山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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いつものとおり3週間ぶりの通院日であった。
10時に予約をしておきながら受付をしたのが10時30分、どっちみち遅くなるのだからまあいいっか。と高をくくっていたら、診察室には「急患のため診察が遅れています。ご了承ください。」の張り紙があった。これは3時ごろまでかかるのかなと覚悟した。
いつもどおり採血を済ませ床屋へ行くと先客も無くここも順調に1時間で終了した。待合室に戻り持参した本を取り出し読み出した。いつもならここかららが長い。ところが今回は違った。本を読み始めて20分ほどで呼ばれたのである。私の後ろにはまだ長蛇の列が存在する。どうも先生が急患のため不在だったので私より早い予約の人たちに指示が出なかったためらしい。私はいつもどおりの診察のためスムーズに運んだのだろう。
今日は遅くなると思ったのが、逆に早く終わった。ラッキーな一日だった。
昨日の日本テレビ系「笑ってコラえて」のなかで、日本列島を歩いて縦断した人として、我らの先輩北川秋男さんが紹介されていた。八戸高専の土木工学科、またバスケットボール部の先輩でもある。市民バスケットボールサークルの「我楽団」のメンバーでもあった。
番組では15分ぐらいも費やし破格の扱いで取り上げていた。なにしろ青函トンネルなど難関がいくつもあり、完全踏破したのは北川さんだけだそうだ。
私が入院しているときは何度も足を運んでくれた。いろんな本や雑誌も差し入れてくれた。やさしいそして勇気ある先輩である。
政策推進課の大坪課長がきてくれた。海外旅行のビデオをDVDにダビングして持ってきてくれた。
2000年にワシントンの世界銀行に勤務する慶長さんを訪ねてアメリカ旅行をした。マンハッタンのツインタワーがくっきりと映っている。市役所の仲間と一緒だった。下の娘を連れて行った。
2002年にはブリスベン市役所に出向した慶長さんを訪ねてオーストラリア旅行をした。前回と似たようなメンバーだった。このときも下の娘を連れて行った。
あらためてビデオを見ているともう一度旅行がしたくなる。疑似体験しているようなものだ。またどこかへ行きたくなった。
水道企業団の類家さんと下水道業務課の石橋さんが来てくれた。八戸高専土木工学科卒業の市職員で構成している「北辰会」の代表として、会からの退職記念品を持ってきてくださった。忙しいところ本当にありがたい。
また私の日記でCDプレーヤーを購入したという」ことを読んで落語のCDを差し入れてくれた。三遊亭圓生と柳家小さんである。気分がいいときにゆったりと聞いてみたいと思う。
年が変わってはじめての通院であった。年初め、そして連休のあとということもあってか病院は混んでいた。受付は機械によりカードで受付する。それまでは順調だったが採血室に行ってからが混み混みだった。採血だけで30分かかった。
その後いつものように床屋へ行った。いつものように予約をしておいたので順番待ちの必要もない。リラックスして雑談をしながらちょうど1時間で散髪が終了した。
お昼を過ぎたが売店で本棚を物色して待合室に戻った。戻って比較的直ぐに自分の順番がきた。いつもなら残りがほとんど無くなる最期のほうなのに今日は違った。きっと予約時間がいつもより30分早かったせいに違いない。今度からこれだ。早い時間に予約するのがいいみたいだ。
2007年01月01日(月) |
あけましておめでとうございます |
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
テレビを見ていたら突然日大の福田先生がお出でくださった。ちょうど妻と噂をしていたところだった。去年のお正月に松田一松葉保育園園長と一緒にきてくれたことがある。今日は一人できてくださった。
お正月休みもそこそこにすぐ米国へ行かなければならないそうだ。向こうで恩師の先生が入院されたとか。それでなくてもアイスホッケーのレフェリーでしょっちゅう海外へ出かける先生なので忙しそうだ。
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