山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2006年12月20日(水) |
【写真付】郷土芸能保存会 |
市庁郷土芸能保存会の有志がえんぶりの烏帽子のミニチュアを記念にもってきてくれた。
水産振興課長の熊谷さんを筆頭に駅西区画整理事務所の石橋、山田、建築営繕課の磯嶋の各氏が忙しい中、烏帽子を抱いてきた。ケースは分厚いガラスでできていて重い。特注したそうだ。
もうすぐ2月のえんぶりの季節がやってくる。一月前ぐらいから東部週末処理場で練習をしたものだ。夏になると本庁地下の消費軽量センターの前で虎舞の練習をした。よくやったものだ。
土曜日にお風呂に入っているとき訪ねてきてくれそのまま帰ってしまった人たちがあらためてきてくれた。
来てくれたメンバーは、以前下水道部でお世話になった工藤祐一、畠山智、安原清友、そして政策推進室にいた佐々木孝の各氏であった。今はそれぞれ新しい職場でバリバリと働いているそうだ。たのもしい。
彼らと話していると話題が尽きない。職場の話をしているときが一番いきいきとしているようだ。とても楽しかった。
政策推進課の大坪課長ほか三浦さん、磯嶋さんが来てくれた。先日田村まさよしさんの絵を贈ってくださったメンバーである。我が家では玄関ホール正面にその絵を掛けておいたので見てもらった。
夕方お風呂に入ったとたん、来客があった。お袋があわてて知らせにきた。上がって待ってもらうように言ったが遠慮したようだ。風呂から上がったらもういなかった。来てくれたメンバーは、以前下水道部でお世話になった工藤祐一、畠山智、安原清友、そして政策推進室にいた佐々木孝の各氏であった。南部菱刺の色紙掛け軸をいただいた。自分の作品には色紙は少ないが、なにか探して掛けてみたい。
また、以前開発指導課で一緒だった尾崎紀子さんからのお花を届けてくださった。一緒に働いたのはけっこう以前になるが、忘れずに気に掛けてくださりうれしいかぎりである。
以前国際交流班にいて事務をしていた春日貴子さんが娘の「まりか」ちゃんを連れてやってきた。生まれてまだ2ヶ月だ。彼女は八戸国際交流協会の事務局ももっており、その方面ではたいへんお世話になった。
彼女はおんぶ紐や抱っこ紐ではなく、よくアフリカ系のお母さんが斜めにハンモックを抱っこするような布で前に抱いていた。なかなか珍しい気がして我々夫婦はよく見せてもらった。
ご主人とは政策推進室でご一緒しお世話になった。その彼は現在別の部署に移っているが、まりかちゃんのお世話をするため、育児休暇を取ろうとしているそうだ。これが実現すれば八戸市庁で男性の育休第1号になるらしい。
とうとう今日で八戸市庁を退職した。2年半の休職のあとである。思えば29年間勤めた。いろいろとみんなにお世話になりました。ありがとうございました。
13時30分からの辞令交付式には妻から出席してもらった。辞令にはなんと表記しているのか興味があった。それは「退職を承認する」というものであった。
終了後、三戸町の画家田村まさよしさんがおみえになった。市庁の仲間有志が田村さんの絵を退職記念に贈ってくれたのを届けてくださった。櫛引八幡宮の社殿のスケッチである。我が家の玄関ロビーに掛かることになった。
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