先生妄想日記

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2004年05月31日(月)    結婚しようよ・2

長くなってしまったので、2日に分けました。
本編のようなものは、昨日の日記に。
昨日の続きです。

3次会まで出席した、ダイゴと一緒の帰り道。

「俺ら、結婚式、やっぱ教会なの?」
「えっ、何それ」
「そういうの、早いうちに考えとこうぜ」

なんだよ、ちょっと嬉しいじゃねぇか。
あ、今のプロポーズじゃねぇよ、プロポーズはそのうちちゃんとする!とアホの子のように叫んでいて、更に嬉しくなってしまっただ。

「○○先生、ウェディングドレス、綺麗だったよねぇ」
「おぉ、綺麗だった。お父さんに手ぇ引かれてなぁ」
「ダイゴは、教会が良いの?」
「俺?俺はよくわかんねぇ、なんでも良い。あんたは?」
「私もよくわかんないや」

などと言いつつ、実は、このキリスト教式が全盛の中、神前式にも惹かれているのです。
白無垢に文金高島田。
赤い盃で三三九度を酌み交わし、赤い蛇の目をさしてもらって、狐の嫁入りさながら参道を歩きたい。
お色直しで色打掛もしてみたい。赤い手描き友禅に金襴緞子の帯と草履が良い。





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2004年05月30日(日)    結婚しようよ

なぜか日記を消してしまったので、書き直し。

昨日、学校で一番仲良くして頂いている先生の、結婚式でした。
そしてなんと新郎は、ダイゴの友達というか先輩なのです。
そんなわけで2人して結婚式に参加して参りました。
めっちゃ感動したよ。本当に良い式で、ワンワン泣いちゃったよ。

私は、学校で働き始めた頃、とても傲慢な気持ちでいたような気がします。
うちの学校の子は、比較的裕福な、比較的賢い、比較的地味な子たちが通うような学校なので、大した悪さではないけれど、そういうやんちゃがしてみたい年頃の子の気持ちが、わかるような気でいたのだと思う。
そういう傲慢な気持ちでいたある日、その先生が、「麦先生さぁ、責任取れないような気持ちなら、中途半端に生徒と関わらない方が良いと思うよ」と言って下さったのでした。
言われた瞬間は、ハンマーで殴られたようなショックでしたが、今こうして働き続けているのは、彼女の言葉のおかげでもあると思っています。

旦那さんは、最高に格好良くて、最高に優しくて、最高にアホな、本当に最高の人です。
さりげなく、本当にさりげない感じで「麦ちゃんの話は、○○とダイゴからよく聞いてるよ、○○もダイゴも、本当によく麦ちゃんの話をするから」と、言って下さる方なのです、2次会会場で赤褌一丁になりつつの。
わはは、旦那さんよ、なんで赤褌やのん。
出会うべくして出会った2人なんであろう。

先生の事、私、すごくすごく、すごーく大好きです。
旦那さんの事も、大好きです。
どうぞ、世界一、幸せな2人になって下さい。
結婚、おめでとうございます!


2004年05月28日(金)    傷

私の病気の事は、知っている生徒は知ってます。
私が休みを貰うと、教室は閉まったままだからね。
委員会の生徒や常連の生徒は、先生方に事情を聞いたらしい。病名とかは知らないと思うんですが。

常連とまでは行かないんですが、そこそこ通ってくれてる、ある男の子。
「アイツはかなりオトコだよ。すげー良いヤツ」と、生徒の間で言われている子です。
でも、実は今まで、そんなオトコらしいか?まぁ確かに、五月蝿いけど面白いヤツだけどの、と思っていたのでした。

こないだ、その生徒が、他の生徒と一緒に教室にやってきました。

「先生病気どう?」
「あら、君も知ってるの」
「うん。こないだもこないだも休みだったじゃん、そんで担任に聞いた」
「そうなんだ。元気だよ、ありがとう。休みもらってごめんね」
「良いって良いって。あのさぁ、俺さぁ…………」

ガバッ!
と上着を脱ぐ彼。
うぉーなんだなんだ、何脱いでんだ、と思ったのは一瞬。
彼の体のある場所は、大きな傷と、その周りの無数の小さい傷で埋め尽くされていました。

