ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

「Romantist Taste 2012」発売決定 - 2012年08月31日(金)

THE YELLOW MONKEY
シングル 「Romantist Taste 2012」
10月10日(水)発売
初回生産限定盤 COCA-16672 
価格:\1,050(税込) \1,000(税抜)

“Romantist Taste 2012”は、92年発売のオリジナル版の
ミックスを手掛けた山口州治がふたたびエンジニアとして関わり、
メンバー4人の立会いのもと作業を実施。
マスタリングは世界的に活躍するテッド・ジェンセンが担当。
シングル購入者を対象に、91年発表のアルバム
『Bunched Birth』の発売記念ツアーで無料配布されていた、
“Romantist Taste”のライヴ・ヴァージョンを
収めたオリジル8cmCDが抽選で当たるという企画を実施。
収録曲
01. Romantist Taste 2012

ボーナス・トラック
02. SPARK
03. FOUR SEASONS 
04. 熱帯夜
05. ROCK STAR
06. 嘆くなり我が夜のFantasy
07. 太陽が燃えている
08. LOVE COMMUNICATION
09. JAM
10. THIS IS FOR YOU
11. 悲しきASIAN BOY
12. FATHER
13. 空の青と本当の気持ち

02.〜09. 1996年7月21日 NHKホール公演より
10.〜13. 1996年1月12日 日本武道館公演より

シングル1曲にボーナストラック12曲計13曲入りで¥1050!?
何という豪華なシングルだこと!
少し前にアニーさんのブログで、
山口州治さんにお仕事して貰うっていうお話があって、
もしかして?って思っていたのだわ。
これが来るのかあ!
“Romantist Taste 2012”っていうタイトルが
何ともTHE YELLOW MONKEYらしいというか何というか♪
待ち遠しい!


Mステ感想へ続く・・・・・・

ここからは、Mステ感想。
8月31日は、私の誕生日なもので、
この日に吉井和哉が地上波生番組で歌声を披露してくれる!
ってことで、朝からウキウキソワソワしておりました。
お願いだから、髪の毛をちょっと切って、眉毛も描いて、
くれぐれも変な服を着ないで、と祈るように番組開始を
待っていましたが、直前に飛び込んで来た
「ROMANTIST TASTE2012」発売の報にビックリしちゃって、
かえって変な緊張感無しに吉井和哉登場を待てました。
紹介されて階段を下りてくる出演者達の一番最後に
吉井和哉が現れましたが、紫のロングジャケット!
「あ、割と細い!」が第一印象。
髪の毛・・・長い。が整えられている様子。
眉は、ちゃんと描いた方が良いのに。
でも、中3の子達に
「力強い歌い方」
「バラ色の、真っ赤な、紫がかったフェロモンが出ている」
「男らしい」と評されて喜んでいる様子は、
大変愛らしゅうございました♪
それにしても、Mステは、変な企画をやるように為ってたんですね。
素人さんのダンスコンテストなんてMステでやる必要ないのに。
出演者とタモリさんとのトーク、そして何より「歌と演奏」を
もっと充実して欲しい。
まあ、生演奏は色々な制約があるだろうけども。
ファンにはお馴染みのナポリタンのトークの吉井和哉は、
あまり緊張している風でもなく、落ち着いて見えてホッとしました。
そしていよいよ「点描のしくみ」。
赤と青の照明がとても綺麗。
声が凄くよく出てる!(煙草止めた成果ですね。)
マイクスタンドからマイク外して手に持つ仕草にドキッ!
PVの赤のサーチライトの点滅みたいなのも良かった。
アッという間に終わってしまった。
けれどAKBの若い子のお父さん世代だろう今年46歳の
吉井和哉が同じ番組でこうやって、迫力ある歌声を
響かせているという事が凄いと思います。
次の曲でまたMステ登場して下さる事を
楽しみにしています!





