惜春別日乗
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2004年02月27日(金) 引っ越し先周辺探索?

今日は朝から気合いを入れて、役所へ行ったはいいけれど、転居してから

じゃないと受け付けられない、といわれてしまった。

バスを乗り継いで来たのにもったいない、というのと晴れていたのとで、

衝動的に「新居のあたりまで歩いてみよう」と思い立ち、歩いてみることに。

いやぁ、それが何だか道間違えて引き返してみたりでたくさん歩く羽目になって

しまった。でも、周辺の商店や銀行、郵便局なんかを確認できたからまぁいいか。

それにしても周辺はなーんにもない。すぐ前に少し大きめの公園があるくらいで、

商店とかスーパーなんかは、歩いて重たい物を持って帰るには凄く遠い。

やっぱり自転車がいるよなぁ。でも置き場所がない。となると・・・やっぱり

折りたたみ自転車の方がいいのかなぁ。ちょっとタイヤが小さくて頼りない

んだけれど。運動になるからいいかなとは思うけどね。夏場は大変だなぁ。

冷蔵庫、少し大きめ買わないと困るかも・・・。


なんてことを考えながら、ずっと歩いてバス通りまで出て、自宅に帰ってきたら

もうヘトヘト。体力のなさを思い知ります。毎度の事だけど(^_^;

でもまぁ、何にもないけど静かな環境ということを再確認できたので良かったです。

手続きなど面倒なことはまだ続くけど、新居に入って何をしようか、今から

楽しみです。

(仕事はどうするの?というツッコミはこの際引っ込めておいて 笑)


2004年02月23日(月) 部屋を即決で(これも衝動性?)

今日は昼過ぎから 新しい住処となる部屋探しを。

近くの駅前にある有名な不動産チェーンの支店に行ってみた。

私の場合「働いて収入がこれだけあります」という源泉徴収票が無いのと、

近くにいる確実な親戚がいないことがネックで、かなり条件が悪い。

だから良い部屋をというと、ほんとに沢山はなくて、2件ほど探して

もらって、下見に行った。予算より少しオーバーした方の部屋の方が綺麗で

広かったので、もうこれ以上はないだろうと判断して即決。管理会社の人と

不動産屋さんの人との話し合いで、何とか少しまけてもらえたが。

何十年ぶりかの一人暮らし、もうとっ始めからちょっと不安・・・。


やっぱり休養なんて言ってないで、もうフルタイムで働くこと、考えた方が

いいのかなぁ、と思ったり。

キチキチすぎる生活よりは、自分で働いて、しんどくてもそれで給料を戴いて、

自分の稼いだお金で少し余裕ができれば、もっと気持ち的に楽かなとも

思えてくる。務まるかどうか、その前に就職できるのか否か・・・。

ソレが問題だけれど。


まぁ とにかく、引越のめどはついて、準備のための荷造りをし、必要な物を

揃えるために買い物のリストアップをしておかなきゃ・・・。

多少 日々の暮らしからちょっと変化が起きるからなのか、ちょっと興奮ぎみで

くよくよしていないのが 良い方に転ぶか悪い方に転ぶか。

さてさて、どうなりますやら・・・。


2004年02月18日(水) 旧姓に戻ります

昨日家裁からの書類が届いたので、元夫(としか書きようがないけど抵抗あるなぁ)

は早速役所に届けに行ったようだ。こういうことはさっさと済ませるんやなぁ、と

ちょっと皮肉めいた気持ちになる。丁度具合悪く今日は鬱の週間に入って一番底の

気分の日なので、メランコリックがちょっと酷い。

良かった頃の思い出がグルグル巡っては消える。



今日から旧姓に戻って、また生き直し。でもこのいかんともしがたい気持ち悪さ、

何とかして自分の意志でコントロールできるといいのに。

予兆を掴んで 失敗を重ねないように気を付ける程度しか、今はできないのが

何とも歯がゆい。

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最近少し人間不信ぎみ(特にネット上)になっている。

基本的にネットで会話するときは 一線おいているのだが、それにしても何度も

失敗をして傷を負ったせいか、シニカルになりがち。相手を批判的に見てしまう

癖がどうも抜けない。そのぐちゃぐちゃした気持ち悪いトラウマを引っぺがして

くれるような、気持ちの良い性格の人に出会えるといいのだけど・・・。

ネットで会話をしようとする人は、大抵会話が下手であったり、対人関係が

苦手だったりする。私を含めて。

気持ちの良い、快活な人はめったにネットで知らない他人と接触しようとしない

気もする。なかなか難しいもんですね。


2004年02月12日(木) 調停離婚成立

今日3回目の調停だった。昼からだったのと、調子が上向きの時だったので、

ある程度余裕を持って行くことができた。

月々何万円、支度金としてなんぼ、娘との面会は月に2度程度、親権は夫が持つ。

それらを何度も確認の上、裁判官の前でもう一度確認されて成立の運びとなった。

やっと長かった苦痛から解放される、そんな気分であったので、これから先の

心配はさておいて、すっきりした気持ちだった。


明るい気持ちにはなれないけれど、落ち込む気持ちは無かったし、私も自分の

主張通りとはいかなかったけど、納得した内容なので不満はない。

もちろん結果的にもらえる金額は抑えられたし、私もギリギリの生活を強いられる

ことは間違いないけれど、裁判まで戦う時間と気力の事を考えれば、妥協せざるを

えない。代理人として弁護士を立てれば、もしかしたらもうすこし戦えたかも

しれないけど、娘のこれからの生活を思えば、これ以上夫に負担を強いるのは

あまり良くないと判断した。一応私も母親だから、子供のことは心配である。


手元で普通の母親がするように育てていけないことは、私にとってとても辛い事だし、

今までも散々劣等感にさいなまれた事柄だったけれど、自分の生母の事を思えば、

任せて正解だったかもしれないと思ったりもする・・・。


とにかく疲れた一日。明日からは前を向いて生きなければいけない。


2004年02月06日(金) 低空飛行迷走中

先週末からまたずっと調子が戻らない。

ものすごく眠たいのと、起きれても何にもやる気が起きない。あれもしなきゃ、

これもしなきゃ、そういう焦りさえ起きてこない。

ずーんと重たい鬱ではないんだけど、先の見えない不安もないけど、ただただ

『無気力』お腹が空いたら適当に食べ、何が食べたい等も得になく、ある物

やそれほど手間のいらないものばかり食べている。

薬だけは一応飲めているけれど。



働いている人には申し訳ない言動だけど「何もやる気が起きないけど、何かして

いないと落ち着かないので、気分が少しでもアップするようなこと=ネットに

かじりついて」、時間を消費している。


まったくもってもったいないと客観的に見ればわかるのだが、単に論理として

答えがわかるだけで、意味を「感じる」ところまではいかない。

生きているから、お腹を満たして さあ何をしようって考えるのだけど、やろうと

いう気持ちが起きないから、寝ているか それに疲れてネットにぼーっと入り

込んでいる。自分の居場所がない、ってこういう感覚なんだろうか。

その居場所に行っても、あまり長時間は居られない、疲れてきたり、イライラ

飽きてきたりするから。

この感覚を文章にして上に書いてみたけれども、心の病や人格障害、発達障害

など神経・精神科領域の疾患を持っていない人にとっては、多分不可解で難解で、

理解できない故に「おかしい」と感じるのだろうなぁ。

だらだら過ごしているようだけど、本人は非常に「気持ち悪く」「気分が冴えず」

「苦しい状態」なんですが。


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透雪 |MAILDusk of the Black HoleShine&Shadow