「ココ、こないだ切った所」
「え」
「俺、○○が悪いの、ずっと小さい時から。部活の後とか、普通に裸んなってっから、皆コレ知ってっけど。先生知ってた?」
「知らなかった……」
「めっちゃ何度も切ってっけど、俺、普通だから。スポーツ出来るし。先生も、大丈夫だよ」

“アイツはかなりオトコだよ”
うん、ホントだよ。全くだぜ。男気だぜ。
ウッカリ泣いちゃったぜ。
ありがとう、ごめんね。とてもとても大好きだよ。

「傷、触って良いよ、めっちゃ滑らかだし!」
「そうなの?わ、ほんと滑らかだね」
「一度切った所は痛感なくなるから痛くねぇし」
「そうなんだ」





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………お前ら、やっぱりそこに落ち着くのか。
うーん、見習わねば。


2004年05月24日(月)    誠実

退学してった子が、コッソリ遊びに来てくれた。
校内に入れて良いのかなぁ、と一瞬不安に思ったので、元担任の先生に内線を入れる。

「○○が遊びに来てくれたんですけど…」
「えっ、そうなんですか?本当?」
「はい。今もう教室にいるんですけど」
「それは麦先生さえ良ければ、相手をしてやって下さい。僕も次の授業終わったら行きます」

相手してもらってんのは私の方ですけどの!

久し振りに会うその男の子は、あまり変わらないように見えたけど、ちょっと口数が少なくなっていた。
髪が茶色くなって、ちょっとだけ肉が削げたようで、服はとても落ち着いただらしなさで、カノジョが出来たと教えてくれた。

「俺、もう2度と来ねぇから」
「うん」
「退学する時に、もう来ないって思ったけど」
「わはは」
「でも、今度はホントに」
「うん、だね」
「あのさぁ、先生、俺が退学する時にさぁ、エート」
「うん?」
「うーん、うん、あのさ、俺学校出る時に、誠実に生き続けるのよーって言ったじゃん。覚えてっか知らないけど」
「うん」
「覚えてる?」
「覚えてるよ」
「俺、今、自分で言うのもアレですけども、素でセイジツに生きてるよ」
「わはは、うん」
「中卒になっちゃったけど」
「うん」
「夜も遊んでっけど」
「うん」
「生き続けるのよーて、とか思ったけども、まぁ、なぁ?」
「うん」
「先生も、セイジツに」
「生きてる生きてる」
「わはは、そっか」
「そうよ」

君も、今も昔も誠実に生きてたじゃん。と思ったけど、言うのはやめておいた。
私が言う事じゃないじゃろ。





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うん、それはすごい事だね、わはは。いや素で。


2004年05月21日(金)    そうだ修学旅行行こうぜ

生徒くんが修学旅行から帰ってきたらしい。
いつ帰ってきたんだお前ら!ていうかいつ行ったんだ!知らなかった…!

「ほいお土産〜。カステラ!」
「わはは、カステラかぁ。嬉しいねぇ、ありがとう」
「んまいよーまじで。食えよ!」
「食う食う」
「あれ?なんか先生元気ないね。俺らがいなくて淋しかったんだ」

わはは、なんでわかるの〜(棒読み)。
でも実は元気がないのは本当だったので驚きました。
事故の処理、相手の方、怒鳴り過ぎです。なんだなんだ、寝たらまた興奮したのか。私が悪かったとホントに思ってるけど、それ以上私に電話かけてきて愚痴とか困るでよ!

「なんだ、ホントに元気ねぇの?よし、俺らが元気の出る話をしてやろう」
「うん。して」
「よーしよしよし。それは修学旅行1日目の夜の事でした」
「うんうん」
「寝る前にさぁ、集会みたいのがあるのね、全部で」
「消灯時間とか、テレビを見て良いとか、枕投げはダメとか」
「そんで、先生が最後に、質問ある人ーっつって」
「そしたらコイツが」





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わははわはは。
許可取るなよ。ていうか皆と一緒の部屋なのに!