YOSHII KAZUYA?「YOSHII LOVINSON TOUR2005 AT the WHITE ROOM」 - 2012年08月30日(木)

3作品だけを選ぶのが難しくて、
結局全部購入して仕舞った(笑)
まずは、第一作目YOSHII LOVINSONの
「TOUR2005 AT the WHITE ROOM」から。
流石ブルーレイ!断然綺麗だ!
YOSHII LOVINSONさん、現在とは、
まるで別人のような佇まい。
身体の線も細いし、何だかガラス細工のように
儚げで、ピンと張り詰めた緊張感さえ
愛おしく感じる。
2005年7月1日、今は無きNKホール第一日目。
サポートメンバーは、現在とはまるで違っていて、
ギターエマさん、ベース根岸さん、
ドラム(あっくん)金子ノブアキ、
そしてこの時は髪の毛サラサラストレートに見える
バーニーさん!
私、「at THE BLACKHOLE」「WHITE ROOM」が大好きだから、
この収録曲達がドンズバだ。
後年ピカルミンと演った時には、何やら妖しく
エロティックに為っていた「20GO」は、この時はまだ
清らかだったし(笑)、跪いて歌い始めた
「SIDE BY SIDE」は、抑えようとしてもにじみ出てくる
エロスというか、見た目のストイックさに
相反するように立ち上るフェロモンの濃さというか、
この色気は凄い!
今の吉井和哉だったらこの歌をどう表現するのかなあ。

最近のツアーでも演奏される曲もあるけれど、
「スティルアライヴ」「FOR ME NOW」
「トブヨウニ」は、久しくLIVEに登場していない。
しばらく振りにまた魅せて欲しい♪







「点描のしくみ」発売 - 2012年08月29日(水)

ローソンでポストカード付き「点描のしくみ」を
引換えて来た。
このポストカード良いねえ!
家に帰り着いてすぐ、EMIで注文していた
(名古屋)ODEN来場者特典告知ポスター付きCDも届いた。
この横顔の吉井和哉は良い!
顎の鋭角が堪らない♪

大城清太さんが描かれた「蓮玉」の紙ジャケを
注意深く開けてCDと歌詞カードを取り出す。
折り畳まれた歌詞カードを広げると
現れたのは、
『蓮玉-れんぎょく』


蓮玉とは「命のつながり」を表す
植物、動物、人間、それぞれの
命の点がつながって
「調和」という線が生まれた時
当たり前の景色にある
宝物を見つけることができる


天描画家 大城清太
という文字。「蓮玉」の緻密な点が大写しになっている絵。
そして大城清太さんのお祖母様が残されたという
「幸せになる方法」の言葉。
本当に素晴らしい!
裏返すと、有賀幹夫さんが撮られた吉井和哉のフォトに
歌詞カードが印刷されている。
ノスタルジックな風景に出現した黒の吉井和哉!
良い!!!

肝心のCD本体だけれど、
「点描のしくみ」は、映画の主題歌として、とてもイイと思う。
キャッチーだし皆が口ずさめるような、
覚えやすくて良い曲だと思う。
でも私は、LIVEで先に聴いたせいか、
LIVEの方が映える曲だと思う。
歌詞を知らされてとても気に為っていた「海へいこう」は、
こういう曲調だと思っていなかったので新鮮だった。
でもハードな痛み好きな私には、少し穏やかで
優し過ぎるような感じを受けた。
「ロックンロールのメソッド」
歌詞はとても面白いと思ったけれど、
もっと曲を冒険しても良かったのじゃないかと思った。
ごめんなさい。
このシングル三曲に期待過ぎてたみたいだ。
YOSHII LOVINSONのシングル
「トブヨウニ」「BLOWN UP CHILDREN」「HATE」の一枚が
凄すぎたから、あれを超えるのはなかなか難しいだろうね。

ともあれ、「点描のしくみ」オリジナルTシャツプレゼントに
応募してみなくては♪






ラジオゲスト - 2012年08月24日(金)

お助けアプリのお蔭で、bayfm
「モザイクナイト〜TAKAKO'S EDITION」吉井和哉
ゲスト放送を聴く事が出来た。
番組冒頭から吉井和哉の口調が非常に滑らかで
とても楽しそうな様子だった。
DJ中村貴子さんは、もうずーっと長い縁(えにし)のある方だから、
吉井和哉も本当にリラックスしている様子で、
貴子さんとの掛け合いが絶妙だった。
吉井和哉の節目節目に貴子さんの番組に出させて貰ったり、
貴子さんにイベントの司会をして貰ったり、
正に「ここぞ君」という表現が素晴らしい!
番組中盤「蟹泥棒のリゾット」が飛び出したところには、
快哉して仕舞った♪

