ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

ファンが読む「カズブンコ」その3 - 2012年09月22日(土)

ファンが読む「カズブンコ」その3
吉井和哉がリコメンドで紹介してくれているのは、
「イメージの森のなかへ モネ 水の妖精」の方だけれど、
「点描のしくみ」にちなんで、「スーラ 光の詩人」について。
まず無人のグランド・ジャット島の絵が登場する。
そして次のページには、はじめの絵と同じ場所、
同じ影つまり同じ時刻に40人もの人々が、様々な年齢、
職業、階級を構図や色彩、光と影でスーラは、
鮮やかに描き分けていることを説明してくれている。
そして彼は、「点描」をこころみはじめる。
「色や光の効果を正確にはかりながら」
丹念に丹念に。
大写しになった「パレード」に惹き付けられる。
31歳で亡くなった彼が最後の数年を暮らしたという
マドレーヌを描いた「化粧する若い女性」。
深い愛情というより静けさ、冷静な画家の目
というようなものを強く感じてしまうけれど。
『絵の静けさは色彩と線とかたちの調和から、
その調和は彼の秘められた豊かな内面からもたらされます。
そしてその内面は、謎です。』と
利倉隆氏は、書いておられる。
『そしてその謎を知るには、いくたびも彼の
点描の詩に耳を傾けるしかありません。』と。


素晴らしいご本を紹介して下さってありがとう。
少しずつ読ませていただきます♪







Romantist Taste 2012 リリースパーティ決定!! - 2012年09月20日(木)

シングル「Romantist Taste 2012」の発売を記念して、
10月10日東京・渋谷O-Eastにてリリースパーティが決定!
ここでは、“みんなで「Romantist Taste 2012」MVを作ってみた”の
完成披露やゲストトークライヴ、
また発売に先駆けた「TRUE MIND “NAKED”」の大画面上映、
さらにダイノジによるスペシャルDJタイムなどに加え、
さまざまな企画が目白押しとなる予定!
なお、このイベントの模様はニコニコ生放送の特番として同時放送予定。

Romantist Taste 2012 リリースパーティ

日程:10/10(水)
場所:東京 Shibuya O-East
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
参加方法:応募抽選にて300組600名をご招待
入場料:無料 (但し、入場時 ワンドリンク500円)
応募期間:9/20(水)〜10/3(金) 23:59まで
当選発表:10/5(金) 当選者にメールでお知らせ

応募方法:
 下記ニコニコ動画で展開中の
「THE YELLOW MONKEYチャンネル」内にある応募フォームより、
 必要事項を記入して応募

◆THE YELLOW MONKEYチャンネル:http://ch.nicovideo.jp/channel/theyellowmonkey



ニコニコ生放送してくれるなら有難い!
ちょっとは元気出たかな。
今朝目にした女性週刊誌の記事で、
もう何だか全てどーでもいいような気分に陥って仕舞っていた。
チケット当選してるのに、年末の忙しい時期に
無理して行かなくても良いんじゃないか、とさえ。
完結してしまったTHE YELLOW MONKEYならば、
こんな気持ちにさせられる事もないものねえ。
私もTHE YELLOW MONKEY至上主義ならば良かった。


追記
何故私がここまで落胆したかの理由を書いておく。
まず、シングル「点描のしくみ」は、映画「鍵泥棒のメソッド」
主題歌というビッグタイアップ、ミュージックステーション
出演、諸々の宣伝にも関わらず、CD売上が前作
「LOVE & PEACE」の半分程だった。
チャートも寂しいものだった。
それでも9月15日に映画が公開され人気も上々なので
主題歌も注目されるかというこの時期にこの報道ということ。
次に、吉井和哉の秋ツアーに関して、
今回は、どうも売れ行きが悪いのじゃないかと気がかりだった。
例年ならツアーファイナルのチケットならば、
最初の公式チケット申し込みの時点で埋まっていただろうに。
そしてこの報道の前日夜に発表された、有料PCサイト開始の件。
Webラジオ『Log:Music』 ストリーミング配信『Ystream』
SPECIALプログラム『10 Years History』で年額3,969円。
面白そうだ。でも「44108.com」が発足した時、
いずれPCでも「44108.com」が利用出来るように
検討していると説明されていたよねえ。
別物仕立てにして、しかも年額徴収するんだ?
少し値段が上がっても良いから、モバ、スマホ、PC
全部まとめて統一したものを作ってくれれば良いのに。
で、一番に思ったのは、この44108.CH吉井和哉チャンネル、
また吉井和哉の負担が増えるだろうになあという事と、
ネタ切れにならなきゃ良いけどということだった。
それでも勿論、新企画を楽しみにしていた。
それが朝開けてみたらあの週刊誌の見出し。
ツアーチケットを売らなければいけない&
有料PCサイト会員募集という大事な時期に、
吉井和哉の今後の音楽活動に向けた正念場ともいうべき
時に、このような記事が出されて、本人は一体何を
やっているのか!?と思った。
「私生活は関係ない」と思っているのだろうか?
けれど、私生活で何をやっていようと構わないが、
せめて洩れないようにして貰えないだろうか。
私は、ROCKSTARは夢を売っているものだろうと思う。
夢を見させて下さいよ。
堕ちて来ないで欲しい。







