山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2006年10月29日(日) |
吉田拓郎&かぐや姫inつま恋2006総集編 |
都市開発部長の妻神さんが来てくださった。南郷区のそばまつりを見学したかえりだそうだ。ブルーベリー・ドーナッツをお土産にくださった。
いろんな話題に困らない人で何を話しても飽きることがない。 今年もキャンプに夢中だったそうでつい最近までいろんなところでキャンプを張ったそうである。そこには3月に退職した山本よしこちゃんも秋田からかけつけるそうだ。元気でいてなによりだ。
部長の所属する市庁剣道部は来年が2年毎の海外遠征の年だが、どこへ行くかはまだ決まっていないのだそうだ。とりあえず西欧が候補に挙がっているとのこと。きっとまた部外者が何人もくっついていくのだろう。うらやましい、私も参加したい。
NHKBS2では「吉田拓郎&かぐや姫inつま恋2006総集編」を放送していた。2時間ずつ2回に分けて合計4時間の放送だった。DVDに2時間ずつ2枚に録画した。宝物になる。
晴れ男の面目躍如、病院へ行く日は晴れになる。気温もそれほど低くない。3週間ぶりの病院はまた新鮮な気分だ。
10時半に受付を済ませると、間もなく採血。血液検査の結果が出るまでの間(およそ1時間)に床屋へ行く。いつもの床屋はいつものように事前に予約をしておいた。小一時間で終了。売店で本を買い、12時前には血液内科の待合まで戻る。まだまだたくさんの患者さんがいた。ここまでがあまりに順調だったので、一瞬「あれっ」と思ったが素直に順番待ちに加わった。
ところがここからが長かった。声がかかったのは本当に一番最後の2時半であった。診察時間はほんの数分のために車椅子に数時間座っているのはとても辛かった。お尻が痛かった。
2006年10月13日(金) |
【写真付】ソンバンさん |
ソンバンさんが来てくださった。先月奥様と香港に旅行したそうで、そのお土産と以前から話していたCDを土産に持ってきてくださった。
香港みやげは プーアル茶 杏仁餅(アーモンド・クッキー) 肉鬆蛋巻(細い春巻きのようなお菓子) Golden Throat Lozenge(のど飴)
そして以前にもいただいていた女性ボーカルの第2、第3、第4弾のアルバムCD。前に何度も聞いてとても気に入っていたアーティストなのでまるでうれしかった。楽しみに聞いている。
中国の文字を打とうとしてIMEパッドをやっとのことで探し出し、入力したら、パソコン画面では表示されないことがしばしばあるので困ったものだ。せっかくIMEにはあるのにである。なんとかならないものか。例えばいただいたCDの歌手の名前はへんが「文」でつくりが「りっとう」、そして「芳」という二文字の名前である。プーアルは「普」に「さんずい」+「耳」であるがこれも表示されない。惜しい。
高専のバスケットボール部OBの北川さんがきてくださった。お土産にぶどうを差し入れてくださった。
まず最初に北川さんは若い。なにしろ髪の毛が真っ黒なのである。誰に会ってもそう言われるそうで本人はそれほど逆に気にしている。中には 「それはかつらか、あるいは染めたのか?」 と選択肢が2つしかない質問を浴びせる輩もいるとか。そんなときは本物だよと引っ張ってみせるそうだ。
ぶどうのほかに本を差し入れてくれた。こういうのがとてもありがたい。 ・50年後の日本(東京大学・野村證券共同研究) ・扇ヶ浦物語(山根勢五) の2冊だ。特に後者は地元八戸の話題だけに早く読みたい。
最近読書にはまっている。これまではベッドの上で本を読むのが辛かったのであまり本を読まなかったが、この頃文庫本や新書で読み始めたら慣れてきたようだ。時には普通の単行本も読んでいる。
最近よかったのは、なかにし礼の「赤い月」や「兄弟」だ。彼の自伝のようになっている。なかにし礼は「長崎ぶらぶら節」を読んで気に入った作家である。今回の「赤い月」、「兄弟」も期待を裏切らなかった。
先輩から借りて読んだ「ダ・ヴィンチ・コード」もサスペンスがあり、なかなか面白かった。ただしちょっと重いのが玉に瑕であった。
横山秀夫の「クライマーズ・ハイ」はNHKがドラマ化し、土曜日に2回に分け放送している。これも緊迫したストーリーで一気に読んでしまった。今度の土曜日に後編が放送されるようだ。
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