番組途中、眠気が吹き飛ぶような発言があった。
けれどその部分だけ取り上げると誤解を生みそうなので
私が抱いた感触を書いて置こうと思う。
まず8月29日発売新シングル「点描のしくみ」について、
このシングルで描きたかったのは、
『「毎日の日々の大切さ」ということ。
例えば子育てしていて毎日辛い。
でも過ぎ去って振り返ってみると、
子供に癒されていたんじゃないか。
毎日が宝物だったじゃん。
毎日丁寧な点を打つことで、最後に振り返ると
綺麗な絵が出来ている。
あなたは、どんな点を打っていますか?という。
今年、吉井和哉は、デビュー20周年という事に対して、
THE YELLOW MONKEY終わるにあたって、
一つの絵が完成している。
だからソロ活動を始めるにあたって、
新しく点を打つことから描き始めた。
来年ソロ10周年を迎えるところで、ようやく
絵が形になって来たように思う。
実は、再結成はありだと思う。
でも再結成したら別のものになっていると思う。
一回終わってるから。点描画が完成したから。
そこから更に上書きしてるみたいになってるから。
THE YELLOW MONKEYは最後の点を打っちゃったから。
でもするときはするよな。
そん時、「再結成」は使わないかもしれない。
シラ切る。「解散」て言ってない。
言ってないと言い張る。浮気みたいに、やってない、入れてない、
イってないって(笑)』
↑流石、吉井ちゃん♪

以前の質問コーナーで、
『何故、山口百恵が(復帰して)歌わないのか考えて欲しい』等と
答えていた頃と比べれば、
THE YELLOW MONKEY再始動へ前向きに為ったようにも思える。
けれど今回のモザイクナイトでの発言は、
新シングル「点描のしくみ」の点描画の描き方というところに、
自分自身の今までの音楽生活のあり方を重ね合わせて
発言しているのだとも感じられた。
再結成でも再始動でも、呼び方なんて何だっていい。
誰かの為でなくていい。急ぐこともない。
後悔ないようにして下さい。
無理しないで、楽しんで♪






RAINBOW MAN見参 - 2012年08月19日(日)

8月18日サマーソニック東京会場MARINE STAGEで、
吉井和哉のステージは、「SPARK」で幕を開けたそうだ。
吉井和哉の登場時間に私は、Twitterのタイムラインを
眺めていたのだけれど、そこに流れて来るのは、
「SPARK」「LOVE LOVE SHOW」「JAM」という曲名で、
正直、一体何曲演ったうちのこの3曲なのだろうと、
ソロ活動9年で何故この3曲なのだろうと思ってしまった。
けれどその後、セットリストが判って、
SPARK
マサユメ
煩悩コントロール
母いすゞ
CALL ME
ALL BY LOVE
LOVE LOVE SHOW
ビルマニア
点描のしくみ
JAM

演奏されたのは、この10曲だったそう。
吉井和哉登場前に一旦止んでいた雨が、吉井和哉LIVEの
始まりと共に降り始め、次第に強くなり、
wowowで放送された「LOVE LOVE SHOW」の頃は、
豪雨といってもいい状況だったのだという。
あんな凄まじい雨の中、吉井和哉の歌声は、力強く
響いているようだった。
煙草を止めた影響だろうか、太く良く声が出ていると感じた。
「ALL BY LOVE」の時、空に「虹」が出ていたそうだ。
(何と、8月19日大阪会場でも吉井和哉のLIVE中、虹が現れたそうだ!)
1997年あの第一回フジロックの年に発売されたTHE YELLOW MONKEY「SICKS」の
第1曲目「RAINBOW MAN」で
“操れるレインボウマン 成れるだろレインボウマン”と歌った。
遂に吉井和哉は、レインボウマンになったんだ♪

