(祈り)

 ウサさん、病院へ
2004年08月09日(月)


掻き掻きが止まらず、ショップが進めてくれた
シュパシュパでは改善が見られない為、
ウサギも見てくれる病院へ連れて行った。
(耳の内側にもポチポチと少し発疹が出てきちゃったのさ(泣))

ダニもいなくて、どうやらアレルギーらしいとの事( ̄ェ ̄;)
軟膏を貰って帰ってきた。

パイン材で作ったトイレ砂でアレルギーが発生するという話は
あるそうなんだけど、今使っているのはショップでも使用していて、
『問題ない』と言われているモノなんだよね。

でもショップにいた頃からすでに症状が出ていたワケで…
っつう事は原因はトイレ砂??
でも姫ちぃもアレルギーだったし…原因はこの部屋?!
しかし姫ちぃもショップにいた頃から鼻水垂らしてた…

つまり、元々アレルギー体質の子がウチに来ると悪化するって事?

……。

早く引っ越そう。


その前に念のためトイレ砂を変えたいんだけど、何がいいんだかなぁー。
ウサさんサイトをグルグル回っております。
悩むよ、全く…涙。

自ら免疫力を高めて欲しいという願いから、アガリスクを買ってみたけど、
ペレットに振りかけたら食べないし。
身体を作る大切な時期なので、我慢大会なんてしていられなくて、
速効アガリスク中止。…私が服用してもいいんだな、コレ。


それにしても、ウサ飼い初心者にこの状況ってキツイ。
初日からシュパシュパだもんね。今日からは塗り塗りだもんね。
信頼関係出来る前から嫌がる事ばっかやってるんだから。

嫌がる事をやってから、猫や犬みたいに一緒に遊んだりできれば
また違うんだろうけど…。


…受難の夏。


 暑い。
2004年08月08日(日)


どうも夏バテしてしまったようです。
毎日怠くて動きたくない気分。
でも何とか外に出るようにしています。
今まで友達との付き合いも、自分の体調で決めていたんだけど、
そういうのはいけないよなーって。
人との繋がりは大切にしないと…縁というのは大事なものだから、って。

一昨日はさすがに朝から酷い偏頭痛で動けなかったけど…

昨日は早速不動産屋から電話が入り、喜んで行ってみたところ、
とんでもない地域の物件でブチ切れ寸前(笑)
私が地区や沿線の指定をしているのは、ウサギを専門的に診てくれる
動物病院へのアクセスが楽だからなんですよっ。
まだまだ少ないんですよね、エキゾチックをちゃんと診られる病院って。
(…ウサギってエキゾチック??)

不動産屋さんもお盆休暇に入ったので、暫く物件探しもお休み。

昨夜サッカーのアジア大会決勝戦があって観ていたら、
前半が終わったところで寝てしまった( ̄ェ ̄;)
目が覚めたら日本が勝っていました。

あー、大事な場面を見損なってしまった(泣)
シュート場面は何度もスポーツニュースでやるけど、
キーパーのセーブ場面ってあんまり流れない…
実は川口のファンだったりして(〃∇〃)
高校時代から好きだったんだー。
Wカップでも正ゴールキーパーになって活躍して欲しいなぁ…

中国サポーターの大ブーイング。
友人達は怒っていたけど、私は反対に逆境をパワーに変えるオトコは
カッコイイと思う。


夜。
窓を開けていたら盆踊りの囃子が風に乗って流れてきた。
あー、もうそんな時期。昨日は立秋だったんだ。

残暑お見舞い申し上げます…


 ペティキュア
2004年08月05日(木)


この夏、数年ぶりにペティキュアをした。
今までしなかった理由は“猫が嫌がるから”。
素足でいると匂いがね、嫌みたいで。

煙草も同じ理由でやめた。

ウサさんが居ると、夏でも部屋でソックスを履く事になるので、
大丈夫かなーって。(エアコン付けっぱなしだから(笑))

猫だとね、「耐えてくれぇーっ。電気代の節約だぁー」って、
一緒にダラァ〜〜ッと伸びていたんだけど、
ウサさんの場合はそうはいかない。
私が長袖を着て「さっむぅー」と言っている横で、
ウサさんはビヨーンと伸びて気持ちよさそうに寝ている。

今日は牧草を買いに行った。
牧草もペレットも買う店は決まっていて、新鮮な方がいいから
買い溜めはしない。電車に乗ってテクテク歩いて買いに行く。
相変わらずウサさんは何を考えているか解らないけど、
仲良くやっていけたらいいな  ̄(=∵=) ̄



先日の通院日に引越しの事を話したら、
「かなりの精神力と体力を使う事になるので、
         今はやめた方が良いですよ」って( ̄ェ ̄;)

…あー、確かにアタマ混乱してますもん。
ウサさんと暮らし始めた事をはじめ、引越しする前に
ベッド買い換えたり、テーブル買っちゃったり…
他にも順序がごちゃごちゃになっている事がたくさん。

そうそう、誰かと付き合おうとしてみたりね(笑)

退院した後は、暫く誰かに見ていて貰った方がいいのかも知れない。
日常品の買い物の仕方も何だかヘンだもの、自分。

後で気づくだけましなのかなー?

