ちょうちょうの気持ち
DiaryINDEX|past|will
りんごが帰ってこない。 ふと気がつけばずいぶんになる。 やっぱりあのとき死んだのはりんごだったんじゃ ないだろうか・・・という気持ちになって来ている。
じゃあ、家に帰ってきたりんごは? なんだったんでしょうねぇ? ちゃんとりんごだったんですけどね。
うーーん、なぞ。
最近、草太にキレそうである。
毎晩、扇風機をエンドレスにして、テレビを大音量にして、 ごみと布団と脱ぎ捨てたものと、洗濯済みの衣類にくるまって 太ももをさらけだしてぐーぐー寝ているのだ。 太ももは余計か。 でも、腹立たしいほど太い。 基本的に夕食後、部屋に行き、ベッドでテレビを見ながら 意識を失うというのがパターンらしい。 さて、彼はいったいいつ勉強しているのでありましょうか。
そのエンドレス扇風機とテレビを、茶の間で気絶していた私が 夜中に目覚めて消しに行く。 見れば見るほど滅んでいる。 彼にはやはり、なにか悪いものが取り憑いているに違いないと 思われる今日このごろ。 だれかたすけてー。
2004年09月28日(火) |
BURGER NUDS |
というバンド。
すでに解散しているらしいが、なんか気になっていて 一度も聞いたことないんだけど。 アマゾンからギフト券が来たので注文しちゃったわ。 BUMP OF CHICKENだけだとさ、1000円余るもんだから。 クラシック以外のCDを買うのはホントに久しぶり。 オットにスカポンタス買わされたのを除けば、だけど。 東直子さんの新刊も。
月曜日、やっとやっとカードの支払いをしたばかりだと いうのに。いや、だからいいんだけど。 アマゾン依存度、相当たかいです。
今夜は十五夜。 ときどき雲に隠れながらもきれいに見えました。 居間をちょっと暗くして、カーテンを開けてつきを見ながら めぐはなと晩御飯を食べました。
田舎ならでは?
きょうは行事重なりであった。 草太いの学祭と、りんぐすのつどいと、 道北文化集会。 吹奏楽部の演奏は聴く価値がないので、わたしは 道北文化集会に出ることにした。 草太、さいごの学祭だというのに。
(しかし、いかなくて良かったということが 後で判明する)
道北文化集会というのは、上川北部の10市町村の 文化協会主催で各市町村もちまわりで年に一度合同で 会をやりましょうということらしい。 わたしは3度目の参加であるが、これが結構面白いのだ。 ことしは講師の先生が堀井美鶴さんだったのでとても 楽しみにしていた。 なーんて、よくは知らなかったのだが、女の先生だという だけでなんかうれしくて。 最初に30分ほど先生のお話があって、その後歌会に入る。 お話はもっと聞いていたいくらい面白かった。 新墾と潮音を経て、現在は「英(はな)」という同人を 主催されているのだがとても若々しくて穏やかな話し方を される。年をとってから敬遠していた茂吉に傾倒するように なられたとのことで、私的にもとてもタイムリーだった。
そして、歌会。 今年は披講者は2名で、去年よりずっとテンポ良く進められた。 先生のコメントも、助言者のS先生と堀井先生の意見がしばしば 分かれ、すごーーく、面白かった。 去年の先生は仲良しだったらしく、なぁなぁでつまらなかった のだけれど。日ごろ毒舌で有名?なS先生が負かされると、 拍手まで起こっていた。 この会は年配の方が多いし、結社もまちまちなので(でも、新墾が 多そうだ)いつもの歌会とは違う歌が多い。 そして、最後の結果発表では中川から出席した3名とも、おみやげ をもらうことが出来た。 私は講師選の次点だったけど、堀井先生の短冊をもらえてラッキー。
4時過ぎに家に帰ってから、めぐのめがねを修理しに名寄へ。 めんどくさいが金曜までかけられないのはちょっとしんどい。 今朝、草太がめぐを蹴ったときにつるが緩んだのだ。 と思ったら、実は枠が折れていて、フレーム交換となってしまった。 1万円近くかかる。 草太、クリスマスプレゼントはなしである。 (と宣言してやったが、さすがに暴れなかった。) 金曜日までにフレームが来れば良いんだけど。 それで、応急処置としてセロテープで止められためがねをかけて 帰ってきた。 徒労といえば徒労であった。 帰りはちびどもがうるさいので外食。 めぐはあつあつのハンバーグをとっても苦労して食べた。 それにしても、食がよくなってきたなぁ。 やばいかも?
