最近例の彼女にどこか関係することから、心を乱されることが増えて辛い。
それなら見なければいいのに、やはり気になって彼女がカキコしてやしないかと
見てしまうのは、ADHD故の悪い癖だろう。(それにしても彼女の自作自演はすぐ
綻びが見えるのでバレバレなのだが・・・。）
彼女自身に対しては、もう失望しているから、ある意味どうでもよくなっている
んだけど、彼女から被害をうけないようにと、メアドを訊かれても訳を言って
教えないでいたら、キツいお叱りを受けてしまってやたらに凹んだ。

　その人は後で言いすぎたと謝ってくれたけど、どんどん人を信じることが
怖くなって、自分の誠意が伝わらずに非難されることに敏感になっていく。
そして結局別れた夫を思い出し、いろんな辛かったことが次々脳裏に浮かぶ
ものだから、涙が溢れてくる。こういうときは、どんなにニュートラルで合理的
な考えが浮かんでも、辛さは晴れない。

　前にも書いたけど、心を許し信頼し、相手のためにと骨を折ること、
私は好かれたいと思いやっているのだと思う。恋愛感情があればなおのこと、
どんなに相手が辛辣な事を言ってきたり態度に出していても、一緒にいてくれて
仲直りをしてくれる間は許せるし気持ちも落ち着いている。でもだんだんとそれ
が苛烈になっていったり、別れを断行されてしまうと、どうしていいかわから
なくなる。この心的外傷というべき感覚をどうにかして治し、一人の大人として
自立していけるようになるには、もう自力では不可能になっている。
曝露法という認知療法の中のテクニックがあるけど、これはかなり経験を積んだ
プロでないとかえって傷を深めるらしい。でもこの心の痛みが繰り返し襲って
きて、私の全てをうまく機能させない今、トライしなければならないだろう。
しかしどうやってそんな熟練の臨床心理士を捜せばいいのだろう。途方に暮れる・・・。

　昨晩は久々逢うた人と夕食を交え、カクテルを２杯いただいたのだけど、
どういうわけか酔いが早く「ろれつ回ってないぞ」と言われてしまった。
おかしいなぁと思っていたら、家に帰ってからだんだん頭が痛くなってきた。
やばいなーと思ったらもう瞼を閉じてもプリズム模様が見える状態。そう、
これって偏頭痛の症状なんです。私の場合、目の奥が痛くなったり、
光に過敏になったり、目をつぶると四辺がたわんだ菱形の模様が一面に見えたり
する程度なんだけど、しらべてみたら前触れとして舌がもつれる
というのもあるそうな。
　睡眠が乱れていたのと、昨日は起きたときからぼーっとしていたのもあって、
たぶん体調はあまりよくなかったのね。いつもならそれくらいで酔っぱらわないもん。

　頭痛薬を飲んでもなかなか効かず（痛くなってから飲んでも効果が出ない
ことが多いそうです）、眠りたいのに眠れず悶々としているうち、気を失うよう
に眠ったらしい。今朝起きたら痛みは引いていたけど、やはり頭は重いし
ものすごくだるい。そのまま今日は夜まで寝てました。

　何だか、だんだん体力も落ちるわ、あちこち悪くなっていくようで参ったなぁ。
偏頭痛の方はここしばらくなかったんだけど、飲酒は体調が良いときだけに する
しかないようです。寂しいなぁ〜。

　こちらの日記はだいぶご無沙汰したけど、いろいろあって今少し
良くない状態です。前にも書いたことがあるけど、ASの子で強い
人格障害を持っていそうな子がいて、良くなって欲しいと
あれこれ言ったのがかえって彼女にとっては良くなかったらしく、私の言うことが
的はずれだと言うことや、過去に話しが行き違ったことを根に持っており、
私も覚えていないようなことでぶちぶちと責めてくるので、ほとほと嫌に
なってしまったのです。

　いつもの私なら、話しかけないでくれと言われたことをただ受けとめて
済ますんだけど、この間　電車の中で、逆ギレする若い女性に罵倒されて、
何も言い返せず後で電車を降りてから涙して手が震えている事に
自己嫌悪したこともあって、かなり神経質になっていたんです。
そこへ、親身になって話していたにもかかわらず、全て悪い方に受け
取られたり、挙げ句の果てはサロンなどでは話しかけて欲しくない、
薬が合うまでは。とか、日常で我慢しているのにサロンでまた同じ状況
では辛い、などという自己中心的な考えを押しつけてくるので、私はもう
ほんまに参りました。というかもう仲間として信じることもしたくなくなった
し、関わりたくないと思いました。治療過程とはいえ、周囲に及ぼす影響は
本人のしたことですから責任があります。それを許すということは、
彼女のためにもならないかと思います。顔を見るだけで多分私も落ち着かず
いやな気分が再燃するので、不本意ながら自分主催の自助活動以外は出席
するのを控えようと思います。しばらく仲間と会えないのは辛いけどね。
でもいやな気分をもらいに行く方がもっと嫌だし。

　彼女はかなり重い障害を持つASとはいえ、同じASでもほんまにすなおに
頑張ろうとしているタイプもたくさんいるのに、環境要因はかなり多そうだけど、
境界例かと思うほど、人を振り回すのを自覚していないのは、気の毒というか・・・
ほんまに迷惑。私も下手な親切心から近づいたお陰でとんだ災難です。
やはり軽度発達障害に含まれるとはいえ、ADHDの人とAS傾向の強い人とは、
分かり合えないことが多いのだなと改めて思い知る結果となりました。
残念ですけど・・・。力及ばす。