退院して1ヶ月くらいは大人しく、そして規則正しい生活リズムを
保って暮らしていた方がいいんだそうですが、
私は翌日からバタバタとあちこち走り回っていたし(@▽@)
だからアタマが混乱しちゃったのかしら?

でも最近ちょっと頓服を飲む事が多くなっている…。
気を付けねば。

因みに処方箋は入院時と変わってません。


引越しはしなくちゃけいない雰囲気ですよ。
知人の不動産屋さんなんだけど、こんな安もんの客相手に
毎日のように頑張ってくれちゃってますもん。
ご飯まで奢って貰ったり(ぉぃ

ホントに色んな部屋があるもので、疲れるんだけど面白い。
和式の部屋なのに出窓があったり、便器の色が緑だったり、
天井から水が落ちてきたり、絨毯敷きの部屋でその絨毯が
凸凹によれていたり(プロの仕事じゃないぜ)、洗濯機置き場が
何処にもなかったり…。

不動産屋も「このくらいの賃料だとこういう物件なんだなぁ」
なんて感心してるしヾ( ̄∇ ̄;)ぉぃぉぃ

とにかくウサさんと平和に暮らせる部屋をGetせねば…。
そしたら放し飼いしてみようかとも思ってます。




入院日記の更新、めちゃくちゃ遅れてます…
すみませんm(__)m


 疵痕
2004年08月02日(月)


アムカの痕はミミズ腫れのように膨れていたり、
反対に陥没していたり。
一番深かった傷は病院での手当のおかげか、一番平になっている。

汗をかくと痒くなるから、処方してもらった軟膏を付けている。

結局、もうずーっと外で半袖を着る事はできないんだろうな。
自分は気にしなくても、周囲が嫌な思いをするだろうしね。
例えば食事の席でなんて見たくもないだろう。


蝉時雨ってそのまんま。
彼等にとっては短い夏。一度きりの夏。
蜩が鳴く頃には秋の気配で。何だかとても淋しい声に聞こえる。

4度目の夏は一緒にいられなかったね、あなた。

コイビト候補、できました。

自分が自分でないような、何かを演じているようで、
また1からやり直しかと思うと、酷く疲労も感じて。

疲れを感じるのは恋じゃないよなぁーって。
じゃ、コイビトじゃないじゃないって。

あなたの前では素でいられた。
だから棘が刺さったのかも?両方に。

元々、棘を持っていたのか、ワタシは。
諸刃のような。


本当は、幸せにしてあげたかったのに…

ほんとだよ?




ウサさんはちょっぴり大きくなりました。
自然界では完全なる弱者であるウサギさん。
こーんなにちっちゃいのに、凄い警戒心。
何もそんなに怯えなくても…( ̄ェ ̄;)
ウサギ鍋になんてしないってば。

ケージに入っているせいか、“一緒に暮らす”というより、
今まで嫌いな形容だった“飼っている”という印象が強い。
1日1回ケージから出して遊ばせている。
…というより、ウサさんがひとりで走ったり跳ねたりしているのを
私がベットの上から眺めているというだけなんだけど…。

撫でたり抱っこしたりした後、手を洗いに行ってしまう自分が嫌。
(ウサさんは撫でられるのも抱っこも嫌いで固まってしまう)

だからって可愛いくないワケじゃないし。
仕草を見ていると自然と頬が緩む。

こういうのが動物と人間との自然な距離なのかな?

ねぇ?姫。


 引っ越し?
2004年08月01日(日)


あぅ… ( ̄ェ ̄;)
なんかまた無駄な事をやっているような気がする。
不動産屋さんと連日新居を求めて走り回っています。

引っ越しがしたい!!

想い出がありすぎるんだよね…この部屋は…
姫ちぃと2人きりで年越しをした部屋であり、
コイビトと御神輿を見下ろした部屋…。

…そして、家賃の高い部屋..・ヾ(。><)シ

終わってしまっても、周囲はくるくると同じ日々を繰り返す。
決して戻らない日々なのに、記憶だけを呼び起こす。

そして今日は縁日。昨年は一緒に行ったっけ。遠い目。

毎日を忙しく過ごしているにも関わらず、
瞬間的に足をすくわれるような感覚に戸惑う事がある。
急いでワイパックスを飲む。
交渉事自体が、かなりのストレスだよねぇ…
リハビリにはなってないかも(笑)



ウサさんは元気です。
動物と一緒に暮らす時には、最初に暮らした子が可哀想になる。
人間側も育てるのに手探り状態だから…。
2番目に来た子からが幸せなのかもしれないなぁ。

私のウサさんは最初の子…ごめんよ、色々不慣れで…


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