山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2005年06月24日(金) 肺炎で緊急入院だった

久しぶりの日記記入である。実は16日の木曜日から今日まで、八戸赤十字病院に入院していたのだ。

先週までに家族が風邪を引き、やばいなと思っていた矢先に私に感染した。月曜日あたりら熱が出始め、木曜の夕方39度までになった。これは大変と、八戸赤十字病院の救急外来へ駆け込んだ。いつもの沼岡先生が診察してくださった。気管支炎を起こしているかもしれないので即入院して治療したほうが良いということになった。

その晩は抗生剤の点滴、次の日からも抗生剤ともう一本の点滴を午前と午後の2度つながれっぱなしの約一週間であった。約一年ぶりで入院した八戸赤十字病院であるが、改築されてからは初めてである。設備は新しく、各部屋にトイレや冷暖房が備えられ、なかなか快適であった。看護婦さんたちもまだ見慣れた顔ぶれが揃っていて、
「あら、山村さんしばらく。どうしていたの?元気だったか?」
などと声を掛けてくれた。さすがに昨年6ヶ月も入院していたかいがある。しっかりと覚えていてくれた。

大部屋は4人部屋で各室にトイレ、洗面所がついている。エアコンも各室で調整できるようになっていた。(私の部屋にはエアコンが嫌いなお爺さんが同居しており、思い通りに利用できなかった。)

23日木曜日の採血の結果退院の許可が出たので、次の日24日金曜日今日退院の運びとなった。今日は車椅子を入手するため、整形外科を受診した。ある書類を書いてもらい、後日市役所に提出しなければならないらしい。午後には病院内の床屋へいって散髪してもらってから退院した。

入院している間に、ある先輩が我が家を訪問してくださったそうだが、あいにくいなくて申し訳ない。これに懲りずにぜひまたお出でいただきたい。


2005年06月05日(日) 同級生

今日でちょうど2年目である。何が2年目かというと、自分が背中の激痛で歩けなくなってから2年目となった。この日記も2003年6月5日から始まっている。幸運にも生きてはいるが、逆に2年も闘病しているのに未だにまともに歩けない。あっという間の2年間であった。

同級生作家岩舘弘道氏が訪ねてきてくれた。自家製の手打ち蕎麦と特製のたれを土産にくれた。

氏の作品はは今年のデーリー東北の新春紙上展で入賞している。今日の話題は専らそれの話になり、いろいろと苦労話を聞くことができた。また新たな作品も見せてくれた。今後もいろんな作品を発表してくれるだろう。最近では東北地方でも若手の作家が注目されつつある。その勢いを買って是非また何かの賞に入賞して名声を高めるよう期待したい。

お土産にくれた蕎麦とたれは彼の手打ち手作りである。道具もをちんと揃え気合を入れて作っている。材料も本場から取り寄せているのだそうだ。さすがに素晴らしい出来栄えで、味も素晴らしかった。

こうしてみると彼は多趣味と言えると思う。蕎麦のほか、釣りにはかなり入れ込んでいる。また最近ギターを復活し、高級ギターを手に入れたそうだ。テニスも本格的で、各種大会でかなりの線まで進んだことがあるという。以前にはエレクトーンを習ってみたり日曜大工に挑戦してみたり、バイタリティのある男である。


2005年06月02日(木) EM-X

いとこの夫有泉氏が来てくれた。ちょうどお昼の時に寄ってくださった。私の病気を気遣い、健康食品を持ってきてくれたのだ。

それがなんだったかというと、『EM−X』であった。この『EM−X』は例の琉球大学の比嘉教授という人が開発した万能清涼飲料水でなんにでも効くんだそうだ。

ちょうど2年前比嘉教授の講演を聞いたことがある。話されたその内容に目を丸くして驚いたものだ。

商品を一瓶くださったので効果のほどを試してみたいと思う。

2年前の講演会


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