あ、学祭に行かなくて良かったというのは、草太のやつ、絵とか 提出していなくて、展示されていたのは刺繍だけだったんだって。
刺繍。 わたしが苦労して刺したあのクロスステッチさ。
ろびんちゃんはすごい。 数日前、オットがろびんを外に出した。 夜、なんだかろびんが居ないような気がしたが、 夜はまっくらで家のまわりしか探せなく、 見当たらないのでまあいっか、とそのままにして いたのだが(けっこうよくある。かわいそうに)、翌日も 見つからない。 その夜は雨。 その翌日も見つからない。 また夜に雨。 なんてことが3日も続くと、さすがにもうだめかもしれん と思い始めた。 ろびんはあんまり動けないから、雨の中でからだが冷え 切ってそのまま・・・・ってことは充分すぎるほどあり 得るのだ。 その後はろびん探しも熱が入らない。だって、死体を 見つけるのはいやなんだもん。 んで、日記に 「みんながろびんの存在を忘れた頃、小さな白骨を草叢で 見つけるのだろう」と書こうと思っていたらば。 あさ、なんか聞き覚えのある可愛くない声がすると思ったら なぜだかろびんが猫のめし置き場にいるではないか。しかも ちょっともやつれてないし。
いやちょっともう。
さすがに驚きましたとも。
なんと牛舎にいたんだって。 牛舎でいつものようにぐるぐるまわっていたそうだ。 家のうらまわりで、ずーーっと、牛舎のにおいだけに引かれて やぶを漕いでいったんだろうか。 ろびんには相当な長旅であったに違いない。
オット、ろびん殺しにならずにすんで良かったねぇ。
とそんなこんなで今日は森林浴の集いであった。 上川北部の各市町村からもわんさと参加者があり、けっこうな 数だったらしい。 温泉の入浴券につられてめぐはなと参加したけど、軽い運動が 幸いしたのか、おとといのパンケ登山の筋肉痛がすっかり消えた。 すばらしいーー。 はなは「山に比べたらぜんぜん楽チンだった♪」と喜んでいた。 お友達もいたし。
そして午後、はなはおはなし会へ。札幌からお話をしてくれる人が 来て、スペシャルな会だったけど、わたしはさすがに掃除をして おりました。 夜も同じ語り部の人のおはなしを聞きに3人で行った。 山形弁の昔話、会場の飾りつけも素敵だったしとても良かった。 しかし、いいところで嫌がらせのようにわたしのケータイが鳴り出して 泣きそうになりましたとさ。 オットからだったがすかざす電源を切りました。 着信があったから・・・・って、ちょっとは考えてよ。 つか、マナーにしておけば良かったんだよね〜。
2004年09月05日(日) |
ジョゼと虎とさかなたち? |
学芸会はもろもろの理由によりサイアクであった。 つまらなーい。
わたしは午後からお盆の事故の現場検証。 細かい状況と言われても覚えていないって。 とりあえず前の車が止まったからとまったらどんづかれた、というわけ。 今回みたく物損から人身に変わった事故を「もちあがり」というらしい。 あれ?もちかえり?いやちがうよねー。
金曜日に借りたビデオが大変面白くて、有意義な 夜更かしをいたしました。 もう日曜日。また早ね早起きだわぁ。
2004年09月04日(土) |
般若心経を貼られた男 |
オットが草太に 「おまえーー、なんかわるいものがとりついているぞ」 と言っていた。 部屋があまりにもきたなくって。 なんか憑依しているというよりは草太が悪霊そのものでは ないかと思われ。
そんで、 部屋に般若心経をプリントアウトして貼られていた。 は、は、は。 そのうち教科書に般若心経のブックカバーがかけられるか もしれません。
久々に書いた日記がこんなでちょっとイヤだなぁと思いつつ。
|