「先生なんて言ってた?」
「次の日歩くから、適度にしなさいって」
「わはははははは!適度にしといた?」
「皆で競争した」
「えっ!」
「誰が一番遅漏か競争」

だ、だめ。
お腹が捩れる。

凹んでた事を忘れて、スッカリ癒されました。
ほんと、君らというか君らの下ネタがなかったら、私、どうやって生きてったら良いかわからないでよ。
ほんとだよ。ありがとうよ。すごくすごく大好きよ、遅漏でも早漏でもの。


2004年05月19日(水)    カマを掘る

帰宅途中に、写日記を送信したんですが、その直後、信号が変わりましてですな。
発進したら、車間に、かなり強引に車線変更してきた車がありましてですな。
入ったは良いけど思ったより車間があまりなかったからか、恐ろしい勢いで急ブレーキをかけてですな。
一瞬の事で、ぎゃっ!と思う間もなくカマを掘りました。
急ブレーキとはいえ、止まった車に衝突したので、私が悪いんですけども、あまりの急展開にすごい心臓が止まるかと思ったくらい驚いたぜ。

前の車に乗ってみえたのは、30代くらいの女の方でした。

「す、すみません!お体、大丈夫でしたか?怪我は?」
「ないわよ!そんな事より、どこ見て運転してるの!車間開けなさいよ!なんでブレーキ踏まないの!雨の日なんだから滑る事くらいわかるでしょ!」
「すみません、本当に申し訳ありませんでした…!」
「警察に電話するからね。言っておくけど私止まったでしょ?止まった車に、あなたは衝突したんだからね!全面的にあなたが悪いんだから!警察にもちゃんと言ってよ!」

警察が来て、一通り色々聞かれて、後は保険会社に、と言われ、帰っていかれました。警察の方、すみませんでした…。
相手の方にも挨拶をしようと、一度車に戻って、荷物を置いて、それから車から出たんですよ。

「あの、本当に、すみませんでした」

言ってる途中に、驚いたのと不安とで、泣けてきてしまいました。
相手の方、びっくりです。

「わ!そんな、泣かないで。私キツく言っちゃったから」
「違います、本当にごめんなさい」
「良いの良いの、あの時ちょっと頭に血がのぼってて」
「そうですよね、当然です、すみませんでした」
「そんな、悪かったねぇ。もう良いから。濡れてるし。荷物、車?傘も置いてきちゃったの?」





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相手の方、大爆笑です。
携帯をお借りして、自宅に電話。
父親が持ってきてくれる間、相手の方が、車で待たせて下さいました。
ほ、本当にすみません…!
待たせて頂いている間、色々話をしてしまっただ。

「しかしねぇ、アレだね、事故の相手に言う事じゃないけど、1日で色々ある時はあるもんだね。私なんてさ、今日、仕事のデータ飛ばしちゃってさ。ちょっとイライラしてたのよ。事故、私も悪かったし。怒鳴ってごめんね」
「そんな日に、私が…!すみません…」
「あぁ、違うの、ただ、重なる日は重なるなって思ったの」
「重ねたのは私ですけどね…」
「わははわはは!本当に面白い子だよね、学生?」
「いえ、こんなんですが社会人です」
「あらそうなの。ごめんね、あんまり泣くから」
「で・ですよね…」
「わはは!」

なんて良い人なんだ…!
別れ際、古い車だから、あんまり気にしなくて良いからね、と言って下さいました。
まぁ2度と事故は嫌なので、ほんと気を付けます……。
もっと落ち着いてせいか(略)


2004年05月18日(火)    夏の思い出

タイトルがいきなり夏ですがすみません。
でももう夏だよな、だって暑いですよね。普通に汗かいて過ごしてます。

長期休暇が終わると必ず勉強しに来る男の子。
去年の夏休み明けももちろん勉強しに来てました。

「偉いねぇ、予習?」
「違うっス」
「復習?」
「いや、夏休みの宿題」

おせーよ!
聞けば、夏休み中は、海でブギボ、山でイベント、河原でBBQ、地元で集まって夜が明けるまでグダグダし、市民プールの常連になっていたそうです。
うーん、そうなの。わはは。

