山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2008年03月18日(火) |
掲示板の不具合について |
これまで「山ちゃんへ贈る応援メッセージ」として掲示板を開設していましたが、最近アクセス不能になりました。どういうわけか突然サーバーがなくなったか削除されてしまったようです。
今後は別のサイトで掲示板を探すかなにかしたいと思いますので、それまでの間しばらくご容赦願います。
県が八戸市に派遣していた麻酔科の医師を今年度いっぱいで引き上げるそうだ。突然決めたらしい。先日のデーリー東北の紙面で知った。昨日の紙面では小林市長が、「事前協議、引き揚げ理由の説明が全くないまま、突然の年度末での通知は大変遺憾だ」と怒っていた。当然である。
最初にこのニュースを聞いて、 「ははーん、これは県による八戸市いじめだな。」
と私は直感した。(そう思ったのは自分ひとりではあるまい。)というのも、ついこの間まで「ドクターヘリ」の誘致を巡り、八戸市民病院が県病(県立病院)に対して優位性をアピールして対立していたからだ。ところが県の事務局は、県内の距離的条件のみで、受け入れ態勢の整いそうもない県病に意見集約しようとした。これでははじめから立地を議論する必要などないではないかと八戸市が批判した。そしていまだに結論に至っていないようだ。
(ちなみに「県病」は”ケンビョー”と読むそうだ。なにやら青森県に蔓延する疫病かなにかのようで気持ち悪く使わない。自分は「県立病院」と呼ぶことにしている。以前県の職員に市民病院のことを”シビョー”と言われたことがあった。初めてのことだったのでとてもショックだった。八戸市民で”シビョー”と呼んだのを自分は聞いたことがない。)
そこに今回の麻酔医引き上げ問題だ。(事務局はやはり県健康福祉部。)事前協議もなく説明もなく、2年間の派遣予定を1年繰り上げてまでとは、これは「いじわる」をしていると勘繰られても仕方あるまい。
今回麻酔医が減らされるのは八戸市立市民病院のほか、十和田市立中央病院で、どちらも県南だ。
県南出身の三村氏が知事になったのだから、もっと東を向いて青森県を見て欲しい。県職員の意識改革が必要なのではないのか。例えば三重県のように住民に密着した行政をしてもらいたい。県が「市町村を『指導』する」などという気持ちでいたら、それはちょっと違うのではないか。八戸市民も青森県民なのだよ。
マスコミにももっと突っ込んでもらいたい。県南紙であるデーリー東北紙は県の真意をただすべくキャンペーンを張っても良いのではないか。このままうやむやにされないようにしてほしいものだ。
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