「Romantist Taste 2012」スペシャル企画 - 2012年09月12日(水)

「Romantist Taste 2012」ジャケットが発表された。
お洒落でポップな?ピンクが鮮やかだ。




とは偉い違いだ。
でも私は、かたつむりを這わせた手指が
妖しくエロティックな元のジャケットが数倍好きだ。
ボーナストラックを12曲も付けて、
リミックスされた「Romantist Taste 2012」が
シングルとして発売されると知らされて、
MVも作られて、スペシャやMTV、MUSIC ONなど
音楽番組でもバンバン流されると良いなあと
思っていたけれど、この展開には、本当に驚いた。
ニコニコ動画にてTHE YELLOW MONKEYチャンネルが開設!!
みんなで作る「Romantist Taste 2012」
ミュージックビデオ企画がスタート!
皆が投稿した動画を高橋栄樹監督が編集し、
一本のMVに仕上げるのだそうだ。


先日吉井和哉が『皆にPVを作って貰いたい』等と
発言していたが、ここに繋がっていたのか!
でもなあ、THE YELLOW MONKEYの「Romantist Taste」
なのだったら、デビュー当時良く流されていた
あのライブ映像版で良いのじゃないかなあ。
それか、各時代の各LIVE毎の「Romantist Taste」の
映像を繋ぎ合わせたって良いじゃない。
素人が作る「権利の発生しない」映像って
THE YELLOW MONKEYのメンバーが登場するものでは無い
ということなのでしょう?
私は、本人映像が見たい。
2012年の彼らが無理なら、過去の映像でも良い。
面白い企画だとは思うけれど、
「TRUE MIND“NAKED”」発売をもっと盛り上げる
別の方策があって良いように思う。







ゲストとゲスト 吉井和哉×吉田 敬(ブラックマヨネーズ) - 2012年09月04日(火)

例によって、お助けアプリの力を借りて、
真夜中に起き出してこの放送を見ていた。
このアプリ、グレーゾーンらしいけれど、
私のように民放TV局が3局しかない田舎在住の者にとっては、
非常に有難い。
画面に現れた吉井さん、何だかどんどん性別を超えて
来ているような♪
とにかく眉だけは、ちゃんと描いた方が良いと思うのだけれど。
吉田 敬さんは、本当にTHE YELLOW MONKEYのファンらしく、
とっても緊張していらっしゃる。
『(THE YELLOW MONKEYの曲に出会わなかったら)
灰色のジャージ来て「おかん、メシまだか?」言うとった。
今みたいなこんな仕事してなくてひきこもりやったと思う』とか。
『ザビエルがキリストと喋るようなもん』とか。
若手のミュージシャン見て凹むという吉井和哉に対して、
『そういう時は、「BURN」が効く』とか言ってくれちゃう
吉田さんが素晴らしい。
吉井和哉への質問で、「好きな女性のタイプ」や
「成功とは?」と尋ねるところが面白かった。
中でも私が一番興味深かったのは、
吉田さんへの吉井和哉の質問
「(コンビを解散して)独りで映画やTVに出てみようとは
思わないのか」に対する吉田さんの答えだった。
即座に「食べていけない」と。
コンビでやっていく為に、相方の小杉さんに
自分の弱いところを全部話すと。
吉井和哉がそれに反応してすぐさま「偉い!」と言ったが、
私も本当にそう思う。
吉田さんからの「何故THE YELLOW MONKEYを解散したのか」の
問いに吉井は、「疲れてしまった。弱いところがあった。
思い上がっていた部分もあった。
独りでやってみたいと思ってしまった。」と答えていたが、
思うに、当時の吉井和哉は、自分から全てを背負い込んで
仕舞っていたのだろうし、他のメンバー達に、
自分の弱みを見せないようにしていたのじゃないかと思う。
全て曝け出してはいなかっただろう。
「たら」「れば」を積み重ねる事は、虚しいけれど。

