先生妄想日記

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2004年09月26日(日)    誕生日

この時期、毎年日記を忘れがちですな。まぁそれは良いとして、いや良くないんですけど、なんだろう、ちゃんとしたい、色んなことをちゃんとしたいぜ…。
生きていく上で大事なことも忘れがちです、今年、自分の誕生日を忘れてました。
そんなわけで、すこし前に今年も無事誕生日を迎えたわけですが、生徒にもちょこっと祝ってもらったよ。

「せんせー誕生日らしいね」
「そうだよ。なんで知ってんの」
「皆ゆってた。いくつになったんだっけ」
「ほっといてよ」
「わはわは。またババァになったんじゃん、おめでとう!」

祝ってんのか呪ってんのかどっちだよ。
更に帰りしな、陸上部の生徒くん達が、グラウンドの真ん中から叫んでいわく、





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余計なお世話だよ。

来年も同じように誕生日を迎えられると良いですな。


2004年09月12日(日)    誰も知らない

生徒と話をしていると、時折、あまりの頑なさに驚かされることがあります。
性格のこと然り、容姿のこと然り、生活のこと然り。
きっと専門的には“自我の確立”とか色々ある時期なんでしょうけども、私にはとんとわからないので、あぁとても頑なな時期なんだなぁとおもうくらいです。

最近も、ある生徒がなかなか重い相談を持ちかけてきてくれたりして、まぁいつものように、話を聞くだけで、何の力にもなれなかったわけですが。
ただ、話を聞いていると、やっぱりとても頑なだよなぁ、というか、なんだろう、私に話を聞いて欲しいとおもっているのはよくわかるんですが、例えば私が解決の為に何かしようとすれば怒るんだろうなぁというのもよくわかるというか。
「俺らの問題だから、俺らでなんとかするし」と、何度も何度も言っていて、正直な所、それは無理だろうという問題なわけですよ。
君らだけでなんとか出来ないから、そんな状況になってんじゃねぇのかよ。
周りを巻き込みたくない、という他者への配慮ではなく、彼らには彼らの世界があって、その世界に他の誰かが介入するのが嫌なんだろうなぁとおもうわけです。

そんな中、先週のレディースデーに“誰も知らない”を観に行って、状況はまったく違うんだけど、そのあまりに真摯な頑なさが生徒とかぶって、何やら切なくなってしまったのでした。
頑なに守り続けていた世界だけでは生きていけないのだと思う自分を許した瞬間に、ちょっとだけ大人になるのかもしれませんな。





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しかし今月はアホほど映画を観ています。
5本観たぜ。
今月はあとスウィングガールズとパッションを観にゆく予定。


2004年09月01日(水)    おひさしぶりです

パソコンが壊れていました。
日記を書く以外、ネットの活用法がわかっていないので、不便を感じずそのままにしていたところ、帰省してきた弟が「相変わらずしょーもないおんなだ」と言いながら古いパソコンをくれたのでした、ありがとうありがとう。

さて、文化祭の続きを…、と言いたい所ですが、実は「○○って△△(住んでる地方)特有のものですよね。△△にお住いですか」というメールを頂きまして、正に大当たりだったわけですが、よく考えなくても文化祭とか詳しく書くと学校バレますな。
バレない程度にフィクションを加えたりという器用な芸当も出来ないので、この話題はちょっと保留にさせて下さいませ。アホの子でほんとすみません。
明日からまた日常日記となることと思います。



ところで、学生のみなさん、今日から新学期ですな。
うちの学校も例に漏れず新学期です。
通常日程の時よりも、長期休暇の方が利用者が多くなるうちの教室。
補習と部活の間に出来た空白の時間を埋めに来る子が一番多いのですが、他にも、親と喧嘩して家に帰りたくない、暑い最中に自転車漕ぎたくない、等々、みんな色んな理由があるようです。

そんな中、用事があって教室に来られたある先生。
狭い教室で、小猿のようにギャーギャー騒ぐ生徒たちと、それを鬼のような形相で叱る私を見てひとこと。





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わはは、うーん、うん。



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