山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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今日は3週間ごとの通院日であった。いつもと違い今回は診察の予約ができなかった。そのためか大分待たされた。診察が終わったのが13時30分であった。
今回も血液の数値データはほとんど変動が無く安定しているとのことであった。一安心した。次回はまた3週間後である。
今朝の新聞で一斉に報じられていたのが、奈良県明日香村の発掘現場で蘇我入鹿の邸宅跡らしき遺跡が発掘されたというニュースであった。
数年前奈良県の遺跡めぐりをする機会があった。当時古代史にはまり、黒岩重吾の小説にのめりこんでいた。駅の近くでレンタサイクルを借り、遺跡を巡った。蘇我馬子の墓といわれる石舞台古墳や飛鳥寺などいろいろなところをパンを片手にチャリをこいだ。
なかでも今回遺跡が発掘された甘樫の丘では、ここに蘇我蝦夷の邸宅があったとされており、丘に登って当時の蘇我氏の繁栄に思いを馳せた。
その丘の一部から今度は入鹿の邸宅跡らしき遺跡が出てきたというのだからすごい。かつての様子がどんどん明らかになっていく。ロマンである。
もう一度遺跡めぐりをしてみたいものだ。
同級生作家の岩舘氏が寄ってくれた。釣りの成果があったとのことで、スズキを差し入れてくれた。新鮮なところを美味しくいただいた。
政策推進室の佐々木、山本の二人が書類を届けてくれた。いつものように役所内の最新情報を聞いた。たいへん参考になった。
都市開発部の妻神次長が来てくださった。南郷でのそばまつりの帰りだそうだ。そばを土産にいただいた。
30日に市長選挙があったものだから、話題は専ら市長選のことと役所内の動向についてであった。特に田向地区の区画整理地内の大規模商業施設の進出については大変微妙な問題らしい。毎度のことながらここに書けない話が多い。その分面白い。
ホッケークラブの連中が北米に武者修行に行ったのだそうだ。次長も参加したそうだったが残念ながら同行していない。次長たち剣道部は3年に一度各地に遠征している。ホッケーの相手はほとんど北米にしかないが、剣道はあちこちにみつけられそうなんだそうだ。
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