「楽しい夏だったね」
「最高だった!」
「宿題やってればホント最高だったね」
「わはは。宿題なぁ。終わらねぇなぁ」

大学のサークルイベントで皆で騒ぎながら、ふと夏の空を見上げて思い出す。
出勤途中の電車や車で、ふと夏の空を見上げて思い出す。
会社の窓から、ふと夏の空を見上げて思い出す。
定年して、縁側に長年連れ添ったバァさんと座って、ふと夏の空を見上げて思い出す。
何度も思い返して、嬉しいような痛いような苦しいような気持ちになって、幾つになっても忘れないのだと確認する。
あれは世界で一番楽しくて美しく特別な夏だったと。

宿題をやっていなくとも、そんな思い出がある君は、最高だったと言える夏を持っている君は、幸運です。知ってると思うけど。
よく歌の歌詞にも本の文章にも出てくるフレーズだから、とてもありがちなようで、実際の所、そんな思い出を持つ事はなかなか難しいような気がするよ。
言うまでもなく私は持ってないでよ、げへへ。





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中間始まっちゃうよ!


2004年05月13日(木)    生徒が大好きな授業

生徒が大好きな授業と言えば、家庭科の調理実習と体育(人によりますかの)、それから保健。

ある日、生徒が来て曰く

「やべーよ、今日まじで。俺ら眠れないかも!」
「どうしたの?」
「今日保健があったんだけど、俺らの保健の授業って、○○先生なんだぜ!」

○○先生というのは、隣の共学校の女性体育教諭でですな、共学校とあまり接する事がない私でも知っている、非常に可愛い先生なのです。
結婚してみえるんですが、お子さんもみえるんですが、それを補って余りある程の可愛さでございます。

「○○先生だから嬉しくて寝れないの?」
「違う!それもあるけど、違う!」
「違うの?」





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わはは、うーん、うん。そうか…(半笑
どうやら○○先生が発する単語単語に反応して、教室中が前屈み気味だったらしいでよ。
珍しく誰も寝なかったらしいです。
「で、授業の内容はわかったの?」と聞くと「それどころじゃなかった!」とゆうてました。
本末転倒とはこの事ですな。


2004年05月11日(火)    てんちゅ〜さつ

今日は、素で天中殺かと思ったぜ。

朝っぱらから頭痛と嘔吐の嵐だったんですが、私の職の、県の私立高等学校役員研究会があったので、今日ばかりはどうしても休めないのでありました。
頭痛薬を朝飲んで、でも効かない。
とりあえず電車で学校に向かって、時間が切れた事を確認して、更に頭痛薬投下。

で、頭痛に気を取られて、というのは言い訳なんですが、外線入るまで、役員会忘れてました。
何の為に、頭痛をおして出勤したんだっつー話ですよ。ほんと社会人失格です。
校長先生に事情を話すと、「良いですよ。研究会に間に合うよう出発して下さい。親睦会はまた次回に」というお言葉。いたたまれないぜ。

で、研究会には間に合って、恐縮の余り、高校球児並に汗をダ〜ラダラ流しながら仕事をこなしてきました。
ほんで、研究会の資料、研究室に忘れてきました。
…………明日取って来なくては。





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「もしかして、こっち○○駅まで開かないんですかねぇ」

思わず隣のオネェチャンに話し掛けちゃったぜ。

「終点まで開かないと思いますよ」
「えっ…………、コレどうしよう………(蒼白」
「ちょっと待ってね…………フンヌッ!」

漢と書いてオトコなかけ声に、満員電車内の注目の的です。
惚れたぜネェチャン。ありがとう、嫁に来て下さい、ほんと。
でも取れずに、若いオニィチャン5人がかりくらいで引っ張ってもらって、取れました。
取れた瞬間、どよめく車内。
酔っ払いのオジチャンが「いやー今、車内が一体感に包まれたよ」と言って降りていかれました。
いや、もうホント、すみませんでした…。

今日は私の周りの人が天中殺です。
ほんとグッタリです、周りが。


2004年05月08日(土)    進学に伴う苦悩

こないだの話。
あ、シモです。
この日記、「学校 女教師」「妄想」「変態」「変態女教師」「エロ」「チン子」という直接的な検索ワードで来て下さる、大変正直な方ばかりなのですが、とりあえず謝っときます。
ほんとすみません。