雨しぶきに打たれながら吉井和哉の脳裏には、あのフジロックのステージが
蘇っただろうか?
あの時の大き過ぎたトラウマをかなり克服出来たのではなかろうかと思う。

バンドが活動停止して11年(正式解散して8年)、洋楽勢が多く出演する
このフェスで盛り上げ曲がTHE YELLOW MONKEY曲という事に、
最初少し戸惑いを覚えてしまったけれど、
吉井和哉ファンではない人達の感想を読ませて貰うと、
やっぱりこれがフェスのセットリストとして正しいのだと思えた。
ラスト「JAM」の大合唱さぞ気持ち良かっただろうなあ。







「TRUE MIND“NAKED”」 2012年10月21日発売 - 2012年08月15日(水)

「TRUE MIND」の全貌が遂に明らかに!
『TRUE MIND "NAKED"』初回生産限定盤
2012年10月21日発売 
(DVD4枚組+特典DVD1枚)¥10.500(税抜 ¥10,000)
・DVD:1996年1月12日「TOUR '96 “FOR SEASON” 追加公演」日本武道館 2枚組
・DVD:1996年7月21日「TOUR '96 FOR SEASON “野性の証明”」NHKホール 2枚組
・ボーナスDVD ツアーオフショット&メンバーインタビュー・ロングバージョン
・豪華ツアーフォトブック

『TRUE MIND』は、ビデオカセット時代から含めて、THE YELLOW MONKEYで
私が最も多く繰り返し見た作品だ。
青シャツ吉井和哉の勇姿が眩しい1996年1月12日全方位の日本武道館公演から2曲、
そして白柄シャツが次第に汗で濡れそぼって行く姿が艶かしい(笑)
1996年7月21日NHKホール公演から14曲、そこにメンバーのインタビューや
ツアー各地でのメンバーのレアな映像・・・本当に宝石のような代物だ。
これの「全貌」と聞いて、非常に期待が高まっていたのだけれど、
今日発表されたその中身は、想像以上のもの凄さだった。
まず、1996年1月12日日本武道館と1996年7月21日NHKホールが
ほぼ完全に収録されるという事。
次に、この2公演の映像はそれぞれ単独で作品化されるほか、
2公演をワンボックスにパッケージした「初回生産限定盤」もリリースされる。
こちらには、オリジナル版『TRUE MIND』でライヴシーンの合間に織り込まれていた
オフショットとインタビューをマスターテープの段階から再編集したボーナスDVDが付属する。
加えて、“FOR SEASON”と題され95年から96年にかけて約9ヶ月、
総数67公演にわたり日本を縦断したツアーの模様を秘蔵写真も含めて編集した
豪華フォトブックも同梱される。
更に、(DVD4枚組+特典DVD1枚)¥10.500という超お得な価格設定!
有難い!初回生産限定盤を買わない理由がない♪


終戦記念日の今日8月15日、
「点描のしくみ」カップリング「海へいこう」の歌詞がFBで公開された。
深い詞だ。
どんな曲調であの歌詞が歌われるのだろう。
発売まであと二週間、待ち遠し過ぎる。
今週末のサマーソニックでは「まさかのセットリスト」だそうだが、
もしかしてジャガー&マリーさんが降臨するのでは?
という予感がしている♪






福岡ODENでは - 2012年08月14日(火)

1.無音dB
2.欲望
3.煩悩コントロール
4.RAZOR SHARP・キレル奴
5.母いすゞ
6.CALL ME
7.朝日楼
8.やさしくなりたい
9.嘆くなり我が夜のFantasy
10.ALL BY LOVE
11.V.S
12.PHOENIX
13.マサユメ
14.ビルマニア

アンコール
1.TALI
2.WEEKENDER
3.点描のしくみ
4.FLOWER

だったそうだ。
名古屋ODENのセットリストから
冒頭の「Born」が無くなり、カバー曲「Across the Universe」
と「時の過ぎゆくままに」が「朝日楼」へ、
「FOUR SEASONS」から「嘆くなり我が夜のFantasy」へ、
名古屋では、LIVEの締めが新曲「点描のしくみ」で、
ちょっとあっさり終わり過ぎた印象だったのが、
アンコール「TALI」で始まり「FLOWER」で終わるという
とても余韻のある良い終わり方だったのではと思う。

それにつけても、ちあきなおみの(浅川マキ詞の)「朝日楼」が
披露されただなんて羨まし過ぎる!
いつかどこかの会場でこの歌を聴けますように☆







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INDEX
past  will

溶けた砂
時の谷間