THE YELLOW MONKEYの活動休止・解散を考える時、
私は、2000年11月、バンドの活動休止が発表された頃、
TVの音楽番組に登場した際に吉井が
最近嵌っているものとして知恵の輪をあげ、
頑張って外そうとしてもなかなか外れないのに、
何かの拍子でするっと外れる。でも今度は、
ハメようとしても嵌らないという話をしていた事を思い出す。
YOSHII LOVINSONの「WHAT TIME」にも知恵の輪が出て来たよね。
吉井和哉はもう「孤独の海」には行くことはないのだろう。
このところ、自分の中でちょっと過剰な期待が
膨らみつつあったので、少し冷静になりなさい!と
諭された気がした。






点描のしくみ(KEY OF LIVE VERSION - 2012年09月03日(月)

点描のしくみ(KEY OF LIVE VERSION)は、
10月18日からローソンで引き換えなければ、
見られないかと思っていたのに、何と有難い事に
スペースシャワーTVで流れていた!
明日 2012/09/04 NEW CUTS  07:30〜08:00でも!
栗原類くんが出演しているロミオとジュリエット風の、
電飾サーチライト吉井和哉のPVも良いけれど、
何と言ってもLIVEヴァージョンの吉井和哉は最高だ!
これは、ODEN名古屋?
やっぱりODEN福岡かなあ。
私が見たODEN名古屋のステージの熱気が伝わって来る。
挿入されている「鍵泥棒のメソッド」の映像も凄い。
堺雅人さん素敵だ。そして香川照之さんが本当にもう!
元々私は、「静かなるドン」から香川照之さんが好きに
為ったんだけれども、このこのPVに写ってる
「鍵泥棒のメソッド」の香川照之さん、
最高にイカしてる!
映画を見たら益々惚れてしまいそうだ♪

このLIVEヴァージョンの「点描のしくみ」を
繰り返して見ていたら、ハッキリして来た事があった。
香川照之さんは、映画やドラマで毎回、
全く異なった人間を生き生きと演じて魅せてくれている。
私は、プライベートの香川照之さんが本当はどんな人で、
普段はどんな事を考えていらっしゃるかなんて、
考えた事はない。それでもその仕事への情熱のひたむきさや
ご家族への愛情の細やかさなど、強く感じる事が出来る。
心から尊敬出来るし、この方の出演されるものに対して、
この方ならという信頼感がとても強い。
私は、この半年以上ずっと自分の吉井和哉への
愛情が揺らいでしまったのだろうかと、その事を
案じていたけれど、どうやら心得違いをしていたようだ。
愛とは、契約ではないし、責任でもない。
その人の未来を可能性を信じる事が出来なくなれば、
しがみつく必要はない。
自由であればいいのだと思った。
私は、このLIVEヴァージョンの「点描のしくみ」に痺れた。
吉井和哉が次に繰り出してくる音楽が楽しみでならない。
私はまだ吉井和哉を卒業出来そうにない。







J-WAVE「TOKIO HOT 100」ゲスト出演 - 2012年09月02日(日)

ゲスト出演時間も結構長く、トーク内容も新鮮だった。
DJクリス・ペプラーさんの話の引き出し方が上手かったのだろうなあ。
まずサマーソニック出演時の天候について。
第一回フジロックにTHE YELLOW MONKEY出演した時、
悪天候で(自分たちの後に)中止になった事がって、
今回心配した事。
ロンドンオリンピックボクシング村田選手の冷蔵庫張り紙に
あやかって自分も冷蔵庫に張り紙をした話。
「点描のしくみ」について、
『もう一度自分の根底にある闇みたいなものを見せていきたい』
ということ。
「THE APPLES」「AFTER THE APPLES」そして
この「点描のしくみ」まで、自分だけの音で作るという事に
こだわって作って来た、「点描のしくみ」のドラムは、
打ち込みだったがカップリングは、ドラムも自分で叩いた。
気が済んだのかなあと。自分の音には限界がある。飽きた。のだと。
ピンポン玉を選んで答えるコーナーでも、
一番欲しいものは、「バンド」だと。
一回一回一般からバンドメンバーを募集するのも
良いかも知れない。
THE YELLOW MONKEYが休止していた2001年か2002年に
バンドメンバー募集した事がある。
その時に一緒に曲作りした彼が今は、
エマさんと一緒にやってたりする。(←KEITAさんの事ですね♪)
次は、バンドで。
曲も作って貰って。(自分)ベースでも良い。
プロモも一般の方から応募してもらうとか。
次に選んだ質問は、「女性のどこが気になるか」
しょーもないギャグにも「クスッ」と反応してくれるところだとか。
よしーさんの周りの女性の方、どうぞ(ご面倒でも)
反応してあげて下さい♪
秋からのツアーについて。
新導入の照明なども使い、「ネガティブでカラフル」に。
9月に90%確実にロスとカリフォルニアにレコーディングに
行く予定だそう。
久しぶりにジュリアンやジョシュに逢って、
彼らの音に触れたら、きっとまた新しいパワーが
生まれるに違いないと思う!
期待してます☆







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