さて、眼鏡くんで、とても真面目そうに見える生徒が、廊下で

「セッッッッッッッックスしてーーーーーーーー!」

と、校舎が揺れる程でかい声で叫んでいるのを目撃。
腹が捩れるほど笑っちゃったぜ。
何の罰ゲームだよ。
後で職員室で叱られてました。

まぁそんなわけで、アレな人間が増える春、学校にもアレな子が増えます。
生徒にも言い分はあるらしく。

「進学するじゃん。そうするとさ、俺って高校○年生になったのに、まだ突っ込んだ事もねぇのかよ!このまま男ばっかの環境で枯れてくのかよ!って焦るワケ」
「だから皆、放送禁止用語を叫んでるの?」
「うん。この際、穴ならなんでも良い」
「わはは」
「麦先生でも良い」
「末期だね」





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わはは、そりゃ贅沢だろ。

ていうか麦先生“でも”良いて。“でも”て。
軽くセクハラだぜ。


2004年05月04日(火)    君の進む道

自分の歩いている道は、どこまで続くんだろう。
この道で正しいのだろうか。
この方向で良いのだろうか。
時には手強い敵に遭遇し、それでも歩き続けるしかない。
自分のレベルをあげながら。

何の話かというと、まぁドラクエ(携帯版)なわけですが。
竜王の城のダンジョンみたいので迷いまくってます。
なんたって鳥より記憶力のない私。
まるでタヌキに化かされたみたいに、同じ道をグルグルしてます。
いつまで経っても竜王に辿り着かないし、どうやら同じ道を歩いている事はわかるんですが、そこからどっちに行けばさっきと違う道に行けるのかがわからない。
攻略サイトをお邪魔しつつ、まぁ有意義なGWです。

ダイゴは友達と、日帰り温泉に行ってます。
何の為かわかりませんが、地元温泉地には混浴露天風呂がありましてですな。
道の脇にある混浴露天風呂、おじいさんおばぁさんチビッコがモロ出しで入っています。
ちなみに囲いなんて洒落たモンはなく、道行く人、道行く車からまるっと見えてしまいます。
股間を拭いているのももちろん大公開です。

若い男の子も夜中に普通に入ってるみたいですが、ダイゴもしょっちゅう入りに行きます。
女の子も水着着て入ってるよ!
普通の日本の法律なら、なんか捕まりそうな気がしなくもないんですが。
まぁうちの地元は、日本領なのかと疑いたくなるほど田舎なので、アリなんであろう。

ドラクエ攻略に必死で、投票ボタンとか面倒なのでやめます。
うぉーしっかりしてくれよどらえもん(勇者)!


2004年05月01日(土)    世間は狭いぜ

大都会で働く友達が帰省してきたので、遊んできました。
1年に何回かは会ってるような気がしなくもないんですが、共通の趣味(映画と漫画とアニメ)を持っていたりするので、大概その話になってしまって、お互いの近況とかは全然わからないままだったのでした(薄笑

「つーかお前何やってんの、前言ってた会社にまだいんの?」
「いないよ、いつの話だよ」
「何、辞めたの。言えよそういう大事な事はよ」
「聞かなかったじゃん」
「わはは、まぁ、うん、ごめん。今何やってんの」
「○○市の高校で、□□して働いてる」





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嫌な予感。

「アンタなんて学校で働いてんの?」
「あー、△△高等学校」
「わはは、うっそ!まじで?やっべー、××って名字のヤツいるっしょ」

最悪だ!
そういえばいるよ、××くん。
そういえばそうよ、アホのように似てるわ。
そういえばそうよ、漫画好きっつってたわ。
あーぁ、嫌だ嫌だ、世間は狭いぜ。
でもとりあえず、私と知り合いである事は秘密にしといてと言っときました。
余計な事まで関わると、良い事ないからの、わはわは。


* * * * * * * * * * * * * * * * * *

昨日、勢い良く酔っ払っててですな、日記を書いたような書いてないようなと思っていたら、私の脳内を暴露するような内容を書いて消していたようですな。
デスクトップのメモに日記がコピペしてあって、一瞬青くなりましたが、消すくらいの正気はあったようです。
恐ろしい恐ろしい。



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